」リリースイベントが神田K-HALLであったので行って来ました。Barbee 1st「Wonderland」は藤末樹さん提供
Barbee（バービー）って、以前から名前は見てたのですが、周辺の人誰からも噂を聞かないし、TwitterのTLでも話してる人を見たことがなかったのでノーマークだったのですが、このたび1stシングルが出ると言う情報をちらりと耳にしまして、検索していたら楽曲提供が藤末樹さん（twitter・wikipedia）だと言うことがわかりました。
彼が提供した曲と言えば、自分の中では小桃音まい「Dreamscape☆」他まいにゃ作品たくさん、伊藤桃「Good my luv☆!!!」など、どれも現場で盛り上がる曲ばかりで「信頼できる作家」のイメージがありまして、これは聴いたことないけど盤入手したい！と思いまして（笑）、入場無料と言うこともあり行って来ました。
場所も行きなれた神田K-HALL、ゲストにJelly Kiss、Coro☆Coro with 深沢紗希とどちらもここ最近親しんでるグループなのも大変ありがたかった。
15:06 Jelly Kiss
- Magical Night
- MC
- Prism Bomber
＋自分メモ
無料イベント、あくまでメインはBarbeeと言うことで2曲のみ披露。
1曲目終わりでMC、「Barbeeさん、リリースおめでとうございます！」と言ったところで楽屋口の扉が半分開いて閉まった（笑）。「扉開けて応えてくれましたね☆」と妙なやり取りがあって面白かった。
MCの最中で機材トラブルがあったらしく、プロデューサーでもありスタッフでもあるdenchuさんからMCひっぱってという合図があったようで、やや長めのMCになった。
あやな（blog）「みんな、テンション低いよ！」とややご立腹。しかし、この前枠にK-HALLであったライブではもっと低かったそうで、この後場所を移動して出演予定だったあっ！とおどろく放送局に向けて「あっ！とで頑張る」と1ヲタの方が答えたみたいで「あっ！とじゃ遅い！もっとほら！」と煽っていた。
Jelly Kissファンの方って結構激しい方なので、テンションの高低が露骨にわかりますね（笑）。
その盛り上がりの"やや"具合が影響あったのか、2曲目「Prism～」のブレイク箇所で歌詞を間違えて歌う白玉さゆりちゃん（blog）、笑顔でごまかしていた（笑）。にしても歌詞間違えたってわかるほどにCDを案外繰り返し聴いてるんだなーと自分自身思った。
ライブの感想ではないのだが、この日はBarbeeのCDを買うとJK、Coroとも握手が出来たので（ありがたかった）、ここ最近"りょこちゃん"こと月野りょうこちゃん（blog）のblogがやたら面白かったので（スポーツクラブのプールにておばちゃん、おじいちゃんと親しくなっていく様が回を追うごとに面白かったｗ）ぜひ話したい！と思ってたこともあり、握手時に自己紹介をして話した。何気に握手は初めてだったのだが、2012年始ライブでCDを買ったあたりのことをうっすら覚えててくれたみたいで「人違いだったらすいませんが、もしかしたら～」と言ってくれたのがとても嬉しかった。
本当に気さくで、ほわっとした良い子ですね～。すっかりりょこちゃんのファンになった気がします。
あやなちゃん、たまちゃんはあまり話すことがないなと思ったんですけど、あやなちゃんが以前やっていた（現在活動休止中）d-tranceやJKのミニアルバム中での彼女作詞曲が面白いなと思っていたので、その話をしたら喜んでくれた。（「こねこちゃん」っていうフレーズが出てきたりするので、良い意味で研ぎ澄まされてない"あやな"ワールドが出てる感じしてユニークで良いですよ！）
たまちゃんはたまちゃんで、この直前まで舞台に出演していたそうで「機会があったら見に行きたいです！」と興味を伝えておいた。
グループ中の1人に興味を持っても、他の子と握手するほど興味がない、っていうケースが多いのですが、3人ともほんと気さくで、もっとゆっくり話したいなと思える良い握手が出来て楽しかった。
曲も味わいがわかってきたので、また見れる日、握手できる日を楽しみにしたいところです。
15:15 Coro☆Coro with 深沢紗希
- Illusionist（Vocal：深沢紗希）
- MC
- again（Vocal：中根礎子）
＋自分メモ
