Emotional Ticon(myspace)として新宿URGAでライブやらせていただきました。
どうだったか
Neigcco(wikipedia)の無料ライブが渋谷TOWER RECORDS B1F Stage Oneにてあったので行って来ました。
2011年はアイドル専門レーベル"T-Palette Records"立ち上げからのNegicco新譜が2種リリースと、活発に動いてきた彼女らの締めくくりライブと言う感じのイベントでした。
リリースイベントだと新譜を中心に披露されることがほとんどなので、こういう時しか聞けないかも?と言う曲を期待して臨みましたが、その期待に応えてくれたかのようなセットリストで楽しかったです。
あと、MCが入る箇所もメモ取りながら臨んでたのですが、ほぼ全曲間にMC入ってるのだなと書き出してみて思いました(笑)。
以下はざっくり流れを追ってレポです。
19時になり、金色のきらきらしたシャツ+赤いパンツ+タイツ姿のNegicco 3人がステージに登場。
1曲目は最新シングル「恋のEXPRESS TRAIN」からスタート。
この曲のリリースイベントはタワーレポッターとして立ち会ったこともあり、リリイベ楽しかったなぁと回想した。(と言ってもまだ1ヶ月程度しか経ってないんですね)
続いて2曲目はCD-Rで販売されていた「ネギさま!Bravo☆」に収録されていた「スウィート・ソウル・ネギィー」を披露。
そのCD-Rは2011年7月のロマンポルシェ。企画 @ 新宿LOFTにて入手していて、気に入って聴いていたものの、その後見れたライブがT-Palette関連のイベントだったこともあって、この曲を聴けたのがこの時初めてですかね。
新参の身としては嬉しかった。
2曲目終わりで最初のMCへ。
"ぽんちゃ"ことMegu「こんばんねぎねぎー!」の挨拶に、「こんばんねぎねぎー!」と応えるお客さん。ぽんちゃの笑顔がきらきらしててかわいかった。
冒頭の挨拶は良かったものの、その後のそれぞれの自己紹介にて、Nao☆ちゃんの話が(良い意味で)酷かった(笑)。
「みんな元気?」「30日だよ?」「みんな、やる気ある?・・・やる気ある?ってのNegiccoかって話だよね」と適当なのか煽ってるのか自虐してるのかよくわからないテンションで切り込んできて笑った(笑)。
続いてMegu「もう、すごい緊張しちゃってるんで、みなさんじゃがいもになってください」「(緊張で)振りや歌が飛んじゃった」と、いつもに増して緊張してる旨を口にしていた。
Kaede「こんにちわ~ 今夜はよろしくお願いします」と3人中でいつも落ち着いてる印象は崩れなかった。(緊張してるだけなのかもしれませんが・・・)
年末の締めワンマンと言うこともあって、緊張しまくってる様子だったが「最後まで楽しんで行ってください!」とここのMCは締め、「次の曲はぜひ、タオルを準備してください」とのことだった。
どのアイドルにも掴みの曲として、最近ではタオルを回す曲を用意しているイメージがあるのですが、Negiccoにもあったんですね。しかも自分が音源で所有しているCDには入ってない曲だったので、今回初めて聴きました。「トキメキ★マイドリーム」です。
YouTubeに09年のライブ映像なんかでもこの曲をやっているものがあるので、結構前からあるものみたいですね。安定のconnieさんクオリティだなーと言えるかっこいい曲だった。(コニーさんとはNegiccoの曲をほとんど提供している方)
Aメロ冒頭がKaedeパートで、パート終わりの「かえぽー!」コールをMeguちゃんが煽り、Aメロ次のタームを歌うMeguパートではNao☆ちゃんが「ぽんちゃー!」コールを煽ったりと、この辺の掛け合いがやっぱりうまいなーと思った。Bメロは全員で「なーおちゃん!なーおちゃん!」とコールしていて、3人への声援が平等な感じもNegicco良いですね。「人気メンは3人の中でこの子!」っていうよりは、ほんと3人でNegiccoだなと改めて思った。
タオルの塵が舞った3曲目終わりでまたMCへ。
Nao☆「楽しんでますかー?」と問いかけ、「こっちからこっちは?・・・どっちからってツッこめよ!」と自分から振っておいて自分で突っ込んだりしていた(笑)。
「ちなみに、Negicco初めて見たと言う方は・・・」と挙手を促し、「女性の方は・・・?」「じゃ男性の方は・・・?」と漠然と客層を見ていた。
「もう・・・緊張してて とんでもないんですが、Negicco頑張ってます!」と改めて緊張の様子を口にしていて、なんだか面白かった(笑)。"とんでもない"って・・・(笑)。
「今年で9年目だったんですけど、ほんと色んな波がありました。T-Paletteさんから元気をもらったり、バニビ先輩から元気をもらったりして」「T-Palette Recordsをよろしくお願いします!」とレーベルへの感謝と紹介をしていた。
4曲目「アノソラヘ」を披露。
この曲も以前のロマンポルシェ。企画で購入したCD-R音源「アノソラヘ」に収録されていたので聴けて良かった。Negiccoの曲の中でもエレクトロ感が高い曲でかっこいいですねー!
