2012/07/31

姫☆Carat (2012/07/31) @ 赤坂サカス

サラエンタテインメントが手がける新しいアイドルユニット 姫☆Caratが出演するとのことで、赤坂サカスへ足を運びました。


姫☆Carat とは

桜組2期生 未CD化曲は配信にて購入可能。
このblogの1月~2月頃を賑やかにしてくれた忍者アイドル 桜組2期生

新年早々の新春公演では、バラエティ企画にて片栗粉をぶちまけ、最前列のお客さんを粉まみれにした"片栗粉事件"を起こしたり、2月末で最終公演となるはずが会長の「こんな素晴らしい公演は記録しておかねばならない!」と言う勝手な一言でもう1回やることとなり、そして追加となった真・最終公演を行い、歯切れ悪く幕を閉じたユニットが桜組なのですが(詳細はかつてのレポートをご覧ください!頑張って書きましたw)、その桜組に最後に加入したのが"桜つきみ"()こと、藤井つきみちゃんblogtwitterでした。

桜組、存在自体がマニアックで、昼間のワイドショーのスポンサーをしていたクリア・クララのCMに出演していたことで、昼間テレビ見ることが出来る人の間で妙な認知度がある程度だったものの、結局あのボトルウォーターのCMをしていた忍者たちはなんだったのだろうか?と言う感じだったのではないかと思うのですが(※2)、そんな桜組、実は意外とビジュアルレベルが高く、上記のように会長の気まぐれ?が原因か不明ですが、メンバーの脱退が非常に多かったものの、脱退後に他で活動を続けてる子がちらほらおり(※3)、自分みたいな後追いの人間でも掘れば掘るほど「こんなかわいい子がいたのか!」と思わされることが多いのが興味深いところでした。

忍者だった頃の つきみちゃん
桜組2期生初期に居た子たちだけでなく、最後まで残っていた面々もなかなか良い顔ぶれだったと思っているのですが、その中でもひときわ白く、キラキラっとしたアイドル性を放っていたのが"つきみ"ちゃんでした。

桜組終了後、どうしてるんだろうと日々情報収集に努めていたのですが、ある日人から「姫☆Caratなるユニットで活動を始めるらしい」と言う情報をいただき、見れる機会を探ってたらこの日にたどり着きました。

この日より前にイベント出演があったものの、タイミングが合わずでしたが、早い時期に見にいけて良かったなと思うのでした。

さて、そんな桜組の遺伝子を持つユニットがどんなもんだったか、物凄くざっくりとレポートです。(桜組の話してる備考の方が既に長いです!)

  • ・・・桜組では姓が全員「桜」になる為、下の名前で呼び分けることになる。「桜さん」と言うと全員が該当してしまう。
  • ※2・・・「みんな大好き アヒル口」なる本を出したまつゆう*wikipediablogにも登場してました(笑)。
  • ※3・・・自分が知る限りでは、日テレジェニック2012候補としてエントリし、数週間に渡って地上波にも出演した平野聡子twitterwikipedia、アイドルを多数起用した劇をプロデュースするアリスインプロジェクトによるアイドルユニット アリスインアリスのメンバーとして活動している北山亜莉沙blog、"桜なな"として活動後に現在 放課後プリンセスで活動中の小林玲奈blog、2012/09から活動開始のFine Colorblogにて活動中の黒岡美月、その姉でソロ活動中の戸谷あやのblog、聡子と同事務所に所属でグラビアなどで活動を続ける"桜めい"こと鈴木芽瑠blogtwitterなど、地道に頑張ってる子多いみたいです!

14:45 リハーサル

赤坂、我が家からそこまで遠くはないものの、五反田→白金高輪→麻布→赤坂と山あり谷ありで、自転車で移動するにはしんどく、慣れてはいたもののやや苦戦しつつ、始まる前になんとか到着しました。

平日昼間、月末の赤坂にアイドル見に来る人は一体どれくらい居るのだろうと思ったのですが、想像の範囲内と言う感じの集客だった。

グラビアDVDも出している 蒼井ちあき
この日の時点で見たことがなかったお掃除ユニット CLEAR'SblogのTシャツをまとった人が数名来ており、何でだろうと思ってたら、後に人から聞いた話で、元CLEAR'Sの蒼井ちあきちゃんもメンバーとのことだった。

前所属していたユニットから抜けても、前からついていたファンが居るとは、なかなか出来る子なのかな?と思いつつ、顔すら知らなかったので、とりあえず黙って座って見ていた。椅子席はまばらに埋まる程度で、そんなには混雑しておらずで、視界も良好だった。

少ししてリハーサルスタート。曲は「魔女っ子メグちゃん」のテーマ、そしてロック調の曲をさらっとやって終了。

リハーサルが終わったところで、TBSアナウンサーと思われる、昨年のぱすぽ☆のイベントでも見た記憶のある女性が登場し、簡単にこれから行われる姫☆Caratの紹介をしていた。「平均年齢15歳のアイドルユニット!」「初舞台を踏んだばかりの!」とフレッシュさを強調して語っていた。2012/07/28の代々木公園が初ステージらしかったので、確かにフレッシュだなーと思ったのだが、でもそういうところしか強調できない感じはリハーサル見た感じではあったなーと思った。

15:00 姫☆Carat オンステージ

15時になり再び女性アナ登場。先ほどと同様の煽り文句を読み上げ、姫☆Caratを紹介し、メンバーがステージに登場した。

1曲目はリハーサルで聴いた「魔女っ子メグちゃん」のテーマから。聴いたことのある曲で耳なじみは良かったのだが、この選曲センスはなんなのだろうと不思議に思った。

1曲終わったところで司会のお姉さん再び登場、「今の曲はわかるわっ☆」と一言。MCは一緒に務めた。

自己紹介が行われたのだが、以下の通りだった。

  • 佐藤美咲(1997/10/28生 14歳/blogtwitter/シンデレラ担当)
  • 藤井つきみ(1995/09/09生 16歳/blogtwitter/アリス担当)
  • 蒼井ちあき(1997/05/13生 15歳/blogtwitter/白雪姫担当)
  • 未希(1996/04/16生 16歳/blogtwitter/かぐや姫担当)
なんと、担当の"姫"があった(笑)。

定着しなさそうだなーと思ってたら、司会の女性が「この担当は何かあるんですか?」の問い。"ちあきんぐ"こと蒼井ちあきちゃん「大人の事情です!」と言っていて笑った(笑)。

少し説明を付し、「担当の"姫"を決める時に、みんなで好き放題言っていたらまとまらなかったので、大人が決めました!」とのことだった。「大人の事情」と言うと黒く聞こえますが、ティーンの女の子たちに好きにして良い→あーだこーだ言って決まらない→大人がさくっと決めたとなると、聞こえは悪くならないですね。

