2016/08/07

U.TIF2016#05 (2016/08/07) @ 新宿MARZ

U.TIF2016#05(裏TIF)と題されたイベントが新宿MARZであったので行ってきました。


どうだったか

2016/08/07 MARZ夜 データ
前売 2500円 + 1drink
当日 2500円 + 2drink
TIFリストバンド提示で-500円

1800 ダイブッ!
1815 チャプタ→
1830 やなことそっとミュート
1855 ミルクセーキ
1925 Chelip
1950 Jeanne Maria
2019 黒猫の憂鬱
2047 8princess
2117 ジュリリジュリラン未来ゴロゴロコロニー13世
TIFの裏で企画された“裏TIF”と題されたイベントで、8/05 金曜日~8/07 日曜日の計5本あった。そのうちの最後のにだけJeanne Mariaが出るとのことで遊びに行った。

タイムテーブルはおおよその流れがそんな感じだったということで、この通りの時間で打たれたわけではないです。

冒頭にイベントの余談を書いておくが、U.TIF公式Tシャツなるものが売られていて(2500円)、背中に「裏」とでっかく書かれたデザインで、「ナノキュンすぎるデザインで俺は着れない」とTwitterに書いておいたら、ブッキングしたフジモリダイスケさんが「だって、ナノキュンTのオマージュだもんw」ぐらいに言っていた。売り子をex.少女閣下のインターナショナルの衿花&二文字杏が担当していたので、ちょいちょい話しつつで買えとさんざん言われたけど買わなかった。二文字の売り込み方がえげつなくて、二文字変わってないなーとほほえましくは思ったが、やっぱり買わなかった。えりちゃん かわいかった。

18:00スタートだったようだけども、軽く腹ごしらえしてから入ったので18:10頃に入場、ダイブッ!(twitter)から見た。人からおみやげでCDをもらって少しかじる程度には聴いていたのだが、YUKI「JOY」以降だなーと感じる楽曲がなかなか印象は良かった。それが聴けたなぐらいな印象。2人(なつき朋夏)でステージに立っていて、背が高い子がきれいだなと思ったのと、九州なまりの口調でやたらミルクセーキメンバーをいじってて、上の階から見てたミルクセーキメンバーが笑いながらウザがってる様が面白かった。仲良いんですね!

18:17 チャプタ→(twitter)なるユニット。大阪から来たらしい。こちらも2人組(さななーみ)だった。ノリとしてはロック寄りな印象だったが、特に面白そうじゃなかったので休みながら様子だけ伺っていた。最前中央に張り紙を貼っていて、MCの時に見に行ったら「最前地蔵禁止」みたいなことが書いてあった。よく見られる景色だが、熱心なファンがいないユニットのステージ前が空く現象がその時起こってたのだが、「これのせいかな?いいから前に来て!」と煽っていた。やる側としては変に空いてるとやりづらいのあるかもしれないけど、そんなの気にしないでやったらいいのに、と思うところです。


参考:ヤナミュー リハーサル映像(see inside)
背丈の問題もあるのかもしれないが、なでちゃんだけ小柄なのでセンターポジション、あとの2人が両サイドという立ち位置らしい。
18:38 やなことそっとミュート(twitter)。この日、見てみたかったグループでした。

個性的なオリジナル楽曲をぼちぼち持ってるのにCDが物販に置いてなくて1度も物販に行かなかったけどライブは見ていた、原宿系ロリータアイドルを名乗るmeltia(メルティア)のメンバーとして活動していた なでしこちゃん(meltia blog内/卒業について書いたblog記事)が新たに活動を始めたユニットということで、スタートから気にかけてました。CD出すことがすべてだとは全く思ってないものの、RECORD(記録)が出ないまま日々ライブだけ行い、ファンの手元にチェキやブロマイドだけが記録として残るのはいかがなものかと思ってたので、節目で活動していた場所を巣立って、新たな挑戦をしていくっていうのも、一ついい判断なのではないかなと思うところです。

「ヤなミュー」はBELLRING少女ハートを擁するクリムゾン出版(twitter/全然更新されてない)発のユニットとのこと。後から知ったので、妙な先入観なしに見れて良かったなと思うところです。