4曲目が終わり再びMCへ。
「10日間東京に居まして、色々出たり見たりしました」とここ数日の東京滞在を明かしたりしていた。確かに、TwitterでももいろクローバーZの物販列に並んでいる旨を実況したりしてるのを見ていたので、なるほど・・・という感じでしょうか。いつもはすぐに新潟に帰っちゃうみたいですけどね。Negiccoの状況も変わったみたいですね。
そこから過去に振り返る話題になり「(2004年にはNHKの)POP JAMに出演して、売れると思ったんですけど、そっから落ちましたねぇ・・・」と触れつつ「でも今年はNHKのラジオに出れました。NHKに戻ることが出来たんです!」と良い話。手前のお客さんが「次は紅白だ!」と煽ったところMegu「じゃー、来年はブラウン管越しに私たちが見られるかも・・・?!」とやや例えが古かったことをNao☆ちゃんから「地デジ化は進んでるんだよ!」とツッコミ入れられていたけど、地デジ化とブラウン管はやや関係ない気がしておかしかった(笑)。(ちなみに我が家のテレビはまだブラウン管です)
そこから話題はNao☆ちゃんがTwitterを始めた話題について進み「今年のビッグニュースです。Nao☆ちゃんがね、Twitterをはじめました」と切り出されNao☆「私、打たれ弱いから怖かったけど・・・はじめました!」とややネガティブな言葉付きで告げていた。
打たれ弱いと言いつつも「コメント全然ないから、もっと書きなさい」「私の話つまらないの?」とぐいっとお客さんに文句と言ってて、打たれ弱いのか淋しがりなのかよくわからない話になってて面白かった(笑)。
その後、雑誌"ウレぴあ"の話題になり、ご当地アイドルの人気投票のようなものがあったそうで(興味がなかったので投票すらしませんでしたが、どうやら投票方法などの問題から不正票と思われるものが大量に入ったことで怪しいランキングになったみたいで、結局無効になったみたいです)、「みなさん他の人に投票したかもしれませんが、上位にランクすることが出来まして、ありがとうございますー」と相変わらずネガティブなフレーズが付いてた(笑)。
「2012年頭に出る"ウレぴあ"には8ページの特集を載せていただけるとのことで~」「怖いことたまに言うけど、私たちは優しいよ~?」「あ、USTREAMで今の流れちゃった」「ネット怖いですからねぇ」と毒があるのかおっちょこちょいなのか、面白い会話が繰り広げられた(笑)。
5曲目は「ニュートリノ・ラヴ」。
こちらもT-Paletteからのリリース第二弾「恋のEXPRESS TRAIN」のカップリングとして収録されていたので、その前後のライブで見ていたこともあって安心して楽しめた。
Negiccoの現場って、騒ぎ散らしたいだけみたいなお客さんがあまり居ない印象なんですけど、1人だけ「ヨッシャイクゾー!」とMix打ってるお客さんが居て、なんだか一人だけ叫んでるってのも邪魔だなあとぼんやり思った。大勢居て揃ってると気にならないんですけど、1人しか居ないと目立っちゃいますね。
この曲終わりでまたMCへ(笑)。
Nao☆「なんと・・・ここから後半戦です!」と、まるで「最後の曲です!」と言うかのような"ため"を入れたので客側の空気が変になった(笑)。
客側の灯りを付けさせ「こっちはぽんちゃチームで、こっちはかえぽチーム、こっちはなおチームです」とお客さんを三等分し、次にやる曲のコールバトルをしましょうと言った話の流れになった。
Nao☆「なおチーム、負けたらネギでお尻叩くからね!」とSっ気を見せて笑いを誘っていた。
そこから少々脱線してMCに慣れない話、緊張しっぱなしな話に触れつつ、Kaede「歌いきますか・・・?」と、やはりかえぽは冷静(のように見えた)だった。
せっかくチーム分けしたのに、話脱線したせいでチーム感がなくなったところで、改めて合いの手「オーイェー!」を復習してから6曲目「完全攻略」へと進んだ。たっぷり復習したせいで観客のノリもばっちりだった。
この曲は合いの手がたくさん入る歌なので、客とのコール&レスポンス具合もよくてとても盛り上がっていた。
曲が終わったところで「すごく大事なお知らせがあります」とのことで、2012/02/22に発売予定のベスト盤の話題が出された。
日付を言った後は何回も客側に日付を復唱させていた。「みなさん、覚えましたか?」「2月!22日!」、その後、何故か「私たちの作曲家と言えば?」「コニーさん!」とコニーさんの名前も復唱させる展開が謎だった(笑)。USTで中継している旨に触れ、「コニーさーん!見てますかー!?」「みんなで、せーの!」「コニーさーん!」と言う展開もあって笑った(笑)。
しかしながら、ベストが出るまでの苦節を振り返って「CD-Rを1枚1枚焼いて販売してたので、中身が空っぽだったという苦情も過去にはあった」と言う話にふれつつ、改めてコニーさんに感謝を述べているあたりは胸が熱くなった。
そこから、「今日はそのベストを予約してくださった方に、2010年の(ご当地アイドル決定戦)UMUアワードで優勝したときに、マネージャーがデジカメでUMUの旗の前で撮った写真が、みすぼらしい写真ではありますが特典で付きますので」と、ここでも軽く自虐しながら告知を行っていた。ほんと謙虚通り越して自虐ばっかり口にしてておかしかった(笑)。
ひとしきり会場を沸かせつつ(喋りで沸かそうとしてるわけじゃないあたりが憎めないですね)、告知をしてから7曲目「EARTH」を披露。
先ほどから話題に出ているCD-Rに収録されていた曲なので、こちらも心地よく楽しめました。アップテンポなポップダンスナンバーなのでとても良いですねー。
「EARTH」終わりから「これからもNegicco よろしくお願いします」と一礼、Megu「来年はNegicco飛躍の年にしたいですね」とやや感極まりながら口にしている姿は美しかった。
そのまま次の曲「Falling Star」を披露していた。
T-Palette1弾「GET IT ON!」収録の最後に収められた曲で本編を終わるあたりの流れの良さもじわじわっと心に来た。
「Falling Star」で締めた後、アンコールに応えるべくステージに戻ってきたNegicco。
赤いショートパンツは変わらずで、トップスを赤いNegicco Tシャツに着替えて登場。全身真っ赤+黒タイツと言う格好になっていた。
長ネギをたくさん抱えて出てきた彼女達、アンコール1曲目「ネギさま!Bravo☆」を、客席にネギを投げながら披露。
イントロと同様のフレーズの1番~2番間のピアノ箇所で「パン!パン!パンッ! パパン!」と発しながら煽るNao☆ちゃんの姿にライブアイドルとしての経験値の高さを感じながら楽しんだ。
歌詞全体で出てくる「夏っぽい」感じの通り、サマーバケーションソングって感じなんですけど、なぜだかこの曲のピアノフレーズが好きで、この曲を一番聴いてると思うので、ライブで見れて良かった。
最後の掛け声「Summer!」はNegiccoの煽りでお客さんも一緒になってコールしていて、ぱきっと締まった。
ネギ投げ&コールアンドレスポンスで改めて盛り上がった会場、MCにてMegu「12月30日なのに、なんでこんなにここは熱いんですか!?」と喜びと興奮で叫んでいた。
ここから"やや語りモード"に再度突入したNao☆ちゃん「クサいかもしれないけど・・・、『どこが?』って聞かないの?」とお客さんにツッコミ入れてほしそうにしつつ、「9年間諦めなくて良かったって思います」「(タワレコの)嶺脇社長、タワーレコードさん、ありがとうございます!」と盛り上がりを見せた2011年を締めくくる礼に会場中が温かな拍手、会場のお客さんから「社長!社長!社長!社長!」と嶺脇社長コールが起こった。
こういう時に嶺脇社長、でしゃばろうとせずに「いやいやー」っていうそぶり見せるところが個人的に好きです!(笑)
コールが落ち着いたところで「どかん!と売れて、9年の目標、武道館でね」「たまねぎの下で長ネギを振り回すぞ!」と気合の入った話をしていた。この"たまねぎの下で長ネギを振り回す"っていう目標の話はとても好きですねー。実現して欲しいです。