このMCコーナーにて、ジャンケンで買った人にはサイン入り姫☆Caratタオルをプレゼントと言う振る舞いがあった。あいにく負けてしまった。すっかり貧乏性が板についてきたので、この負けは悔しかった(笑)。

2曲目入る前に、簡単な振り付け講座を実施し、そこから「pray」なる曲を披露。Tommy heavenly6のカバーみたいですね。知らなかったので、なんの曲だろうと思いながら聞いてました。それにしても、1曲目のoldアニソンからロックナンバーの相性の悪さが気になった。

パフォーマンスはまだ磨き抜かれた感があるわけではないものの、程よい初々しさと、アイドルユニットに属していたちあきんぐ&つきみ組が頼もしく見えた。(先入観もあるかもしれませんが)

ギターソロに当たる箇所で自己紹介と喋りを入れてたりして間を繋いだりもしていた。

ロックナンバーなのでさっぱりと終わり、最後にイオンモール川口にて行われるハイスクール漫才会に姫☆Carat高校生組が出演すると言う話をして彼女たちの舞台は終わった。(ちなみにハイスクール漫才後のつきみblogはこちら


見た感想

姫☆Carat 左上から時計周り:MIKI・佐藤美咲・蒼井ちあき・藤井つきみ
代々木のイベントにて、既につきみちゃんと一言会話をしたと言う人が仕事の昼休みを使って来てくれたおかげで「(比較的最近見たことある人だ!)」と言う感じの笑顔をつきみちゃんから投げてもらえ、隣でおこぼれ笑顔をいただけて、とても嬉しかったです!(笑)

終わってから、私はお金がないのでチラシをもらいに行くような貧しいアクセスしか出来ずで辛かったのだけども、「桜組2期生の わざわざ追加公演して録った映像作品」がどうなったのかを聞きたかったので、タイミングを見つけて つきみちゃんに質問してみた。

ちなみに、桜組2期生 2番目に新しかった"桜さわこ"ちゃんblogにてDVDが存在するらしいことを知っていたので、そこも交えて聞いてみたのだが、無所属のさわこちゃんに比べ、現在事務所を移籍して活動しているつきみちゃん。「blogで書くのはもしかしたら難しいかもしれない」との話だったが「桜組の事務所のところに連絡すれば買えるかも!」と教えてくれた。一体どこに連絡すれば良いのかさっぱりわからなかったのだが(案の定、桜組劇場があった秋葉原の某所は駐車場になってしまっている)、しっかりと撮影された映像を見るチャンスはありそうだなと思った。

つきみちゃんと桜組時代にチェキを撮影したわけではなかった&彼女を見れたのは3回中2回で、しかも終わり際に滑り込むように見に行った非常連だもんだから、もちろんこちらのことを覚えてるとかそんなことはなかったのだけども、前の活動を知っているということで気さくに振舞ってくれた。ありがとう、つきみちゃん!

他のメンバーについてだが、やはり"ちあきんぐ"人気が高かった。グッズも写真数種類、タオル、チェキなどの販売があったのだが、なかなか彼女が人を集めていた。

MIKI(未希)ちゃんは若い割りに背が高くて大人っぽかった。佐藤美咲ちゃんはなかなか美人で良かった。

しかしながら、やはり見に来た縁もあるし、桜組の中でもひときわかわいいなと思っていたつきみちゃん、4人の中でも色白さが際立ってて、やっぱつきみちゃんだなー!と思った(笑)。

最初からグッズが色々あるあたり、備えは良いなと思ったのだが、(この日見た時点ではオリジナルなのかカバーなのかわかってなかったのだが)魔女っ子メグちゃん&prayっていう謎のカバー選曲と、「姫」の設定をどうしていくのか謎なあたり、今後の展望が見えづらいのは課題だなと思った。やはりライブアイドルをやる以上は良曲ありきと思うので、せっかくCLEAR'S流れのファンを連れてきたちあきんぐ、桜組から自分含めて数名のファンを連れてきたつきみちゃんが居るのだし、今後に期待したいところです。

にしても、サラエンタテインメントっていう会社は一番でっかく出てる人が武藤敬司なのが気になりますね(笑)。

あと余談ですが、桜組終了後にサラが結構巻き取ったみたいで、桜組2期生最終メンバーの中でもっとも古株だった"桜りの"こと璃乃佐藤愛香桃香姉妹も属しているみたいです。

あと、本編にあまり関係ないですが、篠崎愛も所属するAeLL.の妹分と言える怪傑!トロピカル丸に属する辰見 栞松下 恵里香らも居たりと、ライブアイドルとして活動する子もちょいちょい居るみたいなので、繋がりも生かして盛り上がったら良いなと思うところです。

2012/07/29

Starmarie “三ツ星レストラン ポールからの招待状”リリースイベント(2012/07/29) @ 池袋 新星堂サンシャインシティ アルパ店

Starmarie三ツ星レストラン・ポールからの招待状」リリースイベントが池袋 新星堂サンシャインシティアルパ店にてあったので行ってきました。


どうだったか

この日3本目のイベント観覧でした。

衣装は"ポール"衣装で、セットリストは「タイムマシーン・ラブ」「モグラミステリーツアー」「三ツ星レストラン ポールからの招待状」の3曲。

インストアイベント最終日と言うことで、複数枚購入特典の締め日でもあった為、最後の最後に大量に箱買いしてる方が居て、「持ち帰れないから持っていって良いよー」と言われたので10枚くらいいただいた(笑)。

その方に自分が買った数枚分のポイントを挙げることが出来なかったのだが、その日ポイントを挙げてた人は、お返しに2ショット券を渡していて、その人に託せば良かったとも思ったのだが、他の人の電話かかってくる権利に集約することとなった。

ちなみに、三ツ星レストランにちなんで、大量買い特典には「最後の晩餐をどうぞ」の歌詞からのインスパイヤで、一緒に食事できる権利や、オフイベント、特別ライブ招待、電話がもらえる権利など、色々あった。お金があまりなかったのでどこにも到達せずだったので、結局人に託してしまったのだが、裕福だったら一度くらい、そういう濃厚な特典を受けて見たいなと思う、そんなリリースイベントでした。

発売:アスタ エンターテインメント 販売:ユニバーサルミュージックと言うことで、メジャー(流通)1stシングル「涙のパン工場「コンセル・カマタ」~SINGLE VERSION~」のリリースが2011/04/27、それから1年3ヶ月ぶりのシングル発売と言うことで、長い道のりを歩んできた彼女たち。

