2011/03/05

ももいろクローバー @ 立川フロム中武

ももいろクローバーwikipediaのイベント(ライブ)が立川 フロム中武 屋上の特設ステージにてあったので見に行って来ました。




整理券を得る為に早起きした

ももクロ、以前から早起きして整理券を手に入れなければ見づらくなってきている旨を書いたことがあると思うのですが、早見あかり脱退発表以降のみんなの「今こそ見なきゃ!今見ておかなきゃ!」感が高まったせいか、より一層整理券の争奪戦が過酷になった印象がありました。

いや、しかし臆してる場合じゃない。今の、この6人のステージが残り少なくなってきている。

起きれたら行こうじゃ見れない、見る為に起きるのだ!ってことで、ライブやってきた翌日でしんどかったですが、頑張って8時頃立川に着きました。(我が家から立川まで1時間ちょいかかります)

AM 7:45から整理券の配布とのことだったので、少し流れてるだろうくらいなノリで行きましたが、列がすごいすごい!

一応200番以内のタームに入れたのですが、いやー、想像を絶してました。すごい・・・!

ここ最近ももクロの注目度が上がっていることはひしひしと感じるのですが、「見に行きたいんだけど」って話をしてくれる友人とかもいるのですが、こういう現実があるので、ふらっと見には行けない状態なのが今のももクロです。

ちなみに「ももクロ新春スペクタクルツアー ミライボウルがやってきた。」っていうツアー名で、2011年3月9日発売のシングル「ミライボウル」の発売を前にしたキャンペーンの一貫でのイベントなので、上記整理券を得る為にあらかじめ入金の上、整理券/CD引き換え予約券を得た、っていうものです。




イベントはどうだったか

「国立川(こくりつがわ)」スタイルでやる、とのスタッフのツイートがツイッター上にあったのだけども、かつての立川のイベントを見ていない為に、「くにたちかわ?」と思っていたのですが、話によると「やがて国立競技場とかでライブが出来ることを意識して、メインステージとサブステージ、そして花道を作ってやってみよう」っていう意見から生まれたものだそうですね。

以前はメインステージから花道、サブステージはただ間仕切りの紐が張られている程度で高さがなく、床を行き来していたとのことですが、今回は組み立て式の台が通路としてちゃんとあって、サブステージも高さを設けてやってました。

以前「国立川」を見た筋の噂が、「距離感が近い」と非常に良かったので期待していたのですが、期待以上のものを見た実感で満ち溢れました。すごかった!

200番以内ながら、ステージが長いので客が散っていたので、ステージがあって席が前に広がって・・・っていう従来のイベント会場よりもステージに近い場所に立てる、座れるっていうところも良く作用し、着座して鑑賞できました。

前から3~4列目ながら、組み立て通路からメンバーが見下ろしているので目が合う合う! これは嬉しいですねー。合うと笑顔をちゃんと返してくれるので、「目が合った気がする」ではなく「合った!」と言う実感にいたるのもファンとしては良かった。

ただ、そういう「かわいい!」だけじゃなく、彼女達の迫力あるダンスが近い距離で見れる点も最大の魅力でした。何回も感動しました。しかも天気が非常に良かった!

花粉症のあかりちゃんには辛かったかもしれませんが(実際辛そうだった)、青空の下で、そんなに寒くもなくイベントが見れる、しかも曲数、音量、迫力、全部良かった。

あと最大級に笑ったのが、リアカーによるメンバーの移動(笑)。

以前はL字の台車程度だったそうですが、今回からリアカーですよ。大きなライブ会場だとレールが引いてあるところを専用リアカーが動いたりするのかもしれませんが、ももクロは「とりあえずやってみよう」的な行き当たりばったり感が随所に出てて良い!そのアイデアが確実に面白さに繋がってるから本当に面白いスタッフだと思います(笑)。

リアカー、狭いのに最大2人乗って、ゆっくり動いて行って、メンバーは身動きできないから手を振ってるだけ、みたいになってて、目の前にメンバー現れたときは笑ってしまった(笑)。

あと、通路が狭くてアクションするには結構おっかなかったみたいで、何回か「落ちそう!」っていう風になってるところや、諦めて通路から降りて走ってステージに戻ったり、通路から移動するところを勘違いしていてか、失敗してメンバー同士笑ってたりと、ほんと楽しそうだった。アスレチックで好き放題遊んでる女の子たちっていう感じでしょうか。

