2009/11/25

パクチーハウスでラグマン鍋を食べた

久しぶりにパクチーハウス東京に行ってきました。

今回の目的はラグマン鍋。

ラグマン鍋と言うのは新疆ウイグル自治区あたりの料理「ラグマン」を日本の鍋文化と融合させた料理だそうで、パクチーハウスのオーナー曰く「世界一うまい鍋料理だ」とのこと。
かなり主観が入ってるので実際口に合わない人もいるかもしれませんが、パクチー好きなら「パクチーで鍋!」っていう魅力溢れるものですね。

うどんに似た麺を「ラグマン」と言うそうですが、食べ方としてはトマトベースのスープで煮て食べるみたいですね、ウィキペディアによると。


そんなわけで早速画像で紹介。

まず材料。

トマトベースのスープ。他に何入ってるかはわからないですが、ほぼトマトの味しかしないもので、そんなに下味がついてるっていうものではなかったです。


そして材料1。

刻みたまねぎと刻みにんにく、そして粗挽きにんにくに生姜、唐辛子。
葉っぱはローリエかな? そしてクミン。
奥にははくさい。


具材。
ジャガイモ、しめじ、薄切りのにんじん。


最初はクミン、生姜、にんにく、そして少量のたまねぎ、唐辛子などの香りを引き立てるやつから火を通すみたいですね。
もうこの時点で相当良い匂いが・・・。


火が通ってきたらたまねぎも投入。ここでも良い匂い。
奥に見えるのは水菜など。あとにんにくの芽も入ってたみたい。あと豆腐にまいたけかな?
(もう食べてから時間経ってしまったので忘れかけてる・・・)


そしてトマトスープを投入。
火が通るのを待つ。期待に胸は膨らみます。


で、途中はしょって、完成!

じゃがいもは火が通りづらいから最初に入れた方が良いなんてアドバイスもらってたんですけど、入れる加減をさっぱり考えてなかったので(酔っ払ってたのもあるので)じゃがいもの皿の具、全部入れてしまいました(笑)。
パクチーハウスの店員、うっしいさん(パクチーハウス来る前から知り合いなのです)に思いっきり苦い顔されました(笑)。

いやー、自炊とかしない人間のやることを思いっきりやってしまった・・・。

ちなみにこのラグマンのポイントは「羊肉」
ラム肉を食べるエリアみたいですね、新疆ウイグル自治区は。

パクチーもラム肉も日本人の食文化にあまりなじみがないし、トマトの鍋っていうのも聞かないし、しかもそこにパクチーをたっぷり入れて食べるっつうのはエスニック料理ファンにとっては極みとも言えるラインナップですけどね。

この鍋、前日までに予約が必要なので限定色が強いので、食べたい方はあらかじめ確実に来る人数を確保してから計画的に臨むのが良いですね。

一通り食べ終わった後は麺を投入して本来のラグマン的な感じで食べました。

そうそう、味付けについてあまり書いてませんでしたが、上記の通り調味料がスパイスくらいしかなく、味は素材から出ているのみなので塩気がありません。

岩塩?と黒胡椒を挽きながら投入して食べました。お好みで味付けするそうです。
トマトのすっぱさ(と言ってもそんなに酸っぱい味でもないんですけど)が塩を入れることで引き立って、非常に食欲を活気立てますね。黒胡椒でほどよくスパイシーにもなって、クミン、ローリエ、生姜ににんにく、赤唐辛子らと良いハーモニーを出してます。

もっと辛くてもおいしかったかなー。
でも十分おいしかったです。ほんとおいしかった。


しめにデザートでパク塩アイスを頼みました。

クリームチーズみたいなアイスでおいしかったです!

右側に見えるのはパクチーの種・食用です。
ふらふらしていたオーナー(ふらふらしてるって言ったら感じ悪いですが、常にお客さんとコミュニケーションを図ってる方なのです)から、パクチーの種をいただいたのですが(育てる用です)、それを冗談で一緒に鍋つついてた職場の同僚に無理やり食わせたら「何気にうまい!」とか言い出したので、みんなしてその種を食ってたんですけど「それ汚いから、食べるのには向かないよー」なんて言いながら食べるようパクチーの種を出してもらいました(笑)。

いやー、パクチーの種って山椒のようなスパイシーな香りがするけど、刺激が少なくて爽やかな香りだけが口の中に広がってとてもおいしいですね!
アイスにも挽いたパクチーの種をまぶして食べたのですがおいしいです。

意外な発見でした。

2 件のコメント:

うっしぃ さんのコメント...

たかみーちゃん、来パクありがとね
トマトとヒツジの最強タッグ、ぜひ家でもお試しあれ
料理の出来る男子はポイント高いぞ(笑

今度ゆっくり飲むべー

うっしぃ@パクチーハウス

takami さんのコメント...

ねー。何気にゆっくり呑んでないよね。
のむべかたるべーーー

でもほんとおいしかった、ラグマン。
また食いたいわい。
ビールごっそさん!

アイドル飽きたら料理に凝ります!