2010/12/15

MUTE MUTE @ 学芸大学メイプルハウス

MUTE MUTEmyspaceにてライブやってきました。

タカミが参加するのは2010年3月の新宿motion以来です。

場所は学芸大学MAPLE HOUSEでした。




出演

ちくわ以外あまり見なかったのだが、Hybridさんは鍵盤や(確か)アンプなどの、でかめの機材をたくさん持ち込んでいてサウンドが豪華だった印象があるのだけど、やっぱり出番前後だったのであまり覚えてない。

魚拓はちょっとあぶらだこみたいな曲もあったな。




学芸大学メイプルハウス

東急線沿いに住んでいるとライブハウスに行く習慣が育ちにくい気がする。

渋谷、三軒茶屋には何軒かライブハウスがあるものの、自分が見に行く界隈だと下北沢、高円寺、新宿が多い。1回以上乗り換えたりしないとたどり着けないので面倒だったりするので、1回程度の乗り換えで行けるとか、自転車で行けるっていうのはありがたいものです。

学芸大学、電車でも15分程度、自転車でもそんなに遠くないので実は気にしてたのですが、なかなか行く機会に恵まれずで、いよいよ立ち入る機会に恵まれたわけです。

小さいライブハウスだけどステージが高くて、2部屋あって、音楽性とか傾向で使い分けているとのことで、面白いですね。白い部屋にはピアノがあるとか。今回は黒い部屋でした。




MUTE MUTE

HUHのお二人、森くんと寺田くん中心?の即興ユニットなわけで、3月に参加した以来なのだが、もちろんスタジオでの練習なし、行き当たりばったり。どうなることかと思いつつ、楽器がかぶりそうだったのでRoland SH-09を持っていった。

以前は野兎がSH-101で参加していたので、今回不在ってことで、彼女を意識した部分でもあったのだが、いざ鳴らしてみたら全然自分の音は聴こえなかった。




日ごろ、音の鳴りの問題でMarshallは避けていたのだけども、今回はあいてるアンプ、ってことでMarshallをつかったのだが、見たことない型(使ったことない型)だったので戸惑ったものの、とりあえずやってのけた。以前参加した時よりもどこか抑制が効いていて曲っぽくて、その場に混ざってることがとても楽しめた。

開始に間に合わず、演奏中盤でSaxをもって入ってきたメンバーが居て面白かった(笑)。ハコのスタッフが「良いところまで待機してたのかと思った」と言っていた。そりゃそう思うわな。

結局、以前も話したチカヤマくん(Bass)、安藤さん(Sax)の名前と顔は一致しているのだが、あとから入ってきたSaxの彼がよくわからないままだった。まぁ、そのうちまた会うだろう。




ちくわテイスティング協会

「a.k.a Chikuwa」って書いてあった点について、寺田くん(from HUH)が「どうでもいいわ」って言ってたのが面白かった(笑)。確かにどっちでも良いし、いずれにしても「ちくわ」ってみんなに言われているし。

名前はよく聞いていたのだが、実際何者なのか一切知らなかった。それぞれが別々のバンドをやっていて、セッションで集まるような、それこそMUTE MUTEみたいなものかと思っていたのだけども、ちくわはだいたい固定メンバーになっているらしい。

そして、当初はセッションっぽい感じだったけど、今は固定の曲らしきものがあるとのことで、実際見てみたらとても良かった。

フロントマン的なマイクを取る男(Saxも吹く)が動き回って、Saxを舞台から落としてベルのところをひん曲げてしまっていたのがこの日最も印象的だったのだが(笑)、スペイシーなエフェクトをかましたギターに、前回MUTE MUTEでも一緒に演奏したぜんぶくん(from 東京カランコロン)のぬっとりとしたフレットレスベースがしっかり感を出し、かつジャムってる感じもあって楽しい。

調べてたら、なんかダモ鈴木(ex.CAN)とも一緒にやったみたいですね。ダモさんだったら合いそう。良いなぁ、CANの系譜にあるような、雑なようでしっかりとジャムれてる感じが。また見たいです。

そういやステージでドリンクこぼしてべたべたにしてて、ハコのスタッフがやや切れ気味だったのも印象的だった(笑)。怒られに行ったのかと楽屋でフロントの男を待ったのだが、帰ってきたら「そんなに怒ってなくて、良い人だった」との感想に一緒にほっこりした。

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