heartland(myspace)でライブやってきました。
場所は渋谷LUSH。いつもお世話になります!
出演
企画名はバレンタインデイにちなんで「チョコかと思ったら泥でした vol.1」でした。vol.2は果たしてあるのか?(笑)
QJCE
CLISMSのメンバー、"久(きゅー)さん"こと久徳亮くんのバンド、QJCE。対バン2回目か3回目ですかね。
バンドとしてのグルーブ感が増して、曲は一層曲らしく、若干ポップさすら感じられるまとまりを久しぶりに見たら感じました。
この日のブッキング担当の店長・田中さんの感想やメンバーの自負としては、練習や月日を重ねて即興性が引き締まって薄れてきてしまった、とのことだった。
確かに、以前あったギリギリで成り立ってる自由度、緊張感は薄れたのかもしれないけど、バンドとして引き締まった印象はとてもかっこよかった。
やはり曲があるバンドだとやり続けるとうまくなるんですね。しかし、うまさと引き換えに自由度、可能性が下がってしまう点。今後の課題っぽいですね。また対バン出来る日が来ると良いな。とてもかっこよかったですよ。
HAND
初めて見たHAND。
ラップトップから繰り出されるエレクトロニカ寄りのサンプルの並びにドラムとベースが加わるインストのバンド。
しかしエレクトロニカの人にありがちな音をただただ叩き出すっていうよりは、やはりもうちょっと生演奏の肉体性も有しているようでかっこよかった。
LUSHに出演する人でポップ系じゃない人は、どこかポップさと、ありきたりさからはみ出ようっていうアプローチを試みている印象がどこかしらにあって好感が持てますね!
GOGASHA
GOGASHAも初めて見ました。
この日、本当だったらフランスあたりから来日する外国人を踏まえて組まれるはずだったのですが、外人の都合で来日が出来なくなったとのことで、結果としてこの4組になったんですけども、GOGASHAが多分一番最後に決まったんじゃないかな。
2人組、ギターボーカルとドラムの2人組で、Bassの音も兼ねた音を演奏していたと思う。
このバンドも、ポップ直球っていうよりは、非ポップではないけどポップさを追求しないあたりで音を模索している印象の二人だった。
2人組だと、例えばBassが居ないとその分の音を稼ごうと、ギター側がエフェクトをかましまくったりすることがあるのだが、GOGASHAは静かな部分とそうでない部分の差があってよかった。(多分)Fuzzギターの音色もかっこよかった。(Fuzzがどうかわかんないけど)
heartland
heartlandは写真ないので、この日の帰りに家の近所で撮影した雪道の写真をお楽しみください。
そう、この日は雪が降ったんだけども、演奏はheartland + 横山くん(Bass,ギター大学)のトリオでやりました。
一度でも合わせておかなきゃと、時間がない中スタジオ夜中に2時間くらい入って模索したのですが、横山くんのギター大学は歌のあるロックバンドなので、ノイズセッション的なものに興味はあったようなのだけども、やはり音数が増えちゃうなーと思いました。
ざっくり流れを(ほんと大まかに、だけど)決めて演奏したんですけど、なかなか理想的な演奏ではなかったですね。
しかし、横山くん的には手ごたえあったみたいなので、Bassの音色は魅力だし、やれるならまたぜひやりたいところです!
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