2017/07/22

バーバ⁂ヤーガ 解散ライブ(2017/07/22) @ 新宿club SCIENCE

バーバ⁂ヤーガ 解散ライブを見に新宿club SCIENCEに行ってきました。


どうだったか

[ データ ]
2017/07/22(土)
2000円 + 1drink
OPEN 10:15 / START 10:30
@ 新宿club SCIENCE

1015 OPEN
1028 オープニングムービー
1030 Summer Rocket
1050 34644project
1110 乱入トークバトル
1135
1140 みんなのこどもちゃん
1200 バーバ⁂ヤーガ
1230 エンディング
1245
1250 物販
1350

[ 乱入枠 ]
てん(るなてん)
るなっち☆ほし
向日葵あい
GARUDA
+tic color
爆音少女症候群
ハートにポチコン
海月きら(きみとうたたね*)
スーパー転校生X
澤田やすらか (ex.KINETIC )
ざっと感想です。

数あるアイドルグループの中で、バーバ⁂ヤーガを選んで見に行ってたことが何度かあるのですが、彼女たちの何が良かったのかを改めて書いておくと、歌とダンスが主軸であった点、不器用ながら自主的に・精力的に頑張っていた点、まじめさ、あと界隈に固執せずに 小規模ながら色々なところに出ていた点でした。

歌とダンスは、どのアイドルもやっていることではあるものの、例えば会場の盛り上がりを引き出すために演者自ら「うぉい!うぉい!」と煽るアイドルは多くいると思うんですけど、そういうことを彼女たちはしなかった。その辺のことを問うたら、おそらく本人たちは「ダンスがうまくないから必死にステージをこなしていた」と語りそうだけども、自己評価はおいといて、それがよく作用してたなと思ってます。

TRASH-UP!!企画「遅れてゴメンネ!」にたくさん出演した彼女たち(参考記事)だが、彼女たちが一番コミカルさが低く真面目な正統派という印象だった気がします。「結成1年未満のユニットを集めた企画」の間口の広さを作り出してたのは、まぎれもなくバーバ⁂ヤーガだったのではないかなと思ってます。逆の視点?で言うと、「遅れてゴメンネ!」以前のTRASH-UP!!企画は「あヴぁんだんど&少女閣下のインターナショナルの時代」があったと思ってるのですが、その二組の色物感が強い・正統派というより個性派だった点から、そのイメージとは違った「ポスト神楽坂TRASH-UP!!」の一翼は担ってたのではないか、と自分としては思ってます。(ならびに、Summer Rocketも「遅れてゴメンネ!」でデビューを飾った点も語るうえで欠かせない気がしてますが、その辺の話は追々…)

なんか文章が気持ち悪くなってきたので、この日の感想に行きます。

あまり解散という実感が沸いておらずで、こしあんな&ちよこの二人には、またふらっと会える気がしていたこともあり、そんなに悲壮感はなく臨めたのは良かったかなという感じでした。あと、冒頭の映像は見逃してしまったのだけども、終演頃に流された、グループを脱退したひとみゅん作成らしいエンディングムービーみたいなものが、妙にクサい言葉で飾られてて、みんなして「あーひとみゅんだなー」って笑い合えたのは良かった。ひとみゅん本人としては大真面目で作ったんだろうし、彼女からのコメントVTRでも、神妙な面持ちで語ってたりはしたものの、今までに見たことないぐらいメイクが濃いその様だったり(恐らく彼女の地元・大阪で開催された「ギャル神輿」の関係できっちりメイクだったのかもだが、詳細不明!)で、どっか現場の温度とズレてて面白かった。

club SCIENCE、低音が強烈で、Summer Rocketのステージ見てた人がバーカウンター側に出てきて「キツい」と言ってたのが印象に残ってます。内臓にビリビリ響くぐらいの低音だと、ポップス楽しむ上で邪魔になることもあるのかなと思ってしまった。それだけのスペックが箱にあるのはいいことだと思うんだけど。

最後のチェキ会は時間の都合でサインなしだったのは少し心残りではあったけど仕方ないっすね。


バーバ⁂ヤーガ feat.おてんてん
話が前後すぐが、気分が乗らなかったことや、音の問題もあってバーバ⁂ヤーガのライブしか見なかったのだが、途中でfeat.おてんてんで「rise up」、feat.いちこ(34644project)「twilight」なども見られて、最終回スペシャルコラボ!という感じのシーンが見られた。おてんてんはaya先生という振付やレッスンをつけていた人の元でバーバ⁂ヤーガと共に時間を過ごした(多分話の流れ的にはbbygから広がって、おてんてんらもaya先生にお世話になることに、ってことだと思うけど詳細不明)仲間でもあるので、結構なじんでて良かった。るなてんとして 他のアイドルユニットの曲のカバーにも挑んでたのも見てたこともあり、「応用が効くおてんてん」という面が見られた気がする。背丈もあんな&ちよことあまり変わらないので、絵的にも収まりが良かった。(いちこちゃんも同様)

そんなわけで、ありがとうバーバ⁂ヤーガ、さようならバーバ⁂ヤーガ。およそ一年、楽しかったです!

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