2012/08/01

Feam シングル「TIME」リリースイベント(2012/08/01) @ 秋葉原アソビットシティ

C-Lip所属のユニット、Feamblogwikipediaの新譜「TIME」のリリースイベントがあったので、秋葉原アソビットシティへ行ってきました。


橘真理 復帰後1作目の新譜「TIME」




Feam 握手会時に1枚ずつ。上からMari、Rina、Yuki。
2012/04/01のライブをもって瀬戸千明が脱退、交代で2009/08/02でFeamを抜けていた橘真理が復帰とのことで、新体制となって1枚目のシングルリリースとのことでした。

ちなみに真理ちゃんと千明ちゃんが同時に在籍していた時期は「雨のエチュード」(2009/04/29リリース)の頃だそうで、当時は佐藤梨菜不在でした。

真理ちゃんを迎えたFeamは2012/07/18 Verge主催イベントで一応見れてはいたのですが、新曲を携えた新体制Feamが見れると言うことで、楽しみにしておりました。

19:00 イベントスタート

今回C-Lip系(Chu!☆Lips、Feam、ミ☆pop、clip-clopあたり)のリリースイベントに初めて足を運んだこともあり、どれくらいの集客なのかさっぱりわからなかったものの、ライブアイドル界のベテラン、Feamの新体制でのリリースと言うことで、結構混むのかなーと思ったのだが(しかもリリースイベントを1週間行い、キャンペーンで短期間に沢山売るっていう感じでなく、この1本程度だった)、アソビットシティ、19時頃になってもそんなにびっしり人が埋まるほどではなかった。かといって少ないわけでもなく、程よかった。着座して観覧することにした。(生粋の“フィーマー”は振りコピが基本なのか知らないですが、積極的に着座する人はあまり多くない印象だった)

19時少し過ぎてFeam 3人がステージに登場。へそと肩が出た、程よい露出で、程よくセクシーだった。3人とも細くて無駄な肉がないので、ラインがとてもきれいだった。

しかしながら、そんな“かっこいい”アイドルの3人、喋りだすと「正露丸4粒飲んできた」と語ったり、和気藹々と語りつつもYukiちゃんの胸元に手を突っ込むMariちゃんの姿が見られたりと、くだけてて面白かった(笑)。

そんな面も見せつつ、1曲目は今回の表題曲「TIME」を披露。そのタイトルに即した、時計の針がカチカチと時を刻むSEに合わせて、針に見立てた指をカチカチ振る動きから、歌いだしの「振り子」の動きを模した手の動きなどなど、印象的なダンスがとても良かった。

そして、3人の派手ではないけど、止め跳ねがしっかりした、磨き抜かれたパフォーマンスが相変わらず良かった。改めて見た真理ちゃんだが、短い髪から感じられるスポーティーさと線の細さ、そしてダンスの切れと、しゅっとした顔立ちと、よくよく見たら結構タイプだなーと思った(笑)。

「TIME」も初聴だったのだが、どこからどう聴いてもFeamと言えそうなマイナー調+ディストーションギターがサウンドに疾走感と分厚さを与えるダンスビートで納得の新曲だった(笑)。サビ前で転換の間があり、そこにも「雨のエチュード」の際にライブでフィーマーによって入れられるコール(Feamのグループ名語源になっている「Famous Dream!」と言うもの)がこちらでも流用できる構造になってて、良くも悪くも変わらないなーとも思った(笑)。

1曲終え、MCへ。「軽いヘドバンみたいな動きありますねー」と振り付けについて触れた話題だったのだが、Mari「高田純次みたいな動き!」と言っていたのが面白かった(笑)。

続いてカップリングについての話題で、Yuki作詞とのことだった。Yuki「歌詞中に“Feam”と出てくるのは初めて」「“Feam”と言うワードを入れてほしかったが入らなかったので、自分で作詞しました」「影響力のある人になりたい、と言う気持ちを込めて作詞しました」と語っていた。

Feamの歌詞、自分の知る限りでは希望・夢を諦めずに!みたいなメッセージが強いイメージがあったのだけども、グループ名(Famous Dream→Feam)に沿った曲は今回が初と言うことで、なんだか良いリリイベに立ち会えた気がした。