なでしこ(twitter)、間宮まに(twitter)、南一花(twitter)の3人編成。白いシンプルな衣装で、楽曲はパッと聞いた感じでシューゲイザー・オルタナ/グランジを経由してきた日本のロックという感じ(?)だったのだけども、客をあまり煽りたてるようなパフォーマンスではなく、きっちり3人で舞台を築いている印象でとても良かった。

音量がそれなりに出ていたことでボーカルが若干負けてる印象だったので、音源早く出て欲しいなと思いながら見ていたが、音源リリースについて発表がMCであった。めでたい。売れるのか、売り切れるのか、在庫を抱えるのかっていうの抜きにして、やはりオリジナル楽曲があるのだったら、CDで出しておいてほしいなと個人的には思うところです。

話が少しそれるが、同じくMARZあたりでぼちぼち活動していてMARZで見たことがある、ハッピーくるくるというユニットがあるが(過去記事で少々触れてはいるけども改めて)、そちらはCDは出てないのだが、soundcloudで聴けるようにしてくれているのもありがたい。余談だが、meltiaはなでちゃんがいた頃からメンバーがぞろぞろ抜けて、現在3人になってしまったようだが、ようやくCDが出るらしい。なでちゃん居る頃に出てたらよかったのになーと思うところですが、何にしろCDが形になって残るのはいいんじゃないかと思います!

話戻して。2曲ぐらいやってからMC、間宮「ここがお台場でーす。やったー」とテンション低い喋り口で良かった(笑)。8/23、8/25に 新宿SAMURAIにて観覧無料(要1drink)のリリースイベントを行う旨などを告知していた。ototoyでのフリーダウンロードも期間限定(2016/08/31まで)で行うと語っていた。 終演後物販で なでちゃんとチェキ撮りに行ってきました(笑)。meltiaんとき遠くから眺めてる程度だったので、緊張した。ちなみに、お値段は撮影のみは1ピック500円、サインありは2ピック1000円といった設定でライトファンにも嬉しい。ピックを物販のチケットにしてるところがちらほらあるけども(といってもamiinAぐらいしか今パッと浮かばないけどw)、ギター弾く人間なので、ピック持ち帰りたくなりますね。


MilkShake アルバム出てるみたい。
18:59 MilkShake(ミルクセーキ)。相変わらず曲は良いなと思うのだが、メンバーが7人ぐらいいて、パーソナルな情報が入ってこない。もう一歩踏み込んでみるには何か自分にはきっかけが必要だなと思うところでした。CDで持ってる(人のおみやげでいただいた。ありがとうございます)楽曲もやっていたが、それ以外の新しめの曲もユニークでなかなか悪くなかった。


2016/08/10 リリース「あなたへ」。Chelip盤・鈴木花純盤でアレンジ違いの同曲収録。ジャケットも合わせると3人の顔が並ぶデザインになっているらしい。
19:25 Chelip。時計の針のカチコチ→鐘の音の入場SEから「アンデュトロア」でスタート、「ファーストデイト」「くちびるNetwork」のサンミュージック縁の楽曲2曲、「恋愛至上主義」イントロで自己紹介をはさみつつ、5~6曲目のラストスパート前にMCをはさみ、最後は「アシンメトリー」「あなたへ」の2曲、合計6曲を流れ良く披露して終了。久しぶりに2列目ぐらいで(端寄りだけど)見たのだけども、相変わらずライブがうまい二人だなと思った。

コールを煽ったりすることで初見の人にも一緒になって楽しめるよというのを提示はしているが、二人のパフォーマンスだけ見ていてもよく磨かれているので、好きに楽しめるのはよいなと改めて思った。

ライブを締めくくったのは テレジアのプロデューサー、つぶPがChelipにもと作り上げた楽曲で、Chelipサイドというの用意されているが、じっくり歌い上げる鈴木花純verでしっとりと終えた。この日、前物販だったようで、テーブルを見たら、すでに2種(Chelip盤・花純盤)のCDが置いてあった。