やはり、やってる側が楽しんでいることがあふれ出ていると自然と見てる側も笑顔になりますね。ほんと良かった、この「国立川」方式。

喋りに於いては、ダチョウ倶楽部の、足で床を鳴らしたときに全員で跳ぶっていうのをオマージュしてた(元ネタを知らないんですけど・・・)のですが、夏菜子の時だけ飛ばない、夏菜子だけ飛ぶっていうのをやっていて面白かった。

夏菜子自身が笑ってしまって、夏菜子が「もう!○○○○でしょ!(ダンッ)」と足を鳴らした後に、一人でこらえきれない笑いを含みながら飛んで、マイクは口元におきっぱなしなので「ぅふぅーwww」みたいな不思議な声を出してて会場中大爆笑でした(笑)。

あかりがすかさず「その出てる声はなんなの?」と拾ったり、良いコンビネーションを見せていて、これにも笑った。あかりがいなくなったあとにこのグルーヴ感はどうなるんだろうとか瞬時に考えて、その都度目頭が熱くなりました。楽しいけど切ないももクロの現場の今。




特典イベントでチェキ撮影会

2回目は握手会に参加しようと初回盤Aを、1回目はメンバー全員と写メ/チェキ いずれか撮影っていう特典の為に初回盤A、B、通常盤の3枚を入金しました。(初回が1700円なので、チェキには4450円払った計算ですね)

いやー、しかし、1回目のイベントで握手が長く続いたのですけど、チェキは真っ先にとってもらおうと構えてましたら1番最初になりました。

晴天でのチェキ撮影に日照の問題があったので試し撮りをスタッフがしてる間とかずっとメンバーに囲まれてたのですが、左隣であーりんこと佐々木彩夏wikipediaが座っている背後から しおりんこと玉井詩織wikipediaがのしかかっていちゃいちゃしていたりとほほえましかった。

その間、自分の推しメン(応援してる子ね)である高城れにwikipediaが右隣に居たので、初めてまともに喋るので「れに推しです!」と伝えて笑顔をもらって、もう満足でした(笑)。

いやー、しかし、チェキ撮りがなかなか進まずで嬉しいけど、どうして良いのかわからなかったので座って待ってまして、結果として2枚撮ってもらいました。2枚とももらえたんですけど、片方はほとんど真っ白でハレーションが酷くて見づらいんですけど、、、、いやいや、よく見たら凄いものが。

あーりんこと、佐々木彩夏の表情がすごい。片方は笑顔でVサイン。

もう片方は困った表情で写ってる!この表情の使い分け!天才!

色んなアイドルがいて、身体能力がいように高いアイドル(ももクロで言えばリーダーである百田夏菜子wikipediaが物凄い)もいれば、体が硬いけど全力で激しく踊る子(高城れにちゃんがそう)、唄が圧倒的にうまい子(ももクロで言うと有安杏果wikipedia)などいますけど、「かわいさの天才」「天性のアイドル性」みたいな面では佐々木彩夏の偏差値の高さが物凄い。改めてこのチェキで実感しました。恐れ入る・・・。

かわいいってだけで応援して文字に起こしても気持ち悪くなってしまいますが、アイドルは努力、才能、持ち味、恵まれたかわいさなどなど色んな面を武器にして勝負しているプロ達であることには変わりなく、その点では色んなバンドを見るのと同じような楽しみがあるわけです。

お金はかかりますが、こういう天才さはステージだけでは気付かないですからね。貴重な経験をしました。あーりんすごい!

ならびに、推しメンである れにちゃん、間近で見て、改めて大きくはない背丈で、顔をくしゃくしゃにして作る笑顔が良いなーと思いました。(普通にしてると目、大きいんだけど、笑うとほっそくなるわけです)彼女のパワフルなダンスにまた魅了されたいと思いました。

二部終了後の握手会時、れにちゃんから「(席にいるのを)見つけましたよー」なんて言葉ももらえて、ほんと嬉しかったなぁ・・・。

こうやってドルヲタは喜びを得る為にアクセス回数を増やすためにお金をどんどんつぎ込む・・・と。恐ろしいですけど、あくまでパフォーマンスの素晴らしさに魅了されていたいと思う次第です。が、もうももクロに関してはだめだ。どこまでも着いて行きます。さようなら、財布・・・!




雑な文章ですが、大満足の立川のももクロイベントでした。

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