Twinbox AKIHABARA
2012/10/25にオープンした秋葉原のライブハウスで、この日初めて入りました。
Starmarieも関わってたALLOVERをプロデュースする秋葉工房が箱の運営に関わっているようで、ALLOVERの定期公演や、アイドルブッキングイベント、それ以外は動画サイト系の人たちによるイベントが行われてるのかなというライブハウスだった。だもんで、ドラムセットが、ギターアンプが脇に捌けてあると言う感じではなかった。バンド演奏向きではない、秋葉原に適した箱かなーと言う印象だった。
Starmarieが「新しいライブハウスで定期イベントをやる」と言っていたので、一度ぐらい立ち入るかと思っていたのだが、仕事に恵まれず、お金がさっぱりない時期とかぶってしまったので、結局全然立ち入ることがなく、この日、この無料イベントでようやく立ち入った。
LINE6のPAシステムがあると言う話が興味深かったのだが、大きすぎない会場には丁度良い感じのモニタースピーカーなどが置かれていて、専門的な機材知識など持ち合わせていないのだが、なかなか良いのでは？と漠然と思った。一部噂では、日本国内であまり普及していないが、試験的に安く導入させてもらってるとかっていう話だった。（どこで聞いた話か忘れたので、鵜呑みにしないでください）
イベントのレポートを残す際、看板となるものを毎回撮影しているのだが、この日はそういうものがなかったので、LINE6のスピーカーの写真をTopにしてみました（笑）。
20:02 渋谷沙希子
最初の登場が渋谷沙希子。さっちゃんファンの方が、暗闇の中に彼女の姿が浮かんだ瞬間に「無料だよ！さっちゃん！」と声を響かせて手を振りまくってる姿が面白くて、来て良かったなと思った（笑）。
1曲目はオリジナルの「壊れそうな想いをもうとめて」を披露。2曲目「Never GiVe up～涙をとめて～」、3曲目「涙のハリケーン」（BOB BOB BLANCOカバー）を披露。彼女の最初のオリジナル曲「Just a moment!!」以外はあまり耳なじみがなかったのだが、「Never～」前のMCにて、経屋の片付けの話をしていた。掃除を「あきらめないで良かったっ」と言う話から2曲目につなげたのだが、話しの流れ的には掃除を放棄した話になってたせいで、曲が始まる前の一瞬の空白でファンから「（掃除）諦めたんでしょ？」と問われ、噴出しそうなのをこらえてる表情が見られて面白かった（笑）。
いつもどこか突っ込まれる要素を持ってる渋谷さっちゃんのライブの面白さは安定していて楽しかった。あと、前述のファンの方が、名乗りの際に「ミス上野BRASH！」とコールしてるのも面白かった（笑）。秋葉原でイベントをやっても“ミス上野BRASH”と言う冠が付いてくるさっちゃん。また上野BRASHでも見たいですね。
松崎博香が抜けてから、すっかり段落がついてしまい見に行く頻度が落ちてるSGPだが、相変わらずで楽しかった。プロデュースに黒澤直也氏が加わり、アレンジも少々変わったことで一部から「余計なことしてくれやがって！」と言った意見も上がっていたのだが、この日はドラマティックな面を強調させていた台詞もカットされており、比較的“以前のSGP”に近い状態だった気がする。
しかしながら、自分が足しげく通った時期と顔ぶれも変わっていることも、以前ほど通うことができなくなってきてることも含めて、どこか距離感を感じるのが切なかった。お金があればもっと距離を縮められるのかもしれないのだが、そのなんともできない感じが歯がゆかった。頑張れ、俺。
“みーにょん”こと早咲みほが2012年末に卒業し、アヤメ＆まりん＆さーやんの3人編成になってから初めて見たライブだった。
曲はSEで入場→「スター☆クレッシェンド」→「さくら舞う」→「あぶくのマーメイド」の3曲。SEは歴史シミュレーションゲームの物語解説部分にでも流れてそうな音だなーと思った（笑）。メモに「天下はまだ統一されず」と書いてた。
やはり“みーにょん”があってこそのFleur*と思ってる面があったので、いざ居ない景色は寂しいものだなと思った。しかし、アヤメvocalのしっかりしたカラーが歌に残ってるので、がらりと変わったわけではないので、これからも期待、と言うところか。
握手券が残ってたのでFleur*だけ握手してきた。相変わらずさーやんがテキトーだなと思ったのだが、妙に覚えられて「最近来ないね」とかいわれるのも申し訳ないので、彼女のそういうテキトーさには少し感謝している。
それに対してまりん＆アヤメの二人は結構覚えてるので、なかなか来れなくてすいませんぐらいな感じで臨むものの、妙なプレッシャーかけてこないのもありがたい話だった。
SGP握手にも行きたかったのだが、お金がないので諦めた。
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