ようやく次が出せたということや、今回サンシャインシティ噴水広場でのリリースイベントを行ったりと、さらなる一歩を踏み出せたことなどもあってかは不明ですが、最後の締めMCで感極まって涙目になってる"しのはむ"こと高森紫乃ちゃんの姿がなんだかかわいかった。声を詰まらせて、隣に居る"のんちゃん"に目線を送るものの、「こっち見んなよ(笑)」とおどけて感極まるしのはむをスルーしているのも面白かった(笑)。

感極まりやすいしのはむ、へらへらしてるのんちゃん、そしていつもミステリアスにしつつも着実に二人を支えるしおりんの3人のバランスがやっぱり面白いなーと思ったリリースイベント期間でした。

最後、新星堂池袋アルパ店さんからメッセージカードと差し入れをもらっていた。お店側がアーティストのリリースに場所を貸すっていうことはよくあるけど、ここまでアイドルをもてなすお店もなかなか珍しいですね(笑)。とは言え、アイドルブーム化して、そういうお店もちらほら増えてるのかもしれませんが…。

タイ・ミャンマー・カンボジア フェスティバル2012(2012/07/29 ロマンスターズ,まかべまお&池城由美 from PIECE 出演) @ 代々木公園

代々木公園にてタイ・ミャンマー・カンボジアフェスタ2012なるイベントがあり、そこにいくらかアイドルが出演するとのことで足を運んでみました。


小さなタイフェスティバル

川崎純情小町☆をお昼に見てから、渋谷に移動して見ました。

2012/05/13に同じく代々木公園で見たタイフェスティバルに比べると規模が小さく、出店数も少なく、タイフェスティバルみたいな盛り上がりもない謎の「もうひとつのタイフェスティバル」だったのですが、2012/03/24にあったソンクランフェスティバルと主催団体が同じみたいで、出演しているアイドルユニットもだいたいそんな感じでした。

そんなわけで、物凄く見たいユニットが居たわけではなかったのだけども、ロマンスターズ出るなら見ておくか、くらいなノリで足を運んだので、ざっくりしたレポートになります。

15:40前後 まかべまお&池城由美(from PIECE)


まかべまお(左)と、池城由美 from PIECE(右)
タイフェスティバルと違って、さくさくと目的に着けました。同じ東南アジア系のイベントだけど、タイフェスティバルとこのイベントの違いは一体なんなのか、よくわからないけど、空いてるからありがたいくらいな感じで臨みました(笑)。

ヲタらしい人がいくらか集ってる場所を探して少々歩いたら、以前のソンクランフェスティバルでロマンスターズを見た時よりも奥でやっていた。わかりづらかった。

丁度やっていたのだ、名前だけよく見たことがあった まかべまおちゃんblogだった。

Finolia Factoryが好きな人が、FF所属の上原真央ちゃんに対して「ギャンブルが好きな方のまおまお」と言っていた印象しかなかったので詳細わかってなかったのだが、後の話によると、元々アニソンDJ系イベントに出演したりしていた方だそうで、アニソンコンピなどに参加されているとのことだった。

何曲か歌ってからゲストでPIECEのリーダー池城由美ちゃんblogを招いてコラボとのことだった。PIECEはこの時点で見たことがなかったので、PIECEっていうユニットに居ると紹介されなかったら、本当になんだかわかってなかったかもしれない。(後に2012年10月にPIECEを見ることになりました)

スペシャルコラボとのことで、「ムーンライト伝説」「空色デイズ」を二人で歌っていた。アニメに長けてない私でもわかる曲で、それなりに楽しめた(笑)。

二人とも歌がなかなか良くて、アニソン好き系の人って実力あるよなーと思った。日ごろ見に行く界隈ではなかったので良い刺激になった。

16:04 ロマンスターズ



鎌田紘子(上)と松岡里英(下)
続いてロマンスターズ。

曲は「シャイニングスター」「ICHIBANBOSHI」「テトラ」からのMCをはさんで「ロマスタ4」なる新曲を披露。

メンバーが変わってから初めて見れたロマンスターズなのだが、小谷野花純ちゃんblogが居ないのは意外と寂しかった。

このblogでも登場頻度の低いロマスタ。誰かがお気に入りであるというユニットでもないので、実際かすみちゃんがどういう子だったかまではわかってないのだけども、久しぶりに見て顔ぶれ違うとしっくりは来ないものです。

しかしながら、鎌田紘子のグラビア人脈の強さか、新メンバーもロマスタに馴染んでる印象で良かった。あと、独特のダンスを繰り出して印象的だった松岡里英ちゃんblogも居たり、安心感はあったのだが、以前もそうだったのだが、ステージらしいステージがないところでイベントをやってるので、全然ライブが見れなくて、途中から気持ちが折れてまるでステージを見てなかった(笑)。見えないのだから仕方ないっちゃないのだが、ちょっとした背伸び台でも持ってればなあと思いながら、音だけ聴いて楽しんだ。しかしながら、ロマスタは基本的にあてぶりなので、あまりライブ感が音からは感じられずで、先に出ていた まおまお&池城組の方が楽しかったかなあ…と思える、なんだかしょっぱい気持ちになってきた。

それなりに混雑していて見えづらかったのもあるので、見たいユニットはちゃんと舞台があるところで、ライブハウスとかで見た方が良いのかなとも思いつつ、ちらちら舞台を見て過ごした。


そんなこんなで、次の現場へと移動した。

川崎純情小町☆(2012/07/29) @ 高津区民祭・高津スポーツセンター

川崎市のご当地アイドル、川崎純情小町☆blogwikipediaの出演する高津区民祭があったので高津スポーツセンターまで行ってきました。


川崎市高津区のお祭り


高津スポーツセンター入り口付近の出店の様子

この日のタイムテーブル。KJK☆以外はダンス発表会みたいな内容


ダンス発表の様子とお客さんの様子。この通りびっしり。

別のダンスグループ。ユニットごとの発表、最後は全員登場だったのだが、人数がとにかく多い。
川崎市のご当地アイドルとして活動する川崎純情小町☆。

イメージアップ事業として活動しているので川崎市のイベントに引っ張りだこの彼女たちですが、この日は高津区のお祭りに呼ばれたとのことでした。

どんなイベントなのかさっぱりわからなかったのですが、昨年はやってなかった情報収集を今年はやってるので、地域のお祭りで、色々催しがあって、その中に混ざってやるのかなーなんて察しながら行ったら、だいたいそんな感じでした。

