2011/08/03

BiS "My Ixxx"レコ発ライブ @ 秋葉原 マップ劇場

新生アイドル研究会 BiSwikipedia 1stシングル「My Ixxx」レコ発記念ライブに行って来ました。

場所は秋葉原 アキバ☆ソフマップ1号館8F マップ劇場wikipediaでした。




どうだったか

アルバム「BiS」でデビューを果たしたBiS、彼女らにとって今回の「My Ixxx」が1枚目のシングルに当たります。

アルバムリリース前後ではせっかく組んだレコ発キャンペーンが地震でだいたい帳消しになってしまい、じわじわと話題性は出ていたものの、やはり売るタイミングが計れずで数字的な意味では惨敗を喫したようですが、今回のシングルに向けた話題の振りまき(全裸で走りまわるPVなど)など加味して、結構戦える状況を作った故に、オリコンにチャートインしたい! 恐らくそんな気合が入ったシングルのレコ発ライブとなりました。

レコ発記念としては、その後に控えた渋谷WWWで行われる「BiSフェス」がそれだったはずなのですが、発売日にマップ劇場公演をねじ込めたっていうのは、ファンからしたらリリースを一緒に喜べるから良かったですね。

  1. My Ixxx
  2. animal
    • MC
  3. マグノリア
  4. Give my your love全部
    • MC
  5. スプリットブレインシンドローム
  6. BiS
  7. nerve
  8. レリビ
曲は全8曲とプチワンマンライブにふさわしいボリュームで、シングル収録の4曲(My Ixxxリミックス込みだと5曲)も含めてとても楽しめた。

で、ライブの感想で「楽しかった」だけ書いてもいまいち伝わらないので尾ひれも付けて書いておく。

今回のシングルに際してBiS、楽曲コンペを公に行ったんですけど、さりげなく私も3曲ほど応募しまして、それに対するレスポンスはコンペ的には特になく終了いたしまして(受け取った、一聴した限り個人的に好きだと言ったプロデューサーの松隈さんからの返信はもらった。これ、地味に嬉しかった!)、結果として採用になったのが「マグノリア」なんですけど、これ、作曲者見ると「Emile(Kung-FU DISCO)」となってます。

さかのぼること2010年2月のEmotional Ticon企画にてEmilemyspaceに出演していただいたわけですが、まあ、知ってる人の曲が結果として採用になったって話です(笑)。

Emile、ちゃんとパッケージされた音源が2種と、ライブの物販で売られていたCD-Rと3枚CDがあることを把握してるのですが、3枚目のCD-Rに「Kung-FU DISCO」が収録されてるので、CD-Rを偶然持ってる人は聞き比べて見ると面白いかもしれませんね。

この日、入場時に1枚CDを買わされる・・・おっと失礼、1枚CDを購入+チケット代の3000円payの上だったので、ライブ見た全員が握手できる状況だったのですが、握手会前にマネージャー渡辺氏と「知り合い見たいですね」なんていう話をした(笑)。意外とTwitter見てるみたいですね。


さて、新曲のステージングやらなんやらについても少々。

「animal」は松隈さんがTwitterで「イングウェイ」っていうフレーズを出していたのだけども、ギターの猛烈な速弾き、ベートーヴェンの運命の挿入、長い間奏などなど、クラシカルメタルの要素をふんだんに含んだクドい曲になってまして、間奏シーンでは水分補給をする振り付け(?)が導入されていた(笑)。挙句、ピコピコハンマー、ハリセンで前列の研究員の頭をポコスカ殴る!(笑)

以前から一部研究員(毎回最前列張り付いてる人たち)が叩かれたりはしてましたが、今回は器具導入ってことで新鮮だった(笑)。パンクシーンではグーで最前の客が殴られてるみたいな映像ちらほら見ますけど、アイドルはピコピコハンマーで叩くっていうのはしっくり感ありますね。

「ブレインスプリットシンドローム」は作詞が"ゆけ"ことナカヤマユキコちゃんが担当、作曲はかつてHysteric Bluewikipediaのドラマー"たくや"として活動していた楠瀬拓哉blogwikipediaが提供したもだそうで、ヒスブルのヒット曲も何気にドラマーだった彼が作曲していたっていう背景を考えると興味深い作曲者ですね。blogで今回のシングルに楽曲提供することとなったことについて触れられてるので、興味ある人は読んで見てはいかがでしょうか。

「My Ixxx」は先述の全裸PVなど先に見てしまっていたし、テラシマユフちゃん加入前の3人ライブの時のお披露目で見たりしていたので新鮮味は特になかったのですが、今までの振り付けよりも横の動きなどが導入されてて、BiSなりの挑戦がこめられている気がして盛り上がりますね。

新曲じゃないですけど、最後の最後の「レリビ」では「何しても良いよ!」くらいなプー・ルイの発言にしたがって会場中ももみくちゃになりながら走り回ったり、ステージに上がったり、研究員たちと一緒になって動き回っていた。(ステージに柵がないので、ふらっと降りてきたw)

そんなこんなで、レコ発ライブはとても盛り上がったのでした。

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