2012/06/02

第20回 Buyかわさきフェスティバル(2012/06/02 川崎純情小町☆ 出演) @ JR武蔵溝の口駅 改札前自由通路

神奈川県川崎市のご当地アイドル、川崎純情小町☆blogwikipediaが溝の口で無料イベントがあるとのことで行って来ました。




川崎純情小町☆(KJK☆ とは)

「平成24年度川崎市イメージアップ認定事業」として活動する川崎純情小町☆。

フライヤーには「Kawasaki-POP=K-POP」と強引なキャッチフレーズが書いてあったりするのと、グループ名が和風&衣装もやや和テイストとあって、謎の個性を発揮するユニットです。

スタートは2011年10月みたいで、当初は5人でスタート。初期にはSurvivё-ZEROのリーダーを務めていた青山路代も在籍していたみたいですが2012/03/31を持って辞しており、2012/02/09に愛花が辞退、その後を声優としても活動していた前田沙耶香がリーダーを引き継いで、4月に3人加入(淺井雅/伊東裕扶子/伊藤みのり)が加入して7人体制で今日に至るようです。(

以上の前置きを一切知らずに、川崎のご当地アイドル→川崎アクセスしやすいから嬉しい&溝の口自転車で行ける!と言う理由でひょっこり覗きに行きました(笑)。


2012/07/02 blogにて、オリジナルメンバーのうちの1人 佐藤加奈子さんが体調不良でしばらく活動を休止するとのことで、2012年8月現在は6人で活動中。



11:30前 溝の口をさまよう

午前と言うことで、起きたのが遅かったこともあり間に合うか怪しかったのですが、自転車で猛ダッシュ。

等級溝の口駅周辺は多少景色が分かるものの、武蔵溝ノ口周辺はどうなってるかさっぱりわからずで、迷いながら現地に到着。

しかし、「自由通路」がどこだかわからず、お祭りの類をやってる気配もなく、一体どこで?と思いつつ、とりあえず自転車をどこかに停車せねばならないと思い、栄えた駅前をはずして、少し静かなところに自転車を止めました。

「多分、こっちじゃなくて、あっち側のどこかなんだろうなー。とりあえず駅の改札前通って反対側出るか」と思いつつ階段を見たら、どう見ても川崎純情小町☆の方々がエスカレーターを上っていくのが見えた。

あれの後ろ着いて行けば大丈夫だ!と思い、駅改札へ上るエスカレーターを上ったら、そこが自由通路でびっくりした(笑)。

武蔵溝ノ口駅改札手前と言うワードをすっ飛ばしてたので、彼女たちの姿を見かけなかったら遅刻確定でしたが、なんとか間に合いました。

現地に着くと知り合いが3人も居た(笑)。早い!


11:30 ライブスタート


辺りは川崎のご当地アイテムを集めた物産展が行われており、そこに簡易ライブスペースを設けてやる、という感じだった。お客さんは撮影好きなタイプの方々が数名、アイドルヲタらしい人は全然居らず、15人前後+通りすがりの人が見てると言う雰囲気だった。

控え室らしい控え室もないライブスペース脇に待機してた彼女たち、時間になり、簡単な自己紹介を受けてスペースに登場。

1曲目は「ドリ☆バル」からスタート。言うなれば「ヨッシャ行ける」感じのポップでテンポのいい曲で、可もなく不可もなくと言ったところだった。


短いMCをはさんで2曲目「一輪華」。衣装やグループ名から漂う和の匂いがどことなくする、スロウで麗しい曲が来て、こちらはヨッシャいけない感じの曲で、こういう曲もあるんだなーと関心した。どのグループでも誰でもやれそうなアイドルポップナンバー持ってるグループはどこにでも居るけど、ご当地アイドルなら、何らかの地元に即した個性があってなんぼと思ってる部分があるので、川崎感は全然ないんですけど(笑)、和風ユニットはそんなに多くもないので、川崎のご当地アイドルにこういう魅力があるのはなんだか良いなと思った。


2曲目終わりで告知をはさみ、最後にもう1回「ドリ☆バル」を披露して終わった。会場で誰も「ヨッシャイクゾー!」と言う気配のない、静かな現場だった。(せいぜい手拍子が起こるぐらい)本人たちがイントロで「イェイ!イェイ!」と煽る程度で、騒ぎたいだけのアイドルヲタみたいなのが居ない現場は、そういう場所も楽しいとも思うのだけども、こういうすがすがしさも良いなと思ったが、もう少しお客さん集まっても良かったなあとぼんやり思った。

余談だが、メンバーの足元に統一性がなくてウケた(笑)。どうやら足は自前みたいですね。

後の物販で聞いたのだけども、帯、ベルトと、パンツ部分も自前っぽくて、良く見たらメンバー全員違うのしてた(笑)。予算があるのかないのか謎な香りに味わいを感じた。


ライブが終わって、物産展紹介

人ごみに隠れたKJK☆
ライブが終わり、メンバー個々の自己紹介と川崎市の良い所を紹介。ラゾーナ川崎、生田緑地、よみうりランド、かわさきマイスターなどなど、ローカルな話題が溢れつつ「川崎の人は温かい」と漠然とした良いところをPRしてて、にやりとした(笑)。

PRが終わったところで、物産展をKJK☆メンバーと一緒に回って各店舗に商品のPRをしてもらうと言うパートになった。ワイヤレスマイクを持ってたので、司会のお姉さんとKJK☆メンバーで人の中に消えていったのだけども、メンバーの声と店舗の主の商品説明だけがステージ前に響くと言う謎の時間が流れた(笑)。




物販

グッズ 超充実!