最後に改めてベスト盤のリリース日「(2012年)2月!22日!」をしつこくお客さんに復唱させつつ、最後は「最初は没でお蔵入りになった曲を、みなさんが踊れる曲にアレンジしなおして世に出ることになった」と説明を付しながらラスト「圧倒的なスタイル」が披露されて全曲終了となった。
会場中が「みーぎ!ひだり!みーぎ!ひだり!」のNegiccoによるコールに乗っかってラインダンスを繰り出して、ひとつにまとまって盛り上がって楽しい思い出が出来たのでした。
曲が終わり、締め挨拶で「明日(12/31)もイベントあるけど、来年もNegicco、コニーさんをよろしくお願いします!」とコニーさん推しもしながらイベントは幕を閉じた。
無料イベントにしてはたっぷりの全10曲、どれもシングルA面に出来るような佳作ばかりの約1時間15分のライブは盛り上がって終了した。
こうやって書き出してみると、緊張していてMCの内容が行ったり来たりしてるなーというのが改めて思ったところなのだけども(笑)、9年も活動していてこの素朴さ/天然っぽさをキープしているグループはNegiccoの持ち味、魅力としか良いようがないのかなと思った。
ベテランなのにベテラン臭がしないし(実際年齢もそんなに行ってるわけじゃないし)、パフォーマンス/歌唱はキリっとかっこよく決めるしで、この絶妙なバランスを保ちながら2012年を突き進んで欲しいなと思う、そんな感動とおかしさを併せ持ったNegiccoの2011年締めくくりライブだったのではないかな、と にわかながら思うのでした。
上野BRASHにて"GIRLS INFINITY 2011 FINAL"なるイベントがあったので行って来ました。
上野BRASHのブッキングなのかはよくわかりませんが、定期的にこの「GIRLS INFINITY」なるライブアイドル/地下アイドルイベが上野BRASHであるみたいですね。
BRASHと色彩RECORDS界隈が結構親しいのか、色彩系のアイドルが多いイメージです。この日は色彩所属じゃないですけど、K-HALLでリリイベを行ったりもしていて関係が良さそうなW∞アンナも出演してました。
最初が赤城はるかちゃん。94年生まれの17歳。
彼女、さっき調べてみたらSPACE GIRLS PLANETの"あっすー"こと葉月あすかちゃんと同じ事務所(エアークラフトキャリア)所属みたいですね。
会場入った時に既に始まっていて、自分が見れたのは2曲でした。最後にはガンダムSEED DESTINYの「EMOTION」を披露していた。つい先日でんぱ組.incのライブにて跡部みぅちゃんがソロコーナーで歌っていたのを思い出しながら、どこでも盛り上がる曲だなーと思った。
ライブが終わった後はメインMCみたいな感じでW∞アンナがステージに登場。2011年、やたら色々なアイドルと交流をして"司会のお姉さん"として顔を広めてきたバニラビーンズと被るものを感じつつ"地下のバニラビーンズ"と銘打ちました(笑)。
はるかちゃん、高校生と言うことでW∞アンナ姉さんから「学校の友達とか見に来ないんですか?」と問うたところ「見に来ないですねぇ」と返答。「アイドル活動してる子が居るのに、クラスの男子とかから目つけられたりとかもないんですか?」との問いに「男子受けよくないんですよ」と返答。話題が暗くなった(笑)。
W∞アンナ、芸能歴が長いし、年齢も程よいので"お姉さん"ではあるんですけど、質問が"直"な感じで面白かった(笑)。
・・・と思ったんですけど、渋谷のイベントではなんだか知りませんがトップバッターで、上野だとトップと言うわけじゃないみたいですね。この差はなんなのか。単純に赤城はるかちゃんの方が年齢もキャリアも若かったっていうことなんですかね。
さて、あまり渋谷のさっちゃんをがっつり見ることがないので(と言っても先日見たばかりだったんですけど)、カバー曲のチョイスがいつもやや古いあたりが楽しめるか/楽しめないかで評価分かれる彼女。
せっかくなので彼女のblogからセトリも引っ張ってきたところでカバー元も書いて見ました。ぱっと見でわかる通り、avexの黄金時代~過渡期っぽい選曲だらけです(笑)。
2011/12/19に見た際はD&Dなんかも歌ってたので、ほんとこの子avex好きなんだなーと毎回感じるのでした。
と言いつつ、たまに入ってくるハロプロ曲の絶妙な選曲センス。彼女のことを応援してる人の中にこの絶妙さを支持してる人も多いのかしら、と思うところです。
この選曲なら誰とも被らない、っていう点は強みですけど、肝心なのが、彼女自身が唄が物凄いうまいわけではない(下手ではないですが、やや音程がいつも低い)あたりで、やっぱり"人のカラオケを聴いてる感"が出てしまうところでしょうか。果たしていつ彼女にオリジナル曲が出来るのか?! オリジナルが出来た時に初めて"カラオケ感"から脱せられるような気がします。
またそのうち見る気がするさっちゃん。次見た時はどんなマニアックな選曲で来るのか楽しみにしたいと思います(笑)。
さて、ライブが終わったらまた登場したW∞アンナ姉さん。
2011年を振り替えてどうだったか?との問いに対して渋谷「ライブ以外の仕事が増えました♪」とのことだった。「オーディションメンバーになれたんですよ♪」と語る渋谷に対して中川杏奈ちゃん「"オーディションメンバー"ってなんですか?」と問い、渋谷「事務所で、オーディションに出れるメンバーってのがあって、それに選ばれたんです。いつも出れなかったのですが」と言う話をしていた。中川「フィット(ワン)だっけ?」渋谷「そうですー」と言う会話もなんだか、グラビア界の人たちの会話って感じだった。
渋谷のさっちゃんの所属しているフィットワン、名前くらい聴いたことあるなーと思ってたんですけど、吉木りさとか喜屋武ちあきなどが所属するところみたいですね。グラビアの一線で活躍する人も居れば、平日18時頃のお客さんが全然集まってないところで毎回トップバッターを務めるアイドルまで所属する事務所ってのも、ピンからキリまでって感じですね。
しかし、中川杏奈&川村あんなの2人は「オーディションの話を貰うことすらできてなかったアイドル」の話題に触れて、どう思ったんですかね。興味深いです(笑)。自分たちは恵まれていた、と思わないといかんですよね。
この日はSGP予約で入場するとSGPの過去に撮影したチェキがもらえると言う特典があったので、そちらも楽しみにしてました。
引いたら"ひーちゃん"こと松崎博香ちゃん(blog)のチェキが当たりました。個人的に"あっすー"のチェキがほしかったのですが、博香ちゃんについてもう少し魅力をわかっても良かろう、と言うことでひーちゃんチェキをチェキ帳にしまった。
イオンモール浦和美園で初めて見た時もやってた曲なので初聴きではなかったのだけども、音源化されてない曲だったので、目新しいものだ!と言う楽しみで臨めた。
アッパーなダンスチューンで、渋谷のさっちゃんじゃないけども、一昔前のavexのダンストラック感もあるアレンジなので、自分には比較的耳なじみの良い曲だった。それにSGPの力強い、ダイナミックなダンスパフォーマンスも合わさってとても楽しかった。遠くのPAブース前の段があるので、そこから楽しんでいたのだけども、飛び跳ねて応援した。
2曲目は伊藤ゆいちゃんチョイスのdreamカバー曲「reality」を披露。dreamなんか自分がアイドルヲタ化するそのはるか昔から普通に聴いてたからこちらも耳なじみ良し!ですね。さっちゃんと被りそうだけど、被らなかったあたりは、さっちゃんが気を使ったのかどうか・・・。(ちなみにSGP3人は93年生まれ、渋谷は87年生まれ)
2曲目終わりでMC、12月に行われたワンマンライブのお礼を口にしつつ、ワンマンでお披露目したと言う新曲「キラメキ」を披露。Bメロで博香&あすかの生唄ハモリが入ったりと、"ライブアイドル"としてのパワーが発揮されててとても良かった。生唄ゆえに、個々の声量の差がわかっちゃうあたりでは博香ちゃん、少々声が小さいなと言う印象はあったのだけども、キレの良いダンス+気合の入ったダンスのあっすー、そしてアイドル感溢れる歌唱+力強さを感じるゆいゆいのパフォーマンスに追いつけ追い越せみたいな感じで磨き合ってるんでしょうかね。SGPのその"ライブ感"はほんと良いと思います!
