
出演は死神、ろみ(from仙台)、sqid、霞鳥幻樂団でした。

舞踊と言うか、肉体の動きと言うか。
ピュアなポップミュージックが好きな人が見たら怖がってしまうかもしれない感じでした。
が、声やドラムをうまいこと反復させて使っていることによって一人以上の厚みの感じられる演奏をしていて、独特としか言い様がないのですが、すごかったです。

声が先週の行事で枯れっぱなしで出なかったのでエフェクター(IbanezのLO-FI)を使ってみましたが、あれ、どう聞えていたんでしょうか。気になります。
あと、夏なのでスイカ割り用意しました(笑)。
(写真は購入する様子で、1個しか買ってません。)

こんなこと他のライブハウスじゃ許してもらえません。
URGAの「ちょっとのことじゃ動じない」くらいの懐の広さを感じます。
URGA最高!(笑)
スイカってしるしるしてるからあまり好きじゃないんですけど、甘くておいしかったです。

女性ソロシンガーで、ギターを弾きつつ、エフェクターを足元にたくさん並べて声、ギターを加工しながら独特の歌を披露してました。
言うなれば女性版三上寛と言うか・・・。
どろっとした感じの歌でした。
これ、うちらを見に来てくれた某女の子が「怖い」と言って帰っていきました(笑)。

ディレイがたくさんありましたね。しかもエフェクターが全部BOSSでした(笑)。
やっぱりコンパクトで安くて良い、みたいなこと言ってらしたかな。
好き嫌いはすごく別れるタイプのアーティストかもしれません。



アンプヘッドもPeavyの5150かな?持込で、足元はチューナーとワウペダルのみの潔さ!
アンプだけで作られたヘビーサウンドがまたかっこいい!

ほかに類を見ない(ほかもそうだけど)三味線、バンジョー、ギター、ベース、アコーディオン、ドラムにボーカルの編成でした。(いつもはもう1人メンバーが居るらしい)

Vocalの鞠さん、ピアスにタトゥ満載で、舌もスプリットタンと人体改造が熱い!
メイクを担当していたアメリカ人の女性も頭髪にエクステがいっぱいついてたので、あれこれ聴いてみたらTOKYO DARK CASTLEあたりによく現れる方みたいです。

まるでサーカスですよ。
所謂ポップなバンド、カジュアルリー?なバンドが居ない顔ぶれですが、こういうのこそライブハウスでしか見れないと思うと、この顔ぶれを集めたブッキング担当の厳(げん)さんの企画は面白いですね。
人を選ぶような感じはあるにせよ、こういうシーンは今後も盛り上がると良いなって思いました。
呼んでいただけてありがたかったです。厳さん、ありがとうございました。楽しい夜でした。
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