2010/12/11

SDN48 2期生公演 @ 秋葉原 AKB48劇場

SDN48wikipedia 2期生公演に当選したので秋葉原ドン・キホーテ8F AKB48劇場に行ってきました。




2ヶ月ぶりのSDN48

2010/10/02以来の当選で、かつ2期 2連続だったので多少気が引けたのですが、前回不在だったなちゅwikipediaが今回は居るってことで、2期メンバーをどういじるのかを楽しみにしつつ、2ヶ月でのSDN48 2期メンバーの変化がどうあるのか(選抜入り確定していた福山咲良wikipediaの体調悪化での芸能活動休止/卒業後っていうのも含めて)も見てみようと臨みました。




メジャーデビューシングル「GAGAGA」リリース後の公演

2010/11/24にSDN48としてのメジャーデビューシングル「GAGAGA」wikipediaがリリースされたのですが、リリース後初の観覧応募当選だったので、「GAGAGA」の披露とかないかなーとうっすら期待していたのですが、公演の最後に見られたのは通常盤Bの3曲目に収録されているアンダーガールズBによる「佐渡へ渡る」でした。

劇場曲のクオリティが低いわけではないし、劇場曲は劇場曲独特の魅力があるものの、やはりデビューシングルに収録されたトラックと言うこともあってか、ほどほどにダンサブルかつ、AKBほど人数が膨れ上がっていない非選抜SDNメンバーの実力が詰まったパフォーマンスに満足感は高たったです。

wikipediaによると以下メンバーがCD収録のメンバーだそうです。(赤字がセンター)

1期生
2期生

2期公演に1期がヘルプで入ることもあるのですが、近藤はこの時のみ参加でした。それまで2時間近く待ってたんやねぇ。待つのも仕事。

あと、実質1期に当たる手束真知子がここでもセンターではないっていうあたりにぐっと来ますね。しかし、そうういう影で実力ある人が支える、っていうのがあってこそのセンターが輝く、っていうのもアイドルではありますからね。




公演がどうだったか

今回特筆すべきは、やはりなちゅの存在感の強さ。

以前から彼女の話術が素晴らしいと推してますが、改めて実感。やっぱりSDNのステージには彼女のMCが不可欠!

AKBの「わいわい感」が削がれているSDNにて、誰が笑いを持ってくるかって言ったら、これはもうなちゅでしかできないことが山ほど。

以前2期生を見に行った際のレポにて、2期は個性が弱いと記しましたが、メンバーたちの慣れやさまざまな面での磨きがかかったことでの公演のクオリティ(パフォーマンスとMCも含め)は高まっているようなので、なちゅなしでも個々のキャラクターを放つ人なんかも居るので、少しずつどうにかなるっちゃなるのかもしれないですけど、いやいや、SDNのアイコンですね、もはや。中盤MC明けの盛り上がり曲「ガンバリーナ」導入部分ではやはりなちゅの甲高い騒ぎが必要ですね!これを痛感しました!!

今回MCにて「誘惑のガーター」での1人を務めた畠山智妃wikipediaが居たのですが(あと一人居たけど誰だか忘れた)、「『誘惑のガーター』でガーター(リング)を投げたけど、飛んできた方があまり嬉しそうじゃなかったのが気がかり」と言う話題が出、なちゅが客をいじりつつ円満に収めた話は腹抱えて笑いました!

あと、「びっくりしたこと」みたいなお題で自己紹介だかトークだかがあった際に、以前 手束真知子がマイクを楽屋に忘れて、スタンバイした直後に気付いて楽屋に取りに帰ったという話に触れて、MCまで楽屋でスタンバイしているが、急におっさんが入ってきて「マイク忘れ゛だー!」と言ったが手束だったっていう話があったのですが、過剰にしゃべっててこれも面白かった。と言うかなちゅが話すとなんでも楽しい!それくらい彼女はいいですね。ほんと尊敬しますよ。


あと、MCの話ばかりになってしまうけども、たかはしゆいが、「寝る前に必ずすること」と言うお題に対して「(飼っている)犬のにおいを嗅ぐ」っていう話題があったのですが、これは共感!なんとなく嬉しかったです! 犬飼ってる人だったら犬のにおい嗅ぐんじゃないかしら。臭いけどかわいいです。帰り際、ハイタッチで見送りがあったのですが、その際に告げたら喜んでました。一気にゆいちゃんに親近感湧きまくりです。


あと、今回一番ひやりとしたのが、二宮悠嘉の既婚であることについて触れた藤社優美wikipediaでしょうか。

二人は同じ年齢らしいんですけど(1989年生まれの2010年時点で21歳)、メンバーの意外な一面だかびっくりしたことだかのお題にて「私と違ってセクシーで大人っぽいから、こういう人がSDNに入るんだろうなーと思ってたら自分も受かって、同じ歳だったからびっくりした」と言う話題に次いで「既婚者」である点を話題に上げて、これは大丈夫なんだろうか・・・?と思ったんですけど、特に触れてはいけない話題ではなかったっぽいですね。

公演最後のお題「寝る前に必ずすること」にて二宮が「おやすみのチュウです♪」とぶっちゃけて、変に盛り上がってました!

二宮はAKB、SDN、SKE含め唯一の既婚であることを踏まえてSDNメンバーとしてステージに上がりつつ、色々(風紀が乱れる等)言われているものの、パフォーマンスを磨き公演をやっているっていうのには、なんだか感心しました。

背も高く、スタイルも良く、顔もきれいなんですけど、悪く言えばガリガリだけど胸だけそれなりにあって、自然な美人ていうよりはどこか作られた美にすら感じられる整い感にあまり好意はありませんでしたが、パフォーマーとしてのプロ根性、こういうものは見た目が好きか好きでないかは別で心を打ちますね。こういうのが見れるからAKBの劇場公演、好きです!

と、同時に藤社のやんちゃぷりにひやりとしつつ微笑ましいなとも思った公演でした。


パフォーマンスの面では、以前見た2期公演にてサポートを勤めた1期の伊藤花菜wikipedia、大河内美紗wikipediaらによる『誘惑のガーター』公演5曲目のユニット曲「I'm sure」があったのですが、今回は美人双子姉妹、奈津子&亜希子奈津子wikipedia亜希子wikipediaによって披露されてました。

この曲、歌詞を見ると「情事」を歌ったものらしいのですが、ステージ上でも2人が繋がった衣装(言い方悪いけど、ボロ布みたいな繋がったポンチョっぽいもので、絡み合って離れない、愛欲/性欲に溺れた演出であれになったのかな?)性行為を思わせるような振り付けなんかもついていたりと、なかなか過激なのですが、それを美人双子姉妹がやると言う「禁断の情事」感が物凄かった。

これは1期見たときから「女性同士で・・・そんな!」みたいな刺激があったものの、そこを姉妹にやらせると言う。2期生最大の見せ場が生まれたのではないかなと思ったのでした。

しかしこの二人、MCコーナーでも性格の違いが歴然としてて、そこらへんも面白いのですが、ダンス能力でも少々奈津子の方がキレが良い印象で、SDN48 2期の推しポイントは奈津子亜希子姉妹になりつつあります。




まとめ

2010年5月劇場デビューの2期生、10月から2ヶ月が経っただけでも変化が見られたことで、「1000円安い"研究生"ポジション」のものから独特のカラーを帯び始めていてて、なちゅがいたこともあり前回よりはるかに楽しかったでした。また機会を見て見に行ってみたいと思います!(なちゅが居る時に!)

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