多国籍軍の観覧無料ライブが渋谷 ハチ公前広場 特設ステージにてあったので見てきました。
みんなの無銭イベント"渋谷パラダイス"
- 2011/12/05
- ねこパンチ
- 2011/12/07
- 星のオトメ歌劇団
- 2011/12/08
- POWERSPOT
- 2011/12/09
- 多国籍軍
ラインナップは左記の通りでした。
ねこパンチは見たことがあったのもあってスルー、Power Spotは編成変更が激しいスパイラル・プロダクション/ブレイクスループロモーションのグループなので見に行きたかったものの、発熱でなくなく自宅休養、そんなわけで残り少ない"渋谷パラダイス"行かねば!と言うことで、まだ見たことのなかった多国籍軍に臨みました。「多国籍軍」とは・・・
アイドルユニットなのに「軍」と言う名前を擁するグループなんて、今まで聴いたことあったでしょうか・・・。
「組」「隊」「団」は今まであったけど、いよいよ「軍」です。どうやればそういう発想になるのか、教えて欲しい感満載です!
この日イベント終了後に配布されていたフライヤーをスキャンしてみました。メンバー紹介が書いてあるので参考にどうぞ。
このblog的にわかりやすく言うと、DokiDoki☆ドリームキャンパス(blog・wikipedia)に在籍していた滝口成美ちゃんが2011/10/25のワンマンライブ @ 渋谷Star loungeを持って吉田ユウちゃんと共に卒業となり、その後結成されたのが"多国籍軍"になります。
メンバーは"なるる"以外ハーフだそうで、左記の設定になってます。
まず「代表」がなんなのかわからないのですが、「世界中の人々に平和と愛を」届けるユニットだそうで、アジア圏を中心としたハーフたちによるアイドルユニットって言うところなんですかね。
細かい設定はどうでもいいとして、特異なユニットだっていうことはわかっていただけたのではないでしょうか。
果たしてどんな軍なのか? そんなレポです。
どうだったか
12時スタートと言うことで、相変わらず平日昼間で人はまばらでした。
この日、猛烈に寒かったので、地下アイドルにありがちな衣装「Tシャツ+ホットパンツ」だったらやばいだろ・・・と思いながら渋谷に向かったのですが、この時発表されていた多国籍軍のアー写はラインストーン(鋲打ち?)で襟元が飾られたブレザーと言う長袖衣装だったので、それだったら寒さ凌げるよね!と思って見てましたが、リハーサルやってる姿がそれだったので少し安心しました。
が、足元はホットパンツで、膝が出ててとにかく寒そうだった。
この曲、この時初めて聴いたわけではなく、YouTubeにアップされていた多国籍軍のライブ映像で耳にしていたので知ってたんですけど、それよりも以前から実は知ってました。
と言うのも、チョコレイ・・・は関係なくて、「chupa!!」(ちゅっぱ)なる3人組がおりまして、かつてチアミュージック主催のイベントで2回ほど見てました。(2011/05/24 CHELSEA HOTEL/2011/06/27 DESEO)
このユニット、中村彩、橋本まみ、抱井まなによるもので、前者2人はDokiDoki☆ドリームキャンパスに、抱井まなは一時期何もしておらずでIdol Gang Magicへ、その後オレンヂへ加入、現在はPower Spotにオレンヂが吸収合併みたいな形で活動しているみたいなんですが、現在活動していないchuap!!のオリジナル曲としてあった「LOVEシーズン」の改題曲のようです。(と言うかまったく一緒w)
「そう来たか・・・」ってところなのですが、シーケンスフレーズは某曲そっくりですが、メロディは違うし、ポストPerfume路線って今ずいぶん減ってきたところで、似てようがなんだろうが質の高いエレクトロポップ曲が絶えずに続くことは喜ばしいので、こういう形で「LOVEシーズン」が復活してくれて良かったでした。
まだまだ新人グループ「多国籍軍」のどこか頼りない、そして寒そうなステージを見つつ、1曲目終了で自己紹介MCに入りました。
やはりファン鈴ファンちゃんが、見た目結構大人っぽいけどまだ13歳っていうのが一番パンチありますね。"なるる"はトップモデルみたいなルックスだし。(ただ、彼女身長があまりないのが弱点と言うところでしょうか。ほんと美人なんですけどね)
短いMCを終えて2曲目「Love & Pop」なる新曲を披露。
この曲、まだ完成度が低いみたいで、穂花れいかちゃん(イタリア代表)がかなり怪しかった。中央あたりにいる"なるる"、しゃきっと踊って見せてる まりちゅう(フィリピン代表)あたりをちらちら見ながらパフォーマンスしており「ああ、まだ覚え切れてないのかな・・・」とひやひやする感じに初々しさを感じた。
曲の終盤、何らかのフォーメーションになるところに至っては、個々が「あれ?」と言う感じになって、結局形になる前に曲が終わってしまい、失敗していた。
メンバーの残念そうな表情から気まずい空気が流れたものの、そこはドキキャンで場数を積んできた"なるる"がすかさず「最後緊張もあり失敗してしまいましたが、これからもこの曲も大事にしながら頑張って行きたいので、よろしくお願いします!」と締めの挨拶をしていた。
MCを途中に挟んで2曲、およそ15分弱のステージで、非常にあっけなく終わった。
見た感じ、まりちゅう、なるると、その他の子のスキルの差が見れちゃうので、頑張らないとね!っていう感満載ですが、ユニットとしては他に類を見ないコンセプトで興味深いので、また見る機会きっとあるだろうしで、期待しております!
余談ですが、通りすがりのおばちゃんが自分の近くにいた観客に「これは誰が出るの?」「韓流?」とか質問受けてて面白かった(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