こういうお祭りイベントって、地域の人たちが出演する枠は周囲で情報周知がいきわたってるのか、まとまったタイムテーブルが掲載されたりしないのが残念だなあと思ったりはしてたのですが、とりあえず川崎純情小町☆が見れれば良いや、と言うノリで行ってきました。

現地でアルコールが売ってるかもしれないのですが、二子新地駅から歩いていく途中にイオン系列の安売りミニスーパー、まいばすけっとがあったので、バドワイザーを調達して臨みました。生ビールの販売や、川崎地ビール販売もあったのですが、やっぱりそれなりの値段だったので(と言っても高いわけではなかったが)、貧乏人はあらかじめ調達しておいて正解だったなと思ったりしたが、地ビールの味を確かめたいなとは思った。

会場についてとりあえず様子を見ようと体育館の中に入ったのですが、椅子が並べられ、びっちりお客さんが入っていた。入った時にやってたのはカラフルなスカートをまとったチームで、若干オールディーな香りのするパフォーマンスをやっていた。

どんなチームなのかもわからないけども、お客さんもたくさん居たし、パフォーマンスも悪くなかったので楽しく過ごせた。

別のチームも、見てるだけでも十分楽しめる、パフォーマンスで退屈はしなかった。

川崎純情小町☆が出てくる時間になったのだが、タイムテーブルが押してたみたいで、その後に出てきたのはちびっ子たちによるダンスチームだった。3~5歳くらいの幼稚園に入るか入らないかくらいの小さな子を含んだチームだったのだが、これが実にかわいくて良かった。

踊ることを楽しんでやってる子から、なんかわかんないけどステージに立たされてる子まで色々居て、何はともあれ、日曜日のお昼のお祭りっぽいなーと思いながらぼーっと楽しんだ。

とにかく人が多かったので、川崎純情小町☆が始まるころにはご家族系のお客さんが椅子から離れるだろうから、前に行こうと入れ替えのタイミングで前に食い込んで見た。

川崎純情小町☆、2012/06/02の武蔵溝ノ口駅で見た以来なので、結局どれくらいの集客があるのかさっぱりわからなかったので構えたのだが、始まる直前になって見回したのだが、必至になって前に向かってるのが自分くらいしか居なくて、なんだか恥ずかしかった(笑)。しかし、1アイドルヲタとして、それを見に来ただけ&他のお客さんはご家族のダンス発表を見に来ただけ、それが重なってこうなっただけなのだ、そう思うことにして、KJK☆の出演を待つことにした。もちろん、まわりにはその後に登場するであろうご家族だか親族だかクラスメートだかを待っているちびっ子&お母さんたちでいっぱい(笑)。気まずかったのですが、大人しく待っていた。

椅子の脇、立ち見できるところの最前あたりにKJK☆Tシャツを着た若者が1人だけ居たのだけども、結局その彼くらいしか「見るからにKJK☆ヲタ」っていう感じの人は見当たらなかった。KJK☆のアイコン性はアイドルブームに乗っかった沸き方とは違うものなのかなーと、少しだけ考えた。

13:09 川崎純情小町☆ スタート




川崎純情小町☆ on stage。舞台までめっちゃ遠い。
12:55からとのことだったか、15分ほど押してKJK☆の番となった。

この日は佐藤加奈子さんが不在だった。blogが追えてなかったのだが、2012/07/02から体調不良で活動休止とのことだった。

久しぶりに見るKJK☆だが、衣装が夏仕様と言った感じで、白生地の浴衣っぽいものになってた。以前の衣装は艶のある黒い生地だったので、そちらはそちらで良かったのだが、涼しげで良い衣装だなと思った。

SEで入場、曲は1stシングル収録の「ドリ☆バル」→「一輪華」→MC→「川崎純情音頭」を披露。

一番最後に披露した「川崎純情音頭」は今回初めて聴いたんですけど、ライブ前に手ぬぐいを用意、掛け合いの声を入れるところの指導などをしてからのスタートだった。曲名がもろではあるのだが、お祭り感満載の曲で「それ!それ!それ!それ!」「はっ!はっ!あっそーら!」と合いの手入りまくりで愉快だった。

基本的に、桜組もそうだったのだが、やや和風テイストの曲ってロックマナーに沿った曲よりも色々難しい(ダサくなりがち)イメージがあったのだが、独特の完成度に持って行ってる曲に出会った時の喜びがどうも好きみたいで、この曲は偉い感動した。

タオルをまわす曲は埃っぽくなるのであまり好まないのだけども、手ぬぐいだから埃っぽくもならないし(?)、サビ終わりの「とんとん!とことん!川崎!」のフレーズに、中盤で入る「K!A!WA!SAKI!わっしょい!」のあたりもツボだった。掛け合いで入るご当地紹介フレーズもばっちり。ご当地紹介系の歌って、人の背中を押すわけじゃないし、アイドルポップにありがちな恋愛の話でもないしで、その土地や商品など紹介する以外に何も役に立たない単一指向なところがどうにも好きでして、この曲はまさにそれで、大変良かった。1stシングルの2曲は「一輪華」はやや和風な曲で、彼女たちのグループ名の「小町」感が出てて意外と好きだったのだけども、あまり個性があるかと言われるとそんな感じではなかった。「ドリ☆バル」は華やかでポップなアイドル曲らしさに溢れていたけども、KJK☆でなくてもやれそうなオーソドックスさがいまいちだったりもした。

そこに誕生したこの「川崎純情音頭」は色んな意味でKJK☆らしくもあり、個性もあり、和テイストながらもダサくなってないし、地元紹介フレーズもいっぱい盛り込まれてるしで、まさにこの現場でないと聴けない1曲で感動でした。

そんな感動を覚えた今回のKJK☆のステージですが、何にしても、客席からステージの位置までが遠すぎましたね(笑)。ダンス発表を舞台の前でやっていたので、十分なスペースがあけてあったわけですが、舞台の遠さがなんだか切なかった。

あと、地域のお祭りなので撮影してもOKだったので写真をいくらか撮らせてもらったのですが、コンデジ程度しか持ってない&照明が体育館の天井からのものしかなかったので、暗くて全然良い写真が撮れませんでした。まー、仕方ないですね!




