"LMF×オトメ魂。Collaboration!-Vol.01-』～今、この瞬間だけを駆け抜けて。～"なるイベントが会ったので、渋谷DESEOまで行って来ました。
出演
- 小桃音まい（blog・wikipedia）
- DokiDoki☆ドリームキャンパス（blog・wikipedia）
- THEポッシボー（blog・wikipedia）
- 愛乙女★DOLL（blog）
- チャチャチャ倶楽部（blog）
- ねがいごと（blog）
- ねこパンチ（blog）
- D-Style
- 星のオトメ歌劇団
- Starmarie（wikipedia）
- 多国籍軍（blog）
- 仲里まゆ（blog）
上記でリンク貼っておいたLove Mark Festivalとオトメ魂。による共同企画だったみたいです。
そのせいで顔ぶれがチアミュージック界隈/色彩RECORDS界隈/その他諸々っていうラインナップになってますね。
地下アイドルと言えど、色んな界隈があるもんですね。どっかしらで関わりがあるので「界隈」なんて括れるもんじゃないんですけどね。
やはりこの日行こう！と思った決め手はTHEポッシボーとStarmarieの出演でしょうか。そしてすべり知らずの無敵のステージングを展開する地下の小さな巨人、小桃音まいなどなど、日頃楽しんでるグループが多いあたりで行くことに決めました。
10:28 仲里まゆ
10:30 STARTとのことだったが、急に追加となったのが仲里まゆちゃん。10:30を前にしていきなり登場しました。
彼女、元DokiDoki☆ドリームキャンパスのメンバーってことで名前と顔は知ってたのですが、いざ彼女が居た時代のドキキャンはド新参の自分は知らなかったので、前座扱いながら見るぞ、と思ってたのですが、うだうだしてるうちに終わった（笑）。1曲のみ披露。
人の話によると、前方に数名しか居ない状態で進んだそうですが、突然飴を取り出して客に向かって投げ出したらしいんですけど、手前のお客さんに勢い良く投げてしまったそうで、前で見てたお客さんが"食らってた"そうです（笑）。
飴も見せてもらったのですが、ビニールが両サイドできゅっと絞られた飴で、コンビニで売られているようなかわいらしいパッケージのものではなかった。なぜその飴にしたのかなどなど、色々興味深い物を一瞬の隙で見逃したのがこの日最大の失敗でした（笑）。
10:35 ねこパンチ
曲は2曲披露、1曲目はほとんど毎回やってるであろう、評判がすこぶる良い「ムーンライトフラワー」、簡単な自己紹介をするだけのMCを挟んで新曲の「オトナのオトメ」をやっていた。
この日、出演者の急な追加があったせいか、タイムテーブルが逼迫していて、なんだか早回し感あるMCだったこともあり、いつもだったら「撮影はOKなのでネット上にガンガンあげてください」と言う告知がされるものの、この日はなかったので、撮って良いのかわからずで遠慮してたら終わってしまった。
辺りを見回しても撮ってるお客さんが居らずで、つい遠慮してしまったが、やはり撮っても大丈夫だったのだろうか。
ねこパンチに3500円のチケット代を払って見に来る常連客がまだ居ない、と言うことなんですかね。
新曲「オトナのオトメ」は歌詞の内容はぱっと聴きではわからなかったのだが、巨乳/爆乳のお姉さんたちがやたらダンサブルな曲でパフォーマンスする"セクシーオールシスターズ"あたりの楽曲を思わせるようなノリノリの曲で意表を突かれた（笑）。生ボーカル感を一切感じない加工されまくった声も含めて個性は没されてますが、ダンスがうまいので見てる分には楽しいですね。
10:45 DokiDoki☆ドリームキャンパス
- yes,do it!
