2012/08/19

アキバ大好き!祭り(2012/08/19 14-17時 C-Lip,秋葉工房,色彩RECORDS枠) @ ベルサール秋葉原

昨日に引き続き、アキバ大好き!祭りに色々アイドルが出演するとのことでベルサール秋葉原へ行ってきました。


14:00 C-Lip枠を途中から

興味ある範囲だと12時からFD枠(前日記事参照)、13時から出張!ディアステージ枠もあったのですが、スタンバイが遅れて14時台のC-Lip枠から見始めました。しかも後半のFeamに間に合った程度と言う体たらく(笑)。

clip-clopが出るなら頑張ったのかもしれないんですけど、この日はミ★pop、芍薬・牡丹・百合(大和撫子)と言う顔ぶれだったので、気を抜いてました。

曲は1曲目タイトル不明→MC→「雨のエチュード」→「The Future World Of Feam」→「アキラメナイキモチ」にて終了。

「あとでベルサール入り口前のエントランスで1曲やる」とMCで語っていた。後々気にしていたら、15:26ころ「TIME」のみやっていた。「TIME」はリリイベでCD買えたと言う思い出があるせいか、結構気に入ってたので、聴けて良かった。

「雨のエチュード」は明るい曲ではないんですけど、Feamらしい曲なので、こちらも聴けて良かった。後ろを向いて指さしでの「Famous Dream!」のフィーマーによるコールも聴けて、見たいもの見れた感高かった。

ライブ終わりの定番のフィーマーによる「Yukiのー! Y!」なる頭文字コールも聞けた。


15:00 秋葉工房枠



正しくは「Hermate踊ってみた&秋葉工房アイドルステージ」と題されたこの枠。

昨年から熱く応援しているStarmarieの3人も参加する事務所を越えた合同ユニット ALLOVERを手がける秋葉工房の枠と言った感じの時間でした。

そんなわけで出た順に紹介。

最初がALLOVERでした。

メンバーはANNA☆Sより小池杏奈&小池優奈の姉妹、asfiblogより渡瀬純&朱音&七瀬いづみ、Starmarieより木下望&高森紫乃&青木栞の8人でのステージでした。ALLOVERとしてはその他にパステル☆ジョーカー、CANDY-GO!GO!などが参加してますが、この日は不在でした。

局としてはSEで登場→「夢のトビラ」→MC→「ピョコピョコウルトラ」→「言い訳Maybe」らをやってたのですが、参加メンバーがそれぞれやってるグループでは結構好きなのに、ALLOVERとしてはやっぱり面白みを感じずで(秋葉工房がアニソン・リミックスや既成曲で“踊ってみた”の類に強いせいか、あまり個性的なことをしているイメージがない)、それよりも1Fエントランスでやるとの噂が流れていた台湾のウェザーガールズ、そして先ほど追加でやると言っていたFeamの方が気になったので、途中で表に出ました(笑)。

「夢のトビラ」も悪い曲ではないのですが、個性あるユニットのメンバー集めて没個性感ある“ただよく出来たJ-POP”やるのがやっぱり面白くはなかった…と言うか、繰り返し聴いてないのに飽きがあったので楽しめなかった。

ANNA☆S以外、あまり他のアイドルユニットのカバーなどやってるのを見たことない意味では最初は新鮮だったものの、やっぱり本来のレパートリーの方が楽しいなと思ってるところです。

中抜けして戻ったら「ヲトメノネガイ」(「夢のトビラ」カップリング)をやったりしていた。

15:16 ウェザーガールズ

撮影タイムを設けていたウェザーガールズ
ウェザーガールズ「恋の天気予報」
秋葉工房枠ではないんですが、一応時間帯としては被ってるので、こちらで紹介。

台湾のガールズユニット、ウェザーガールズです。

彼女たち、正体があまりわかってなかったのですが、アジアポップスに興味が強い方から名前だけ耳にしていたので、一度お目にかかろうと思ってたところのねじ込みだったので、姿ぐらいの拝見で良いやと思い臨んだ。

休日の秋葉原なので、やはり人も多かったので、本当に姿を見る程度になってしまった。

スタイルの良いお姉さんたちで、美人だなーとは思ったのだが、情報がなさ過ぎて、ちょろっと曲聴いてからエスカレーターを下って再び秋葉工房枠のステージを見たりした。

ウェザーガールズがやっていたのは、10月リリースの「恋の天気予報」で、彼女たちはK-POPユニットではないのだけども、非日本のアジア・ガールポップと言うと、どうしてもK-POPが強いご時世と言うこともあって、若干そんなフィーリングなサウンドかなーと言う印象だった。もちろん聴く側の先入観もあるかもしれないのと、その他アジア・ガールポップを知らないことから結び付けて考えてしまってる部分も無きにしろあらずかもしれないが…。

しかし、ざっくり日本人じゃないアジアアイドルって思うと、情報量の多さや好みの都合もあってKフィルターみたいので見てしまうのもあるのだが、韓国人と台湾の人って顔の系統違いますね。(それを言ったら日本人だって違いますが…w)