佐藤加奈子さん不在のKJK☆。途中で前田沙耶香さんサインで抜けてるところに撮らせてもらったので写ってない。
ライブが終わってから物販もやるとのことで、アイテムを広げている机に歩み寄った。

体育館の入り口付近のところで、灯りのない薄暗いところに展開していて微妙だった。しかも入り口付近なのでお客さんが群がるに群がれない。…と言いつつ、意外と体育館に集まってたお客さんの数からすると列はそんなでもなかった(笑)。

久しぶりながら、うっすらと覚えててくださって嬉しかった。この日はお金に多少余裕があったのでチェキ撮影をお願いした。(500円)

何回か物販の机のところで撮影するものの、暗いということで、机から少し離れたところで撮影に挑んだのだが、そこでもチェキ機の具合か、機材の使いこなしの問題か、薄暗くて何枚も撮り直しとなっていた。

CD買うとサインも相変わらずやっていたのだが、整列があまり出来てないので、相変わらずメンバーがあっちの相手をし、こっちの相手をしで忙しそうだった。

空いてるタイミングで写真を撮らせてもらったりしたのだが、空間が広かったのでフラッシュの光も散ってしまって難しいなと思った。

新曲について、えらい感動したので話を聞いて見たら「CD化されてない、配信限定なんです」と教えてもらった。iTunesで配信で買うの、苦手なので(現金で支払いたい派)なのでちょっと困ったのだが、この曲はゲットせねば、と言うことで、帰宅して即ダウンロード購入した。

あと、加奈子さんが不在の件について知らなかったので、その話を伺ったりしたのだが、体調不良とのことで、不仲とかそういうのじゃなくて良かったーとか言ってしまった(笑)。余計な一言でした。(ちなみに、その後休止のままKJK☆を辞退されました)

この日、StarmarieのCDの手持ちがあったので、歌織姫フェスティバルのときに意外と親しく接せられたと言うみのりちゃんにCDをプレゼントしておいた。枚数がなかったので「まわしてください」と伝えたのだが、やはり人数分渡せなかったのは惜しかった。(後に渡せたのですがw)

みのりちゃん、以前話した時もだいぶアイドルヲタっぽい話していたので、えらい喜んでくれて良かった。

そんなこんなで、ばたばたしてたので、適度に切り上げて体育館を離れた。

「川崎純情音頭」を武器に、川崎のアイドルが強烈な個性を放ちだした、そんな良い瞬間が見れたイベントでした。

2012/07/28

Starmarie “三ツ星レストラン ポールからの招待状”リリースイベント(2012/07/28 2部のみ) @ 池袋サンシャインシティ 噴水広場

Starmarieの新譜「三ツ星レストラン・ポールからの招待状」リリースイベントが池袋サンシャインシティ 噴水広場であったので2部のみ行ってきました。


参考リンク
Starmarieblog
asfiblog

アイドルイベントの登竜門 噴水広場

先日の新星堂 池袋サンシャインシティ アルパ店に引き続き、今度は噴水広場でのリリースイベントでした。

1部は同じ色彩RECORDSのレーベルメイトでもあったSPACE GIRLS PLANETwikipediaが、2部はALLOVERとして共に活動もしているasfiがゲストでした。

お昼に目覚められるずでAMOYAMOに足を運んでみたのですが、夜のStarmarieには間に合うと言うことで、原宿から自転車で池袋を目指しました。

池袋サンシャインシティ 噴水広場は大きいところではハロプロでもよくリリースイベントで使われて居たりする場所なので、色彩RECORDSのリリースイベントで恒例?になってる秋葉原アソビットシティや神田K-HALLとはスケールが違うことから“晴れ舞台”と言う印象が強く、お昼から行くべきだった(しかも結構見に行ってたSPACE GIRLS PLANETも出てたし)とは思ったのですが、遅く起きてしまったのだか仕方ないですね…。

18:00 asfiからイベントスタート

Starmarieのロゴが書かれた布
現地に着き、時間がギリギリだったので急いでCDを購入。どこぞに整列して優先エリアに案内するとのことだったのだが、整列場所がよくわからなかったので、遅くに優先エリアに入れるので構わない(と言うか整理番号が遅いから結果として最後に入ることになるしで)ので、噴水広場のすぐそばで整列隊が来るのを待った。

見上げるとStarmarieのロゴが書かれた旗が掲げてあった。あとから運営の高谷氏のblogだかツイッターだか忘れたが、そこで見た話によると「でかく作ったつもりだったけど、いざ掲げてみたら小さかった」とのことだった。K-HALLだと結構壁埋められそうだなと言うサイズに見えた。

しかしながらロゴが書いてある布がぶら下がってるのはなんだか高まりますね!

さて、整列入場が終わるころに整理番号を見せて列に混ぜてもらい、椅子席に座った。座りきったところで優先エリアと非優先エリアの仕切りが解かれて、結局CD購入してない通りすがりの人も着座できる状態になってて、なんだかもやっとした。ちなみに自分の隣に座った人は中国人親子だったみたいで、ものめずらしそうにステージ見てる様がなんだか新鮮だった(笑)。

最初はasfiから。黄色にLEGOっぽいデザインでasfiと書かれたTシャツ姿で登場。

よく耳にするテクノポップ感あるピコピコしたSEで入場、冒頭でグループ名を名乗り、1曲目は定番の「ジョ→キゲンパラダイス」からスタート。前方中央あたりで曲に合わせてぐるぐる楽しそうに柱の廻りを廻ってるasfiファンが居た。この日、公共スペースなのであんまり騒ぐなみたいな話は出ていたのだが、他の観覧客の邪魔にならない程度で、いつものライブハウスのノリを出しつつ楽しみつつの盛り上げーのをしているようで、あれは許容範囲なのかなーと思いながら、廻ってる面識ある人の楽しそうな表情を見て楽しんだりした(笑)。

間奏でメンバーがフライヤーを持って降りてきてお客さんに配ったりと、ただただパフォーマンスをするだけじゃないフレキシブルさを見せてて、asfiの「バラエティ」な部分が垣間見れた。

曲は1曲のみだったのだが、少ない持ち時間の中で駆け抜けるようにライブがやれるasfiの経験値の高さみたいのを改めて感じる時間だった。

18:06 Starmarie

続いてStarmarieへ。

お馴染みのしゅわーんとしたSEから順々に登場。舞台裏から舞台まで少々距離が遠く、いつものライブハウスの要領で登場するには時間が足りないからか、1人が最前に着いて手を振る前に次の子が出てきてる状態で、ああいつもと塩梅が違うんだなーと思った。

曲は「涙のパン工場 コンセルカマタ」→「モグラミステリーツアー」→「浦薬剤研究所の新薬実験」→「三ツ星レストラン ポールからの招待状」を披露。終わりに2012/09/15ワンマンライブの告知などをはさんで終了した。

“うらけん”ではBメロにてステージ前でオイ!オイ!と言いながらぐるぐる廻るのがライブだと恒例になっているのだが、asfiファンに続いて、マリストの皆さんが柱の回りをぐるぐる廻ってた。(参加せずに椅子に座って見てましたw)

