BobRins(myspace)のライブを見に下北沢MOSAiCへ行って来ました。
出演
遅れて着いたのでBobRinsから見ました。
BobRins
あらゆるライブハウスが地震後営業自粛していたのですが、MOSAiCはこの日から通常営業に戻す、とのことで、このタイミングでBobRinsがライブをMOSAiCでやるっていうのは、なんだか大きな意味があるような気が勝手にしていたので、物品がなぜだか枯れだしていた下北沢のドラッグストアで震災前から安く売っていたであろうコアラのマーチ3種類を買って持って行った。メンバー3人分。
ライブハウスにのんきに遊びに来る人はどれくらいいるのだろうか、と思ったのだけども、BobRinsの3人が結構それぞれお客さんを呼んでいたようで、結構BobRins時のお客さんの量は多かった。と言うか、BobRinsのライブ何回か見てるけど、それらと比較しても多かったのではなかろうか。暗いムードの中、やっぱり何かよりどころ探しちゃうんですかね。BobRinsの3人は笑顔がきらきらしてるので良いですよ(何)。
さて、久しぶりに見れたBobRins。とは言っても何ヶ月も空いたわけじゃないのですが、結成から1年を越え、2年目躍進中の彼女達、日々進歩し続けてることが実感できるライブでした。(って毎回書いてる気がしますが、毎回少しずつ良くなっていってるわけです)
相変わらず不安そうなそぶりを見せるVocal & Guitarの舞紗世(まさよ)と、しっかりとしたリズムを刻むだけでなく告知もこなすDrumsのゆきえちゃん、にこにこしつつ静かにBassラインを支えるめぐみちゃんの3人。
最近スタジオ(主にNOAH)入るとBobRinsのポストカードがそこらじゅうに貼ってあるので「おおおおお」と思うこの頃です。仕掛けてきましたね。
曲数はそんなにまだ多くないですが、じわじわと攻めてるようなので、今のうちにたくさん見ておきたいものです。精力的に活動しているし。
町中が暗くて、節電の影響でひんやりした街を行くと不安に漠然となりますが、そんな中でのポップミュージックの力、電気が必要なロックバンドですけど、限られた中ででも楽しもうとする心と、音楽をやりたいっていう気持ち、これは忘れちゃいかんな、と思ったのでした。
珍しく呑んでたウィスキーもおいしかった。
CHARMSLOTH
BobRinsが見れたら安心だぜ、と思いつつ、一応次で最後みたいだし、この日出演者が減ったみたいだし、せっかくやっとボランズ見れると思ってたら見逃したし、ラス1見て帰るか・・・と思って臨みました。
大人っぽい、ちゃらちゃらしてない、すっきりとしたポップな曲をやってるバンドで、パーカッション担当の女の子が居たりしてムーディーだった。途中「海外っぽいイメージが沸いてきて作った曲です」と言ったものがあったりもした。いまいちわからん。漠然としすぎていて。とりあえず、ムーディーだった。
が、忘れもしない。1曲目終わってから「こんばんわ、エグザイルです。」っていう自己紹介。物凄いひんやりした空気になったのは節電のせいではなかった。
その後、懲りずに「こんばんわ、スマップです。」とまた果敢にすべりに行く様子はただただ凍るばかりで驚いた。
下北沢って色んなバンドがいるなーと思って、途中で帰りました。
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