Tommy プロデュースのAMOYAMO
80'sリバイバル系のサウンドで結構良かったTommyプロデュースでモデル2人組が活動するとのことで、きっと良いに違いないと言うことでふらりと見に行ってみました。
Pre-Debutミニアルバム発売イベントを夏休み期間中に開催と言う感じのイベントでした。
会場となったJOH原宿ですが、竹下通りの明治通り側から入って徒歩数秒のところにあるビルで、ビル内にはアクセサリーショップなどが入っており、2Fにはタピオカドリンクのお店や、ちょっとしたランチが食べられるフードコートみたいなものがある施設でした。
普段は男性の立ち入りがNGと言う空間だそうですが、AMOYAMOのイベント時はOKとのことで、現地で拒否られたら嫌なのであらかじめ電話して、確認してから臨みました(笑)。
15:00ころからスタートとのことでしたが、現地についてみると既に夏休みを満喫するお洒落大好き!と言う感じの若者がいっぱい居た。ステージ側前方前3~4列には仕切りがされており、CD購入者が入れる優先エリアがあった。その後ろがフードコートエリアで、そこから座っても見れるようになってたのだが、席はだいたい女子中学生~高校生くらいの若者で埋まっていた。おっさん1人で乗り込むには、結構きつい空間だった(笑)。
冒頭はもじゃもじゃのアフロを頭に乗っけた男性が登場し、紹介を受けてAMOYAMOのお二人がステージに登場。
その司会お兄さんと掛け合いながらトークイベントからスタートした。
このイベントに通い続けるとポスターがもらえたりと色々特典があるそうで、その辺の説明も交えつつ、シリーズで近況を伝えていくと言ったトークコーナーや、お客さんからの質問コーナーなどがあったようんが気がするのだが、AMOYAMOのお二人が結構まじめだったので、喋りが面白いと言う時間でもなかったので、「かわいいなー」と思って見てる以外に楽しみ方が見つからずで、少々退屈だった。しかし、ファッション誌を通じて彼女たちのことを心から愛してる子たちからしたら、目の前に憧れのAMOちゃんAYAMOちゃんが居る時間は夢のような時間だったのかもしれませんね。
中盤は、お客さんの中から気になるファッションの子を選んで、選ばれた子にはサイン入りポスターをプレゼントと言う企画もあった。突然選ばれた女の子は緊張しながら壇上に上げられ、気になったファッションポイントをいじる…みたいなパートがあった。いじられに来てるわけでもない感じの子ばかり選ばれて、緊張してもじもじしてる様が初々しくてなんだか良かった。
およそ40分のまったりしたトークが終わったあとはライブと言うことで、かっちり作りこまれたTommyサウンドにヘッドセットマイクを装着した二人が両手を使って振り付けをしつつパフォーマンスした。曲はミニアルバム「A☆M☆O☆Y★A★M★O」より、「X ☠ Boyfriend」→「Heart♡♥Candy」の2曲のみ。
ヘッドセットマイクは飾りで、それを付けて出てきてからは一言も発さずで帰って行った(笑)。しかしながら、日頃モデルとして活動している彼女たち。自分が日頃見に行きまくっているアイドルに比べると、やはりダンスはうまいわけではないのだけども、ナイスなTommyサウンド+かわいいお洒落な女の子が二人でパフォーマンスしてるっていうのは、ある意味でこれはこれで成り立っててとても良かった。
途中から訪れた面識ある人(ぱすぽ☆見に行ってる頃に知り合った方)とその後にAMOYAMOについて話していたのだが、「ぱすぽ☆もこういうサウンドだったら良かったんですけどねー」の言葉に頷いてしまった。意外と振り付けやってる竹中氏もTommy好きっぽいしで、Tommyの初期作品にも「Airline」とあったり、相性良さそうだよなーとか思いめぐらしつつ、いまいちアイドルとして活動してるユニットでこういう音楽性と方向性に行くのってないよなと、AMOYAMOの絶妙な立ち位置の良さを実感した。
ちなみに「X ☠ Boyfriend」はサビの振り付け講座をやってから披露していた。おしゃれして原宿を歩きに来た子たちはどこまで振り付け一緒にやってただろう・・・。でもAMOYAMOちゃんに近づきたい、同じようなおしゃれしたい!と思ってる子だったら、一緒に振り付けやっちゃいそうなイメージですね。(恥ずかしながら一緒に振りコピさせてもらいました!)
ブックレットの表紙にサインもらうのも、なんだかジャケの完成度が良かったので惜しいなと思ったのでCDの盤面にサインもらおうかと構えていたら、スタッフに「ジャケットのみになります」と言われて、CDを引っ込めた。
所謂握手会とかがあるわけでもなく、サインのみと言う感じだったのだが、一瞬だけお話することができたのだが、二人ともとても丁寧な振る舞いで、漠然と髪色が明るくて、お洒落してるモデルさんだし、フランクな感じなのかなと思ってたのだが、見た目から察せられるようなそういった感じがなくて好感が持てた。
とにかく環境のアウェー感が物凄く、混雑具合はそこまででもなかった&柱のところの段差からステージが見られたので視界も悪くはなかったのだが、環境のせいでめっちゃ疲れたイベントでした(笑)。
しかし、GALDOLLの渋谷プリクラ専門ゲームセンターでのギャルに囲まれるイベント並に貴重な経験が出来た日でした。
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