1曲目はちらほら耳にしてるけど音源で聴いてないので、まだまだ耳に馴染んでないので新鮮に聴こえる「Illusionist」でした。キャッチーさ、サウンドは相変わらずのクオリティで安定、紗希ちゃん（blog）がボーカルを勤めていたのだけども、終盤、のどがきつそうで、でも頑張ってた。
ブレイクの箇所ではCoro紗希おなじみ？の騎馬がステージ前に現れて、センターで歌う紗希ちゃんに高い位置からケチャが繰り出されたのだけども、目を合わせずに歌に徹する紗希ちゃんのスルー力を垣間見た。（何の話をしてるやら）
1曲目終わりで短いMCに。Barbeeのレコ発を祝したコメントを残しつつ、水分補給するメンバーの姿が見えたのだけども、新メンバーの高橋愛理ちゃん（blog）が手にしたペットボトルが「ヘルシアウォーター」だったのが地味に面白かった（笑）。何か、減量を考えてるんですかね。いずれにしてもステージドリンクとしては全然適切でない感じがしたので、その選択がおかしかった。
2曲目はおなじみの「again」で盛り上がった。この曲、最初聴いた時はぱすぽ☆大好き人間だったので「ラブトレっぽい曲だなー」くらいにしか思ってなかったわけですが、振り付けの異様さに気付いてからは何回見ても飽きないんじゃないかと言う私的大ヒットナンバーになったわけで、この日も最高に楽しかった。
ボーカル、日によって変わることがあるCoro☆Coroなわけですが、この日は"もにゃ"こと中根礎子ちゃん（blog）だったんですけど（最近もにゃばっかですね）、相変わらずサビのキーが高いらしく、歌いこなせてない様が「がんばれっ！」と力める感じが良かった。そして、ブレイク箇所で後方からずいっと前に歩いていった1ファンの姿を見て思わず吹いてしまったもにゃ（笑）。紗希ちゃんはうまいこと見ないようにしてるものの、歌に集中しようとしてるところに水をさらっと挿すファンの"水"を間に受けちゃって思わず笑う姿はかわいかった（笑）。本当はステージに上がってる以上は乗り切らないといけないんですけど、つい笑っちゃうもにゃのことが個人的に好きです（笑）。
ライブ以外の話で余談ですが、JK同様にCoroも握手が出来たので行ってきたわけですが、愛理ちゃんは最近blogでにじませる不思議なキャラクターに興味があったので話したかった＆もにゃも最近blogで稲荷の話やいとこの結婚式の話していて興味があったのでぜひ！と思ってたのですが
、紗希ちゃんblogだけ見れてなかったので「どうしよう」と思ったものの、ライブの楽しかったところを伝えたら気さくに対応してくれた。しかも、以前握手行ったことも少々覚えてたのか、お久しぶりですくらいに言ってくれたので嬉しかった。
そんなにまいにゃの物販行ってない時に「お久しぶりです」と言われた経験があるので、慣用句的なものかなとも思うんですけど、その子なりにもてなそうとしてくれるのは嬉しいですね。覚えてくれてなくて全然OKです！
そんなこんなで、Coroも3人とも、とても楽しく握手をさせていただいて、大満足でした。
15:26 Barbee
木戸優歩（きど ゆうほ）
生年月日：1996/01/04
血液型：O型
好きな色：黄色
趣味：ピアノを弾くこと
柾川裕紀（まさかわ ゆうき）
生年月日：1995/05/22
血液型：？型
好きな色：赤
趣味：ショッピング
安島菜々（あじま なな）
生年月日：1995/12/30
血液型：A型
好きな色：ピンク
趣味：歌うこと
落合莉菜（おちあい りな）
生年月日：1995/01/18
血液型：A型
好きな色：水色
趣味：料理
さて、ほぼ知らないに等しいBarbeeはどうだったか。
一応前置きしておきますと、Barbee、1人 元AKB研究生が在籍していると言う情報は得てました。で、AKBも多少はわかってるけども、入れ替わりの激しい研究生についてはあまり詳しくないので調べなおしたのですが、坂本莉央ちゃんが元々8期研究生とのことでした。
そう、8期といえば、私はAKB劇場に足を踏み入れて初めて「目が合った！レス来た！これが劇場の楽しみか！」と感じさせてくれた佐野友里子ちゃんと同期！（参考：2010年3月3日の記事）
坂本さんは早々に居なくなったみたいで、自分が劇場に足を踏み入れたころには既にAKBを辞していた（セレクション審査で落ちた？）みたいで、劇場でお目にはかかれてなかったようなのだけども、AKBのオーディションに合格するラインのなんらかを持ち合わせてる子に地下アイドル現場で出会えるっていうのも、なんだか地下アイドルめぐりの小さな楽しみ方の一つなのではないかな、と思えることだったりするので、それを踏まえて初回の鑑賞に臨んだ。
