新宿のACBホール(アシベホール)の10周年記念ってことで、昔はよくお世話になっていたと言うthe band apartが出演していたので見に行ってきました。
まずですが、初めてACBホール入りました!
以前、新宿LOFTで死ね死ね団企画のライブに注目株だったデビュー前のメリーを見に行った際に、対バンでニューロティカが出てまして。
ニューロティカのライブがあまりに楽しくて「また見たい!」ってずっと思ってました。
で、調べていて結構ACBホールでやってるっぽかったのでこまめにACBホールの予定をチェックしていた時期があったのですが、結局その後ニューロティカを見たことは今んところなくてですね。
そんなこんなで(話が飛びますが)ACBホール初でした!
しかもバンアパとは!!!
なんかレアですね。
バンアパ、もう知る人ぞ知るバンドですね。
両国国技館でライブをやったりするような集客を誇る人気バンドながら、ずっとインディーズで活動し続けていて、マイペースながら着実な支持を得ているバンドです。
英詩で、ディストーションまかせではない巧妙で響きも展開もどこか洒落た印象を受けるギターサウンドが印象的なグループなわけです。
1度はライブみたいなって思ってたので、この2000円のチケットが取れた時は「よっしゃ!」ですよ。
ただ、以前ほどあんまりバンアパ熱が高かったわけではなかったのでぬるい気持ちではありました。
ざっくりとレポです。
Idol Punch
アイドルパンチ。
なんか知ってる・・・?とか思ったんだけど、ヤングパンチと勘違いしてたみたいでした。
だいたい高速なブラストビートっぽい、ズカカカカ!っていうドラムに、駆け抜ける重いバンドサウンドでした。
MCも面白くて嫌いではなかったのですが、バンアパの気分にこれはちょっとなーと思い疲れました。
前の方ではモッシュおき放題。
Wieenners
ウィンナーズって読むのかな?
鍵盤(オルガン)がメロディックでパンキッシュな曲に絡む様は、言うなれば初期XTCをも思わせるような感じでよい部分もありましたが、そんなに好みではなかったです。
つか、いまいち音が良くなくてVocalがそんなに聞えなかったでした。
the band apart
バンアパはさすがでした!かっこいい!
ベースの方の喋りが、喋りだけで食えるんじゃないかっていうくらいの安定した喋りで、内容が面白かったです(笑)。もちろんベースの音色も良かった。
ぐりぐり言っているようで決して全体のアンサンブルを崩さない、でもアグレッシブでありつつも、度が過ぎないプレイで。
真ん中のギターの方はヘッドバッキングしながら大きく乗ってモズライトをかき鳴らしてました。
2、3枚目のアルバムとシングル(Eric.W)を持っている程度で、しかも3枚目があんまり好きでなくて聴いてなかったので知ってる曲は少ない方ですが、2枚目のアルバムから数曲やっていて盛り上がりましたね!
Eric.Wは残念ながら聴けなかったのでいつか聞けたらなと思ってます。
以上、そんな日でした!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