2013/01/19

秋葉原アイドル冬祭り(2013/01/19 3部のみ) @ 秋葉原 神TOWER 3F イベントスペース

秋葉原アイドル冬祭りなるイベントが秋葉原神TOWER 3Fにてあったので3部だけ行ってきました。


イベント概要


一部 OPEN 11:45 / START 12:00
ステーション♪ MYM♪Crescendo 森永まみ 二階堂彩
二部 OPEN 14:15 / START 14:30
ステーション♪ Dream Factory 加藤未来
三部 OPEN 16:45 / START 17:00
Dream Factory Honey Squash 加藤未来 PLANET's
四部 OPEN 19:15 / START 19:30
Honey Squash PLANETs CLEAR'S
このイベント、4部制で、右記の内容でした。

2012年末に見て面白かった加藤未来、そして2012年夏の思い出 PLANETs、まだ見たことなかったDream Factory、そして2012年末にこちらも意外と良かったHoney Squashと言うラインナップが良かったので、3部を見に行くことにした。

料金は1500円で、1ドリンク付きと言う内容だった。ドリンクは1Fの神アイスにて、ドリンクサーバーで紙のカップに入れてくれるものだった。なので、3Fから降りてこないとドリンク交換できないのが若干面倒だった。


17:00 Honey Squash

まず最初はハニスカから。持ち時間はだいたい15分、曲はサイリウムを光らせて舞う「スター☆マイン」→MC→「僕の片思い」→「青春STEP」の計3曲。

以前見たハニスカのステージでは電池式の“閃ブレ”を使ってたのだが、この日は折って発光させるサイリウムを使っていたのだが、曲中に客席側に投げ入れていた。以前見ていたWOMBぐらいのステージの高さがあるところだったら良かったかもしれないのだが、奥行きも舞台の高さもない部屋で客席側に物投げるのも恐ろしいなと思った(笑)。

メンバーは常井侑希、片瀬咲月、可鈴山京子の3人。2012年末に見た時は4人居たはずだし、ジャケにも4人写ってるし、フライヤーにも4人いるから、今日は一人お休みかぐらいに思ってたのだが、結局2012年末以来4人編成を見ることはなかった。

MCでは個々に自己紹介をし、掛け合いの練習を丁寧にしてから2曲目スタート。こういう練習もきっちりしてきてるんだろうなーと思った。自然発生的に生まれる客のコールみたいのも、あらかじめ用意してしまうのはいかがなものかとも思ったのだが、きっちり用意してくるのも悪い気はしなかった。それは、丁寧さからそう感じたのかもしれない。

3曲目前には次回ライブ告知を挟み、blog、ツイッターをやっている旨も紹介していた。2012年12月に見てなかなか悪くなかった印象は確かで、改めて見れて良かったなと思った。

17:16 加藤未来


加藤未来の連載が載ってるらしい「J-POP GIRLS キュン!」vol.7が2013年1月発売とのことで、この表紙の号の話をしていたらしい。
続いて加藤。彼女もだいたい15分の持ち時間で、曲は3曲。「アゲアゲエンジョイ☆エヴリデイ」→MC→「君のはーとにズッキュン!バッコン!」→MC→「ねっ!?」を披露した。

MCでは雑誌「J-POP GIRLS キュン!」がこの日発売、そこに連載がある旨を説明していた。全然本屋に寄らないのでさっぱり知らない雑誌名だが、どんなに無名でも連載持ってると持ってないじゃ違うから、加藤はしっかりした事務所で仕事もらってるんだなーと思った。(のだが、後の話によると、ライブ活動のバックアップはあまりしてくれなかったらしい)

「アゲアゲ~」にて、最後サビ前のところで客席にマイクを向けて「か~わ~いく~ねぇ~♪」と歌わせる?箇所について、今まで見た2回のライブで、そもそもお客さんがあまりいなかったこともあり、うまくは行ってなかったのだが、この日その部分を把握していたので声を出したのだが、その瞬間に自分が居ることに気づいてくれたようで、物販で話したら「いると思わなかったよーわははー」と陽気に笑っていた。



加藤未来お手製のポイントカード。カードケースもちゃんと調達してきたっぽいので300円ぐらい取っても良いなと手にして思った。
加藤の面白トピックとしては、次から次へと出てくる“用意してきたもの”が良かった。特に面白かったのだポイントカードで、甲高い声で「これは300円♪」と言っていた。ポイントカード、お金払って作るのなんで、DokiDoki☆ドリームキャンパスのころ以来で、しかもそれは100円だったので、値段の高さに驚いた(笑)。多少余裕があったのと、加藤ソロで頑張ってるし、そもそもアイテムがCD-R 500円からと安いので作っておいた。そしたら、瓶型のカードに加藤のプリクラ、裏面に手書きのマスが(油性ペンでゴリッと)書かれたものが出てきた。DIY過ぎて泣けた。