格好はパステルカラーのカーディガンにリボン＋ブラウス、チェックのスカートを纏ってて学生風の衣装だった。
5人並んで最初は挨拶からスタート。それなりに固定ファンがついてる印象だったんだけども、あまり見ない雰囲気の人が多かった。
自己紹介から告知をして、持ち曲2曲を披露していた。
1曲目は今回発売されたシングル「Wonderland」の2曲目に収録されている「Promise」から。
ミドルテンポ、程よいキラキラ感、ユニゾンのボーカルライン、激しくない振り付けと（自分の思う）「王道アイドルソング」と言う雰囲気が漂ってた。藤末さんが関わってるとなると、最初は効果音→サビで始まると言うイメージがすっかりまいにゃ＆桃ちゃんへの提供曲からあったのだけども、この曲はそうではなかった。
見慣れてくると、だんだん色んな味わいが見えてくることもあるのだけども、やはり第一印象で「キレキレな動き」「なんだか振りきれてるダンス」「歌い方が好み」「自分の好きではないクセがない」などが浸透してくるきっかけになることが多いと言う点から見れば、いまいちピンとは来ない印象だなと思った。
続いて表題曲「Wonderland」を披露。
こちらの方がアップテンポで「今の王道アイドルポップ」感が感じられて爽やかだった。振り付けも"あっちむいてほい"が導入されていたりと、一見でのインパクトは強かった。
しかしながら、やはりユニゾンボーカルが平坦で、誰が歌がうまいとか、下手だとかがわかりづらくて個性が見えてこなかった。（ダンスの面でも）
前2者にならって握手の話もここに記しておくと、握手列の並び方がBarbee→JK→Coroだったのだけども、神田K-HALLの狭いステージに狭しと並んでいて窮屈そうだった。
名前が坂本さんしかわからない状態で握手に臨んだので、さすがに本当に話すことがなくて（例えば歌の面で秀でてる子が居たら、その子に「歌が良いね！」と言えるのだが、それもなかったり）「はじめまして！」「藤末さん作曲と言うことで気になって見に来ました」「良い曲なのでCDを家でも楽しませてもらいます」くらいしか本当に言えなかった。
グループのセンターと言えそうな安島さんはやや気さくで話しやすかったのだが、「はじめまして！」と来た者が楽曲に興味があって、ルックスなどに興味があって来たんじゃないんだなー感が出てしまったあたりで向こう側も構えちゃったかなと言う印象の握手に終始してしまった。
しかし、お世辞でも「かわいい」とか言えないので、思ったことを言うのみですね・・・。（かわいいはかわいいんですけどねぇ）
坂本さんには「どこかの某劇場に立ってらっしゃったんですよね」と話してみようと思ってたものの、恐らくいろんな人に散々言われてるだろうなと思って、あまり追求したら嫌だろうなと思って、なあなあに話したら本当に中途半端な会話になってしまって、逆に申し訳なかった。
「ゆりりんのファンだったんだ！」とか言っても、どうにもならなかったら恐ろしいですもんね。
Coro、JKが楽しい握手が出来たのと対極で、Barbeeについて前知識がなさ過ぎて、久しぶりに握手で苦い感じになってしまった。
ちなみにこの日、CoroもJKも話したかったので、物販は合計で3000円要するか・・・とか思ったんですけど、Barbeeのレコ発と言うことで、BarbeeのCDを買えば全体握手が出来るとのことで、「なんだ、2k浮いちゃう！ラッキー！」とか思ってて、浮かれてたので、ついつい"くじ"が引ける権利付きの2枚を購入（笑）。
2ショットの権利や、その他豪華特典（？）があったのだけども、結果として当たったものはBarbeeメンバーのソロチェキで、写っていたのは莉菜ちゃんだった。せっかくだから莉央ちゃんのチェキ欲しかった（AKB研究生8期の縁！）んですけど、叶わなかった。
Barbeeのレコ発以外でこういう機会もあまりなかろうということで、お土産的な意向も兼ねていたので、以前自分が持っていなかったCDを買って来てくれた知り合いに後日Barbee「Wonderland」はプレゼントした。
この日見た限りでは、まだBarbeeの面白みが見出せなかったのだが、楽曲は好きで意外と耳にしているので、次回見る際はもう少し曲に合わせてどんな表情で、どんな技術でステージをこなしているか、それぞれの魅力を堪能してみるのも良いかなーと思っている、そんな感じです。
まだまだ若さ、フレッシュさもたっぷりなので、じわじわ続けていって欲しいものですね。
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