2010/10/02

SDN48 2期生公演 @ 秋葉原AKB劇場

SDN48 wikipediaの2期生公演に当選したので行ってきました。

会場はおなじみ?の秋葉原ドン・キホーテ8F AKB48劇場です。




1日に2回、AKB48劇場に足を運ぶ

個人的偉業達成!(笑)

昼12時のAKB48 チーム研究生公演を見に行ってからおよそ6時間、途中でももいろクローバー@ishimaru soft本館をはさみつつ、再度ドン・キホーテを登りました。

さすがに疲れてきていたのでどうしようか迷ったものの、せっかく当選したものをキャンセルするなんて、疲れだけの理由では惜しすぎる。

しかも2期生は初。いまいち自分の中で推し要素が強くないのですが、1期とどうカラーが違うかなどを見てみてレポートしてみるのも価値はきっとある、そう思って見に行ってみました。




2010年5月劇場デビューの2期生公演

まず、AKBのオリジナルメンバーでもある浦野一美 wikipedia佐藤由加理 wikipediaや、同じくAKB48のメンバーであった野呂佳代 wikipedia大堀恵 wikipedia小原春香 wikipediaらが居ない点が大きい印象です。

最初にSDN48を見てみようって思ったのは、AKB本体の公演で1期生がやはり人気が高く、劇場への出席率が悪い点や、出席していたとしても倍率が高くてなかなか見れたもんじゃないっていうあたりから、SDN48も応募してみよう・・・っていうのが少なからずありました。(「AKBのお姉さん」みたいな位置づけがどんなものなのか、これももちろん興味があったのですが。)

でも、この日の2期生公演にはアンダー扱いから1期生に昇格を果たした手束真知子 wikipedia、そして上記の小原春香、SDNの1期生の伊藤花菜 wikipedia大河内美紗 wikipediaらがサポートメンバーとして参加してました。

あと、先日行われたSDN48 メジャーデビュー盤での選抜メンバー決定のための選挙みたいのがあったんですけど、2期生ながら抜擢入りを果たしたKONAN wikipediaって子が居るんですが、彼女、なぜに選抜に選ばれたのかとちょいと調べたのですが、元々個別に活動していてSDN48に加入したみたいで、それらのバックボーンもあっての選抜入りだったっぽいですね。

あとwikipediaでさーっと見た限りでも芸歴がみんなそれなりにあったりする人がちらほら。

当初の評では「AKB48として活動していたメンバーも擁する1期と比較してレベルが低い」なんつう記事もありましたが、1期を2回見た上でこの時期に2期を見た限りでは、みんなダンスがうまい印象でした。

ただ、圧倒的に弱いのは個性

1期はSDN48の代表格にして、彼女の為にSDNがあるのではないかと思える強烈なキャラクターを放つ大堀恵だったり、SDNのリーダーを勤め確固たるキャラクター、人気を誇る野呂佳代だったり、(この日は居なかったのですが)喋りでしか現れないなちゅの存在であったり、唄が異様にうまい最年長 西国原礼子の存在感であったり、個別にグラビアでも活躍する芹菜の存在であったり、片言の日本語を頑張って明るく喋る中国人のチェン・チューだったり。バラエティに富んだこの人たちが居ない、ただただダンスのレベルが高い2期っていうのは、みんな美人なんだけど見ていていまいちパンチに欠ける印象でした。

このチームのこの人が良い、みたいな推しがある人だったら良いと思うんですけど、特に推しがあるっていうよりは全体を楽しんでるので、このパンチ力の不足感、これはもう、まっちーこと手束真知子に埋めてもらうしかないなと言った心構えで見てました。

手束真知子、以前のSDN48を見に行った記事でも取り上げましたが、やっぱりこの人が背負う色んな形で活動してきた歴史のようなもの、それが既にドラマなので、彼女がいると個人的におなかいっぱいな気分になります(笑)。

あと、特徴ですが、AKB48で言うチーム研究生と同じなのか、通常の公演より1000円安い、2000円で見れる点、これも特徴としてあげられそうです。

ちなみに2000円とかかれているチケット、触った感じが違うなと思ったらストーン紙で出来てました。チケットに書いてある「僕と地球を繋ぐ森」のサイトでも気になる方は見てみてください。




気になる人 ピックアップ

面倒なんで、2人ずつピックアップ!

まずSDN48 2期で目を引く双子姉妹の亜希子 (妹・wikipedia奈津子 (姉・wikipedia

二人は二人で1つのblogもやってるみたいですね。

彼女ら、キャリアもSDN以前からあるみたいで人脈があるようで。

良いですね、美人双子姉妹。それだけで相当良い。

次、伊東愛 wikipedia、そして藤社優美 wikipedia

この二人は背格好がやや小柄って言うことでざっくりくくってみましたが、二人ともダンスがうまかったです。伊東は一番ポテンシャルが高そう。藤社(ふじこそ)は動きは良いんだけど小柄で手足も長いわけではないので損してる印象でした。

はい、次! 次は二宮悠嘉wikipedia福山咲良wikipedia

二宮は検索してみたら既婚者だそうですね。まぁ、そんなのはどうでも良いや。彼女は手足が長くてダンスのキレも良いので非常に目立ちますね。「じゃじゃ馬レディー」っていう曲で大堀恵が担当していた武器(っていうかSM用の鞭)を振り回すシーンがあるんですが、2期公演では彼女が担当してました。・・・でもやっぱ、大堀恵の独特のクネクネ感、(良い意味での)SDNらしい"はしたなさ"、"みだらさ"みたいなものは大堀には敵わないなーと思ってしまいました。やっぱめーたんはすごいです!彼女はプロ!

福山は選抜選挙12位内に12位で入り、CDデビューできる側だったんですけど、持病悪化で芸能活動停止するとの発表をこの日もしてました。(事前にblogでしていたそうですが、blogまで見てなかったのでこのとき初めて知りました。)

初めて見た公演で涙ながらに残念さを押さえきれない震えた声でその旨の発表、ちょっと戸惑いました。

こんなに残念そうな人を見ることはなかなかなく、こっちまで悲しくなってきました。

あそこまで悲しい感じだと温かい声援もかける言葉が見つからない状態といったところで、他の2期の子も一緒に泣いてるしで、悲しいムードがすごかった。

やむを得ぬ卒業かもしれないけど、体に気を使いながら卒業まで頑張って欲しいですね!




まとめ

半日かけて3グループじっくり見たわけですが、なんつうか、疲れました(笑)。

あと、SDNに関して言えば、やっぱり大堀恵のプロ根性と言うか、彼女は本当に凄いタレントだと思いました。今回彼女の出演はなかったですけど、改めて凄いなと。

あと、手束真知子は小柄なこともあってか、どうにも存在感が出ないながらも、自分の仕事をまっすぐにこなす"仕事を愛する人"感と、そして長い多岐に渡るアイドル活動から感じられる根性、それが見甲斐あって良いですね。

いまいち2期はまだ推せないんですけど、安いので、SDN48がどういうショーをやるのかっていう点で足を運ばれても良いかもしれません。AKBより絶対倍率低いし。ただ、なちゅが居ると居ないとでの大きさも実感。初めて行く人はなちゅが居る日を選んだ方が絶対良いと思います。なちゅが居るトークはほんと面白い。

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