2011/03/06

ももいろクローバー @ Zepp Tokyo

ももいろクローバーwikipediaZepp Tokyo公演を見に行ってきました。




「ももクロ新春スペクタクルツアー ミライボウルがやってきた。」2日目

メジャーからのリリース3枚目のシングル「ミライボウル」のリリースが2011/03/09に控え、前後でイベントを予定していた ももクロ。

昨日の立川 フロム中武でのイベントから9日連続イベントがスタートしました。初日立川は10時~、14時~と2部制、夜はラジオの出演が控えているとのことで休まる暇がない彼女たち。

ファンとしてやや心配になるものの、色んな媒体でのインタビューにて「それくらいやらないと、他との差がつかない」くらいの強気な発言をしていて、実に頼もしく、力強く、そしてそれをやってのけるわけだから尊いです。

2日目にして、中規模の会場「Zepp Tokyo」での3部公演(12時~、15時~、18時~)を行う彼女たち。見てる側も疲れそうですが、やる側はもっと疲れる。3回も良いやと言ってられない! そんな意気込みで3公演がっつり見るつもりで臨みました。

ちなみにチケットは当日券も少し出されたりしてましたが、席は概ね満席の様子。ももクロの勢いは止まらない!




どうだったか

以前、石丸ソフト本館でのイベント時に7曲連続で歌って踊る、っていうことをやってのけた彼女たち。

陸上競技で例えるなら短距離走と言えそうな激しいダンスを次々に披露する姿にはさすがに感動してしまった。しかし、自分の推しメンである高城れにちゃんなんかは持ち味である、他のメンバーよりも一段と力強く激しい動きに若干キレがなくなるなど、各メンバー終盤の息切れ、疲労感はぬぐえなかった。(とは言えすばらしいステージをやったのだが)

連続でないにせよ、それを超える運動量を1日に強いられる今回。その先には感動しか待ってないのではないか、そういうつもりで見てたのですが、多少の疲労の色はあるにせよ、9日連続、全力ででやる意気込みが伝わるすごいステージだった、3回とも。

Zeppツアーとしてはこの日があかりちゃんにとっては本当の最後。しかも収容人数が2010年クリスマスにやった日本青年館でのライブ「ももいろクリスマス」と大差がないとのことで、その事実にも改めてじーんときたのか、ちょっと声を詰まらせるあかりちゃんが居たり、見てるこっちもほろりと来ました。「最後まで泣かずに、笑顔でやりきろうと思ったんですけど」と言いつつ、ぴしっと立ち直るあかりちゃん。またその姿にもぐっと来ました。最近のももクロは毎回泣ける。

1日3公演も見るとさすがにしゃべる時の振りなんかが同じにはなってくるな、と感じたのは多少あるにせよ(予定調和のアンコール時に、楽屋まではけてない旨のネタばらしがあかりちゃんより毎回あったり)、マンネリさを感じさせない、慣れたしゃべりにも安定感があってすばらしかった。

そういえば、ダチョウ倶楽部のネタで、足を突いた時にみんなで飛ぶ、っていうネタを前日の立川でやっていたのだけども(夏菜子の時だけ飛ばない、っていう)、この日もやってた。これは前日からの続きになるものだったので、前日の立川見ておいて良かった、と思いました。

セットリストも3回とも微妙に違い、1回目では「ココ☆ナツ」はやらなかったり、3回目で「ももいろパンチ」が登場したり、過去を今を行き来し、未来を想起させたりと見る側の想像もめまぐるしくなりました。

「未来へススメ!」の間奏部分なんか、あかりちゃんがジャンプする夏菜子の体を支えて、夏菜子が開脚する動きがあるんだけども(チアリーディーング的な動き、と言ったら伝わるだろうか。あんまチア知らないけど)、あかり脱退後はあれが出来るメンバーがいるのかどうか。(身長だけで言ったられにが高い方だから、れにがやるのかな、とか想像したり)

とても疲れたが、入場時に都度もらっていた500mlペットボトルの十六茶が帰る頃には1本もストックがない状態、すなわち1.5Lも飲めちゃうくらいに渇く、熱い会場だった。(温度ももわっとはしてたけど、それだけじゃなくて)




こんな人が見に来てたらしい

お笑い芸人、カナリアのボンが当日券買う列に並んでいた。(これは見た)

あと うしじま いい肉"が来てたそうだが、この日うしじまと見た目が自分の中で一致してなくて見抜けなかったが、現地で会った友人が言っていた。

業界からも注目され始めている"ももクロ"。テレビ仕事増えると良いですね!彼女たちの目指す場所まで、まっすぐに未来へススメ!




写真がないといまいち面白くないですが、楽しい1日でした。

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