4曲目はシングルとしてリリースされた「JUMP!」を披露。これはCDでもよく聴いてる&YouTubeに動画もアップされているので親しみやすい距離にある曲で、自分も気に入っているので安心して楽しめた。「JUMP!」を終えて再びMC。年内ラストライブの告知をしつつ、2012年2月に発売される新譜についても話をしていた。
この曲、このライブの時点で知らなかったんですけど、実はシングルCDは見つけた際買っておいたので所有はしてまして、イベント終了後の握手会時にゆいちゃんから「あれはPARADISE GO!!GO!!の"Argent Snow"なんですよ!」と教えてもらって把握しました。
そう、"パラゴー"についてはいまいち記憶がなくて(05年前後はギターポップみたいのを聴いていた可能性が高いので、あまりavexから出てたアーティストはチェックしてなかった故)、最近知り合いと話していて「R☆Mの子もパラゴー好きらしい」などと聞いてからそのグループの存在を改めて調べて知った感があったので、ここでパラゴーの曲に触れられるとは思ってなかったので、なんだか"はっ"とした。そして、05年頃と言えば、この曲を選曲したゆいちゃんが12歳の頃。ゆいちゃんの選曲がなんだか急に渋く感じられた。(渋谷のさっちゃんは中~高校生くらいの時にdreamとか聞いてたんだろうなーってのは想像できるんですけどね)
しかし、dreamはある程度の知名度を誇ってるからカバーされる率も高い気がするのですが、パラゴーの曲カバーって他にSGP以外出会ったことないですから、その辺のゆいちゃんの選曲の妙も、良く出てるのではないかなーと感じた(あとから、ですが)。
改めてほんと良い曲だなーと思いました。初期にCD-Rでデモとして発売されていたそうで、何かあると限定復刻することもあるらしいのですが、普段盤で売っているものではない故にYouTubeでちらちら聞いてたんですが、ちゃんとプレスした盤でぜひとも出して欲しい、そんな1曲ですね。
はい、SGPライブ終わりで再び登場したW∞アンナ姉さんたち(笑)。
2011年を振り返りどうだったか?と言うおなじみの話題を振り、「夏にシングルをリリースしたり~」と言った、2010年末の結成/活動スタートから先日の1周年ワンマンを迎えるまでの道のりを振り返ったりしていた。
W∞アンナと出会ったって何気に最近なので、今年1年見続けてきた感じはさっぱりないんですけど、しかしながら、一気に引き込まれた名曲「JOY TO RIDE」から始まったのは高まった。
このライブでW∞アンナ年内のライブスケジュールは終了だったらしく、締めくくりライブの1曲目が「JOY TO RIDE」なのもなんだか良いなぁと思って楽しんだ。
1曲目終わりMCへ。今年1年を自ら振り返り、川村あんな「ふぁーっと過ぎちゃったから、来年はネイリスト2級を取りたい」と言った資格の話なんかをしていた。そんなことやってたんですね(←全然わかってない)
中川杏奈「歌出せたり、家族(犬)が増えたり」と変化を語りつつ、「自分で考える仕事が増えましたねぇ。雑誌の連載いただいたり」と仕事面の話も出していた。
3曲目は既に過ぎてしまったけど12月にぴったりのナンバー「Xmas Love」でキラキラっとパフォーマンス。
4曲目「シンデレラボーイ」ではキャッチーなサビの振り付けで一緒になって楽しんだ。派手なダンスはないんですけど(彼女達が元々グラビア畑の人ってこともあってか、ダンスの基礎力がなくてもやれそうな、そしてキャッチーな振りが多い印象がありますね。専門的なことはさっぱりわかりませんが。)
ラスト曲前にもMC。ここでは"Xmas Love"に関係した話題になり、「色んな振り付けがあって面白かったですね」と触れつつも中川「直さなきゃいけないところいっぱいあった。ステージ立つのが苦手で、振り、歌とやることがたくさんあるから緊張して間違えてしまう。盛り上がってると良いのだけども、奥の方に立ってる人の冷静な視線と目が合うと気まずい」と言った(要約がうまくできてませんが)ことを言っていて笑った(笑)。
中川杏奈ちゃん、キャリア長いだろうに、先述で「歌が出せた」と言うように、何気にライブアイドルとしての活動はそんなに長くないみたいですね。ステージに上がってる演者が「人前に(ライブアイドルとして)立つのが苦手」て言っちゃうあたりの中川さん、面白いなーと思った(笑)。キャラクターを作るんじゃなく、素なんだろうなーっていうところの表裏のない感じも良いですよね。
最後に2012年の予定をうっすらと告知しつつ、最後の曲「ミライデンワ」を演じて終了となった。
ライブ終わり、年内のライブ終了と言うことで、それを労ってか、W∞アンナTOと思われる方から、二人に小さな花束が渡されていた。
よく、花束と言うとアイドルだと卒業/脱退公演の際にヲタ側から渡されるイメージがあるんですけど、労いの花束っていうのもなんだか良いものですね。締まった感じがして見ていて清々しかった。
W∞アンナのチェキは過去のものなら3枚で1000円と非常にお値打ちでありがたかった。なんやかんやでグラビアで活躍できるレベルの高いビジュアルを持ち合わせた二人が写ってるオンリーワンのチェキで、どれを取ってもかわいい/美人で選ぶのに苦労した。
迷った挙句W∞アンナとも3ショットチェキも撮ったのだけども、良いポーズが浮かばずで、Wさんに両サイド固めてもらって撮影した。
SGPはセットリストの話などをしたのだが、博香ちゃん→あっすー→ゆいゆいと並んでいて、博香ちゃんにセットリストの話題を聞いたものの、あっすー挟んだゆいゆいに辿りついた時に「そうなんですよ、セットリスト私が決めたんです」と、飛び越えて話を聞いてたっぽいあたりには驚かされた(笑)。
以前、イオンモールで初めて握手した際にも、初めてと言うのにTwitter経由でこちらのことをある程度知っていたあたりの"エゴサーチ力"に驚かされたこともあるんですが・・・。そして、浦和美園の時同様に、物凄い力の入った握手が手に食い込み、軽く痛かった(笑)。
何にしても忘れられないインパクトを次々に、接すれば接するほど叩き込んでくる伊藤ゆいちゃんの"強さ"には感服でした。
そして、しなやかそうでパワフルなあっすーも、全快の笑顔でとても良かった。博香ちゃんだけ、どうもまだ切り口がわからずで、何喋って良いかもわかってないんだけども、とても良い子なので、SGPの物販もなんやかんやで濃厚で楽しめるなーと言う結論に至った。
そんなこんなで、2011年の上野BRASHは自分の中でも締まった。
"スタマリ×ゆっきぃのアイドルスク乱舞ル"なるUST番組があったので、神田K-HALLまで行って参加してきました。
以前も"アイドルスク乱舞ル"は臨んだことあるんですけども、その日はゆっきぃ不在だったので、この日が初めてのゆっきぃでした。
