
SAM2さんと言えば、かつては渋谷屋根裏の店長を務めていたものの(以前DORFのフライヤーを織り込んでもらおうと足を運んだ際にお話したことがある)、その後北京に行き、北京にてライブハウスを運営しているみたいで、現在は日本に住んでいないっていうところまでは知ってまして。
久しぶりの帰国かしら?と思ったのと、ロボット系の知識が豊富で、ロボットを作って戦わせるみたいなイベントに以前出ていたっていうことを友人から聞かされていたので、ロボット関連のイベントに呼ばれてるってことはロボット目撃できるか?と言う興味もあって「ドークボット大東京」に行こうかな、とぼんやり思ってました。
正直な話、イベント自体は猛烈に楽しそうなのですが(ソーセージに「I'm sousage!」って喋らせるロボットを作る外人が出たりしたらしいw)、どーもSAM2さんのロボを見に行くだけでは自分の中で理由が足りないなぁ・・・なんて思いつつ、道産子アナル大好き友人(切り方間違えると危険ですね、アナル大好き友人じゃ下ネタだし)に「行く?」ってメールしてみまして、微妙な返事が返ってきて、さてどうしよう・・・と思っていたところに飛び込んだ話がありました。
「道産子アナルとしてライブやる」っていう情報!
友人は自分と同じく現在もろにアラサーなんですけど、10代の頃に初めてライブハウスで見たのが道産子アナルだとかっていう話で(それも相当いかれた話なのですが)、道産子にメロメロになったっつう変態女子なんですけど、その話をしたら「行く!」っていう話になって、結局行ってきました。
場所は御茶ノ水Rinky Dink Studio。
広めの部屋を使ってのスタジオライブとのことでした。
前置き長いですが、このイベント、出演する200%の酒井さんは以前Emotional Ticonを企画に誘ってくれた方でして、酒井さんの日記経由で情報を得まして。
いやはや世界は繋がるもんなのですね。東京は狭いです。
見た分だけ、テキトーにレポです。
「夜啼きPRESENTS 『カランバ ナイト』」っていうものでした。

上述の通り、「ドークボット大東京」があった控えていたこともあって出番は最初、終わってからぱきっと帰ってました(笑)。
いやしかし、初めて道産子アナルとしてちゃんとした状態で見たんですけど(ちゃんとしてるのか?)、良かったです!


正直、思いっきり突っ込んでくるので狭い部屋で危険でしたが(笑)、久しぶりに臨場感あるライブを見た気がしてすっきりしました!

でもまぁ、確かに曲ありました。

DearCalendsPermitSysteの略みたいですね。
「とても動く!」と言う点で「道産子と近いかも。秋葉寄りな感じ。面白いから見て行って」と優しい酒井さん。
1人でオケをバックに全力で叫び倒すグラインドコアっていう感じでした。
スタジオライブで、出来合いのオケを流すと言えど音量がばかでかかったので楽しかったです!


酒井さん曰く「Dischargeみたいな感じでかっこいいよ」と、改めて説明してくれた。
酒井さん優しいです。
でっかいギターの人にギンギンごりごりなベース、パワフルなボーカルに息つく間もないような詰まったビートがかっこよかったです!
っていうか、この手のイベントが久しぶりだったのでもう、耳が猛烈に痛かったんですけど(笑)、この雰囲気良いですね。足りなかったものを摂取できた感がありました。


大変だとしてもやっぱりすごいですね。
このバンド、何気にサウンドが個々にしっかりしてるので聴き応えありますね。
かっこよかったです!!!
都度説明を付してくれた酒井さんのライブを見た時点で帰りました。
いやいや、しかし無料で濃いライブでした。
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