野兎(myspace)がライブやるとのことで吉祥寺 MANDA-LA2へ行って来ました。
出演
アーチープレゼンツ「ほぼテクノでややデラックス」 と言う企画でした。
あがたさんとライオン・メリィさんは一緒にコラボ出演でした。
吉祥寺MANDA-LA2
以前、このライブが決まった際に野兎に行くぜ!と言ってたのですが、ロリポップギターレッスンも見なければ!と思っていて、はしごを敢行。
野兎からメールが来たので「出番は?」と聞いたら「あと数分です」とのことで、野兎のライブは諦めて、あがた森魚さんのステージにコーラスで参加するとのことで、それだけでも見に向かいました。
で、なぜか知りませんが、この日のライブ、高円寺show boatでやると思ってまして、新宿から高円寺か・・・とか想像してまして、歌舞伎町二郎食べられなかったけど、高円寺でらーめん大食べるかとか想像しつつ、総武/中央線急行では高円寺止まらないので中野で一旦下車、時間は平気かとshow boatに出演時間を確認するために電話したら「今日は出てない」との返事であせった。
少ない携帯の電池を気にしながらなんとかググってMANDA-LA2であることを突き止めたのだった。(野兎にメールしたがスタンバイしてたのか地下だからか不明だが返事がなくて自力で調べた)
で、とりあえずEmotional Ticonで出たことがある(系列店の)曼荼羅に向かえばMANDA-LA2の場所くらいわかるだろう、と軽い気持ちで吉祥寺曼荼羅の前に向かったのだが、入り口付近見回しても「MANDA-LA2はあっちです」と言う表記が見当たらない!
黙って降りていって、入り口に居る店員にMANDA-LA2はどっちか、と聞けば良かったものの、なぜか自力で調べだしてしまった。
Google先生によって住所を把握したものの、吉祥寺の地理感がまるでない為に迷って10分くらい、吉祥寺駅周辺でも行ったことのないエリアに戸惑いながら、二郎への思いを抱きながらようやく発見したMANDA-LA2。さっき曲がった道んとこ曲がらなくて良かったのだ、と気付いた時は落胆した。
空腹だったので、隣らへんにあった蒙古タンメン中本によりたかったのだが、汗だくになるのも嫌なので諦めて、曼荼羅名物のカレーを店内でいただく事にしたのだった。
何はともあれ、行く可能性のある場所は下調べしておかないとだめですね・・・。
あがた森魚&ライオン・メリィ
2008年6月に原宿Bonoboにて、1度だけ(一応)対バンしたことがある あがたさん。
その日はメンバー間のトラブルであがたさんのライブを見ることができなかったが、CDにサインだけ入れてもらった。とても残念だった。
めぐりめぐって2009年10月の新宿LOFTにてヴァージンVS(ブイズ)としてのステージであがたさんを再度見ることになった。が、この日はチケット代が高く、渋っていたところに中山貴史さんのグループでベースを弾くと言うサラちゃん(ex.SALADABAR、GROUNDCOVER、BANJAXなどで活動してる人)経由で撮影スタッフとして会場に入ったので、中山さんと時間がかぶっていたのでヴァージンVSはリハしか見てなかった。残念ちゃ残念だったけど、でもリハでも聴きたかった曲聴けて嬉しかった思い出。
そんなかすった程度ばかりだったけど、今回は冒頭から見れました!
しかもヴァージンVSでも鍵盤を担当していたライオン・メリィさんとコラボ、これは間違いなくそこらへんの曲あるんだろうなと期待して行きました。
でも、実はエレポップに一時期大変はまっていたものの、P-MODEL周辺を聴いていてライオン・メリィさんにはプノンペンモデルでかすった程度で、ヤプーズも戸川純ソロほどはまらなかったのであまり聞き込めてない上に、ヴァージンVSのことはエレポップあたりに飽きてきた頃に知ったのでほとんど聴いてませんで、元となったと言われる「乗物図鑑」っていうあがたさんのソロは好きで結構聴いてたくらいなので、わからないっちゃわからないのですが・・・。
しかしこの二人の演奏は良かった。ギターのマイク部分が調子悪そうで、たまに生ギターの音だけになってる時があったりもしたのが気になったけども、ライオン・メリィさんの鍵盤があるだけで弾き語り、2人だけのステージが限りなく広がりを見せるようで、まさに魔法のようだった。
MANDA-LA2はグランドピアノがあるんだけども、その上に大きすぎないシンセサイザーを置いて、ピアノからシンセへ、もしくは同時に弾いたりと音はとてもリッチ。ストリングス系の音を使った際には本当に心地よかった。
最後にアンコールとして、この日の出演者(野兎含む女性3名、ドラム、ギター)が勢ぞろいして一緒に上述のよく聴いてた「乗物図鑑」収録の「サブマリン」なんかやったり、違う曲もやったりと贅沢なセッションもあった。
あがたさん完全なソロでももちろん良かったとは思うのだが、知り合いが一緒のステージに上がっているのも喜ばしくも思い、うらやましくもあり、そんなライブだった。
おまけ:MANDA-LA2のカレー
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