まずこのイベント(20時開始)の前の話を少々しておきますと、秋葉原のあっ!とおどろく放送局にて18時からやっていた番組にStarmarieが出てまして、そちらに足を運んでから神田に移動しました。
2011年いっぱいで週1のレギュラー卒業と言うことで見納めだったのですが(と言っても遊びに行ったのは2~3回目でしたが・・・遅かったなぁ・・・)それなりにそちらも楽しかったでした。
さて、放送の冒頭はカメラに向かって挨拶、ゆっきぃとスタマリの4人で簡単に冒頭トークをしてましたが「ゆっきぃは一ヶ月ぶりですねー、何してました?」とのスタマリの問いに対して「鍋食べて、ワッパー食べてました」と食の話が続いてて面白かった(笑)。かなり大食いのようなんだけども、全然痩せてて、食べても全然太らないクチの人なのかなーと思いながら見ていた。ゆっきぃの方がスタマリよりもちょい年上らしいのだが、大人っぽさと幼さを絶妙に持ち合わせたような女の子だった。あと、元ホシカゲっていうイメージが自分の中で強いせいか、化粧をパキッと決めて来てるなーっていう印象が残った。
しかし、よくよく考えてみれば彼女が脱退する前にホシカゲの握手会に(無銭だったので)参加しているような気がするのだが、何分初めての握手だったので、彼女がいたかどうかの記憶が曖昧だったので、この日初めて見たような気になっていた。
番組と言うことで、タイムキーパー兼カンペ出しのADポジションの方が舞台左手前に待機しており、進行を見守っているのも前回同様で、意外としっかりしてるなーと思いつつ見ていた。
視聴者からのメールを募集する件については"しのはむ"こと高森紫乃ちゃん(blog)、「会場の人もメールしても良いですよ。・・・あ、そうか、ここ電波入らないか。洞窟だもんねー」と言ってるのが面白かった(笑)。勝手に「神田K-HALLはダンジョンだ」とか言ってたんですけど、出演する側もその自覚があったあたりに笑った。
まずはライブから、と言うことでスタマリが楽屋へ。ゆっきぃがスタンバイし、軽く話ししてからライブが始まりましたが、そこの話題も食に関するものだった(笑)。
「blogでも触れたけど、今チーズビッツにはまってます」「飽きるまで食べたいと思います♪」と言うものだった。チーズビッツって、バーガーキングのチーズのスナックだそうですね。食べたことないので、ゆっきぃの顔浮かべながら今度食べて見たいと思います。(ちなみにこの日も食べてきた、とのことだった)
曲は3曲披露。「ジャンプの曲です!」と触れてからスタートしたのですが、みんなで飛ぶような、はじけるポップな曲でなかなか楽しかった。が、初見だったので「こういうノリか・・・」と確認するように後ろで見守っていた。
2曲目ではステージ上のゆっきぃの行く方向にヲタ全員で移動する"大移動"曲もあったり、最後の曲ではTO(トップ・オタ)の導きで"ゆっきぃMix"(「ラブ神田ー!」と言うフレーズが入ってた)が発動されたりと、盛り上げ方がうまいヲタの方がついてて、とても現場の空気は温かかった、いや、熱かった。
"マリスト"(Starmarieファンの呼称)歴がまだまだ全然浅い自分は、まだまだ「ラブデビル」を回数見れてないわけですが、この曲の中盤でラブデビルからの贈り物として、チェキが手前に居るヲタに手渡される部分あるみたいですね。
ただで1枚貰えちゃうのはうらやましいんですけど、あんまり前の方がしがし行って暴れるタイプの人間でもないので、そのうち機会があればなーとか思いながら、指をくわえてその様を見ていた。
あと、毎回書いてることだが、「モノマネ師ネロ」は本当に毎回良い。ラブデビルとネロが続き、3人が何かを演じる系が並んだことで、改めて「アイドルのステージ」に演劇的な匂いが加わるの、良いなぁと思った。(もちろんそんなに演劇風でもないので、勝手にその香りを感じ取ってるだけですが・・・)
何の話題でそうなったのか忘れたが(確か寄せられたメールにその類の話題が出てたのかもしれない)、ゆっきぃが「コミケって何?コミックマーケット?」と言う話になり「ブックオフみたいなやつ?」と観客に尋ねてたのが印象的だった(笑)。
その他、ゆっきぃが居たせいか食に関する話題が多かったですね。
印象的だったのが、"のんちゃん"こと木下望ちゃん(blog)が食事を1日に4回取るらしく、ゆっきぃも「私も4回」と言った話題が出てた。
しのはむに「のんは ねるねるねるね食べすぎー」と指摘されてたり、荒れた?食生活を正そうみたいな話題で持ちきりだった。
そこからダイエット的な話題になり、ゆっきぃ「"ウエスト52cm"を散々キャッチフレーズで言っていたが、実際は"56cm"だった時もあった」と暴露したり、のんちゃん「("アンドロメダ・プロポーズ"リリース時)は○cmで、ヤバかった」と言うガールズトークも展開されていた。
のんちゃんのお腹の話題にも触れられ「何かぽこって出てて、何かが居るんです」とのことだった。"もにゃ"(Coro☆Coro with 深沢紗希のメンバー、中根礎子ちゃん)にみてもらったら「内臓じゃない?」と言う話に至ったとのこと。気になる・・・・(笑)。
その他話題では、「直したいこと」のような話題になり、締めに決意を込めて宣言しようと言う流れから、しのはむ「iPhone壊さない/横着しない」、しおりん「衣装の袋の中にそのまんま靴を入れない」(服と一緒に靴をそのまま入れたりしてたらしいw)、のん「無駄遣いしない、焼き鳥我慢する」(我慢しないらしい、衝動買いは父の遺伝だ、とのこと)、ゆっきぃ「夜更かしやめる」(明け方まで起きてるらしい)と言った感じだった。みんな自由だなぁ・・・(笑)。
1曲目はバラード曲。トークコーナーを座って見ていた会場の観客がそのまま立ち上がろうとしない様をみながら「座られたままだとやりづらいですねぇ・・・・」と言いつつ、そのままライブへと進んでいた。
普段と雰囲気が違う中で1曲歌い終え、「2曲目は盛り上がる曲なので、立ってください!」と言うものの、ヲタの悪乗りで立とうとせずでゆっきぃが悶えていた(笑)。「友達が(UST)見てたら『いじめられてる』ように見られるから、早くっ!」と煽り、結局そろりと全員立ち上がり、2曲目へと進んだ。こちらでもTOの方の導きで"ゆっきぃ三連Mix"なるものがしっかり指示つきで繰り出されていた。
3曲目はワイルドなギターが印象的な「Ready Jump」で盛り上がって終わった。
スタマリ見れてないときも結構な頻度でスタマリのアルバム「ファンタジーワールド」を聴いているんですけど、2曲目に入ってる「タイムマシーン・ラブ」がとにかくロマンティックで気に行ってるので、聴けてとても嬉しかった。
しかし、3曲目「コンセルカマタ」もスタマリの定番曲と言うことで、こちらの楽しさも特筆すべきですね。
