2012/02/22

hy4_4yh "U☆CHU"リリースイベント(12/02/22) @ 秋葉原DRESS AKIBA HALL

hy4_4yhwikipediaのHMV独占リリースとなるシングル「U☆CHU」のレコ発記念イベントがあったので秋葉原DRESS AKIBA HALLへ行って来ました。




イベントレポート

吉田豪監修のアイドルコンピレーション(レコ発イベントの記事はこちらに収録されたあたりから関係が始まったのかは不明ですが、しばらくパッケージされた音源のリリースが止まっていたhy4_4yhがHMVより新譜がリリースされるとのことで、出張HMVのCD即売も兼ねたイベントがこれでした。


入場・始まるまで

会場に入る前、いつものように看板を撮ったりしてたのですが、以前R☆Mのイベントを見た際みたいな列が入り口付近になかったので「??」と思ってたのですが、昭和通り沿いにそれらしき人が30人くらい並んでまして、どうやらそれっぽい?と思い、列の最後尾に着きました。

hy4_4yhのライブには足繁く通ってるわけじゃないので「このお客さんがいつも居る」と言う判別が付かなかったので一瞬戸惑ったのですが、間違えては居なかったようです。整列位置を書いておいてもらえるとありがたかったですね。

しばらくして知り合いの方が1人見えたので、既に椅子席は埋まってそうな位置だったこともあり合流、並びなおして最後尾に着きなおしました。

実際入場してみると、30人くらいでそれなりに埋まっていたDRESS HALLでしたが、前から3~4列目くらいの位置には着けて視界は良好だった。

始まる前、久しぶりのリリースを祝おうとhy4_4yhの常連さんと思われる方々がクラッカーを配布したりしていて1つもらった。

気さくなファンの方に「初めてですか?」と問われたりもしたので「いや、ちょいちょい足を運んでますね、頻繁ではないですが」と返答、機嫌が良かったのか「(中央に立ってる方を指して)この人ね、有名なファンなんですよ、がっはっはw」と何故か紹介してくださった(笑)。紹介された方は「(そんなことないですよ!)」みたいな表情で適当にあしらっていた(笑)。とても賑やかな方だったんだけど、悪い気はしなかった。それくらい、なんだか「リリースおめでとう」ムードに包まれていた。


ライブスタート

セットリスト
  1. ぉめでとぉ毎日が記念Be→
  2. 美空ジャンプ
    • MC
  3. 天気モンキーレンジャー
  4. 天国⇔地獄
    • MC
  5. ファイトの子
  6. 海の日々。~ごめんねブライアン~
    • MC(聞いてみようのコーナー)
  7. ミルクセーキとポップコーン
  8. We Love OT
    • MC(ローソン寸劇)
  9. U☆CHU
    • アンコール
  10. せつない乙女心にズキュン
  11. H・M・V
    • アンコール
  12. U☆CHU
参考:自分メモ+hy4_4yh 2/23 blog
20:38、客側の照明が落とされ、SEが鳴った。SEはなぜかUWFのテーマでした(笑)。(UWF wikipedia

ここ最近のhy4_4yhグッズを身に着けてる人も会場に居たのですが、UWFっぽいデザインのアイテムだなーとは思ってたので、何かhy4_4yh(及びハイパーの運営)側でUWFブームみたいのが起こっててオマージュしたんでしょうか。さっぱり前後関係がわからないので、昭和感溢れる生演奏のSEが唐突で面白かった(笑)。

格好はアーティスト写真でも着ている白いツナギを上半身は纏わずに腰で縛った格好で、上半身はHMVの(池袋店から借りっぱなしになっていると言う)ポロシャツ姿だった。

新譜「U☆CHU」のジャケット(ではブルース・リーをイメージしたような黄色いライダージャケットを着ている)のイメージに近付けるためか、ゆかりはツインテールでおでこ全開、ドヤ顔をしまくってふらふらステージを歩きながら客を煽ってて、既に面白かった(笑)。

そして元気なゆみこ、静かに笑顔のさだちさんの3人が揃って1曲目がスタートした。

そんなに足しげく通ってる&音源全部持ってる程でもないので聴いたことのない曲だったんだけども、1曲目からタオルを回すような感じの曲でさっぱりしていた。しかしながら、オケの音量がでかすぎて少々音が潰れ気味だったのが惜しかった。(DRESS AKIBA HALLのスピーカー、別段大きくないですからね。)

