2012/08/12

色彩RECORDS FREE LIVE(2012/08/12 POP'N KISS出演) @ 渋谷DESEO

色彩RECORDS FREE LIVEがあったので、渋谷DESEOに行ってきました。


参考リンク
Starmarie
虹色スイッチ
asfiblog
metropopblog
ルリblog
前田彩里blog
ナンシー(ナト☆カン宣伝部長)blog
POP'N KISS
Fleur*

Fleur*

到着が遅れて、着いた頃にはFleur*が最後の告知をしていた。(つまり、いろりんとmetropopとルリちゃんを見逃した)

しかしながら、この日人に頼まれていたおつかいがあったので、物販で握手などしてきた。

森田沙耶伽加入後のFleur*を全然見れてないのでした。しかしながら、久しぶりに対面できたので「久しぶり!」みたいな話をした。うーん、ライブレポートを載せたいものですね!次こそ!


12:05 ナンシー(ナト☆カン宣伝部長)



ナントカ☆カントカ「ナントカカントカ」は作詞:傷彦(キャプテンズ) 作曲:矢野晶裕(→SCHOOL←) で、カップリング違いで3種出てます。ちなみに、ナンシーは後から入ったのでジャケットには載ってない。
ナントカカントカとか、NANTOKA☆KANTOKAとか、ナト☆カンとか、色々名義があるナトカンの研究生にして宣伝部長なる、ナンシーのソロでした。

グループ名がテキトーなのと、実態が見えなさ過ぎる(言い方変えると、全然興味が沸いてなかった)、そして被りものキャラ(パンダの被り物)がいるあたりの“色物感”が苦手で、いまいち情報収集しておりませんでした。

が、いざソロで見てみて、これが当たりだった。

全然期待してなかったので後ろの方でゆるりと見ていたのだが、1曲目からパンク/メロコア的なアッパーな曲でスタート(TYPE-B収録の「初めのアレ」と言う曲と思われる)。わちゃわちゃしてて賑やかだなーぐらいに思ってたのだが、1曲目終わりのMCで自己紹介をしつつ喋ってたのだが、喋り口が良かった。

「ナトカンのいい感じの人たちが東名阪にツアーで出てるんで、私が宣伝部長として本日はソロでー」みたいな感じでソロの説明をしつつ「今日初めてナトカンの衣装着ました!」と、研究生ポジションで衣装が当てがわれてなかったことを話していた。研究生だと衣装がなくて、Tシャツみたいなの、よくありますからね。

「8月にナトカンのCDが出ました」「普段私がやってる“ウーイェィ!”っていうのをみんなにやって欲しい」と話つつの2曲目「ナントカカントカ」を披露。

この曲は1曲目と打って変わってエレクトロポップ曲で、なかなか良かった。ウーイェィ!もなかなか揃ってて、場の雰囲気が良かった。

2曲目終わりで息を切らしながら、普段グループで盛り上げ役だけ買っていることもあってか「結構…きますね…」と率直に言ってたのが良かった(笑)。「あ、そうだ、告知しなきゃいけなかったんだw」と淡々と仕事をこなしつつ「アソビットシティでイベントがあります。いい感じのメンバーもそこには来ますんで」「ナンシーもいますねぇ」と自虐を交えながらの告知。こんなに1人でこなせる人が“いい感じ”ではない顔ぶれってどんなだろうと興味が沸きまくった。

最後3曲目、「今回ホント、時間がなかったんだよー、“空色デイズ”」と言い訳しながらスタート。ベタ過ぎる選曲に笑うしかなかったのだが、ステージに投げ込まれるビニールのビーチボールにぶつかりながらも客席に投げ返し、サビで妨害にあいながらもステージをこなしてる様がとにかく素晴らしかった。

ギターソロ部分で「このあとチェキ会あるんで」と告知をはさむものの、説明しきれずでギターソロが終わってしまい、歌に入るあたりもおかしくてしかたなかった(笑)。

曲が終わり、「2ショット500円です」「10人撮れたら正規メンバーになれるので、皆さんの清き1コインをお願いします!」と告知し、最後は名前コール「ナナナナ? \ナンシー!/」のコールで締めた。

ソロで、研究生と言う位置とは思えないこなしっぷりにえらい感動してしまった。これだけバラエティに向いてる質を短時間で放てる人も珍しいのではないか、というくらいに良い時間だった。

ナトカンは彼女以外にいっぱいメンバーがいるのだが、彼女のソロでナトカン初体験を切れたのが自分にとっては確実に好結果だった。

お金がなかったのでチェキは撮らなかったのだが、撮っておけば良かったと今では思うところでした。しかし、この頃の、エゴサーチの鬼みたいな感じで、グループ名 or 彼女の名前を出すとすぐにRTされるか、コメントがつけられるっていう頃だったのだが、アイコンがケーキで顔が汚いみたいなものだったので、ただの変な人なのかと思ってたのだが、実際見ると、気さくなキラキラした芸達者な人っていう感じだったので、あのアイコンは損してるよなあと思ってました。