- 止マレ！
- キャラメル☆ハート
- SUPER∞STREAM
ドキキャン、活動日数が長い方なので、もうちょっと後でずずーんと出てくると思ってたのですが、時間にして10:45、ずいぶん早い時間でした。（この日、お昼過ぎから渋谷REXでライブがあったらしく、そのせいで早くなったみたいですね）
ちなみにこの日の出演メンバーは森谷まりん、夏音、こはる、中村彩、橋本まみ、末永みゆの6人だった。
いやー、個人的にこの日の見所は"久しぶりに会えた森谷まりんちゃん"ってところでしょうか（笑）。そして"菜月アイル不在"がインパクトあった。
自分の中で、見る都度ほとんど居る"アイアイ"こそがDokiDoki☆ドリームキャンパスだ、と思ってるとこがあるので、どんな時だってドキキャンを支え続けるアイアイに対してもはや尊敬しかしてないのですが、そんな彼女が居ないドキキャンを久しぶりに見たこともあって、なんか不思議な気分になった。
しかし、久しぶりに見るまりんちゃんはかわいかった。握手に行こう！と思っていたのだが、REXへの移動などの都合もあってか、並んでる最中にStarmarieが始まったせいでホール側に戻り、スタマリが終わってから物販ブース側に戻ったら「以上！DokiDoki☆ドリームキャンパスでした！」と握手会を締めくくる挨拶をしていて崩れ落ちた（笑）。ちなみに握手券の有効期限が、入手日から1ヵ月後と書いてあり、11月18日に握手券を得ていたので、終了が近づいてたので「まさに今使わねば！」と思ってたところで締め切られたので、酷くがっかりした。（そこから8日の間でドキキャンを見に行く予定は立ててなかったこともあり）
チアミュージックのイベント全体にも言えることですが、量（出演者数/場数）を詰め込んで、1つ1つの時間が短いみたいなのって、高い満足度には繋がらないので、ドキキャンなんかは持ち曲もそれなりにあるんだしで、もうちょっと時間をたっぷり取れる方法を考えてほしいなとも思う出来事ですね。こういうイベントで、自分みたいな"あのグループも、このグループ見たい"っていう人には、この日の物販の速度/誰かがやってる裏での物販っていうのは酷ですね。見逃しもあるし、握り逃し（？）もあるし。
11:00 D-style
時間は11:00、よくわからない二人組みユニットが出てきました。
後々調べてみたら、どうやらこれがD-Styleだったみたいですね。
ライブ後すぐに物販をすると言っていたドキキャンにサッとがっつく為に、ほとんど物販エリアに居たのであまり見れませんでした。
ライブ見た感想としては、赤い衣装を着ていて、パラパラっぽいダンサブルな曲で踊ってたなーって程度になっちゃうので、今ついでに調べてわかったことを書いておきたいと思います。
このユニット、この時2人だったのですが、2011年6月のお披露目ライブ時は4人居たみたいですね。で、その時の告知ブログがこれらしいのですが、小西梨依菜ちゃんって子は2011/10/14の赤坂BLITZのライブで終了、深雪理菜ちゃんって子はameba blogが消失してていつ居なくなったのかよくわからず、この日出てたのが春野こころ（blog）、林綾菜（blog）の2人だったみたいです。
自分が目撃したこの日以降に新メンバーとして星井彩華ちゃん（blog）て子が加入したそうなのですが、現状結局何人編成でやっていくのかとか、よくわからないです。（公式サイトに載ってる花塚智恵美ちゃんって子のblog見ても、D-Styleについて一切書いてないので、恐らく彼女は既にメンバーじゃないんですかね・・・？ ちなみにリーダーだった林さんも12月末を持って終了したらしい）
ここまで半年程度でメンバーの入れ替えがあると逆に気になってきますね！
次は他の物販と被らない限りはちゃんと見たいと思います（笑）。
11:13 Starmarie
- アンドロメダ・プロポーズ
- Mr.クリスのプレゼント
- 涙のパン工場「コンセル・カマタ」
ドキキャン項目でも触れましたが、もっと後に出てくると思ってたのでドキキャン握手列に並んでいたものの、出囃子のSEと共にステージに現れたのが"しのはむ"で、焦ってホール側に戻りました。
ドキキャンと握手がしたくても、スタマリのステージを今干すわけには行かない！そんな心境だったので、ドキキャンは諦めました。
11月にDESEOでワンマンライブをやっているStarmarieなのだけども、その日は見に行けてなかったので、意外と馴染みはある箱ながら、個人的にDESEOでのスタマリは初体験となりました。そんなに小さい箱ではないので、のびのびとパフォーマンスする彼女達のステージが見れて良かった。