続いて2曲目はさだちさんの高い歌唱力が生きた曲で優雅だった。相変わらず歌に関する引き出しが多いなと、感動して聴いていた。しかしながら、間奏ではメンバーによるエアギターが炸裂、豊かさ、技術の高等さにくわえて、ユニークさ、くだらなさも盛り込んでるからめまぐるしくて面白いですね、さすがでした。

2曲目終わりでMCへ。

最初からゆかり&ゆみこのお互いの誉めあいをしたりしておかしかった(笑)。誉めあいしつつ「大切なことがありますよ」「CDが出ましたーー!」と言ったところで、ファン側からのクラッカーで祝福を受けた。その火薬のはじけた匂いを嗅ぐゆかり(笑)。火薬の匂いが好きだそうです(笑)。

ちなみにhy4_4yhのサイトTopページ右側にはリリースした音源の情報がなぜかずらりと載っているので、"Discography"とか見なくても直ぐにいつ何がリリースしたかが、わかるようになってる。
リリースにおける長いブランクについて「やっとでました/以前はいつ出たか知ってますか?」と触れつつ、最前列に居た意識高いお客さんがスパッとhy4_4yhのサイトをiPadで提示していた。(ちなみに1年2ヶ月ぶりくらいらしい)

しきりに「いろいろあってリリースがなかったんですけど」と、余計に"いろいろ"が気になる言い方を繰り返すのがわざとなのか無意識なのか不明なのですが、とにかく長らくリリースがなかった旨に触れつつ「5年前に出たCDの2in1版も出ます」と触れつつ、「"U☆CHU"と兼ね備えて、お買い求めいただけると~」と告知、手前のお客さんが「兼ね?」と復唱したところ、ゆかり「金? 金はこっちだよ!」とさだちさんを指さして会場の笑いを誘っていた(笑)。


再発の2 in 1 CDより曲を披露

そんなわけで、再発されるCDからラップナンバーを披露。

2曲やってたのですが、2曲ともラップが入る感じで、自分が持ってるシングルで聴かれるえざきサウンドとはちょっと違った雰囲気があって面白かった。歌い上げることも出来る、ハモリも出来る、ラップも出来ると相変わらず基礎がしっかりしているから何でも出来ちゃうハイパーさんの技量が見れた気がした。

動き回りながら歌ってたことで、腰で縛っていたツナギがほぐれたのか、曲が終わったあとに衣装を直していた。ゆかり「ばれてる?」 ゆみこ「いや、ばれてないよ!」と、服直すのにも退屈を与えない転がし方のうまさを実感。一瞬一瞬本当に面白かった。


本人たちがオススメする、新譜「U☆CHU」の聴き所

ゆかり「今日何を話すか、考えすぎて頭おかしくなりそうだったんだけど、今日は発売日だから、『U☆CHU』の聴きどころを教えてください!」とのことで、それぞれのポイントを挙げるMCとなった。

ゆみこ「そう来ると思ってた。あたいちゃん(ゆかりの呼称)とはシンクロニシティするね」と返したところで、手前のお客さん「服も一緒だもんね!」と呼応したところ、ゆかり「これは当たり前だよ、衣装だもん」と普通に返答(笑)、会場が沸いた。

ここでメンバー自己紹介も兼ねた聴きどころコーナーとなった。

ゆみこ「あたいちゃんが優しく歌うところあるでしょ?」 ゆかり「優しくなでくりまわすとこね」と相変わらず1発言1発言が面白かった(笑)。その部分を誉めつつ、曲中で入るカウントダウンの音声について「曲にぴったりで、よく見つけてきたなーと思ったの」「さだちさんに『あれ、ゆみこの声だよね』と言われて気付いたんだけど、『あ、私録音したやぁあああ』と言うと言うことで、わたしのカウントダウンの声がオススメです!」と自分大好きっぷりをアピールしていた(笑)。

続いてさだちさん。「ゆみこと被っちゃう」と言いつつ「いいよいいよ、自分が良いって思ったところ言って良いよ」と促されて「(ゆかりの)優しく歌うところと、カウントダウンが良い」とのことで、誉められた二人は満足そうだった(笑)。

ゆかり「"あたいちゃん"担当のゆかりです!」と自己紹介。以前はそんなこと言ってなかった気がするんですけど(と言ってもハイパー見たのが久しぶりってのもあるんですけど)、いつからこれ言うようになったんですかね?(笑)

ゆかりのお勧めポイントは「サビでの"じんるいー♪"と言うフレーズの後に『ダッ』って静かになって、緊張と緩和と言うか」「(静かになるところを指して)『あー緩和してんなー』って思って聴いてください」とのことだった。

