2010/09/07

徒然日記「更新状況と最近の入手物」

○最近の入手物
・Maxon BC-9 Bi-mode Chours

日本のエフェクターブランドの中でも老舗?に当たるマクソンこと、日伸音波製作所製のコーラスを入手しました。

よく行く雑貨屋/リサイクルショップにて4000円で箱付き、状態も良好でした。

楽器専門店じゃないので状態に不安があるのが欠点でもあるのですが、帰宅していじってみるとまぁ、だいたい使えるかなーっていう感じです。

以前BOSS DD-3 Digital Delayをそのお店で3000円で購入したのですが、HOLD機能が微妙に壊れてるかどうなのかと言った具合でしたが、つまみがゆるいものの、OFFした時に音がばっさり切れるDD-3特有のキャラは問題なく、ショートディレイ用に最近活用しまくってて助かってます。

さて、こいつですけど。ずっと気になってました、Maxonの「Bi-mode Chours」。バイモードコーラスって読むそうですが(ソースないけど、どっかでそう読んだ。違かったら教えてください)、SPEED、WIDTHが2つまみずつ、A Bと計4つついてるのが謎でした。

コーラスっつうとBOSSのCE-2 Chorusが一番わかりやすい構造で、元の音に対してエフェクトで音程を揺らす部分の速度(SPEED)と深さ(WIDTH)の2つつまみがある構造がもっともシンプルだと思うんですけど、これはそれが2種。

ぱっと使った感想としては2つの揺らし系統が入ってるのでCE-2を2台かましたような感じ・・・なんですかね。

じっくり聴いてないので判別ついてませんが、元の音はどうなってるんでしょうか。元の音は元の音で、それにA Bの両コーラスで揺らしたら合計3声の音のズレでコーラス音を構成するとなると結構面白いですよね。どうなんですかね、説明書ないからわからん(笑)。

聴いた感じではこのSPEEDの違い、深さの違いで出す複雑なゆれが実に美しいです。SPEEDの幅も結構あるし、これにしか出せない複雑で滑稽な音もあるんじゃないかなーと言った印象。

なにしろこのMaxonの中でもしっかりした作りの9シリーズ、ラメでカッコいいボディのものが入手できて嬉しいです。後の10シリーズはペダルが弱いことで悪い意味で有名なので。(画像左上のBass Chorus、FAT CAT DISTORTIONが10シリーズ、IbanezブランドになってるけどTUBE SCREAMERが5シリーズ、でかいのはX0Xシリーズと言って良いのかな?)

Maxonの80年代のはBOSSに負けるな被るなの精神があるのか、凝ってる印象のエフェクターが多くて面白いですね。10シリーズで「L.A METAL」っていうペダルがあったり(触ったことないですけど、まぁ、そういう音が鳴るんでしょう)、6つまみが強烈なルックスのChorus/Flangerとか、根強い人気を誇るModulation Delayとか、謎過ぎるエフェクターのSession Manとか。集めだすとキリないのでオークションで見つけても手を出してませんが、興味は尽きません。


・AKB48「team B 5th Studio Recording シアターの女神」

ここ1年でアイドル研究と称して現場に行きまくってはレポを新参の目で書いてますが、いよいよ同じスタート地点に立てた、っていうことがこの1年でもいくらかありました。

真野恵里菜はデビューから2枚目に当たる「はじめての経験」~3枚目「世界はサマー・パーティ」の間で飛びついたので、彼女のキャリアからすれば新手のファンなんですけども、昨年新編成が発表されてからずるずると伸びていたっぽいAKB48の新チームのうちのひとつ、チームB公演。これの第2回目の公演を運良く見ることができまして。

AKB48の公演、自分の実感レベルですが、応募し続けていても秋葉原の劇場公演は3ヶ月に1度当たるか当たらないかっていうくらいの確立になってきてるのでそうお目にかかれないのですが、偶然新チームB公演、当たったわけです。