とにかくスタマリに大変はまってるので楽しいずくしだった。
最後にMCにて2011/12/30に上野BRASHにて"スタマリ×ゆっきぃ"の2マンがあることや、そして年明け1発目 午前1時スタートの"(朝まで)耐久ライブ"での60分ステージがある旨を告知してスタマリのライブも終わった。
レポートとしてはまとまりがない文章になってしまいましたが、ゆっきぃはスタマリ3人にないキャラクターの人だし、この4人がそれなりに親しいこともあって、トーク具合も悪い点はなにもなかったので、とても楽しめた。
やはりアイドルやってる女の子ってのは、どこかしらぶっ飛んでる部分があって、トークでも楽しいなーと思った、そんな番組でしたとさ。
秋葉原駅の中央/総武線乗り場の自販機が充実していることをご存知でしょうか。
ここ、見る都度面白いなーと思うんですけど、ノリでどんなかデジカメで押さえてきたので載せておきます。
左上から定番 トマトジュース、AKB48のCMで恐らくシェアが伸びたのではないかと思われる野菜1日これ1本、緑黄色野菜だけで作られているらしい"濃効野菜"、トマトのスパークリングドリンク TOMASH、そしてあまり見かけない紙パックのミルクティー(パッケージにミルクティーだぞぉ~って書いてありますね。うるさい)、ブレンドコーヒー365(毎日飲めっていう数字かと思ったら365mlのたっぷり容量と言う意味だそうです)
中段はまさかの伊藤園 天然かつおだし みそ汁(カゴメ製品だけじゃないのか・・・)、コカコーラ社のホットスープ ポテト&チーズ、明治 コーンポタージュ コク仕込み(見た記憶なし)、アサヒあつあつ とろまろ コーンポタージュ(見たことないです)、コカコーラ社 コーンポタージュ(コカコーラ社製品なので並べてほしかった)、伊藤園 特濃コーンポタージュ、カゴメ ヨーグルトファーム/クリーミーココア。
下段はカゴメ 超濃縮 野菜1日これ1本(AKB48ステッカーが貼ってあるのが生々しいです)、同じく野菜1日これ1本(紙パック版 2枠)、カゴメ ぷるるん寒天こんにゃく ぶどう、カゴメ 朝のフルーツこれ1本(これ1シリーズは並べて配置してほしかった)、カゴメ野菜生活100 Silky Soy(なぜ普通の野菜生活を入れない)、カゴメ フルーツ村2種と言うラインナップ。
漠然としたテーマ別配置を優先したら統一感がなくなりました、と言ったところでしょうか。しかし、このカゴメの自販機見ただけでも「見かける頻度が低そうなアイテム」が見られるのが既に興味深いです。
と言うか、まず秋葉原駅について「よし、TOMASH飲むかなーいや、伊藤縁のみそ汁あるなら、こっちかなー」と悩む人が居るのかどうか、その辺も問題です。TOMASHが地味に130円なのも嫌ですね。トマト好きですが、これは悩んだ挙句やめるパターンになりそう。
1台目の解説で既に疲れてきましたが、途中で引き下がれないので続いて2台目 メグミルクの自販機です。こちらは紙パックオンリー。雪印の血を引くメグミルク故、紙パックなのも納得が行くところです。
まず左上から森永 コクうまマミー(と冒頭からメグミルク関係ないですね)、続いて森乳業のわたしとぼくのコーヒーミルク(英訳するとBoys&Girl's Coffe Milkってところでしょうか)、同じく森乳業の わたぼく とちおとめいちごオ・レ("わたぼく"とブランド名を略して来ました。"おとめ"と"俺(オレ)"が"わたし"と"ぼく"にかかってたりしたら・・・)、らくのうマザーズ デコポン オ・レ(変化球過ぎる)、南日本酪農協同株式会社のヨーグルッペ(wikipedia)、らくのマザーズ おいしいミルク バニラ、おいしいミルク バナナ、抹茶オ・レとなってます。らくのうマザーズ強いですね。しかし紙パック飲料メーカーはあまりに多いせいか、さっぱり味が想像できないですね。ヨーグルッペは意外と有名かなと思うところですが・・・。
中段は左から らくのうマザーズ フルーツミックス、雪印メグミルク 1日分の鉄分 のむヨーグルト(やっとメグミルク製品登場!)、ここからメグミルクが続いてぎゅっとつまった野菜Mg、壮快黒酢、カフェ・オ・レ、北海道牛乳、いちごオ・レ、ばななオ・レと言うラインナップ。
下段左からDoleブランド(メグミルクが取り扱いしている)製品でグレープフルーツ、キウイ、マンゴー、グレープ、パイナップル(なぜアップルとかオレンジの定番を入れないのか)、そしてメグミルクに戻っておいしい珈琲、ヨーグルメット、そしてド定番の雪印コーヒーと言う顔ぶれ。
マニア度が変に高いイメージのつく2台目でした。
こちらは全品明治のアイテムなので面白くないので細かい解説はスルーです。
右下の隠れているのはバナナ オ・レみたいですね。
一つ発見があったのは、紙パックのミニッツメイドは明治から出てることがわかったことくらいでしょうか。コカコーラ社が出してるものとばかり思ってました。
あと、瓶で飲めるオ・レシリーズのペットボトル版みたいのも並んでますが、これは意外とコンビニ/JR駅構内のNEW DAYSでもみかけるイメージがあります。
コカコーラ社の製品が多いので「コカコーラ?の自販機」と書きましたが、コカコーラ社と言えば赤い自販機のイメージがあるんですけど、特にロゴも入ってないので、汎用自販機っていうイメージでしょうか。(とか適当なこと言っておきながらベバレジ業界のことあまりわかってません)
こちらは定番過ぎるアイテムが多いので気になる部分だけピックアップ。
まずは謎の「御礼」の張り紙。何に対してどうなのか、下部についている赤い何かはなんなのか、気になって仕方ないです。
そしてその中段の「御礼」紙周辺からのラインナップ。左から伊藤園 冷やし大納言しるこ(つめた~い)、十六茶を飛ばして月桂冠 あまざけ(つめた~い)、その隣から"あたたか~い"ゾーンで、1つメーカー不明のコーンスープがある程度で、上記に登場してるアイテムなのでここも説明省略。
中段を読み解くと、日頃のご愛顧に対する「御礼」でリアルゴールド(上段)と紅茶花伝(下段)は10円引きっていう意味だったみたいですね。
さて、"しるこ"の冷たいverや"月桂冠のあまざけ"がつめた~いなあたりもツッコミどころ満載ですが、下段が一番問題です。
全てあたたか~いアイテムみたいですが、こちらのしるこシリーズ、あまざけシリーズの充実っぷりがすごい。
しるこコーナー左からアサヒ 老舗伝承の味 おしるこ 粒入り、遠藤製餡 有機 茜しるこ、井村屋 つぶ入り おしること3種類(冷たいしるこ合わせると4種!)がラインナップ。遠藤製餡なんかドメインが「azukicha(あずき茶)」とあずき専門メーカー感バリバリ!気合が違います。
井村屋はあずきバー、あんまん(肉まん)で有名ですが「うちだってしるこくらい!」と言うプライドを感じます、なんとなく。