それにしてもプロモーションの仕方がゲリラ的で、色んなところに現れてるようで、どこ目指したいのか、どういう客層狙ってるのかがよくわからなかった。なんやかんやでK-POPとざっくり同じカテゴリにつっこまれそうだけども国が違うと言うところで、どう差分を計っていくのか、若干興味深いところですが、日本のアイドルグループですらあまりに多いので、日本以外のアジア・ガールポップ事情までは追いきれないですね。

またどこかでお目にかかれたらと思います。

先に触れましたが、ウェザーガールズ終わったあとはFeamが1曲やっていた。フィーマーが大勢居たので大変盛り上がった。

あと、これは完全に余談だが、エスカレーターを上がり降りしてる時に振り向いたらCoro☆Coro with 深沢紗希&denchuご一行が次のライブに向けて移動中だったみたいなので、denchuさんに挨拶してみたら「最近(物販やライブに)来ないねぇ」と言われてしまった(笑)。今年の頭(SGPのリリイベの頃)~Super Birthdayリリースイベント期間が終わり、めっきり足を運ばなくなってるあたり、実にリリイベ厨(言い方悪くすると無銭厨)だなぁと省みたのだが、お金ないから仕方ないですね…。

15:29 Dancing Dolls


秋葉工房枠で出演したのだが、秋葉工房が手がけるユニットでもないと思うので、こちらも見出し付きで別途紹介。

PARADISE GO!!GO!!wikipedia、清水翔太など、色んなタレントを排出している(参考)関西のダンススクール キャレス出身のユニットらしく、出身者の名前だけ見ると限りでは第一線でばりばり活躍できるユニットなのでは?と言う印象だったのだが、関東で出演するイベントがライブアイドルばかりのところで、どうも売り込み方が謎だなーと言うのが気になってました。

2012年9月リリースのシングル「タッチ-A.S.A.P-/上海ダーリン」をSonyからリリースとのことで、タイアップとかも順調に決まって、気づいたらCMとか出てるんだろうなーぐらいなイメージで見てたんですけど、ある意味で想像通りで、ある意味で想像を超えた感じがしてすごかった。どうすごかったか、だが、とにかくダンスがうまかった。

1曲目「メロメロバッキュン」からスタート。後のMCで語られていたのだが、ゴールデンボンバー 鬼龍院翔 提供曲とのことだった。かなり前に人の車に乗せてもらった際に流れてたので耳にした程度で、世間でどれだけゴールデンボンバーが話題になってたかさっぱりわかってなかったのだが、キャレス出身のガールズグループに楽曲提供するってのはよっぽどなのでは、と思った。これまたエリートフィルターみたいので見てたかもしれないのだが、みんなすらっと足が長く、歌もかぶせではなく生歌で、しかも結構うまかった。

1曲終えてMCにて自己紹介。Asukaこと永山飛鳥、Kyokaこと永山杏佳が双子の姉妹(95年生まれ 高校2年生)、Misakiこと桜田美咲(95年生まれ 高校2年生)がリーダーで振り付け・ラップ・ボーカルなど担当、Miiこと中島弥咲(96年生まれ 高校1年生)、Honoこと門元穂果(97年生まれ 中学3年生)と言った顔ぶれだった。Asuka「今朝、派手なこけ方した」、Mii「カスタードのお風呂に入りたい」など、思ってたエリート感を壊すような素朴さをかもし出してて良かった(笑)。

ニコニコ動画に“踊ってみた”の動画をアップしているとのことで、ボカロ曲「人生リセットボタン」を披露。激しい曲も見事に踊りこなしてる様が見事だった。

短いMCを挟んで3曲目は「タッチ-A.S.A.P.-」で、こちらはアニメ「タッチ」のテーマ曲が引用された曲でキャッチーだった。

最後に1曲、計4曲披露して終わったのだが、短時間ながらレベルも毛色も違いすぎるパフォーマンスが無料で見れてとても良かったし、こんなグループも居るのかと驚いた。

物販では、まだ発売してなかったCDの予約を行っていたのだが、1枚予約するだけでメンバー全員と一緒にチェキが撮れると言うのもコストパフォーマンスが良かったのだが、この日一銭も払えないくらい詰んでたので、泣く泣く諦めた。

終わってから人と話していたら、「西のFairiesや!」と言ったフレーズが飛び出したのだが、後々調べてみたらFairiesって関東のグループのようなイメージがあったけど、東京出身の人が1名で、あとはだいたい関西の人たちなんですね(笑)。その他、人の感想で「Fairiesの中に1人だけ(EXILE擁するLDHのガールズグループ)FLOWERが混ざったみたいなユニットだった」というのもあったのだが、それくらいビジュアル面でも粒ぞろい+スキルが高い子が揃ってるんだなーと実感した。(1人だけFLOWERと言うのは、リーダーMisakiちゃんのルックスの系統が、どっちかと言うとダンスばっきばきに踊れるLDH寄りな雰囲気、と言うあたりからの表現みたいで、それもなんとなく納得でした)