日ごろ神田K-HALLや、その他ライブハウスの舞台でパフォーマンスをする彼女たちだが、自分が最初に見たO-EASTを使いこなせる対応力が池袋サンシャイン 噴水広場でも堪能できて、とても良かった。

どんな広さの舞台でも彼女たちのパフォーマンスは好きなので繰り返し見に行ってるのだが、広い舞台になっても、もてあますことなく対応しているのは意外とすごいことなのではないかなと思うのです。

かつてPerfumeや、真野ちゃんを見に来たことがある噴水広場にStarmarieが立ってるっていうのも、なんだか嬉しいことだった。もちろん、メジャーレコード会社と契約してのリリースではないので(一応販売はユニバーサルミュージックではあるそうです)、規模は違うのだけども、かつてここで見たその2組にもない個性を持つStarmarieが広い舞台でやってるっていうのが良いですね。ファン歴が長いわけではないのだけども、ちょっと感動した。


握手会の話

終わってから握手会にも臨んだ。asfiと初めて握手したのだが、名前と顔がALLOVERメンバーですら一致してるか怪しい状態だったのだが、みんなかわいくて良かった。

実際はそこまで似てないのだが、漠然と自分の中で「asfi顔」と言うものがあるらしく、百瀬杏菜ちゃんblogと七瀬いづみちゃんblogが混ざってたみたいで、はじめましての握手ながら「ALLOVERで握手したことある」と百瀬さんに言っちゃってたかもですね。「それはこっちの子ですねー」みたいに言われて、あー混ざってれうと思いながら握手した。

今となっては見分けはさすがにつくのだが、石井りえちゃんblogと“じゅんじゅん”こと渡瀬純ちゃんblogも顔の系統が似てて「じゅんじゅんに似てる子」くらいな認識しかなかったので、握手が若干申し訳なかったのだが、とても愛想が良かったので、申し訳なさは吹っ飛んだ。(ちなみにじゅんじゅんについては、先述のasfiでぐるぐる廻ってた人が結構好きらしく、それがきっかけで名前と顔が一致してた)

朱音ちゃんは個人的にとても見た目が好きなので(余談だが、スタイルもとても良いので目を引く←)楽しく握手ができた(笑)。

Starmarieの3人ともいつもどおり楽しく握手をしたのだが、のんちゃんこと木下望ちゃんに「Perfumeとここで握手したことがあるんだよ」と言ったら「私たちも(Perfumeくらいに)なれるかな?」と返ってきて、言葉に詰まってしまったのが申し訳なかった(笑)。

実際Starmarieの音楽は心から愛してるし、Perfumeも好きなのだけども、スタマリの音楽性がどかんと行くには、やはり何かきっかけがないと厳しいのかなとは思ってたので、詰まってしまった。冗談でも「いけるさ!」とか言えるヲタの方が優しいなと思いつつ、なんだか申し訳なさで暗い気分になってしまったのだが、どかんとブレイクするかしないかはさておき、「応援し続ける!」といえたので、まあ…良いですかね?(笑)

何はともあれ、狭いライブハウスで見るStarmarieも好きですが、大舞台を飄々と使いこなせる彼女たちが本当にかっこいいと思うので、もっともっとでかい舞台に立てる機会に恵まれて、良い話にも恵まれる未来に期待してます!

そんなこんなで、なんだかてんぱってる握手だったんですけども、asfiもStarmarieもとても楽しかったサンシャインでした。

AMOYAMO「原“塾”in JOL」(2012/07/28) @ JOL原宿

ファッション誌「Zipper」「KERA」のモデルをしているAMO、AYAMOによるユニット AMOYAMO のイベントがあったのでJOL Harajukuへ行ってみました。


参考リンク
AMOYAMOblogwikipedia
AMOblogtwitterwikipedia
AYAMOblogwikipedia

Tommy プロデュースのAMOYAMO

勢いで買いました!
アイドルカテゴリで書くのが若干申し訳ないのですが、モデルってことで、偶像系と無理やりまとめさせてもらいました!(と言うか、ライブ見てきたカテゴリにするには無理があるので、こっちにしてみました)

80'sリバイバル系のサウンドで結構良かったTommyプロデュースでモデル2人組が活動するとのことで、きっと良いに違いないと言うことでふらりと見に行ってみました。

Pre-Debutミニアルバム発売イベントを夏休み期間中に開催と言う感じのイベントでした。

どんなイベントだったか

会場となったJOH原宿ですが、竹下通りの明治通り側から入って徒歩数秒のところにあるビルで、ビル内にはアクセサリーショップなどが入っており、2Fにはタピオカドリンクのお店や、ちょっとしたランチが食べられるフードコートみたいなものがある施設でした。

普段は男性の立ち入りがNGと言う空間だそうですが、AMOYAMOのイベント時はOKとのことで、現地で拒否られたら嫌なのであらかじめ電話して、確認してから臨みました(笑)。

15:00ころからスタートとのことでしたが、現地についてみると既に夏休みを満喫するお洒落大好き!と言う感じの若者がいっぱい居た。ステージ側前方前3~4列には仕切りがされており、CD購入者が入れる優先エリアがあった。その後ろがフードコートエリアで、そこから座っても見れるようになってたのだが、席はだいたい女子中学生~高校生くらいの若者で埋まっていた。おっさん1人で乗り込むには、結構きつい空間だった(笑)。

冒頭はもじゃもじゃのアフロを頭に乗っけた男性が登場し、紹介を受けてAMOYAMOのお二人がステージに登場。

その司会お兄さんと掛け合いながらトークイベントからスタートした。

このイベントに通い続けるとポスターがもらえたりと色々特典があるそうで、その辺の説明も交えつつ、シリーズで近況を伝えていくと言ったトークコーナーや、お客さんからの質問コーナーなどがあったようんが気がするのだが、AMOYAMOのお二人が結構まじめだったので、喋りが面白いと言う時間でもなかったので、「かわいいなー」と思って見てる以外に楽しみ方が見つからずで、少々退屈だった。しかし、ファッション誌を通じて彼女たちのことを心から愛してる子たちからしたら、目の前に憧れのAMOちゃんAYAMOちゃんが居る時間は夢のような時間だったのかもしれませんね。

中盤は、お客さんの中から気になるファッションの子を選んで、選ばれた子にはサイン入りポスターをプレゼントと言う企画もあった。突然選ばれた女の子は緊張しながら壇上に上げられ、気になったファッションポイントをいじる…みたいなパートがあった。いじられに来てるわけでもない感じの子ばかり選ばれて、緊張してもじもじしてる様が初々しくてなんだか良かった。