と、散々「U☆CHU」の話をした後に「U☆CHUを歌うと見せかけて、この後には歌いません」とスッパリ言っていて笑った(笑)。

その後何か言おうとしたが言葉がうまいこと出てこないゆみこ「言葉が違うや、海馬が今日は働いてないみたい~」と言っていて笑った(笑)。(ちなみにCD購入者対象で配布されたCD-R"ハイパーラジオ"中では「前頭葉が働いてない」と脳のパーツ単位での解説をしていたりと、どうやらマイブームらしいですね、脳の話がw)


"借りドル"

次にやる「U☆CHUよりも新しくできた曲をやっちゃう」と話をしつつ、ゆかり「(振り付けで使う)日本国旗を忘れたので、誰か貸して欲しいです~」と客にお願いしていた(笑)。話による、以前のライブで吹っ飛ばして壊してしまい、代わりに自宅にあった椎名林檎の手旗が丁度良かったので使用していたが、この日は忘れてきてしまったとのこと。対応の早い常連さんが棒の付いてない自作の旗を提供、「(借り物するアイドルだから)借りドルですね~」と自虐しつつ、次の曲へと進んでいた。

「U☆CHU」よりも後に作られたらしいその曲はサッカー感のある雰囲気だったのだが、旗を使った振り付けが印象的で、サウンド的にどうだったかはこの時1回聴いたきりなので、どんなだったか忘れてしまった。応援ソングっぽい感じだった。

その曲が終わり、冒頭がアコースティックなSEが挟まって6曲目へと続いたのだが、借りていた旗を華麗に投げるような素振りで滑らかにお客さんの元に手渡していて(笑)、なんで借り物を返す動き一つで人に笑いを起こせるんだろうと感動した。

6曲目終わり、また服装が乱れたのか、強く腰でぎゅっとツナギの上を縛りなおす姿も見られた。


「聞いてみよう」のコーナー

再びMC。ここではお客さんに質問するコーナーになった。

この日が発売日、前日が店到着日、所謂フライングゲットが出来る日と言うことで「私達、タワレコさんなどに勝手に遊びに行きました~」「名も無き私達にとてもよくしてくれました~」「POPにサインなんかも書かせてもらったりして」「そのPOPを昨日見て来たよって方、居ますか?」と問うたところ、そんなに多くの手が上がらない様を見つつ「な、なんだこれは」と言いつつ古畑の真似が一回挟まった(笑)。(かなり前に見た時に古畑ブームが起こった旨言ってたのですが、まだ引きずってるみたいですねw)

「フラゲをしたよって方~」と改めて挙手を促したが、先ほどより挙手率が下がり、やっぱり微妙だと言う表情で浮かなさそうだった。「今日(DRESSで)買うつもりだったんですよね!そうですよね」と言うことで締まった。

その後、ゆかりの後と言うことで、さだち&ゆみこ、どっちが先に話すかをジャンケンで勝負、さだちさんが勝って、ゆみこが最後に質問することになった。(このジャンケンが必要だったのかはよくわかりません!)

さだちさんからの質問は店頭購入特典でサイン入りカレンダー、通販購入特典ではポストカードがもらえるとのことで、「両方ゲットした人ー?」と問うものの、この日が発売日なのでまだ通販のアイテムが届いてないよーとお客さんからツッコミ、笑ってごまかしつつ「両方ゲットする予定の人!」と質問を変えて問うたところ、やっぱり挙手率は微妙で締りが悪かった(笑)。

最後の質問はゆみこ「今回のシングルは両A面と言うことで、2曲でどっちが良いか?」「どっちが良いか問うて、皆さんを苦しませようと~」 ゆかり「意外と苦しまないんじゃないかなぁ~」と水を挿してた(笑)。

そんなわけでどっちが好きか挙手を促したところ、ミルクセーキ(2曲目収録)が2人、U☆CHU側はそれなりに多かったものの、来場者全員分に至らずで「数が合わない!」とややご立腹(笑)、ゆみこ「みんな(どっちかと言わずに)両方好きだ、っていうことなんじゃないのかな?」と言うことでまとまった。

ここのMCでは最後に告知をしていた。

「1年で2番目にでかいライブ」とのことで、ゆみこ生誕ライブが3/23にある旨を言っていた。(ちなみに1番はハイパー万博だそうです)

ゆみこ「あたいちゃんにやって欲しいことがあるの。ゆみこに何が欲しいか聞いて欲しいコーナー!」と欲しいものを言う機会を設けさせ(笑)、ゆかり「リリースイベントだからそれどころじゃないよ」と返答、ゆみこ「別に物が欲しくて言うんじゃないよ、キャバ嬢じゃないんだから!」と絶妙なやりとりをしていた(笑)。

結局聞くことになり、ゆかりが問うたところでゆみこ「ノートPC!」→「はいはいー」とオチが付いた。(付いたのか?)