この日の無料ライブは“いろりん”が見れる、POP'N KISSとの遭遇もでかかったのだが、ナンシーを見れたのは結構大きかった。


12:20 虹色スイッチ


続いて虹色スイッチ。

曲はSEで入場からのダンス、「願い星」「にじのうた」の2曲。

“ちーたん”こと岡田ちほblogが両サイドで結んでてかわいかった。

ライブ内容については、だいたいいつもどおりで安定してたけど、歌の面では、やはり「にじのうた」のサビで半音上がるところがぐちゃっとしてて、品質で言うとあれだが、そこが好きなので良かった(笑)。

最後に名乗りと告知をさらっとして終了。


12:31 POP'N KISS

参考映像:POP'N KISS「鳩、低空飛行」
続いてPOP'N KISS。

全然聞いたことない名前で、さっぱり期待してなかったのだが、1曲目の冒頭から「鳩!鳩!鳩! 鳩ぽっぽー♪」のフレーズで衝撃を受けた(笑)。

格好は白いマリンセーラー調のもので、後でわかったことなのだが、RYUTistの衣装とほぼ一緒らしい(笑)。(USTでPOP'N KISSの話をしていたら、RYUTist運営さんが「うちと一緒だ!」と言ってて発覚)

ライブ終わってから物販にてフライヤー配布&チェキ撮影&写真販売くらいしかしてなかった彼女たちに「あの曲はなんてタイトルなんですか?」と問うたら「“鳩、低空飛行”です」と教えてもらった(笑)。タイトル通り、鳩が低空飛行で物を狙ったりしてる歌で、伸びやかなメロディに対して歌われてる内容が「独特な匂い 鳩」「首が動きすぎ 鳩」と言ったもので、忘れることのできないインパクトを残していったのだった。

1曲目終わりで名乗りをしたのだが「みなさん、こんにちわー」と挨拶するものの、メンバー間でいまいちかみ合ってなくてずっこけた(笑)。

MCによると、POP'N KISSになってから3回目のライブ、結成からは11回目のライブと言うことで、かみ合わなかったりするのは初々しさからなのだなと察せられた。しかし、以前なんていうグループだったのかが気になった。後の話によるとSweet Candy名義だったらしい。CANDY-GO!GO!の妹分としてスタートしたとのことだった。

8月23日のライブで、ライブシーンを撮影する予定で、その映像が重要だから是非来て欲しいと語気を強めて語っていた。

2曲目はももいろクローバー「走れ!」のカバー。ももクロカバーを聴くのに抵抗があったので、一歩引いて聴いていた。

何にしても、「鳩、低空飛行」のインパクトがすごかった。音源で出ないかなと思っていたのだが、23日のライブ入場特典で付けると言う話で、その日のライブは行けなかったのだが、それ以降の物販でCD-Rで売り始めて、後々入手することができたのでした。その辺の話はまた後日。


12:42 asfi

手売りしていたCDの曲もいよいよミニアルバムで流通に乗る!asfiのミニアルバムは12月発売。
続いてDESEOのアイドル、asfi。

この日のメンバーは渡瀬純、朱音、七瀬いづみ、市川咲の4人。

SEで入場からの「ジョ→キゲンパラダイス」を披露。最前列にナンシーがいて面白かった(笑)。

簡単な自己紹介をはさんで2曲目「どき♥キュン」を新バージョンで披露とのことだったが、そんなにasfiを熱心に見てこなかったので、前バージョンとどう違うかわからなかった。冒頭がRAMONESのロックンロールレイディオみたいなリズムから始まったあたりが新しくなってたのかな、と思いながら聴いた。

最後の前に告知で、この後LIQUIDROOMのイベントに出演、咲ちゃんだけDVD発売イベントが秋葉原であるとのことだった。

ラストは「HAPPY DRIVER」で終了。先日ドンボルカンバージョンで見たばかりだったので、耳なじみが良かった。アイドルポップ!っていう曲ではないけど、asfiの看板になりつつあるイメージです、この曲。

asfiは最初はなんとも思ってなかったのだが、回を重ねて見るたびに個々のスキルの高さがわかってきたので、曲あまりわからないけど楽しめるようになってきたのが嬉しいです!


12:58 Starmarie

最後はStarmarieでした。色彩RECORDS主催のイベントなので、と言うところでしょうか。

曲はSEで入場→「涙のパン工場「コンセル・カマタ」」→「三ツ星レストラン ポールからの招待状」→「タイムマシーン・ラブ」の計3曲。

3曲でも十分楽しかった。ここのところはスタマリ、お祭りイベントで結構堪能してはいるものの、お金がなくて物販に足を運べないのがちょっとした悩みだった。

この日も握手へは行けなかった。気持ちが離れているわけではないのだが、無料ライブにしか足を運べないことはやはり、改めて悲しい。悲しみを乗り越える為にがんばろう、そう思いつつDESEOを後にしたのでした。

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