さて、ここからもすごい。誰にも負けないオリジナリティを放つ伊藤園のみそ汁と言う境界をはさんで、あまざけコーナーです。
白鶴 あまざけ(蔵元の酒麹使用)、森永 甘酒、月桂冠 あまざけ(なつかしの味わい)の3種を揃えてます。
日本人の「冬の温かい飲み物」をこんなに揃えてくれてる自販機はそうないはずです。あと出てないのは「白湯」くらいでしょうか。(ちなみに伊藤園から「温かい天然水」なる所謂"白湯"が売られていたのを見たことがあります。買ってみましたが、"白湯"でした。)
森永の甘酒はコンビニでも見かけるメジャーなアイテムですけど、白鶴、そして月桂冠と言う日本酒系のブランドの缶甘酒の味、果たしてどんななんでしょうか。甘酒そんなに得意じゃないので、どなたか、一緒に試していただけると幸いです。(得意じゃないけど、嫌いではないです)
もうここまで来ると「○○の自販機」といえなくなってくるので「~系」としてみました。
こちらは36枠中オロナミンCが5枠(14%)、ポカリスウェットが形問わずで見ると8枠(22%)、その他カロリーメイト、ジャワティ ストレート、マッチ、クリスタルガイザーと言った具合に大塚製品が半分以上あるので、それらは面白くないのでスルーです。
問題は下段のしるこコーナー、あまざけコーナーです。
さっきのでも上等でしたが、こちらはしるこが遠藤、井村屋×2、アサヒ、そして丸善食品工業 奥信濃 しることさらに並べてきました(奥信濃しるこは2枠、井村屋も2枠とマイナー推しな感じですかね)。
甘酒も森永、月桂冠×2、白鶴×2と5枠も割いてる。
左の250mlのucc缶コーヒーが肩身狭そうです。
オロナミンCの消費量ってのも高いんでしょうけど、何かこの自販機には"自棄(ヤケ)"を感じます。
あと1台自販機があったのですが、メグミルク製品&らくのうマザーズ、そして酪王乳業の製品と言うラインナップでした。
とにかく、秋葉原駅 中央/総武線乗り場(千葉方面行き)のミルクスタンド脇の自販機の充実っぷり(特にしるこ&あまざけ)がすごいので取り上げてみました。
このblog以外でも十分取り上げられてるとは思うのですが、どなたか、甘酒レポート/しるこ(特に冷たい大納言しるこ!)レポートお待ちしております。
heartland(myspace)としてライブやってきました。
場所は小岩bush bashでした。
顔ぶれと感想並行で行きます。
まず最初は小川直人さん(blog・myspace・twitter)。
何回か対バンしたり遭遇したりしている小川さん。タイミング会わずで見れなかったり、見たけど写真が撮れてなかったりしたのですが、この日はデジカメのバッテリーが怪しいと言う状況でしたが気合で撮りました!
Sleeping Beautyのやおたにさんがギターをぽいっと渡されて参加してる瞬間なので、マイク食べてる方が小川さんです。
淡々と鳴る電子音をバックに、エフェクトの効いた叫びを物凄い勢いで切り込ませて、あわせてどこかに突っ込んでいくような力強さとスピード感でライブが進んでいくのがスカッ!とするアクションでした。
マイクが壊れそうな勢いでパフォーマンスしてたんですが、楽屋で片付けしてるところで少し話してたんですけど、自分でマイク何本か持ってきてるみたいでした。良いなぁ、ギターで言う弦を古くなったら、切れたら交換していくように、小川さんはマイクを何本もダメにしては交換しているという(笑)。
「マイクが消耗品」っていう感覚を初めて知りました。(笑)
続いてL'ECLIPSE NUE(myspace)。
"レクリプス・ヌー"ことダンのソロ。彼と会うのもライブ以外も含めて3回目だか4回目なのでハジメマシテではなかった。
じっとりとした、ゆっくりとしたダークなサウンド+ボイスで、bush bashのフロア側でのライブもなんだか似合ってた。どっかの湿った地下室のような雰囲気が良かったのだが、小岩の風俗街/商店街の一角の1Fのライブハウスだった。
しかし、自分らの出番が3番目くらいと聞いていたのだが「ステージ上にセッティングしてしまって構わない」と言われて驚いてたのだけども、小川さんにダンはフロア側でのライブだった故で、やはり特異だなーと感じるbush bashだった。
照明機器が豊かなわけではないですが、とても良い雰囲気かつ、やりやすい箱なので愛してます。
ダンとは少し呑みながら話をしたのだけども、格ゲーの話をした。鉄拳にはまってるそうです(笑)。
とてもやりやすかったのだけども、演奏面ではそんなにうまくいかなかったが、終わってから対バンした人々に聞いた限りでは、概ね好評だった。
やはり演奏者側と聴いてる側の感想って差が出て面白いですね。これだからライブは楽しい。
写真はないのでこんな感じで。
お次がHUH+disk-3(HUH myspace / disk-3 myspace)でした。
センターにdisk-3はなかちゃん(ボイス&エフェクト)、ステージ右手側にdisk-3ぐんじくん(ボイス&エフェクト&ミキサー)、左手側にHUH寺田くん(ベース&ボイス&エフェクト)、奥にHUH森くん(ドラム&ボイス&サンプラー)の4人編成。
この4人と一緒に演奏したことは2回、対バンも何回もしてるのでよく知ってる人たちなのだけども、とにかく毎回持ってくる楽器が安定してないこともあって、鳴り始めてみないとどうなるかまったくわからない(多分本人たちもわかってない)。
結果として、猛烈に畳み掛けるやかましい音になった(笑)。センターに女性、あと野郎ども3人っていう、なんかよくありそうな編成に見えて、出してる音がとにかくずっとうるさかった(笑)。
ぐんじくんの使ってる台がビールケースだったのだが、何回か崩壊しかかったところ、直しながらミキサーの線を抜き差ししたりして悪いノイズを出していた(笑)。終わった後にぐんじくんと話していたら「気がついたら手が切れてて流血してた、痛い」と言っていた。よくわからない演奏方法をしてるから手が切れたのかどうか・・・つか、どこで手を切るのか全く持って謎だが、本人が一番わかってないあたりがやっぱり面白かった(笑)。
終盤、そろそろ終わるか?と言うところで、ぐんじくんの煽りで再度"ノイズ短距離走"が開始されたのが面白かった(笑)。終わった後、耳がとにかく痛かった。
ラストはSleeping Beauty。
掲載した写真にコイデさん写ってませんが、ステージ右手側にコイデさんちゃんと居ります。
2010年のバレンタインにEmotional Ticonで自主企画をやった際に対バンで呼んで以来の遭遇だったかどうか・・・。
その時の話なんかもやおたにさんとしたりした。怪しい像をプレゼント用にと持ってきてたのが印象的だった(笑)。