AMOYAMO pre-debut mini album「A☆M☆O☆Y★A★M★O」
およそ40分のまったりしたトークが終わったあとはライブと言うことで、かっちり作りこまれたTommyサウンドにヘッドセットマイクを装着した二人が両手を使って振り付けをしつつパフォーマンスした。

曲はミニアルバム「A☆M☆O☆Y★A★M★O」より、「X ☠ Boyfriend」→「Heart♡♥Candy」の2曲のみ。

ヘッドセットマイクは飾りで、それを付けて出てきてからは一言も発さずで帰って行った(笑)。しかしながら、日頃モデルとして活動している彼女たち。自分が日頃見に行きまくっているアイドルに比べると、やはりダンスはうまいわけではないのだけども、ナイスなTommyサウンド+かわいいお洒落な女の子が二人でパフォーマンスしてるっていうのは、ある意味でこれはこれで成り立っててとても良かった。

途中から訪れた面識ある人(ぱすぽ☆見に行ってる頃に知り合った方)とその後にAMOYAMOについて話していたのだが、「ぱすぽ☆もこういうサウンドだったら良かったんですけどねー」の言葉に頷いてしまった。意外と振り付けやってる竹中氏もTommy好きっぽいしで、Tommyの初期作品にも「Airline」とあったり、相性良さそうだよなーとか思いめぐらしつつ、いまいちアイドルとして活動してるユニットでこういう音楽性と方向性に行くのってないよなと、AMOYAMOの絶妙な立ち位置の良さを実感した。

ちなみに「X ☠ Boyfriend」はサビの振り付け講座をやってから披露していた。おしゃれして原宿を歩きに来た子たちはどこまで振り付け一緒にやってただろう・・・。でもAMOYAMOちゃんに近づきたい、同じようなおしゃれしたい!と思ってる子だったら、一緒に振り付けやっちゃいそうなイメージですね。(恥ずかしながら一緒に振りコピさせてもらいました!)

サイン会

サインが入った!
終わってからサイン会があった。前回はチェキ撮影会だったらしく、入れ替わりでサイン会の日だった。チェキの方が嬉しかったのだが、よく調べないで空いてる日に…ってノリで来た身なので、サインをもらってくることにした。

ブックレットの表紙にサインもらうのも、なんだかジャケの完成度が良かったので惜しいなと思ったのでCDの盤面にサインもらおうかと構えていたら、スタッフに「ジャケットのみになります」と言われて、CDを引っ込めた。

所謂握手会とかがあるわけでもなく、サインのみと言う感じだったのだが、一瞬だけお話することができたのだが、二人ともとても丁寧な振る舞いで、漠然と髪色が明るくて、お洒落してるモデルさんだし、フランクな感じなのかなと思ってたのだが、見た目から察せられるようなそういった感じがなくて好感が持てた。


とにかく環境のアウェー感が物凄く、混雑具合はそこまででもなかった&柱のところの段差からステージが見られたので視界も悪くはなかったのだが、環境のせいでめっちゃ疲れたイベントでした(笑)。

しかし、GALDOLLの渋谷プリクラ専門ゲームセンターでのギャルに囲まれるイベント並に貴重な経験が出来た日でした。

2012/07/26

Starmarie “三ツ星レストラン ポールからの招待状”リリースイベント(2012/07/26) @ 新星堂 池袋サンシャインシティ アルパ店

Starmarieの新譜「三ツ星レストラン・ポールからの招待状」リリースイベントが池袋サンシャインシティ アルパ内 新星堂にてあったので行ってきました。


新星堂 池袋サンシャインシティ アルパ店

デパートの一角にあるので騒げないインストアイベント会場
池袋のアイドルイベントの場所と言ったら噴水広場が非常に有名ですが(自分も現場に通うようになったきっかけと言えるのはPerfumeのポリリズム リリースイベント @ 噴水広場でした)、最近池袋サンシャインシティ アルパ店っていう名称をよく耳にするようになってました。

池袋、やや遠いのであまり詳しくなく、サンシャインがどうなってるのかもあまりわかってなかったので不安でしたが、行ってみて納得。

噴水広場もある“アルパ”の2Fに新星堂がありました。隣は外の大きな階段側から出入りできるファミリーマート。ファミマの向かい側はスターバックスコーヒー。

地下~噴水広場のイメージしかなかったなかったので、如何にサンシャインを知らないかを痛感しました。

ちなみに、他のテナントに迷惑になるので、アイドルのイベントでもコール禁止と言う環境だった。

どうだったか

18:30からイベント開始とのことだったが、お店の人が少々粘ってCDを販売していた。

このリリースを楽しみにしていたので2枚購入。くじ引きが出来たのだが、写真が当たった。ジャケットでウィッグを被ってるのだが、そのウィッグ姿の3人の写真だった。なんだか悔しかった。ちなみに知り合いの人は“ポール”のPVが収まったDVD-Rを当てていた。自分の方が入れ込んでる熱量が強い気がしたので、なんだか悔しかったのだが、こればっかりはくじだから仕方ない。自らのくじ運のなさと、財力の乏しさに嘆いた。

18:38になり、奥の小さな控え室からStarmarie 3人がSEの中で登場。

曲は「アンドロメダ・プロポーズ」「三ツ星レストラン ポールからの招待状」、そして新譜カップリングの「モグラミステリーツアー」を披露。

アンドロメダ~なんか、イントロで本人たちから「オイ!オイ!」と声出すようなあおり箇所があるのだが、そこら辺は手を挙げて応える程度しか出来なかったので、日頃と雰囲気は違っていただのだが、距離感の近さで大人しく盛り上がる感じで良かった気がした。

モグラ~でも、サビで飛びながら横に移動する動きがあるのだが、飛び跳ねてどたばたするのも禁止だったので、飛んでる風で一緒に動いて楽しんだりした。

舞台らしい舞台がなく、狭い空間でもスタマリのインストアが成立するんだなーと、興味深いイベントでした。


コンビニが隣にあると言うのもあるのだが、静かなショッピングモールでのイベントもなかなか良いですね。あまりに飢えてたのでパン補給がすぐできて良かった(笑)。

話は元に戻るが、何のリリースもない時期に彼女たちを知ってファンになった者なので、シングルリリースイベントにやっと立ち会えて実に嬉しかった。

さかのぼるのではなく、新曲発表からCDリリースまで立ち会えて、ようやく「応援“してきた”」感が出てきたのも嬉しい。このままStarmarieを適度な距離感で応援していけたらなと思う、そんな思い出になるイベントでした。

2012/07/24

ネギ担々麺 @ 梅島 ふうりゅう

仕事が入ったので出ており、終わって開放された場所が23区北側だったので、梅島のふうりゅうが食べたくて寄った。

普通の担々麺でも良かったのだが、ねぎ担々麺にしてしまった。お値段はそこそこ、良い値する。(と言っても1000円以内だが)

