あとまくぶろぐ: サーティーン @ 新高円寺CLUB LINER

サーティーン（myspace）がライブやるとのことで新高円寺CLUB LINERへ行ってきました。

出演者一覧は省略

仕事終わりで行ったのでまじ☆ぽじ（myspace）を数秒見れた程度で、あとは下記のバンドが見れた程度なので、出演者一覧は省略します！

ちなみに画像で見られる「LUNASEA」なるバンドは、バンド名が決まってなくて適当に書いた名前がそのまま載ってしまったものだそうです（笑）。「LUNA SEA」じゃなくて「LUNASEA」。7弦ギターとか使ってる普通にうまいバンドだったらしい（笑）。

あとは、ライブハウスでよく会う"ゆとりぱんく"君の「キングサーモン」も出演。

写真はコスプレ材料を適当にまとった神宮。どっかのバンドの誰かにちょっと似ていた。

Octavo

まず最初に見たのがOctavo（オクタヴォ）。

元々プログレとかのカバーバンドをやっていたとかなんとかで、リハの時点でKing Crimsonの「21st century schizoid man」などを合わせていたりとテクが相当ありそうだなーと思ってみてたのですが、管楽器プレイヤーをフロントに添えたジャズっぽいバンドでした。

吹奏楽出身の自分なので管楽器の演奏見るのは好きなのですが、隣で見ていた某知り合いが「管楽器吹いてない時のその人の表情が楽しそうに見えなくて残念」って言ってて、なるほど、と思ってしまった。

このときお客さんは結構いたのだけども、ライブハウスでの「ライブ」っていうより発表会っていう雰囲気に近かった。

よく言えば大人のきっちりした演奏で、ロック的ではなかった。

サーティーン

サーティーン、先日書いたサーティーン自主企画の記事にもあるように、ベーシストの白井くんが骨折と言うことでこの日は白井くんは客として居た。

代打としてTeonakattleっていうバンドの野口くんが参加。彼と知り合ったのはとても最近（と言うかその、サーティーン企画の前日のnine spiceだった）なので素性をよく知らなかったのだけども、彼は主に最近はギターを弾いているそうで「Bass久しぶり」とか言ってた（笑）。

サーティーンは何回も見ているので、かつ白井くんのフレーズで聴いてしまっているので、フレーズがちょっとでも違うと違和感を感じてしまう。何回か一応合わせたそうなのだが、やっぱりちょっと違うなーって感じる瞬間があって、バンドの成り立ちの奇跡を改めて感じた。

うちのバンドのメンバー、おどるが「あの巨大なエフェクターはいつ踏むの？」と言っていたが、あれは持参D.Iであって、かかりっぱなしエフェクターだ、っつうような話があった。D.I持参って熱い（笑）。

この日、野口くんに会ったのは3回目だが、最初に会ってから1ヶ月も経ってないゆえに、彼がどういうミュージシャンなのかさっぱりわかってなかったので、今度はTeonakattleも見てみたいところです！

しかし、サーティーン始まる前後で白井くんが「客として見るの初めてだから落ち着かない」と言っていたのが印象的だった。そして、その隣で野口君の前に一度サポートを務めたギター大学の横山君も居たのであった。サーティーンのライブはフロアーも楽しい（笑）。

あと、この日病み上がりだと言う神宮が「レッドブルとかの類が飲みたいからコンビニ探してる」と言っていたので、ドリンク剤なら近くのTomod'sにあるんじゃない？ってことで一緒に向かったのだが、「バイト」なるドリンク剤を発見して購入していた。「アルバイト」のバイトっぽく見えて、それだけで既に面白かった。（多分、本当は「byte」とかだろうけど、由来）

ハニカミDolls

この日、やたらと転換BGMがアニソンだったり、会場に制服っぽい格好した、恐らくコスプレと思われる女子が居たり、なにかとアニヲタ臭が漂っていた。

蓋を開けたらこのバンドでした（笑）。

制服っぽいコスプレ、これはハルヒだったみたい！　ハルヒあんまわかんないから、もうコスプレだかなんだかわかんない！

冒頭でハレ晴レユカイを女子2名、ヲタい男性の3人によるダンスで、その後バンドになったんだけど、ラーメン二郎をモチーフにしたトッピングの歌がWeezerの曲にのせてやられたり、ラフィンノーズのGet the Grolyをモチーフにした何らかの曲だったり（もう忘れてしまったが）、パーティー感満載のバンドだった。しかも途中でコスプレ女子の着替えタイムが挟まったりしてたし（笑）。

誰が言ったか忘れたが、この日会場に居た友人が「内輪ノリなのに、ステージ上が楽しそう過ぎてこっちまで楽しくなってくるから、これはこれで面白い！」という意見。

ハルヒとか知らなくてもとりあえず楽しめるはっちゃけたライブで面白かった！