ラストスパート

すでにスタートからおよそ1時間、新譜「U☆CHU」に収録されてる2曲目「ミルクセーキとポップコーン」を披露。

古き良き映画鑑賞のワクワク感を詰め込んだようなロックンロールナンバーで(冒頭も映画始まりのブザーみたいなSEから始まっていた)、振り付けもツイストが入ってて、なんだかウキウキしていた。

続いて「We Love OT」。何気にこの曲もあまり聞いたことがなかったんですが、とても楽しかった。大胆なサンプリングがにやりとさせるものがあった。

曲が終わってからさだち&ゆみこがお辞儀してるなか、1人だけドヤ顔でがっつポーズを取るゆかりが面白かった(笑)。


Negiccoとのスプリット盤に収録される「We love OT」

HMVのサイトから拝借したそれぞれのジャケット画像。
衣装をそれぞれ交換していて、それぞれ3人組だから変に違和感なくおさまってるのが良いですね。両方欲しい!(amazonの取り扱いがないのでリンクなし、店頭かそれぞれのオンラインストアでお買い求めください。)
「良い曲いっぱいあんなぁ~」と自ら語るゆみこ、今後発売されるNegiccoとのスプリット盤に収録される旨について触れ「(スプリットとか)その発想なかったねぇ」と語っていた。確かにアイドルのスプリット盤ってなかなか聞かないですよね。

しかしながらタワーレコードのレーベルからリリースを現在行っているNegicco、同業他社のライバルと言えそうなHMVからリリースするhy4_4yhのスプリットで、それぞれからジャケ違いでスプリット出すっていう話も面白いですね。


ローソン寸劇→「U☆CHU」へ

HMVとコラボしたことで、全国のローソンの店内放送でhy4_4yhが流れる旨について触れ「LAWSONで流れてたのを、つるっと丸ごとやって最後の曲としてます~」とのことで、お客さんが「えーーー」「今来たばっかりー」とお決まりの声を出したところで、ゆかり「嘘付けよぅ 最初から居たろよぅ」ととおどけながら拾ってて面白かった(笑)。

「大宮(ロフトにあるHMVのインストアイベント)で好評だった、ローソンごっこをまたやります~」とのことで、大宮には足を運べなかった自分としてはありがたかった。hy4_4yhが寸劇やるなんて、つまらないはずがないですからねぇ。

寸劇、ゆみこが店員、ゆかりがお客、さだちカゴを持つ役(笑)の配役で、ゆみこ「ピンポーン」と入店の効果音も再現。カゴ持たされるさだちさんに次々支払いをさせようと、ジェスチャーでどんどん食品を放り込むゆかり、「ちーちゃんはプッチンプリン10個食べるもんね♪」と無茶ぶり満載を笑顔で受けとめてる様が既に相当面白かった(笑)。

会計へと進み、ゆみこ「ご一緒に"からあげクン"はいかがですか」と棒読み、ゆかり「食べたいです」と棒読みのやり取りが続き(笑)、ゆみこ「今なら"ゆず胡椒味"がオススメです」 ゆかり「他にないんですか?」 ゆみこ「はい、他には~」ときっちりローソンの店員になりきって味の説明(笑)、ゆかり「選べないので、全部!」とさだちさんの支払いを膨らませる返答でまたおかしかった(笑)。

ゆみこ「そういえばお客さん、ハイパーヨーヨをご存知ですか?」 ゆかり「ハイパーヨーヨーでしょ?」 ゆみこ「いえ、伸ばす棒は最後いりません、ハイパーヨーヨ です。」と、ここらへんで「LAWSON CS HOT STATION!」とコンビニ店内放送のサウンドが流れ、DRESS AKIBA HALLがローソン化してウケた(笑)。

そのまま店内放送風に「U☆CHU」が流され、ゆみこ&ゆかりで聞き入り、ゆかり「とても良いですね。ハイパーヨーヨですか?」 ゆみこ「(頭を振って聞き入り無視)」と続き、曲が落ち着いたところでからあげクンを渡すジェスチャー、「お勧めはこの部分です」とゆみこパートを自ら推すところの抜かりのない自分愛も炸裂(笑)、店内放送アナウンサーの落ち着いた口調で"ライブにおけるMCの面白さ"について触れられている箇所があって面白かった(笑)。