スタマリの物販、この日はチェキ2枚セット1000円のものを買ったのだが、3人写ったものに"しのはむ"のサイン入りのもの、そして"しのはむ"のサインなし1shotチェキが当たった。
しのはむからサインをもらう為に赤ペンを持って臨んだのだが、そっから軽く喋ったりしていたら"しのはむ"の1shotを撮り逃した。のんちゃんの1shot撮りつつ「あー、しのはむ撮り逃した」とぼやいてたら「えー、良いの？」と変に気を使ってくれたのだが、次の人と握手していたので断念した。のんちゃんは、のんちゃん自身が相当アイドルヲタっぽい面があるので、目線が同じ時があって喋りやすいですね。ありがとう、のんちゃん！
そんなこんなで、物販時は肌寒いのでカーディガンを羽織っていたスタマリちゃんでした。
11:28 チャチャチャ倶楽部
この日、やたら保護者っぽい集団が見に来てるなーと思ってたら、チャチャチャ倶楽部だった。
スタマリの物販にがっつくつもりだったのであまりホール側で見なかったのだけども、とにかく保護者だらけ。チャチャチャのメンバーも多いんだけど、それに乗じた保護者数。
チャチャチャのライブ始まる前、チャチャチャのライブ終わってからも他のグループを見ることは特にせずにドリンクカウンター前/物販ブースあたりに居て、かといってアイドルに興味があるわけではない人たちが居る様ってのも妙なものですね。
発表会的なノリで来てるのかなんなのかわからないですが、あまりいいものではないなと思った。
ライブの感想がなくてそれだけってのも、出演の裏で物販やってたからっていう理由もありますね・・・。うーん。
11:43 多国籍軍
この日の衣装はラインストーン入りの黒ブレザーではなく、白地の写真がプリントされたTシャツに黒いミニスカート、ピンクのラメラメした腰巻のものだった。（つまり、先日載せた、配布されていたフライヤーと同じ格好）
あの、謎の組織感溢れるブレザー衣装好きだったのでちょっと残念だった。でもあれ、威圧感あるからこっちの方が正しいっちゃ正しいですね（笑）。
この日は先日の野外無銭ライブと違って2曲目に披露した「Love & Pop」の振り間違え/すっとばしもなく、いい具合に終えていた。
終わった後、物販もやっていたのだが、全然物販列が伸びずで苦戦してる様が少々かわいそうだった（のだが、お金がないので諦めた）。
あまりに物販が伸びないせいか、終わり際にメンバーがフライヤーを持って配りに歩き出していた。その際に歯の矯正がちらりと見える中国代表 ファン鈴ファンにフライヤー貰いつつ「渋谷駅前のも見ましたよ～。」と感想を語りつつ、「あの日、振りすっとばしちゃってたけど、やっぱり怒られた？」と聴いてみたら笑顔を頂いた（笑）。
お金ある時にまた近づいてみたいものです。
11:53 ねがいごと
入ったら"愛トキ"こと「愛とかトキメキとかちょうだいってば」のアウトロが聴こえて切ない気分になった。聴きたかった・・・。ロック系の勢い良い曲が多いねがいごとのレパートリーの中ではまったりした曲で、タオルを使ったパフォーマンスがあるものなのだが、最近あまり聴けてなかったので惜しかった。
"愛トキ"のあとのMCにて"はるるん"こと永井春菜ちゃん（blog）が誕生日とのことで、簡単なお祝いの言葉がかけられていた。ちなみに96年生まれなので、この日で15歳！若いですね。
この時は生誕祭っぽいのはなかったみたいですが、この日別イベントにて色々サプライズの仕掛けがあったみたいですね。
見た感じすっきりした人数だなと思ってたら、岡崎ちなみ脱退後＆星野真梨亜不在で6人編成でした。8から6だとさすがにすっきりします。
クリスマスイブのワンマンライブの告知、この後の"あっ！とおどろく放送局"への出演の話などをして「ね・が・い・ご・と」「おまつり少女」を披露していた。
「お祭り少女」終わり、スタッフさんがカンペを出して指示、それを見て「終演後の物販でもワンマンライブのチケット販売しますので」と付け足していた。
改めて、岡崎ちなみ脱退後のねがいごとを見た感想としては、今まで元AKB研究生（11期）と言うネームバリューがあった岡崎ちなみがアー写でセンターに立ってたりだったのに対して、ステージにおいては比較的"あきちょび"こと佐々木あきがセンターに立ってる様子が見られた。
果たしてどうなっていくのか、ねがいごと。ワンマンに向けて着実に日数を重ねてるみたいなので、そのままの勢いで頑張って欲しいですね。（案の定、スパイラル/ブレイクスルーユニットは解散/結成/メンバー入れ替えが激しいので、あまり編成変わることなく進んで行って欲しいですね。ねがいごとは続いてる方ですが）
