ROVOの新作「NUOU」(ヌー)がリリースされ、それのレコ発ライブがあるっていうので行ってきました。
何気にROVO単独のライブを見るのは初めてなので楽しみにしておりました。
チケット発売からしばらく経ってチケットを買ったものの、60番台の整理番号と案外早い数字だったので、あまり売れてないのだろうか・・・と思いつつ行ってみたのでした。
人はきっつきつな具合でもなく、観客側から言ったら見やすい程度で良かったでした。
新作以外の曲も交えて2時間くらい演奏していたかしら。
とにかく長くて、大変楽しかったのは間違いないですが、結構疲れました。
しかし、これを演奏している側の体力もすごいし、技術もすごいし、感覚もすごいしですごいずくしでした。
あと印象に残った点は、機材トラブルが多かった印象を受けました。
ギターの山本精一さんはしばしばアンプのつまみをいじりながらあまり音が鳴ってなさそうな状況でローディーの方にケーブルを持ってこさせたりと指示を出し続けてる感じがあり、ヴァイオリンの勝井さんも登竜で弦が切れただかなんだかでヴァイオリンを交換したり(この程度はよくあることな気がするけど)、アンプ不調の様子で音が鳴ってない時間があったりもしました。
個人的に、鍵盤の益子さんのセットがレコーディングと同じくRoland SH-101とYAMAHA DX-7だけっぽい(あとエフェクトも多少は使っていた様子だけども)ところが好感が持てました。っていうかかっこよすぎる。
最小限かつ、それを愛用して使いこなしている様っていうのは本当にかっこいいなと思います。
ツインドラム編成のグルーヴ感はやはりさすがとしか言いようがなく、たっぷり踊れます。
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