小山絵里奈のライブが下北沢GARAGEにてあったので行って来ました。
このライブハウス、個人的に2002/04/19のハートバザール(※)解散ライブ以来、6年半ぶりくらいに入ったので久しぶりでした。
この日は「#081005="GRACE"」と言う企画名で、対バンは
Agatha(リンク先はメンバーのJME氏のmyspace)、長岡亮介(from ペトロールズ)、トダタダシ+堀田秀顕+河村"Bob"俊秀(from ペトロールズ)に小山絵里奈×伊藤啓太、DJとしてoichan☆と言うラインナップでした。
DJのoichanが企画したものだったそうです。
まず最初が長岡亮介。
この方、ペトロールズっていうバンドの方っていうのはライブハウスに足を踏み入れて物販コーナーにCDがあったり、ポスターが貼ってあったりとで理解できたんですが、東京事変のギタリストの方だったんですね。全然知らなかった(笑)。今調べて知りました。
ギター一本で伴奏もソロもいけるし、弾き語りもいけるしでとてもうまかったですね。
かっこよかった。初めて見たけど。
企画者oichanの同級生とのことで、なんか面白いですね。
小山さんも企画者と同級生だったとのことで。
1978年の人、やばいですね。
かっこよかった。初めて見たけど。
企画者oichanの同級生とのことで、なんか面白いですね。
小山さんも企画者と同級生だったとのことで。
1978年の人、やばいですね。
まずセットリストです。
もしかしたら上記リスト、1曲足りないかもしれません(笑)。
- introduction
- モスラの歌
- MARIMBON
- ノンモの森
- 幻ゲーム
- Monster's Birthday
- ユウリタユフエリウライ(未発表曲)
- Party
もしかしたら上記リスト、1曲足りないかもしれません(笑)。
伊藤さんは外山明さんなどとセッッションなんかよくやってるジャズ寄りの方みたいですね。初めて見ましたが、小山さんがblogか何かで「すごいベーシスト」と言っていた気がしたので楽しみにしておりました。
ベースとボーカリストのデュオっていうのをまず聞かないので、どういう風になるんだろうと思っていたら案の定物凄いプレイで伊藤さんがバックアップしてました。
ベースとボーカリストのデュオっていうのをまず聞かないので、どういう風になるんだろうと思っていたら案の定物凄いプレイで伊藤さんがバックアップしてました。
冒頭のアカペラ(曲だったのかな?)始まりにコントラバスのボディを適当に指、手の平で
叩いてリズムを刻み合わせてました。ただポンポコ叩くっていうよりはビチチチチチと言った独特のアタック音と、ボンと言う低い音と使いこなしてました。カホン要らずと言ったところ。
やはりギター、鍵盤などの上モノ、コードを鳴らす楽器がないのは弱点ではあるのですが、それが入ってない演奏でも不足を感じさせないものすごいベースプレイで、ハーモニクス、和音(コード弾き)、弦やボディ、指板を駆使した打音SEなどを駆使しており見たことない感じでした。(これは見てもらわないとどうすごいかがいまいちわからない気がする)
叩いてリズムを刻み合わせてました。ただポンポコ叩くっていうよりはビチチチチチと言った独特のアタック音と、ボンと言う低い音と使いこなしてました。カホン要らずと言ったところ。
やはりギター、鍵盤などの上モノ、コードを鳴らす楽器がないのは弱点ではあるのですが、それが入ってない演奏でも不足を感じさせないものすごいベースプレイで、ハーモニクス、和音(コード弾き)、弦やボディ、指板を駆使した打音SEなどを駆使しており見たことない感じでした。(これは見てもらわないとどうすごいかがいまいちわからない気がする)
小山さんはカリンバを持ってきており、新曲「ノンモの森」のイントロのメロディに用いてました。
軽快かつ薄いスティールを弾いた独特の倍音が聴いた打音がかわいらしいイントロです。