12:13 愛乙女★DOLL
"らぶどる"です。
が、あまり気合が入ってなくてテキトーに見てました。ねがいごと見終えてゆるりとしてたら終わってしまった。
オリジナル曲出来てから、個性がずいぶん出てきたようには思ってたのですが、この日もう既にスタマリ、ねがいごと、ドキキャンあたり見て相当満足していたこともあって、お休みモードに突入してました。またそのうち出会えることを願いつつスルーした（笑）。
12:29 星のオトメ歌劇団
1曲目はなんだったか見逃してるっぽいのだが、2曲目は「姫君と絵描きさん」、そして「一万年の孤悲」を披露。
アイドル見ながら暴れる/騒ぐっていうよりは、振りコピに徹する人が多いなーと、改めて色彩系以外のアイドルの客らを見て思った。
ホシカゲ、この週はレコ発ウィークだったので、この日も物販でしきりに新譜「姫君と絵描きさん」について声を大きくして売り出していた。お金に余裕があったら行きたかったのだが、案の定あまりお金がなかったので回避した。
騒げる曲の方がやはりとっつきやすいってのはありますから、その点でホシカゲは引きが弱いのだろうか・・・と思いつつ、遠くからホシカゲを眺めた日でした。
12:46 小桃音まい
さすがにまいにゃはソロ地下アイドルの女王ってことでか、曲数は6曲と多めだった。後々考えてみると、ワンマンライブでも披露していた"ショートバージョン"をいくらか使っている印象で曲数が多かったのかもしれない。
新たらしめの曲を2曲披露してからMCにて「なんと、4ヶ月ぶりにDESEOに出ました～」とのことだった。
4ヶ月ほど前を振り返り、その間案外"まいにゃ"を見てたけど、言われて見ればDESEOでいつぞか2ショット撮って以来自分もDESEOに来てなかったかもしれない・・・と思い、実感が沸かなかった。勝手にまいにゃと一緒にDESEOに帰ってきた気になって、ひとりでにやけてました（笑）。
ライブハウスで無料配布されているフリーペーパー「GATE」での連載の件に触れつつ、クリスマスのライブの告知もしていたのだが、「今日出演されてる"ホッヒホー"さんとかも、クリスマスイブにライブ予定があるそうですけども！小桃音は夜1本だけなので、ぜひ来てください！」と濁しながら（濁せてない）ワンマンライブを推していた。
MC後は「コズミック☆UNIVERSE」「マジックキス」「ラグランジュ☆ポイント」「dreamscape☆」と定番曲多めのセットリストでライブを終えた。
ライブ後「朝早くから来ていただいたので、無料で握手会実施します！」と言う話が出た。ありがたく握手させていただいた。
バックダンサーとして子供達が踊ってるが、そんな感じでエレピー、レイリーの二人は踊れていたのでしょうか。
13:11 THEポッシボー
ライブハウスに出演するアイドルグループで5年を超えてるグループって、私が調べた限りではChu!☆Lips（2011/12/18で解散・7年）、Feam（5年）、Negicco（9年）、hy4_4yh（6年）とか、それくらいなのではないかと言うことで、その中でも"一応メジャーデビューしている"状態でありながら今も尚積極的に規模を選ばずに活動しまくっているTHEポッシボーってのはほんと尊いですね。（5年超のグループはほんとどれも尊いですけどね）いつだってそこにいるTHEポッシボー。どかっとブレイクする契機を逃した、と言えばそうっちゃそうですけど、ブレイクすることだけがアイドルのゴールではないですからね。
しかしながら実質ただのバックダンサーみたいな扱いのMM学園合唱部の頃もこつこつと活動しつつ、舞台などもこなしつつと息の長い活動をしてくれていることは有り難いものです。
このblogでもぼちぼち見に行ってたことをつづらせてもらったこともありますが、ご無沙汰たったのでとにかく楽しみにしておりました。
- 愛してGIVE ME
- 幸せ花火ゴッゴッGOーッ！
- MC
- いじわるCrazy love
- サヨウナラなんて
- アン ドゥ トゥロワ MIRACLE
- HAPPY 15
- ラブメッセージ！
- MC
地下アイドルのライブと一緒にポッシを見たことってそれまで自分としてはなかったので、ポッシがステージに出てきた時の「（地下にしては）メジャー感たっぷり」な貫禄/オーラがすごくて、登場だけで軽く感動してしまった（笑）。
しかし、なんやかんやでハロー！プロジェクトのオーディションに受かってハロプロエッグとしての研修を受けてきた彼女達、ルックスにおいても一味違う、一線を越えたレベルだなと感じました。（別に地下アイドルの子がかわいくないとかっていうわけじゃないのですが、なんだか質が違うな、と言う感想）
