2014/02/01

IDOL SYNDROME Vol.1(2014/02/01) @ 渋谷BURROW

IDOL SYNDROME Vol.1なるイベントが渋谷BURROWであったので行ってきました。


渋谷BURROW

今回初めて行きました。

行き方はJR渋谷駅降りたら、道玄坂登って、登って…左を向くと言う感じで、道としてはシンプルなのだが、じんわり遠い。O-EAST、O-WESTなどのOグループの系列店で、Oなんちゃらがひしめき合っているエリアからは非常に近いこともあり、BURROWのサイトに当初書いてあった地図がそんな感じの案内図だったのだが、あまりに酷いざっとした地図だったので笑った(笑)。

カレーうどん屋、ローソンあたりの向い側、道玄坂登って、交番を通り過ぎて、酒屋の並びあたりと覚えておくと良いかも。ちなみに2Fに以前このblogでも書いたヒミツキチラボがある。


ざっくりレポート

夢幻レジーナが出演ということで遊びに行きましたが、主催が合法幼女症候群(ロリータシンドローム)で、彼女らは「暴れようぜ!」みたいなアプローチの音楽性、スタイルということもあり、黙ってステージを見てたい人間としては苦手な部類なのだが、この日はデスボイスも使いこなすRinaちゃんのみ出演で、彼女が司会に徹していたこともあり、暴れたい感じのお客さんはいなかった。(ちなみにこの日の1部が「TWO-MAN SYNDROME Vol.1」と言う企画名で放課後プリンセスあたりから派生したREADY TO KISSとロリシンの2マンだった。ので、それが終わったら帰っちゃったっぽい)

このイベント前に夢幻レジーナが出演していた渋谷Gladにぎりぎりまで滞在していたので、入場した時はクロスミュージック新人チームがすでにステージに立っていた。

曲は「制服のマネキン」「絶滅黒髪少女」「会いたかった」とAKB48関連と乃木坂の曲だけやっていた。7人と人数も多く、色んな子が居たのだがつかみ所がなかったのでやんわりと見ていた。とにかくお客さんが少なかったので(15人弱)「会いたかった」で一緒にフロアを動いたりしてみたりしてそれなりに楽しんだ。ライブは10分程度で終了、Rina登場で8人でトークを展開していたのだが、ここも別段面白くはなかった。

続いて2&(ダブルアンド)を擁するDMproduceの新人ユニット、Wonder Act C徒(ワンダーアクトキュート)。2&も読めないのだが、こちらも難読。DMproduceのだいち社長の趣味といったところか。

ワンキューは4人で現われ、自己紹介のみでステージはおしまい。最初の自己紹介は要所要所で「つながりぃ~!」と、おたくとアイドルが交際に発展するようなことをさんざん織り交ぜた内容で展開してて笑った。話によると、そういう事件がDM界隈であったそうで、それをジョークとして混ぜてやったっぽい。後ろからだいち社長が野次飛ばしまくってて面白かった(笑)。

正しい自己紹介をし、計8分程度でRina登場、5人でトークとなった。歌のステージがない分、トークが長かったのだが、まったりした時間となっていた。

17:23頃、Ride登場。この日はHana1人で出演。リーダーのRinは体が悪いらしく休業中、Misaは体調不良で急遽お休みで一人だったらしい。Twitterを見てる限りで、具体的に何も書いてなかったので、何か仲たがいでもしたのかと思ったのだが、特にそういうわけではないようだった。

曲は4曲ほどやったのだが、彼女はあまりメインでボーカルをとるタイプではないようで、3人のボーカル入りのCDトラックを流して、ダンスのみ披露するという感じでやっていた。3人でのステージも見たことがある側からすると、やはり1人で舞台こなしてる様は辛そうだった。Rinが抜ける予定で、2人編成でやっていく予定のところで1人欠ける→結果として1人では、出演キャンセルした方が良いのでは感もあったのだが、この日の出演者が少なかったこともあり、一人でもステージに立ったのだろうか。

Rinaとのトークは15分ほど。Rina「Rideはどういうグループですか?」の問いにHana「よく柄が悪いって言われる」と答えていて、思わず頷いてしまった(笑)。かつて物販に足を運んだこともあるのだが、第一印象がそれだった。しかし、話を聞いていると「悪態をついてる」っていうよりは、そういう人なんだなーってのはわかったのだが、その「柄が悪いと言われる」面で損してるのではないかなとお思った。

Ride現場でよく見かける常連の方も来てて、その人に話振られたりもしていたのだが、色んな応援のし方があるのだなーとも思ったりした。

続いて夢幻レジーナ。(17:59頃スタート)

セットリストは「恋と革命」→MC(自己紹介)→「胡蝶の夢」→転換(“ホモ時計”歌唱しながら立ち位置変更/「今です!」2回ぐらい)→「麗しき凶暴な世界」→靴履く→「星の試練」と言う変則的な内容。普段だと靴を脱ぐ都合から「麗しき」は最後にやる場合が多いのだが、そうではなかった。

ライブはだいたい20分で、終了後Rina登場でトークをしたのだが、別段展開されることもないトークだった。

このイベント後、しばらく夢幻レジーナのライブがなさげだったので、終演後の物販はたっぷり楽しんだ。

最後に登場したのが2&(18:45頃スタート。)

ライブの流れは、最近定番化しているっぽい「情熱!情熱!情熱!誰にも負けない!」の掛け声→「片目のリリー」→「未来を」→MC(喉の調子があまり良くない旨話していた)→「兎と奴隷とカシオペア」(新曲)→「ネガポジmoster」→「リアル」と充実の5曲。

2&だけ持ち時間が長かったのだが、舞台上の人数が少ない分Sakiちゃん頑張るという感じで気を抜かずにしっかり歌やパフォーマンスに気を集中して見ることが出来た気がする。お客さんも少なかったし。

新曲と語っていた「兎~」はやる前に「今日は振り付けとかなしで、お試しみたいな感じで」と言っていた。翌日にワンマンライブが控えていたこともあり、後に繋げる感じでやっていたのだが、1人で、生歌でやっていることもあり、いつだって手を抜かない印象があるので、ひとつひとつが確かな手ごたえだった。喉の調子は万全ではなかったとのことだが。

エフェクトがほぼかかってないクリーンなギターサウンドが魅力の2&楽曲と言うイメージがあったのだが、新曲はDelayのかかったアルペジオからスタートし、「カシオペア」と言うフレーズが入ってるせいか、夜空の星っぽい印象が勝手に少しだけ広がった。

ワンマンライブが控えていても本数こなさないといけないみたいなライブアイドルって、なかなか「“とっておきの1発のライブ”としてのワンマンライブ」にできないのかなというのも辛い話だなとは思った。

ライブが終わり、よく一緒にイベントやコラボも行っている二人のトークでイベントは終了した。

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