しかしながら、久しぶりに食べたのだが、とにかくおいしかった。おいしくておいしくて、おいしかった。

スープと一緒に味わいながら麺も食べてくれと書いてあるのだが、言われなくても全部胃に突っ込みたくなるうまさ。

ごちそうさまでした。家から遠いのであまり来れないのだが、いつも丁寧な仕事ぶりから、いつ来ても同じ味で、作られてる方の丁寧さが現れている気がする。

ちなみに、この日梅島まで言っておきながら、都合でその日の給料がもらえなかったので、PASMOを返還して500円戻してもらって帰路につくくらいお金がなかった(笑)。

帰れなくなるかと不安だったけど、なんとか帰れて良かった(笑)。

2012/07/23

MYM Melody 1stシングル「First kiss」リリースイベント(2012/07/23) @ 秋葉原 アキバソフマップ1号館8F

3人組中学生ユニット MYM Melodyblogtwitterの無料イベントがあったのでアキバソフマップ1号館8Fに行ってきました。


三人の名前頭文字をくっつけて“MYM”

市原実紗、守木裕香、美桜菜の3人の名前の頭文字を並べてMYMとなっているらしい、MYM Melody(マイム・メロディ)。

以前から名前はよく見てたのだけども、今回ようやく見ることができました。

前評判をあまり聴いてなかったのですが、中学生で3人組ともなると、奇跡の小学生トリオ“可憐Girls”のようなミラクルがそこにないのだろうか、と少し思ってしまうふしがあるんですけども、なかなかあのクオリティのユニットっていうのは出てこないものだなーとよく思うのでした。

さて、ざっくりイベントレポートです。

~19:30 イベントが始まるまで

アキバソフマップ1号館(元マップ劇場)のイベントは基本的にCD1枚購入など、なんらかのアイテムを買って入場券がもらえる場所なのですが、この日はMYM Melodyじきじきにチケットを配布すると言うところから始まった。

元々配布する予定はなかったみたいですが、特別に無料開放にしたみたいだった。

早めに秋葉原に着いたので、アキバソフマップ前に行き、メンバーからチケットをもらった。メンバーの名前と顔も一致しない状態で近づくのも恐れ多かったのだけども、そんなこと言ってたら無銭イベント行脚なんて出来ない、と思いつつ、緊張しながらチケットをいただいた(笑)。

19:32 イベントスタート

参考映像:MYM Melody「Jerry Beans」
参考映像:MYM Melody「サヨナラノアシオト」
参考映像:MYM Melody「First Kiss」
参考映像:MYM Melody告知映像 こちらで名前と顔が一致させられると思います。
イベントに関する注意事項が流れた後、2分押して消灯からのスタート。

1曲目はシングルのカップリング曲「Jerry Beans」なる曲からスタート。

3人ともダンスがうまかったのだが、生歌でやってるのも良かったのだが、そんなに歌はうまい感じではなかった。曲は個人的にそんなにはぐっと来なかった。クオリティは悪くなかったのだけども、そんなに癖もなく、すとんと飲み込める印象の曲だった。

1曲終わってMCへ。自己紹介を交えた名乗りをした。

簡単な自己紹介を終えて2曲目はバラードナンバー「サヨナラノアシオト」を披露。こちらも1stシングルに収録とのことだった。

普通に良い曲だったのだが、やはり彼女たちの若さと元気の良さが生きてる曲の方が聴きたいかなあとは思いつつ、歌声に耳を傾けた。

2曲目終わりで再びMC。「恒例のじゃんけん大会!」と言うことで、お客さんとじゃんけんをするコーナーへ。買った人はチェキが撮れると言うものだった。コーナーの説明するのは実紗ちゃんだったのだが、緊張してて美桜菜ちゃんの手を握りながらやってるのが大変かわいかった(笑)。

じゃんけん担当は裕香ちゃん。お客さんをやたら煽りながらやってて、威勢の良い子だなーと思った。

じゃんけんが終わってからトークへ。ここでは夏休みに向けて楽しみなことと言う話題だった。

実紗「楽しみなことが2つある」「1つはミュージカルに出るんで頑張りたい」「もう1つは、ダンスの練習をしていて、今度大会に出るので、好成績を残したい」と言う話だった。話しながら落ち着かない様がまたさらにかわいかった(笑)。

美桜菜「吹奏楽部でフルートを吹いている/7月末にコンクールがあるから、頑張りたい!」と語っていた。自分も吹奏楽部出身なので、みおなちゃんにとても親近感が沸いた。

裕香「昨年(2011年)は自粛ムードだったので、今年のお祭りは楽しみたい/花火大会とか楽しみ!」と語っていた。お祭り巡りたいとも語っていた。3人とも、子供らしさと、学生らしさ溢れる「夏休みの展望」を口にしていて、なんだかとてもよい時間だった(笑)。

続いて3曲目「First Kiss」を披露してライブは終了した。

この曲もよく出来たポップナンバーだったが、どう楽しかったか、どう良かったかと言われると特筆に困る感じの曲だった。


結局お金がなかったので、1500円する彼女たちのシングルを買うに買えずで、椅子に座って特典会の様子を見てたりしたのだが、メンバーと目があったりして気まずかった。ごめんね、MYM Melody・・・。

イベントの最後に、今後出演予定と言うイベント(7/31 WATER7 @ 横浜BLITZ)の告知もしていたのだが、会場が大きいこともあってか、ノルマが結構きつめだったみたいで(しかもチケット代が4500円と高い)、たくさん呼ばないと・・・と言う背景があったみたいで、「特典をご用意」の内容が盛りだくさんで面白かった(笑)。

4500円のチケットを買うとCD+DVD+Tシャツ+サインが付くとのことだった。

実際このイベント、どれくらいお客さん入ったんでしょうか。気になります!

そんな感じで、ゆるりとMYM Melodyのライブだけを楽しんだ感じでした。

個人的に実紗ちゃんの夏に向けてのたくさんの目標を掲げてた感じと、靴がちょっと壊れてて、ゴムがぺろんとなっちゃってたところと(笑)、少しステーション♪のなるちゃんに似ててかわいいところなどが気に入りました!

…が、2012年10月末で実紗ちゃん辞めてしまうとのことで、今後のMYM Melody、どうなるのか、ちょっと気になるところです。(MYMのMが1人居なくなるので、MY Melodyになっちゃうんでしょうか?w)

中学生の一瞬一瞬は本当にあっと言う間だなあと思う今日この頃です。