以前CD-Rの話した際も「これ私が作ってきたんです♪」に対して「曲も?」と返したら「曲は作ってないです(笑)、ジャケットとか、全部やったんですー」と言っていたのだが、上記でも触れたが、ライブ活動全般のバックアップが本当にないんだなーと感じた。どうしたら喜んでもらえるか、お客さん来てくれるかを彼女自身が考えて、自身のお小遣いを切り崩してあれこれ用意してるのだなーと言うのが伝わるDIYっぷりだった。より一層応援したくなる、そんな感じが出てて良かった。

余談だが、何者か自己紹介したらカードに「無銭カレンダーさん」て書かれた(笑)。

17:30 PLANETs


PLANETs「夢冒険」はBest of musicサイトにて購入可能らしいです。
続いてPLANETs。この日は永月ほなみ不在、柏木&早坂のデュオ編成だった。

曲は「いつかきっと…」→MC→「スキちゃん」→MC→「夢冒険」を披露。カバー1曲+オリジナル2曲。

以前見た際はそういう感じではなかったのだが、この日久しぶりに見たPLANETs、柏木がいちごワッペンにティアラを装着していた。(ちなみに小指を負傷しており、包帯が巻かれていた)MCでも「私の誕生日はショートケーキの日」だの、やたらイチゴイチゴ言ってたので、この日物販にて「いつからそんなになったの?(笑)」と問うたのだが、適当にかわされた気がする。なぜこんなに急にいちご推しキャラになったのか…。

3人だとがちゃがちゃしてわからない感じだったのだが、改めて2人で見たら、やっぱり歌が弱かった。歌が弱すぎて苦しそうだった(笑)。パフォーマンスも途中でモノマネコーナーがはさまったりでがちゃがちゃしてた。しかし、こんながちゃがちゃさ、物販でのマネージャーを含めたがちゃがちゃした感じも、改めてPLANETsだなーと思った。飴ちゃんとPLANETs新聞をもらった(笑)。なんも買わなくてすまんかった。

17:45 Dream Factory

続いて初見のDream Factoryでした。

流通もしているCDジャケットでは5人写っているが、この日は4人(岸谷優希/夏川愛海/朝倉麻友/希都)で登場。

「みんなと夢を作っていきたい」「私たち Dream Factory」と前置きしてから「見つめてDarlin'」からスタート。ミドルテンポでオーソドックスな印象のアイドルポップと言う感じで、鮮やかな青いブレザーにチェックのスカートにハイソックスと言ういでたちも含めて“王道”だなーと思った。ただ、スピード感とノリの良さがそんなに強くないあたりの“キレの悪さ”が良い意味で鈍くて良かった。歌唱も口パクかなーと言う感じで、その辺も鈍さがギラリとしていた。

1曲終えて自己紹介。“ゆっきー”が「4日ぶりに日本に帰ってきた」と話しており、前情報がなかったのでよくわからなかったのだが、修学旅行か何かでも行ってたのかなと勝手に納得した。

2曲目「泣かないでMy Friend」では後方にゆっくり俯いて歩くところを寄り添って慰める振り付けがあり、そこが面白かった。あんなに悲しそうなアイドルのステージ見たことがない(笑)。

3曲目は「ハート DE KISS!!」なる元気良い曲で、4曲目は「Dream Factoryのテーマ」なる曲で終わった。この4曲目が曲者で、肩を組み合ったり、鐘の音色が学園感を漂わせたり、ストリングスがふんわりとワルツ感を漂わせたり、ギターソロも入ったり、壮大な雰囲気になったりで、展開がめまぐるしくて非常に面白かった。のっぺりした雰囲気の曲が多かった中で、色々詰め込んだ、しかも強引に!と言う感じが良かった。しかし、この曲だけCDに入ってなかったので物販は回避した。

初見なので、制服衣装だし 髪型も安直に言えばAKBによく居そうな感じだしで、どうせ曲も客にMIX打たせて置けば盛り上がるだろうみたいなノリで来るのかなと言う想像を少ししていたのだが、違う方向で裏切ってくるような感じは面白かったのだが、リーダーのゆっきぃ以外そんなにかわいいと思えずで、結局ひっかからなかった。その辺も含めて、絶妙な鈍さが結果としてずっと引っかかっている(笑)。


謎の顔ぶれで面白かった。そして、改めてブッキングイベントをやるには狭い会場だなと思った。しかし、チケ代1500円がよく作用したのか、ブッキングにしてはギュウギュウにならなくて良かった。

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