まだレポートがかけてませんが・・・。とにかく、この2回目で、まだ若干新チームが不慣れ感ある緊張感を味わえたことが嬉しく、ぜひ「シアターの女神」公演のCDが出たら欲しいと思ってましたところ、8月前半にいよいよリリースされました。

世間一般に知られるアルバム「神曲たち」みたいに、一般のCD屋で流通してない半インディーズ盤と言えるCDなので、秋葉原のドンキホーテに構えるオフィシャルショップか通販じゃないと入手できないっぽいCDなので、秋葉原にも行ってみたりしたんですが、ショップの店頭在庫は売り切れで買えませんでしたので、Webのオフィシャルショップ通販で買いました。

入手してからめっちゃ聴いてるんですが、インダストリーな響きのメタルパーカッションの音がかっこいい「勇気のハンマー」から始まり、AKBの王道と言えるポップナンバー「隕石の確立」、序盤をスリリングに盛り上げる「愛のストリッパー」、そして公演タイトル曲になる「シアターの女神」、選抜メンバーで不動の人気を誇るまゆゆこと渡辺麻友をセンターに置いたユニット曲「初恋よ こんにちは」と休む暇のない素晴らしいセットリストで劇場の興奮をパッケージした名盤ですよ。

といっても、5月頃の初・新チームBからまだ2回しか見れてない上に"まゆゆ"が毎回居ないので「初恋よ~」の「はじめまして、渡辺麻友です」を生で体験してないんですけども・・・。

柏木由紀ソロ「夜風の仕業」は劇場じゃ盛り下がるなーと思ったバラードナンバーなんですが、CDで聴くと物凄く良い曲であることに気付きました。1回目の目撃ではゆきりんが居たので、新チームBキャプテンソロっていうのに出会えたのですが、2回目は不在で、アンダーの大場美奈がソロを勤めるっていう大役をこなしてました。・・・が、選抜でも人気、グラビアでも大活躍の柏木由紀のソロの代わりが研究生っていうのはちょっと落差が大きかったです。"みなるん"こと大場美奈も頑張ってますが・・・。

チームB、それまでのを生で目撃できたことがないのですが、音源で聴く限りで3rd「パジャマドライブ」、4th「アイドルの夜明け」と名演が続いてきたので、新チームBのこれを並列で並べてしまうとちょっと違う印象もありますが、同じ名前、チームBと言うまた違うチームが出来上がったものと捉えるとなかなか良いんじゃないかと思います。

発足から同じメンバーで作り上げてきたであろう旧チームBのチームワークが崩されたという見続けてきたファンの落胆もわからないでもないのですが、3チームが違う内容の公演を日替わりでずっとやっている劇場の魅力ってそういう構築と破壊の連続だと思うので、引き続きAKB48の劇場公演、応募し続けながら楽しみたいと思うこのごろです。


しかし、ざっくり解説してみたものの、そもそもチームが3つに分かれてるくらいまでわかってる人は居れど、劇場でどういうことやってるかわからない人も多いっぽいですね。

改めて追って書こうと思うのですが、この前同行していただいた人にAKBのこと聞いたら「3チーム同じ内容でやってて、衣装使いまわしてると思ってた」っていう話がありました。

まー、そんなもんですよね・・・。




○blog更新状況
2010/05/13 チーム変態 vol.4 @ 東高円寺UFO CLUB
ツジマリコちゃん主催の"チーム変態"、一旦終幕とのことで覗いてきました。2回目のチーム変態ではかまってちゃんとかオシリペンペンズ出たっつう奴。今回は2回目に続きチッツが、そして石川浩司さんらが出演。

2010/05/13 二郎インスパイヤ系 ラブメン楽々 @ 高円寺
ラーメン二郎 インスパイヤ系の「ラブメン楽々」を食べてみたレポート。

2010/05/14 heartland @ 新宿URGA
当日リハなしの入り時間が20時過ぎ、対バンも見れてないし、sqidのことばっか書いてあるしで・・・ですが、一応ログとして。

しっかし、全然更新がおいつかないですね・・・。がんばりまーす。

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