2011/01/09

映画「キックアス」見てきた

映画「キックアス」を見てきました。




シネセゾン渋谷が閉店するっていう話

2011/02/27(日曜日)を持って閉館すると言うシネセゾン渋谷で「キックアス」がやっていると言う話で、行ってきました。

映画を映画館で見るようになったのってずいぶん遅くて、それまで「わざわざ外出して長時間拘束されるのってどうなの」くらいに思ってる自分が居ましたが(集中力ないのでほんとそういうのだめだ、って思ってました)、近年大人になってから数年経ちまして、昔よりは落ち着いてきたので映画館に一人で足を運ぶことも出てきたんですけども、あまり話題の映画を見る傾向になく、むしろ話題にはなってないけど好きな女優が出てる(江口のりことか)って言う基準で見に行ったりだったので、シネセゾン渋谷、この日が初めてでした。

26年続いてたそうで、自分より若干若いものの、80年代から・・・となると切ないですね。バブル期の渋谷ってどんなだったんだろう。




映画の感想

あまり深く分析しないで感想書きますが、とにかく話題が凄かったですよね。

「何回も見に行った」「ヒットガールがかわいい&かっこいい」などなど。一体どんな映画だろうと前知識さっぱりない状態で臨みました。

まずR15+指定だったのに全然気付いてないで見てみたら、案外グロいバイオレンス描写があって、グロ耐性はないわけじゃなかったのですが、心構えが出来てなくてドキドキしてしまいました。

キルビルとか見れる人だったら見れるだろうけど、血が飛び散る系が苦手な人はやめておいた方が良いかもしれません。

あと、何も強くない、すごくない主人公が発起してヒーローになることにしたが、ぱっとしないっていうのが前半だったのだが、この辺が「スーパーヒーローは実在しない、架空のもの」的な現実感があって良かった。

その後、異様に武器の使いになれた少女と、復習に燃えるニコラス・ケイジ扮する父の親子がとにかく強いっていう展開は爽快だった。

でも結局、麻薬組織に丸め込まれてニコラスは公開処刑ぽく惨殺されるってな展開だった。

少女ことヒットガール、彼女がかわいくて武器の使いが異様にうまくて、っていう爽快さはあるものの、やはり容赦ない具合が突き抜けてて恐ろしかった。かわいかったけど。

テンションの低い、もしくはまったりした映画ばっかり見ていたので、久しぶりにアメリカっぽい?映画を見たので頭が全然ついていかなかったので、程度の低い感想になってしまいますが、こんな感じです。

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