物販前にプレス向けに集合写真撮ってたので横からどさくさにまぎれて1枚。立ち左から淺井雅、前田沙耶香、佐藤加奈子、座り左から田中麗子、前田薫里、伊藤みのり、伊東裕扶子。
物産展巡りが終わったところでライブスペースすぐ横で物販へ。

この時、無一文に近い状態だったものの、人のお仕事の手伝いをしたお駄賃を居合わせた人からその場で受け取ったので、そのお金でKJK☆のシングル「一輪華/ドリ☆バル」をさくっと購入!(笑)

「中に写真が入ってて、そのメンバーのサインがもらえる」と教えてくれたのでその場で開封。“ゆうちゃん”こと伊東裕扶子さんの写真が出てきたので、彼女からサインをもらった。話によると、稀にサイン入りのものが入ってるらしい。それはある意味で当たりらしいのだが、いずれにしてもサインは言えば書いてもらえると言う現場特典。CDショップ、通販で買った分でサイン入り入ってたら嬉しいかもしれませんね。

CDジャケットにもサインがいただけるとのことなのでお願いしたのだが、CD購入した人が一斉に列を成さずにサインをお願いするものだから、今どこ行った?みたいな状態になり、わからなくなっちゃいそうだったので「宛名書いてもらっておいて良いですかね?」と伝え、名前をまず書いてもらってから、全員のサイン入れてもらうのを待ってた。そしたら、名前書いてもらったライナーが消えた(笑)。どうやら誰かが持って帰ったらしい。持ち帰った奴、確認しろよ!wと思いつつも、「じゃあ、こちらに・・・」と、残された分に名前を入れてもらって、結果として全員分サインをいただけた。私の名前が入ったライナーを持ち帰った人は帰宅して見て、どう思うんだろうか・・・(笑)。

物販中もスタッフの数が少ないので、会計にチェキ撮影にと忙しく、客の並びまでは整列できてなかったので、とおりすがりのおじさんが「これ(フライヤー)もらって良いのかな?」と声かけてたり、他のイベントで撮ってきた画像(ちらっと一緒になって見せてもらったらFairiesの写真だったw)をタブレットPCでメンバーに見せる方が居たり、とにかくぐちゃぐちゃだった(笑)。

ああ、こういう時に客側の事情分かってる人がボランティアスタッフみたいにして仕切ることも大事なのかなーと、かつてのBiSの物販の景色などを思い浮かべて思った。(昨年5~6月頃のBiS物販、結構ヲタの人が協力して列作らせたりしてました)

ついでに少々話を伺い、靴の話なんかを聞いた。ちょっと照れてる様子だったが、なんだか面白かったので良し(?)。


つっこんだ話

右の笑顔の人が伊藤みのりちゃん
一緒に見てたSさんが、ふと“みーも”こと伊藤みのりちゃんに質問、「他にもアイドルのオーディションとか受けたりしたことあったの?」と、なかなか興味深い話題を振っていた。

「受けたことあります」と語っていた。そこから少しつっこんだ話をしてみたら、とにかくこの方はアイドルが大好きとのことで、AKB48 team Kの劇場公演を結構見に行ってたと語っていた。

KJK☆のblogを見てると、彼女確かにAKBをはじめ、色々アイドルの話題書いてるの多いみたいですね。そして笑顔で一言「アイドル好きじゃないと、アイドルやれないですよ♪」。なんか良い一言だった。




川崎市をPRするキャラクターを務めると言うこともあってか、気さくなお姉さんたち(淺井雅ちゃんのみ高校生とのこと。KJK☆のJK担当!)が頑張ってる姿が見られて良かった。ライブ面では何かが悪いわけでもなかったけども、ここが個性!と一見で見出せる部分もなく説明しづらいのですが、華やかで良かったことは書いておきたい。

このときあった曲2曲ではまだまだグループのカラーがわかりづらかったのだけども、2012年8月現在「川崎純情音頭」なる和テイスト+ご当地紹介要素+お祭り囃子+アイドルポップみたいな、個人的に大変ツボな曲が生まれてレパートリーに組まれているので、どこかで見る機会あったらぜひ!と推しておきたいと思います。ちなみに「川崎純情音頭」はiTunesにて配信中とのことで、CD化されてないみたいで、流通音源でのCD化に期待しております。

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