コイデさんの弾きまくるギター+エガワさんのキーキーしたボーカル、やおたにさんの聴こえない/音階無視の自作吹奏楽器&聴こえる弦摩擦系自作楽器が奏でる演奏が相変わらずで良かった。(良いのかよくわからないけど)
しかし、最初にSB見たの、見に行ってたのって2003年だか2004年だったと思うのだが、あれから7~8年が経ってるのに、大きくぶれないというか、元に戻ったと言うか(一時期エガワさんが女性メタルバンドで偉い活躍しててSB活動にも変化があったっぽいですが)、やっぱSBだな・・・と思わせる色が褪せなくて良かった。
昼にアイドルのライブ見て、夜にノイズを奏でて、ノイズやらなんやらを聞いて耳を傷めるっていう、変な1日を過ごしましたとさ・・・。
早く、もう少しまともな社会生活を営みたいものです。
Dorothy Little Happy(wikipedia)の新譜「HAPPY DAYS !」リリースイベントがららぽーと横浜であったので行って来ました。
13時回は本当に人が少なかったそうで、最近ワンマンライブのチケットが争奪戦になることもあると言うドロシーとは思えないスカスカ具合に、現場から「おいしい」と言うような声が聴かれた感じでした。(ツイッターで見た限りでは)
リリースアイテムは2012年1月に発売予定の「HAPPY DAYS!」の3種で、入金で1握手と言うものだった。(その分での握手をやっていたか忘れたが、同時発売で2011年に発売されたミニアルバムの再編集盤「デモサヨナラ2012」と言うアイテムもある。)
ららぽーと横浜、何気に近いっちゃ近いんですけど(私の住んでる場所からは40分程度で着く)、意識の中では遠いので、そこに1月取りに行かねばならないのしんどいなと思いつつ、せっかくなので1枚分+物販で売っていたミニアルバム「デモサヨナラ」のおまけとして作られた「トライアングル・スクエア」収録のCDもついでに購入(500円)。
カップリングが違うとのことでA~C揃えたかったのですが、お金がなさすぎて断念しました。(どなたか、かさばってる方、ください!w)
15時回、お客さんは12時回よりはさすがに増えたみたいで、平日昼間に横浜(と言うか鴨居)に来れる人で程よかった。(ぎっしり!っていう感じではなかった)
イベントスペースもほどよく段差があるので後ろからでも見やすかったので良かった。中段と呼べそうな位置に着いた。
ちなみにららぽーと横浜はぱすぽ☆の「少女飛行」リリースイベントで足を運んだことがあったのだが、悪天候で中止、ららぽーと館内のカリヨン広場なる吹き抜けでの握手会のみ開催だったので、イベントスペースでどんな感じで行われるのか、どう見えるのかはわかってなかったのでこの時が初体験となった。
15時頃になり、ドロシーの「Hi so jump!」がSEで流れ、始まるぞーと構えてたらMC担当と言うことで、ドロシーの所属事務所ステップワンの子2人が登場。
ドロシーリトルハッピーのオフィシャルサポーターを務める"ななせ"ちゃんと"ももか"ちゃんとのことだった。(聞き間違えもあるかもだが、とりあえずステップワンガールズ blogのリンク貼っておきます)
軽く前説をした上でドロシーを紹介、白い長袖ブレザーのDorothy Little Happyが登場しました。半そでじゃなくて良かったです!(寒いですからね)
1曲目からドロシーの名曲「デモサヨナラ」からスタート。これは高まりました。何気にドロシー見るのってTIF2011ぶりだったので、久しぶりに聴く生の「デモサヨナラ」は最高でした。
2曲目「ソウル17」に続いて進行。どっちもアップテンポでポップでキラーチューン!っていうタイプの曲じゃないんですけど、坂本サトル提供曲の妙が光る感じが良いですね。アイドルアイドルしてる、王道!っていう感じではないところがドロシーの楽曲の個性になってる気がします。
「ソウル17」のサビ終わりで仮面ライダー変身ポーズ風の決めポーズを取るところがあるんですけど、そこで歓声が起こるのもなんだか良かった。良い現場です!
2曲目が終わりMC。12時の1回目よりも気温の変化がある旨に触れつつ、「横浜でのインストアイベントは初めてなので」と語っていた。意外ですねー。もうとっくにやってるものかと思ってました。(ららぽーと横浜でのイベントが初、と言う意味だったかもしれませんが・・・)
美杜ちゃんから「"美"しい"杜"の都と書いて『美杜』です」と自己紹介スタート、佳奈ちゃん「小学校2年の時に横浜の中華街で食べたチャーハンがおいしくて忘れられないので、また食べたい」と横浜での思い出に触れてて良かった。家族で来たんでしょうねぇ。しかし、鴨居から中華街まで結構あるなーと思い描いて、きっと中華街寄れないんだろうな・・・と思ったら悲しくなってきました。悲しみは小学生時代の佳奈ちゃんのチャーハンを食べて微笑む姿を想像して打ち消しました。
そのほか、ラジオに出演する旨の告知、地方放送ながらRadikoで聞くことが出来る旨などに触れつつ、新譜「HAPPY DAYS!」を紹介。3曲目は「HAPPY DAYS!」でした。
初めて聴いた&見たんですけど、「坂本サトル曲ばかりでやってたのに、違う人(※)が関わって普通になってしまった」なんていう意見も聴かれたのですが、ライブで見るドロシーのパフォーマンス込みでのこの曲の印象はとてもよかったでした。
ぱすぽ☆を見た辺りから全体でフォーメーションが変わっていくところなんかの楽しみを見出したような感じが自分の中であるんですけど、ドロシーの組み立て方、そして"止め"がしっかりしてることのメリハリとでも言うんでしょうか。ダンスのことはあまり詳しくないので見たまんまでしか語れないのですが、そういう部分が良く出てるなーと改めて思いました。イントロでのキレキレな動きにも心を打たれた。
最後の曲に関する説明を少々してから4曲目「未来へ」でライブは終わった。
と言うわけで、終わってから握手会に臨んだ。
この日の屋外、なんやかんやで物凄い寒かったので、すったって見てたこともあり手がキンキンに冷えていた。
手冷たくてすいませんなんて言いながら握手しつつ、とても楽しかった旨、しっかりと伝えておいた。ほんとみんなかわいいですねー。
美杜ちゃんに至っては、手冷たくてすいませんと伝えたら「温めます!」と手をがしっと握ってきて、胸がキュンとした。
アイドルの握手会ってのも危険ですねぇ・・・(笑)。
久しぶりに見れたドロシーのライブは最高だった。とにかく楽しかった。しかし、最近このblog見てもわかるかもしれませんが、あまり混んでてチケット争奪戦に!みたいなライブに積極的に行こうと思わなくなってる傾向があるので、今後また見れる機会、そう訪れそうにないですね。
でも大きな会場でたくさん人が居る中でも、彼女達の素敵なパフォーマンスを見たいものですね。そう思った、この日のイベントでした。