続いて“恒例”らしい(リリイベ初参加だからわかってません!)振り付け講座へ。

サビの振り付けを分解しながら説明をしていたのだが(ちなみに振り付けもYukiちゃんが担当したそうです)、流れで体が覚えてるせいか、ばらしながら「あれ?」と言いつつメンバーに確認したり突っ込まれたりしてて面白かった(笑)。リーダーにして作詞、振り付けも行ったYukiちゃんだが、実は結構ボケてる面があるとは聞いてたのだが、実際そういう面が伺えるほどFeamを見れてなかったので、そういう部分が見れてほっこりした(笑)。

「サビの、この箇所で2回 回転しながらジャンプしてください!私たちはそこ飛ばないんですけど…」とツッコミどころ満載のレクチャーで面白かったのだが、秋葉原アソビットシティB1Fは天井が低い&蛍光灯に手など触れると割れる恐れがある関係か、お客さんによるジャンプは禁止と書かれているため、お客さんから「ジャンプここダメ!」と突っ込まれていた。Mari「え?私たちも?」と素で確認してたのだが、梨奈「お客さんだけ」と冷静に対処していて、ゆき&真理がこの調子じゃ、梨奈ちゃん大変そうだなーと思った(笑)。

そんなこんなで結構時間を振り講座で割き、2曲目「The Future World Of Feam」を披露。Feamはメジャー調かマイナー調かのどっちかで、だいたい四つ打ち+先述の要素で成り立ってるイメージだったのだが、こちらはメジャー調のそれで、こちらもFeam感満載で期待を裏切らない曲だった。

この日振り講座をしたものを実践してもらえない状況だったのだが、ライブハウスでやる頃には猛烈にフィーマーの皆さんは飛ぶんだろうなーと思いつつ、自分もせっかく講座を受けたのだが、振りコピが出来るくらいになりたいなと思いながら楽しんだ。確かに「ジャンプしてください」と言ったところは本人たちはジャンプしてなかった。そして、振り講座でゆっくり教えてもらった振りだが、実際見てみたら結構テンポが早く、Feamのダンスを本人たちが簡単そうに滑らかにやっているが、実際は下地がないと難しいものなんだなーと言うことも痛感した。

19:23 じゃんけん大会

ライブは2曲で終了、終わってから「TIME」ライナーの撮影に使われた時計(ダリの絵みたいにどろりとひん曲がったユニークな掛け時計)プレゼントのジャンケン大会が行われた。

始まる前に真理ちゃんがはしゃいで遠慮なく時計を振り回してて、蛍光灯割るんじゃないかとひやひやして見てたのだが、とりあえず大丈夫だった(笑)。

じゃんけんは結局、Feam以外でも結構良く見かける人(BiSなどで見かけたりしたものの、T!Pなども好きらしい方)が勝ち、壇上でその場でサインを入れてもらっていたのだが、サイン書いてもらってる間のツナギがあんまり良くなかった。だがしかし、時計の表示板の上の硝子にサインを書くとのことで、遠慮なくサイン書いてる様は面白かった(笑)。

時計が入ってた袋+箱もあったのだが、調達してきた時のままだったみたいで、「VILLAGE VANGUARD」と思いっきり書いてあって、そのユニークな形の時計の出所がばれてた(笑)。

そんなこんなでまったりと進行したリリースイベント、19:25くらいで終了、あとは握手会となった。

何回か見てるものの、お金がなさ過ぎて全然物販に行けてなかったので、この日が初握手だったのだが、終わってから手が猛烈に良い匂いになったことは強調して書いておきたい(笑)。

Yukiちゃん、ジャケットで金髪だった&先日のVerge主催イベントの時も明るい色だったので、金髪&明るい色のカラーコンタクト姿かなーと思ってたのだが、この日は髪色もやや暗く、コンタクトもそんなに明るい色ではなくて、カラーコンタクトマニアとしては少し残念だった(笑)。

しかしながら、3人ともU17アイドルにはない大人っぽさとセクシーさ(しかもセクシーすぎない程よさ!)がとても良かった。写真も時間の限りで撮って良いので思い出持ち帰れる感じも良いですね。


この文章を書いている2012年11月現在、12月を以って早速真理ちゃんが抜けてしまうとの情報があり、とても惜しい気持ちですが、残り少ない真理ちゃんを含んだFeamをまた見に行きたいなと思っております。

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