16:12 色彩RECORDS枠

秋葉工房の次は色彩RECORDSの枠でした。

この日、夜に色彩の持ち箱でもある神田K-HALLにて柴田彩花blogtwitter企画のイベントがあると言うことで、冒頭にしばあやがマイクを持って登場、簡単に企画の告知を行いつつの出演者紹介を行っていた。

色彩のイベント、渋谷ぶっ飛びガールズ祭りもそうですけど、なんか出演者全員立たせる傾向あるなーと思った。(逆を言えば、接点がない人たちをブッキングして、次から次へと出すだけと言うROLL TOGETHERに慣れてしまってそう感じているだけかもしれませんがw)

出演はex.星のオトメ歌劇団のルリblogEBA所属で色彩イベントにもよく出ている太田ゆうきblog、ALLOVERとしても出演したasfi、そしてStarmarieの4組でした。

告知が終わり、最初はルリからスタート。

cute a girl」1曲のみ披露。さっきのDancing Dollsとは違ったお姉さん感が、こちらはこちらで良かった。曲もロックナンバーで、元気良く盛り上げてて、場の空気も温まってトップバッターにぴったりだった。


amazonでアルバム「UKI STYLE」を買うと大変安いのでオススメです。
16:22 続いて太田ゆうき

曲は「ACE」→MC→「My Sweet Home」→「スピード☆ドライブ」の3曲。リリースイベントにも足を運べたこともあり、「My Sweet Home」は耳なじみが良かった。

「うきDコール」なるファンによるコールが「スピード☆ドライブ」で入るらしかったので、この曲が聴けるのも結構楽しみにしては居たのだが、最近そんなにそれが入ることはないみたいで、結局この日も特には耳にしなかった。何を楽しみに行ってるのか自問すると不明だが、ベテランの人だと、アーティスト/アイドル本人+昔からある場の雰囲気も楽しいに行ってるのかなーと言うのが否めないですね。(FeamやStarmarieも若干そんな感じです) すぐにプロレスで例えるのも気持ちが悪いですが、全日本プロレス見たらファミリー軍団 vs 悪役商会のまったりした対決が見たい、みたいな感じでしょうか。

そういうコールが入る入らないは別として、denchu提供曲「スピード☆ドライブ」は安定のdenchuナンバーで、わかりやすくアッパーで盛り上がりますね。楽しかった。

16:36 続いてasfiの登場。

マイケル・ジャクソン「Beat it!」をサンプリングした入場SEから元気良く登場。冒頭でグループ名名乗りをしてから1曲目「ジョ→キゲンパラダイス」でスタート。asfiの掴みの1曲!と言う感じで、大変盛り上がった。

MCにてメンバー個々の自己紹介。石井りえ、市川咲、そして上述の3名の計5人での出演だった。

2曲目はアイドリング!!!のカバーで、よくライブでもやっている「やらかいはぁと」を披露。ハロプロからアイドリング!!!もカバーできることで、どっちのファンにも訴求力を持てるインディーアイドルならではのうまみを最大に生かしてる印象で、相変わらずasfiはライブにおいては強いなーと思った。。

ライブ告知を挟んで、最後は「HAPPY DRIVER」でお客さんを広い会場で左右に動かして終了。楽しかった。


16:53 最後はStarmarieの登場。

曲は「涙のパン工場「コンセル・カマタ」」→「モノマネ師ネロ」→「三ツ星レストラン ポールからの招待状」の3曲で、攻めのセットリストと言う印象でとても楽しかった。

あまり前の方に行かなかったのだが、スタマリは前で見る為にステージ前まで行った。

無料イベントと言うことでそれなりに混雑してた&ライブアイドル好きが集まってた印象で、とても盛り上がってて、場の雰囲気的にも楽しかった。

普段彼女たちがやっているライブハウスよりも天井が高い空間で見るStarmarieのステージ、非常にのびのびしていて、それがパフォーマンスにも現れていて良いですね。最初に見たのがO-EASTで、その使いこなしっぷりに惚れたところもあるので、でかい舞台での彼女たちを見るのが好きです。

もはやスタマリについては毎回長ったらしく書いてるので、改めて書くこともないのだが、物販には行けなかったものの、とてもライブを楽しませてもらった。

色彩枠、ライブが終わってから全員再び登場からの、ルリ仕切りで簡単に告知・感想を告げて全編終了となった。


ライブが終わってから会場の片付けと言う雰囲気になってたのだが、その中、物販&特典会も並行で行われていた。

ALLOVERのスタッフもまだ残ってたのだが、フライヤー配布している見かけない女の子が居たので、気になったので何者か、一緒に喋ってた人と問うてみたら、まだ人前には出る予定はないが、レッスンはしてると言うALLOVER候補生みたいな子だった。名前は中山瀬梨奈ちゃん(13歳)とのことで、blogもやってるのでぜひ見てみてください!とのことだった。

余談だが、2012年末には、ALLOVERサブメンバーとしてオーバーオールをまとって既にステージデビュー済みです。レポート書くの遅すぎて速報性がまるでないですね!(笑)

瀬梨奈ちゃん、レッスンちゃんと受けてるのか、百戦錬磨の他のメンバーに負けじと動けてるので、今後も期待したいところです。

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