SPACE GIRLS PLANET主催の無料ライブ“SGP LIVE!!”があったので神田K-HALLまで行ってきました。
19:18 イベント開始
冒頭はSGP登場、Fleur*を紹介して、ライブはFleur*からスタート。
Fleur*のライブ見るのも、ちょい久しぶりだったので嬉しかった。
曲は「スター☆クレッシェンド」から。紫のFleur* Tシャツ姿でパフォーマンス。1曲目終わりでMCへ。
新曲をやるとのことで「カキーン☆THEフューチャー」を披露。定期公演を上野BRASHで展開していたものの、さっぱり足を運べていなかったので、足を運んでる面識ある方から噂は聴いていた曲だったのだけども、1stシングルである「スター☆クレッシェンド/君色未来」とも違ったダンサブルな曲の登場でなかなか好感触。良い意味で分厚すぎないオケがエレポップ好きに響きやすそうな印象なトラックだった。(なので、個人的に好きです!)
人の感想で「自己紹介が入るところがあって、そこが長い」と聞いていたのだが、確かに長かった(笑)。しかしながら「カキーン カキーン カキーンTHEフューチャー♪」「どっきゅーぅーん」と言ったフレーズが耳につくキャッチーさがなかなか良かったので、盛り上げナンバーとして定着していきそうな印象です。
3曲目は2ndシングル(CD-R)「さくら舞う」を披露。振り付けはSGPの伊藤ゆいちゃんが担当したとのことで、師匠の前で披露と言う感じで、脇からどう思ってるのかなとか思いながら見ていた。
最後に告知MCをしてFleur*分は終了。
19:36 伊藤ゆい×Fleur* MC
と、終わったところで“ゆいゆい”が登場。師匠×弟子(ではないけど)のMCになった。
SGPを見た印象を問われたFleur*メンバーたち、アヤメ「(伊藤ゆいの第一印象)アスリートみたいだなと思った」 みほ「SGPは3人とも仲良いなって思った」 まりん「Fleur*と同じ匂いがするなと思…」伊藤「簡便してくれ」と打ち消してて面白かった(笑)。 伊藤「3人組だからじゃないの?」 みほ「変な匂い(雰囲気)が似てるんでしょ?」と、一緒にするなと突っぱねる様子がゆいゆいらしくて良かった。(キャッチフレーズは“年中無休の反抗期”のゆいゆいです。)
伊藤「Fleur*最初見た時はふりふりの衣装でギャルかと思った。特にアヤメちゃんがギャルだと思った」と語っていて、思わずうなづいた。
19:40 SPACE GIRLS PLANET
新メンバーが加入し、プロデュースがBLTアイドルカレッジなどを担っていた黒澤直也さんに代わり、活動当初から披露されていた曲のアレンジが多少変わったことで、古くから応援するファンが嫌がって離れたとかなんとかっていう情報をTwitterなどで見ていたので、果たしてどれだけ変わってしまったのだろうと思いながら臨んだ。
結論から言うと、そんなに劇的に変わった印象はなかった。
冒頭はSEで入場。より「宇宙」のワードが強調されたと言う噂を聞いていたのだが、キラキラしたサウンド+ヴォコーダーによるメカっぽい声が入ったSEがそれっぽいなと思った。
1曲目「キラメキ」が始まる前、伊藤ゆいによる語り→葉月あすかによる語りが入り、確かにちょっと演出が変わっていた。
古くからのファンの方が苦情を言っていたのを黒澤さんがTwitterで非公式RTで引用しつつ応えていたので、その方が嫌がっていた部分がなんだったのかはざっくり把握していたのですが、「譜割りの変更」について言っていた気がしたので、そこにも注意して聴いてみたのだが、確かにそれまであっすーが歌っていた箇所がちっちパートになってたり、変更箇所はちょいちょいあった。が、個人的にそこまで違和感は感じず、うまくやってるなーと思ったので難には思わなかった。