(カリンバ、木炭の打音などなど、小山サウンドには必需な音ってとこですかね)
軽快かつ薄いスティールを弾いた独特の倍音が聴いた打音がかわいらしいイントロです。
(カリンバ、木炭の打音などなど、小山サウンドには必需な音ってとこですかね)
次回(2008/10/30)は"さやつん"こと廣瀬沙耶佳さんとデュオで関内LazyBonesにてライブをやるそうです。
来年海外の音楽イベントに出演されるとのことで、それに向けて最近ライブ本数が多くて良いですね。
お次がAgatha。
JMEさんっていう方ともう一方、NEMさんっていうお二人によるラップトップを駆使したユニットでした。
なかなかクオリティは高く、机上に所狭しとミキサー、コントローラー、足元にもコントローラーなどなどあらゆるものを駆使しつつ、JMEさん?はGuyatoneかどこぞかのギター、NEMさん?はGrecoの古い?SGタイプのベースを使用してました。
JMEさんっていう方ともう一方、NEMさんっていうお二人によるラップトップを駆使したユニットでした。
なかなかクオリティは高く、机上に所狭しとミキサー、コントローラー、足元にもコントローラーなどなどあらゆるものを駆使しつつ、JMEさん?はGuyatoneかどこぞかのギター、NEMさん?はGrecoの古い?SGタイプのベースを使用してました。
ですが、正直な話、ずっと画面を見つめてプレイしていて、使っているギターがなんであるかも見えないし(机が邪魔で見えない)、楽器弾く指先も見えないから演奏しているのかどうかもよくわからないし、パフォーマンスらしいパフォーマンスもないしで面白くありませんでした。
個人的な感想としては、あぁいうステージをやるならせめてVJと一緒にやるとか、何か視覚効果をつけないときついなと思いました。踊るよう煽ってみるとか。
ダンスビートのようで誰も踊ってないし、視線はモニターの中だし、どの程度リアルタイムで操作していてどの辺がライブ的なのかがぼやけてて良くないなと思いました。
オールナイトのDJイベントで、踊れるテクノ・エレクトロニカ寄りで、夜中の2~3時くらいのライブタイムで聴けたら良いかなっていう印象のサウンドと言ったところでしょうか。悪くはないんですけどね。
個人的な感想としては、あぁいうステージをやるならせめてVJと一緒にやるとか、何か視覚効果をつけないときついなと思いました。踊るよう煽ってみるとか。
ダンスビートのようで誰も踊ってないし、視線はモニターの中だし、どの程度リアルタイムで操作していてどの辺がライブ的なのかがぼやけてて良くないなと思いました。
オールナイトのDJイベントで、踊れるテクノ・エレクトロニカ寄りで、夜中の2~3時くらいのライブタイムで聴けたら良いかなっていう印象のサウンドと言ったところでしょうか。悪くはないんですけどね。
お次がトダタダシ+堀田秀顕+河村"Bob"俊秀(from ペトロールズ)のお三方でした。
トダさんて方は普段ソロだそうで、ベースの堀田さんは上述長岡さんがギター弾いている東京事変のバンドメンバーでもある伊澤一葉(伊澤啓太郎)氏が率いるあっぱのメンバーだそうで、長岡さんとは血縁じゃないけど、なんかそういう音楽的にはそう遠いところの人ではないみたいですね。かつドラマーもペトロールズのメンバーってことで。
トダさんて方は普段ソロだそうで、ベースの堀田さんは上述長岡さんがギター弾いている東京事変のバンドメンバーでもある伊澤一葉(伊澤啓太郎)氏が率いるあっぱのメンバーだそうで、長岡さんとは血縁じゃないけど、なんかそういう音楽的にはそう遠いところの人ではないみたいですね。かつドラマーもペトロールズのメンバーってことで。
以上、小山絵里奈@下北沢GARAGEでした。
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