Jeanne Maria 「キミダケオモイ」ライブ映像。
2016年8月時点で最新曲。田中柚帆、吉田祐、諸富乃彩の3人がメインボーカル。

Jeanne Maria 「奇跡のカケラ」ライブ映像。
アクロバットと「紅」の印象が初見の人には強く印象に残るジャンヌマリアの、デビュー作アルバム「10TEARS」収録のミドルテンポの楽曲。同じミュージカルスクールで共にレッスンを受けつつ、別々のユニットとしてスタートしたメンバーが一堂に介するのがジャンヌマリアというのを踏まえて聴くと、味わいが少し増す楽曲です。良い曲!
19:50 Jeanne Maria。SE→「10TEARS」→MC→「キミダケオモイ」「泡沫ジャンヌ」→MC→「ストレンジモンスター」「奇跡のカケラ」の5曲を披露。TIFで見たいと思っていた「10TEARS」始まりだった。この曲は締めでやってもかっこいいし、いきなりこれでスタートしても良いですね。

関西のJMファンが多く来てたので前の方の緊張感(?)がある中、前の方で見たかったので空いてるところに入ったら、天井に設置されたエアコンからの水漏れエリアで、たまに水滴を食らいながら見ていた。床にはバケツが置いてあったのだが、水滴が跳ねて、その周囲がちょっと濡れていた。

TIF、Zeppと「名前だけでも憶えて帰ってください」モードなセットリストから解放された時の選曲がやはり繰り返し見ている身としてはいいなと思いました。現時点での最新曲「キミダケオモイ」に関しては、お客さんにぜひ掛け合いをやってほしいと訴えている箇所の旋律と伴奏がまだ自分の中でしっくり来てないのですが、時間をかけて慣れていければと思うところです。

この翌日、月曜日(平日)もライブがあったので「遠征最終日!」というわけではなかったものの、TIFを中心としたこの土日駆け抜ける!といった気合が感じられるステージ&フロアで、とても楽しかった。こういう時、毎回ライブ終わりで大天咲絵ちゃんがぶっ倒れるのではないかとよく思うところです(笑)。(とても細い人なのにものすごいエネルギッシュにパフォーマンスする人で、一度ライブ終わりに腰抜かしてたのを見たことがあったので、尚 といったところ。)

話が戻りますが、「紅」を連発してきたけども、この回では外されていたのは個人的に良かった。複数回出てるフジモリダイスケ・ブッキングだから定番を外した違う魅力を、という感じだったのかどうか。


参考:黒猫の憂鬱「新宿燃えろ」ライブ映像

黒猫の憂鬱 「家庭の事情」も良い曲です!
20:19 黒猫の憂鬱。ジャンヌマリアで燃え尽きたので音だけで楽しんだ。おなじみのSE(子供の合唱)→「新宿燃えろ」「拝啓、聖神女マリア」→MC→「インドアシューズ」→MC→「家庭の事情」の計4曲をやっていた(と思う)。「新宿燃えろ」が最初聴いた時に比べてアレンジされていて(確か最初聴いた時はくり子の弾き語り?だったような記憶)、妙にかっこいい曲になってたけど、新宿で「新宿燃えろ」はおっかねえなと思った。

ライブ、1週間ぶりぐらいなことをMCで言っていたが、たまたま前回のライブも見ていたので、そんなに間空くこともあるんだなと思った。確か、この回の前に10月で解散する旨を発表していた気がするのだが、特に張りつめたものがあるわけでもなく、いつも通りの二人だった。

20:47 8princess。2曲目「忍者プリンセス」前でオケの流し違いがあって、仕切りなおしてやっていた。3曲目「はっち」と、この2~3の流れは良かったのだが(個人的に聴きなれてる・曲が好き)、最近増えたと思われる曲たちが全然好きになれずで、これまたまったり、ちらっとライブ見たりしながら休みながら楽しんだ。

全部が全部好きなわけじゃないけども、断片的に好きっていう位置が変わらない8プリでした。

21:17 ジュリリジュリラン未来ゴロゴロコロニー13世。初見。台湾のアイドルで、ぼちぼち「未来に帰る」とのことで引退する発表をしていたのは知っていたので、それなりに目に焼き付けておくかなとは思ったものの、やはりJMのライブが終わって段落がついてしまったのと、そんなに好きな雰囲気ではなかったので、だいたい休んでました。


そんな感じで、朝から動き回って疲れたけど楽しかった1日でした。

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