そんな感じで店内放送寸劇がひとしきり終わったところで、そのまま続いて「U☆CHU」へと進んだ。

この日のセットリストの中でも爽快感が高い印象の曲で、「これをようやく出せたんだなぁ」と感じる充実感が漲ってて、なんだか楽しくて涙が出てきた。シングル表題曲みたいのがこの日のセットリストでは少なかったこともあって、より一層輝いて聴こえた。

開始からおよそ1時間20分、一旦全セットリストが終わった。


アンコール

「U☆CHU」が終わって捌けた3人、アンコールの声に応えて再度ステージに登場。"ごっつええ感じ"でで松本人志が演じた"トカゲのおっさん"のダンスのような動きをしながら登場してウケた(笑)。続いて志村けんの"変なおじさん"のような動きで出てくるゆみこ、普通に出てきてお辞儀するさだちさんの3人のギャップが相変わらずだった(笑)。出てくるだけでこんなに面白いのはずるいですね。

「最後さだちさんに喋らせてあげるよ、お口なくなっちゃうからね。(チャックの意味で)YKKになっちゃうからねぇ」と煽られ、さだちさんの丁寧な告知コーナーへと進んだ。

大宮で予定されていたインストアイベントの場所が変更になった旨について触れられ、ゆみこ「大宮ではこの前やったから、秋葉原にHMV作りたかったから、わがまま言ったの。そしたらわがままが通った♪」「おれ、わだままだからさー」と、秋葉原神TOWERのイベントについて語っていた。

インストアイベントで配布するサイン入りポスターカレンダーについても触れ、ゆかり「ゆみこんちで3人で書いたんだ、ユニコーンのDVD流しながら。朝の4時までかかった」「たくさん書いてるうちにサインが変わっちゃった」と語っていた(笑)。変わっちゃだめでしょうに(笑)。「人気者の仕事だねーって思った」と口にしていた。

"人気者"の話から、東スポにインタビューが載った旨にも触れ、手前に居たお客さんから載った東スポを差し出された。1面記事は洗脳騒動で今話題のオセロ中島で、大きく"中島"と書かれているのを指さすゆかり(中島さんつながり)。「私ね、オセロの中島さんに似てるって言われることあるの」と語りつつ、「でも最近はオセロの松嶋さんにも似てるって言われるから、私はオセロに似てる」と口にしていて笑った(笑)。

東スポをめくりつつ、「高岡早紀」の記事の下に記事が載っている旨を見つけて「高岡の下に居ます!!!!」と叫んでいた(笑)。

スポニチの取材も受けたことにも触れ、「大事件が起きたら載らない、って言われた」「1時間は喋ったが『これも使えない』『あれも使えない』といわれ、新聞の取材は厳しいことがわかった」「ライター泣かせだなって言われた」と語っていた。

ひとしきり喋ったところでアンコール1曲目はアカペラの歌をさらっと披露。

終わったところで「さすがに終われない!」と言うことで、今回のリリースもとHMVについて歌った曲を披露。お世話になっていた石丸電気の歌を過去に送り出したハイパー、それに続いてHMVの歌も作ったと言うフットワークの軽さは他のアイドルにはない面白さがありますね。また、結構爽快な曲で良かった。(最近HMVの歌をやってる噂は聞いていたのだが、初めて今回聴きました。)


ダブルアンコール、もう一回「U☆CHU」

HMVの歌が終わって再度捌けたものの、新しいリリースを祝おう、楽しもうという興奮が冷めやまないコールが続いたのに応えて、改めてステージに登場。時間は22:10頃と既に1時間30分くらいに突入。

「ありがとうございます~」「今もう聖徳太子みたいな状態だから、みんなが聴きたい曲を言って!」と言いつつも、収集が付かない状態だったので結局「HMV」と「U☆CHU」多数決となり、ローソン寸劇をどうするかと話してるうちに普通に「U☆CHU」が始まった(笑)。

最後の最後までフルパワーでとても楽しいステージはリリースを迎えた新譜で締められた。




22:16頃に終わり、そこから握手/サイン会もやるとのことで、相当遅かったので、CDだけ購入して去った。

本当に、いつ見ても濃厚なライブで楽しいhy4_4yh、これからHMVでのリリースが続くとのことで、これからにも期待したいものですね。

0 件のコメント: