2012/11/21

イニーミニーマニーモー 2ndシングル「無敵だよ Yes we can!」リリースイベント(2012/11/21) @ 秋葉原アソビットシティ

SPIRAL MUSICの2人組アイドルユニット イニーミニーマニーモーblog 2ndシングル「無敵だよ Yes we can!」リリースイベントがあったので秋葉原アソビットシティへ行ってきました。


イニミニ 2ndシングル


イニーミニーマニーモー 1stシングル「らぶりんすたいむ」

イニーミニーマニーモー 2ndシングル「無敵だよ Yes we can!」
SPIRAL MUSICの苦労人、中村彩&橋本まみによるデュオ、イニーミニーマニーモー。

chupa!!からスタートし、突然のchupa!!活動休止、そしてDokiDoki☆ドリームキャンパスへ加入、Cheer-MusicによるDDDCプロデュース終了間際のDDDCとしての連日のライブ、そしてDDDC卒業からのElastico-Hedgehog-としての活動開始、そこからまもなくイニミニとしての活動開始からの、Hedgehog終了。さらにアソビットガールズとしても活動を始め、現在イミニミとアソビットガールズの掛け持ち状態。

自分がライブアイドルを見始め、色々見てきた中でも、こんなにグループをめまぐるしく股にかけた人たちは“あもまみ”の二人ぐらいではないだろうかと思うのだが、そんな彼女たちのオリジナル曲が1st「らぶりんすたいむ」に続き、2曲目も非常に良かった。

それがいよいよ発売と言うことで、リリースを祝してアソビットシティへ臨んだ。

19:00 Power Spotスピンオフユニット


“ひげダンス”のテーマが引用されて印象的なPower Spot「夜中の三時」

AKB48 team B公演 5th「シアターの女神」2曲目に「隕石の確立」が演じられる。
イミニミ レコ発ライブのゲストとしてPower Spotのメンバーが登場。

最初は寺島紀世、釜堀まゆ、渋谷美歩の3人。チェックのスカートで合わせてきたとのことで「チェッガールズ」と名乗っていた。セットリストはPower Spot「夜中の三時」→MC→「ひゅ~~ん!ドカンッ」の2曲。MCでの自己紹介は「リーダーの“てらしー”」「みっほ」「まゆそ」と変名だった。みっぽ扮する“みっほ”が「涙のリクエスト」を歌いだしたりと遊び心満載で面白かった。

続いて豊田早姫がソロで登場。セットリストは「隕石の確立」(AKB48 team B公演曲)→MC→「ロマンティック浮かれモード」を披露。

元AKB48研究生でもあった“さきぴー”だが、彼女がAKB劇場で歌っていたかもしれない曲をチョイスしてきたことに、ぐっと来た。

特に、自分がAKB劇場に足を運んでいた時によく見ていて気に入り、公演曲を収録した盤を通販で取り寄せで音源でも聴いていた曲だったので、尚更ぐっときた。

彼女がAKBを辞退した理由ははっきりとはしないのだが(諸説ある)、離れても そこを通ってきたと言う色が出てたりするのが、ルーツを大事にしている感じがして良いなと思った。

握手は全員とだったので、さきぴに対して「シアターの女神公演、よく見に行ってたから高まったよ!」と熱を入れて語ってしまった。そして、Power Spotメンバーとデジカメで2ショット券も手元にあったので、さきぴと一緒に撮影した。良い思い出になった。

19:21 ウルトラガール

ウルトラガール「てんきゅ!」は、イニミニ1st「らぶりんすたいむ」と同じく SPIRAL内ユニットで活動していた吉田優里による作詞。
続いてウルトラガールがゲストで登場。SPIRAL MUSIC中でもメンバー再編・加入・脱退がこの時点でなく 多めの人数を擁したユニットだったが、この日は6人(川崎芹奈・渡辺アリナ・鈴木希空・広瀬光悠・麻生智世・新井郁花)で登場。

