tacobonds(myspace)が新二万こと、東高円寺二万電圧でライブをやるとのことで遊びに行きました。
出演
VOVIVAVU
タカミがBassで参加する、最近さっぱり活動していないPrivate Armyっていうバンドがありまして、そのバンドのメンバーのまこっちゃんって人が居るんですが、まこっちゃんのお友達、KEIくんとニコちゃんがやってるバンドがこれ。
名前はずっと前から知ってたんだけど、この日初めて見れました。
案の定まこっちゃんとも会場で遭遇。
ドラムとエフェクトを駆使したKEIくんによるBass、そしてニコちゃんのボーカルの3人組。
KEIくんはDJとしての姿しか見たことがなかったのだけども、改めて、エフェクトを多用したプレイが図太くてかっこよかった。
Electro HarmonixのPOG2(Poly Octave Effect)なんかが置いてあった。いいなぁ、POG。
ニコちゃん、大変美人なのだけども、物凄い表情で絶叫しまくる様が良かった。ケモノっぽく大地を這うように歌う感じ、と言ったら伝わるかどうか。
STEINER
STEINER見たのは2回目ですね。以前はURGAで見た。丁度1年ほど前ですね。
以前見た印象とだいたい一緒かな。東京ロッカーズあたりの質感に、東京 高円寺あたりのインディーっぽい、堅くてシャープな質感が合わさって現在やっている、と言ったら伝わるのかどうか。
彼らの音源、myspaceで聴きなおしましたがかっこいいですね。ショートディレイをかけた歯切れと語呂、テンポの良いボーカルに、淡々としつつもグルーブ感がある、ポップ感を廃したけどもとっつきづらい感じにはなってない踊れるロック、と言うか。
次は1年後といわずに、もうちょい短いスパンで出会えると良いなと願うのでした。
tacobonds
こけらおとし公演となったKIRIHITO、Slight Slappersのライブはギターの小川くんは見に来ていたようで、初日にして照明が破壊されているエピソードを話しつつ、懐かしい匂いがしつつも真新しい二万電圧にて熱いライブを繰り広げてました。いやー、しびれた。感電しました。
彼らもよく出ていたであろう今は亡き高円寺20000Vでtacobondsは実は見たことないので、地続きの記憶、思い出っていうよりは新しい思い出のスタートになるこの日だったのですが、きっと似合うはずだ、と勝手に思っていたので、tacobondsの初二万電圧に立ち会えて嬉しかったのもあるし、きっと同じ気持ちで見ていたであろう客たちの雰囲気、盛り上がり方も大変良かった。ライブハウスって出演者が熱くあることももちろん重要だけど、やっぱり客が、そこ(ライブハウス)が好きかどうかっていうのも盛り上がりに大きく影響するもので、失われた20000Vへの思いが確実に二万電圧に向かっている故に、ところ違えど「二万の雰囲気」になるんでしょうね。面白い。
Call and response recordsをやっているIan Martinが客で来ていたのだけども、英語訛りで「オガワナオキィィィィ!」とか叫んでるのが頭から離れない(笑)。
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