2曲目は「shooting star」。松崎博香在籍時のライブで、自分が見た限りではそんなに回数やらなかった曲がいきなり来たので、この曲が収められている「キラメキ」のリリースイベントで披露された日のことを少し思い出しながら見ていた。演者は変わってるけど、明るくてさわやかで良い曲だなーと改めて思った。
2曲目終わりでMC。名乗りから自己紹介、「久しぶりのSGP LIVE!!ですが~」とのことで、活動ペースがやや落ちてるんだなーと言うのも感じた。(メンバーチェンジ後だから、まずはシンクロ率UPの為のレッスンなのかなーと思うのもありで…)
ちっち加入後初のK-HALLとのことで、感想を求められ、ちっち「K-HALLにたどり着くのに迷った」と、先日の太田ゆうきちゃんと同じこと言っていた(笑)。まだまだ“ちっち”の正体がわからないと言うことで、ちっちからFleur*への第一印象はどんなだったかの問いについて「芸人かと思った」と面白い答えが返ってきた(笑)。SGPメンバーの印象については「(伊藤ゆいに対して)顔が小さい」「(葉月あすかに対して)肌白い」と答えた。それに歓喜するあっすー、伊藤「面倒くさくなるから、白いって言っちゃだめ」「(あっすーに対して)帰って良いよ」と冷たくあしらってて笑った(笑)。
SGP初期メン2人からちっちへの印象は「背が小さい」とわかりやすいものだった。ひとしきり印象についての話をしたものの、まだまだテンポがつかめてないみたいで話題が切れたところで、あっすー「告知しよっか!」と切り替えをうまいことやっていた。3人組だと、誰かがぐいぐい出て、それを誰かがどうするか、みたいな、バランス考えないと難しいのかなーと言う印象が残った。年齢はちっちが上らしいのだが、新加入で遠慮してる分もあるでしょうからね。果たして今後どう馴染んでいくのか、楽しみです。逆に、“ひーちゃん”はつんつんしてるゆいゆい、1人で突っ走るあっすーをテキトーに相手するのがうまく?作用してたのかなーと言うことも思ったりした。(ひーちゃん本人が認めていたところだが、人の話を全然聞いてないらしく、逆にそれが良かったのかなと言う感じもしたw)
告知を終えたところで3曲目「LOVEマシーン」(モ娘。のカバーで秋葉工房のDJもっちーアレンジによるもの。SGP歌唱でコンピに収録されている)、4曲目「JUMP!」を演じてライブは終わった。
1stシングル「JUMP!」も若干変わったようで、聴いた印象ではBPMが速くなってた。のだが、別段曲の雰囲気ががらりと変わるほどに早くなったわけでもなく、そんなに気にならなかった。アッパーなアレンジのわりに遅めだったのが、速くなって引き締まったのかなと言う印象だった。
SGPの握手券がまだ残っていたので、ちっちに挨拶に行こうと言うことで握手も行ってきた。
彼女にも直接伝えたのだが、加入して間もないながら、もともと何かやってたんだろうなと思える安定感のあるパフォーマンスで、他グループの振り付けも担えるSGP初期メン2人にすんなり馴染めてるあたりはすごいなと思った。
初期2人とも久しぶりに握手できたのだが、まだ職が決まってないことについてえらい気にかけてくれるあっすーに申し訳なかった(笑)。
ゆいゆいとは、新編成での状況変化について話したのだが「JUMP!!とか曲がちょっと速くなったよね?」 伊藤「うん、ちょっとテンポ上がった」→「そんなには変わってないよねぇ」 伊藤「私もそう思うんだけどねぇ」と言った会話が出来た。まあ、でも、今までどおりやって欲しかった人の気持ちもわからないでもないので、その辺は感じ方でしょうか。
何はともあれ、春を越えて2グループとも新曲が増えたり、メンバー変わったりで変化しつつある過程が見られて楽しかった。
この2ユニットだもんだから、上野BRASHでゆるりと見たいな、とも思った。全然上野BRASH行けてないですねー。
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