2010/05/13

二郎インスパイヤ系 ラブメン楽々 @ 高円寺


以前から視界には入っていた、情報は知っていたけど、高円寺駅から歩いて微妙な方向にある点、自転車や車じゃなきゃ行きづらい距離感のところにあるラーメン二郎インスパイヤ系ラーメン「ラブメン楽々」の話を太平洋不知火楽団の大内くんとしていたら「行きましょう」みたいな話になったので、行ってきた。

彼は江古田のどっと屋によく行ったりするらしく、ラブメン楽々も悪くないとの評だった。気になってたので行ってきたわけです。


看板。

この変な看板、かつての吉祥寺二郎がいたずらで「ラーメン」の「ー」に赤いテープが張られて「ラブメン」になったことがあったのだが、それを再現している様子だった。

となると、吉祥寺二郎インスパイヤとなるとうどんのように太い、芯のあるあの麺を再現しているのだろうか、と期待に胸が・・・やや膨らむ。(そんなに吉祥寺の二郎好きじゃなかったので・・・w)

入口のサイドに「ヤミツキ系」の文字。

よくラーメン屋とかで「うまい!」とか看板に書いてるお店あるけど、自分で言うなよってよく思うんですが、どうですかね。みんな思ってますかね・・・。

道重さゆみが「私が一番かわいい」って言うのとはちょっと違ったうぬぼれみたいのを感じますが、まぁ・・・食べてみて判断!



前面からの盛り具合。良い感じ。

食べてみての感想ですが、スープがぬるかったです。麺は太いけど、かつての吉祥寺を思わせるほどの太さっつうよりは、普通の二郎インスパイヤ系ってレベル。(吉祥寺はほんと太かったからなぁ・・・)

で、個人的にこのほぐし豚。高田馬場のラーメン二郎で食べて「うまくない」と思ってたのですが、改めて二郎系のほぐし豚はおいしくない。

ずんどうで豚を煮、そっから出たダシもスープに生きてるっていうのが二郎だと思うのですが、本店では蛸糸で縛っているようで、二郎の豚は結構おいしいです。

が、高田馬場でも出てきたほぐし豚ですが、豚のうまみみたいのが逃げちゃってて、すかすかの豚肉をスープに溶かして食べるみたいな感じになってしまって、存在意義がよくわかりません。ほぐし豚は反対派です。

にんにくが別盛り。これは調節できるから嬉しいですね。大内くんが仕事あるとのことだったのでにんにく入れてなかったのですが、少々おすそわけしました。(少しだけね)

インスパイヤ系も結構おいしいっちゃおいしいのも多いですけど、スープぬるい&ほぐし豚が微妙って意外はなかなか良い方でした。また機会あったら訪れてみようと思います!

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