セットリストは「止マレ!」→MC「てんきゅ!」の2曲。

MCでは広瀬「あきばはら…」と冒頭で地名を言い間違えててずっこけた(笑)。個々の自己紹介は“好きな食べ物”を添えて行われ、麻生「野菜全般」→鈴木「エビ・カニ」→アリナ「お肉」→広瀬「ママの味噌汁」→新井「イチゴ」→川崎「パパのカレー」といい感じのバラバラ具合&素朴さでほっこりした。

告知をし、イミニミのリリースにも触れていたのだが、渡辺アリナが楽屋にダッシュして行き「今(イニミニに)会ってきた!」と言ってて、相変わらず元気で面白い子だなと思った(笑)。

ウルトラガールはみんなかわいいし、楽曲にも恵まれてていいなあと「てんきゅ!」を聴きながら思った。

19:34 イニーミニーマニーモー


SPIRAL MUSICがプロデュースするアソビットガールズ A-style「あそびにいこ」
最後にイニミニ登場。

セットリストは「あそびにいこ」→MC→「無敵だよ Yes we can!」の2曲。

ジャケットで着用していたかわいらしい衣装で登場。CD購入したらデジカメで2ショット券が当たったので、あもちゃんと撮影した。(身の回りには“まみちょん”派が多いのですが、私はあもちゃん派です)

アソビットガールズをあまり見に行けてなかったので、「あそびにいこ」から始まったのは少しだけお得感を感じた。

せっかくのリリースイベントながら、MCにて「ありがとうございます!」の声がバラバラで、息が合ってるのか合ってないのかよくわからない空気が漂ってて面白かった(笑)。

CD内の写真について触れたりしつつ(向かい合ってキスしている構図)、今後について発表があると話を切り出した。あも「発表します!」と言ったものの、客側からリアクションが特になかったので、「“やめないでー!”とか ないの?」と自らツッコミを入れてるのも面白かった(笑)。結果として「11月末か12月頭に新曲を発表します!」と言うもので、「やめないでー!」と言わなくて正解だった(笑)。しかも披露する時期が曖昧なあたり、発表でもなんでもないのではないか?と思った(笑)。アイドル界では「発表」が多くて大変ですね!


会場内に貼られていた「お詫び」。歌唱トラック+Instトラックの計2曲が収録された盤のつもりだったが、実は歌唱トラック×2になってしまっていたそうで、表記と内容が違う点について詫びていた。
「無敵だよ Yes we can!」について一応触れておくが、冒頭のみダブステップが入り、アグレッシブな曲か?と思わせるものの、すぱっと曲調がポップに切り替わり、後にダブステップ0(笑)。中村彩による作詞で、自己紹介ソングとなっている。自身が小柄なことに触れ「成長期 まだなの?」と歌ったりしつつ、サビでは「だってイニミニマニーモー♪されどイニミニマニーモー♪」と軽やかな仕上がりになっている。しかし、要所要所で「どんなことも乗り越えて行くよ」「みんなとの出会い 別れもあったね」「つらいこともあるさ」「いろんなことがあってもどれも大事な思い出」と言ったフレーズがあり、彼女たちが歩んできたアイドルとしての道が多難であったことを踏まえて聴くと なぜか涙腺に来ると言う不思議な1曲となっている。あと、個人的な趣味だが、自己紹介ソングはその人たちにしか歌えないと言う点も好きで、彼女たちにそのような曲が生まれたと言う点も込みで“太鼓判の1枚”です。

…が、しかし、場内にお詫びが貼ってあり「歌唱トラック×2で、instトラックは収録されていない」とのことで、以前ねがいごと2ndシングルで収録曲の順番が表記とずれていた事件と似たようなミス盤が再び誕生と相成った(笑)。リピートボタンを押さずして2回も同じ曲が再生出来る“お得盤”と言う解釈をすると納得の行く、そんなイニミニ2ndシングルです。

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