2012/04/15

味噌ラーメン @ 新宿 ザボン

新宿motionでライブする前、お昼ご飯を食べようみたいな話になり、絢坊がラーメン食べたい!と言っていたので、乗っかってラーメンを食べに行くことにした。

heartland組(Emotional Ticonメンズ組)に任せるとすぐに二郎!と言う話になるのだが、絢坊はあまりたくさん食べる人でないので、絢坊に委ねた。絢坊も人の意見に合わせる方なので、あそこに行こう!と言う感じにならなかったのだが、あまり悩んでる時間ももったいない・・・と言うことで、motionのビル出てすぐのところにあるラーメン屋"ザボン"に入った。

店内に入ると、タバコをふかすキャバ嬢っぽいお姉さんが先客で1人、厨房のお兄さんと喋ってた。

昼ながら、新宿・歌舞伎町っていう土地柄を感じる風景だなーと思いつつ、メニューを見ながら少々悩んだ。初めて入るお店なので、無難に醤油ラーメンとかが良いのか、とも思ったのだが、ある程度こってり感がほしかったので、味噌ラーメンをオーダーした。

作ってる姿も暇なので見ていたのだが、麺をゆでる釜にどんぶりを沈めて、それを温めている光景が見られた。よく、あらかじめお湯をどんぶりに注ぎ、スープを作り上げた時にどんぶりの持つ冷たさで冷えないようにと、事前に温めておくことがあるのを新代田の二郎なんかで見ていたので、そういうことだろうとは思ってたのだが、これが案の定物凄く良くなかった。

実際麺が茹で上がって目の前に登場し、手前にどんぶりを下ろしたときに、異様にどんぶりがぬるぬるしていた。蓮華もぬるぬる。麺についていた粉などが溶けたお湯に沈めたどんぶりだからそりゃそうなるわな…と思って、一気に萎えた。

結論から言えば、味は別に悪くはなかった。量はそんなに多くなく、値段も安くはなくと言ったところだったのだが、この食器ぬるぬるがとにかく良くなくて、ぬるぬるをティッシュで拭いつつすべて食べ、ああもうここは良いやと思いながらお店を出た。

二郎のぬるぬるしたどんぶりは"そういうものだ"と思ってる&スープにも入ってるあぶらがでろんでろんになってるだけみたいな感じで、嫌だけど「もうやだ!」って思わないのだが、あのぬるぬる感は嫌だな、と思うあたり、何が違うんだと言われたら、どっちもどっちなのだけども(笑)、あのぬるぬるはないな、と言うことで終了した。さらば、ザボン。

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