1曲目は今のところ出ている（ベスト）アルバムにしか収録されていない「愛してGIVE ME」からスタート。攻撃的なリードギターのイントロがかっこいい曲なので、最初から「かっこいいの来たー！」と高まりました。
しかし、改めて聞いても歌詞が酷くて にやりとしてしまう（笑）。その「酷さ」は意図的なのか、意図的でないのかは作詞も担うつんくさんにしかわからないところですが、「やばいやばい」を連呼するサビの投げやり感が面白かった。
しかし、予め"こう掛け合いをしてください"と示したような動画がライブ前にアップロードされていたりと、ライブノリを想定して作られてるのかなーっていうあたりと、実際のライブの盛り上がり具合がそうずれてないあたりの安定感はさすがだな、とポジティブな意見も書いておきます。
2曲終えたところでMC、「THEポッシボーのこと初めて見る方なんかもいらっしゃるんですかね？初めての方～」と挙手させてみたりと、日頃交わっているところでない界隈での出演での自己紹介などもしっかりこなしてて、段取りもさすがにうまいですね。（案の定、何回も見てそうなヲタばかりが挙手してましたが・・・ｗ）
どんどん行きましょう！ってなノリで3曲目は（ベスト）アルバム1曲目を飾った「いじわる～」でばしっと決め、「サヨウナラなんて」でクールな面も魅せた。
続いて「アンドゥトロワ～」を披露したのだが、この曲がライブ仕様にイントロなどが作り直されており、ベース＋ドラムだけの長いイントロ、最後のサビが来る前も尺が伸びていて、メンバーがお客さんを煽る場所が追加されていた。
彼女らの先輩に当たるメロン記念日ほど露骨に「ロック化！」とは言ってないものの、ロックのライブ会場さながらの盛り上がりができるようにと言う願いでもこめられているかのような"ライブ感"が以前見てた時よりも強い印象を受けたトラックでした。
しかしながら、そういう煽りを入れまくらなくてもアイドル現場ってある種、ロック現場よりも変に熱量高い部分あるので、マンネリ解消策でロックバンド感高めたそれにしたんですかね。そういう風になってるとは思ってなかったので、「6年目スタート！」と言うミニアルバムを出し、息の長い活動を強調したところでの帯の締めなおしみたいな気合を感じまいた。
ラストスパートはポッシの中でもロックバンド感強い楽曲「HAPPY 15」「ラブメッセージ！」を披露して終わった。そういえばすっかり過去のことになってますけど、ポッシってロック化は宣言してないけど、楽器当てぶりを使った「リアル・エアバンド」っていうのをかつて「ラブメッセージ！」のリリース頃（2008年2月前後）にやってたんですよね。そう考えると、ポッシも色々な試行錯誤/企画を経て今に至るんですね・・・。
「ラブメッセージ！」終盤ではテンポがどんどん速くなっていくアレンジが施されており、ロックバンド的なノリで髪を振り乱す岡田ロビン翔子の姿が印象的だった。
終演後、MCにて告知をちょろっとして終わっていた。
余談だが、握手会にて久しぶりに目の前にしたメンバーたちはとにかくかわいかった。もろりんに至ってはTIFでも見れてなかったので、ほんと久しぶりで、目の前で見れて癒された。ごとぅーも、MM学園見てた頃は「話すことないし、別に好きなルックスでもないしなぁ・・・」と思ってたのはあったのですが、今すごく美人度をめきめき上げていて、ごとぅーと握手できたのも嬉しかった。
2012年も盛んに活動していくみたいなので、これからも楽しみですね。
物販時間が短い！
ライブ全編終了後、自分が日頃見に行ってる界隈ではあまり見かけないスタッフの方が「すいませーん！撤収が14時でして、もうしわけないのですがお早めでお願いしまーす！」くみたいな煽りをし始めた。
ポッシが終わった頃、14時にかなり近づいていて、残り10分で完全撤収みたいな状況だった。
オトメ魂。系のイベントってあまり足を運んだこと多分ないと思うので、オトメ魂。側の意向が強いのかなと言う雰囲気のイベントだったのですが、物販はそれなりに時間要するのだから、出演者数増やすんじゃなくて、もうちょっと物販の時間も込みでタイムテーブル組んで欲しいなあ・・・と、忙しない物販を経て思いました。（タイムテーブルの変更もめまぐるしかったですし！）
小桃音まいの無料握手もあったのですが、"巻きで！"みたいな雰囲気で忙しなかった。
しかしながら、イベントとしては濃厚でとても楽しかった。
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