2008/12/31

プリングミン @ COUNTDOWN JAPAN 08/09

プリングミンを見に、COUNTDOWN JAPAN 08/09に行ってきました!

でも載せられるような写真はあまりありません!
そりゃそうだ、プロモーターがちゃんと居る会場で写真撮ったら、プロモーター側のネタなくなっちゃうものね。(っつーか禁止です、って言ってるし)


一応撮っても良さそうなところのだけ載せておきます。

物販コーナーにて。

13:00頃会場がオープンしたと共に入ったんですけど、まず物販につっこみました。

そしたらベースのひろやすくん、ドラムのきゃりー敏腕マネージャー加藤さんが作業してました。

貼っていた紙、完成してみると「なんと Tシャツ900円!」

安い、安すぎる。

事前にマネージャーblogあたりでも公表されていたのですが、他の物販に比べて明らかに安いです。
3枚買っても2700円。CDアルバム1枚より安いです。普段着のアンダーウェアとしても良いのではないかっていうくらい安い(笑)。

2009年にちなんで、ってギターの新田君が行っていたけど、せめて2009円にしたら良いのにってところですが、9だけ採用になったみたいです。

ちなみに2枚買いました。







さて、ライブレポートです。

セットリストは以下。
  1. make my day
  2. トンネル
  3. the time has come
  4. ロケット(仮)
  5. 再生
  6. This world is yours


「トンネル」「再生」の後でMCを入れてました。

どんな話してたか忘れてしまいました。(2009年2月に書いてればそりゃ忘れるよ・・・)

気付いた点としては、リーダーの酒井くん(向かって右側にいつも立ってる人です)の足元にエフェクトボードがなかった点ですね。
以前マネージャーのBlogに載っていた噂の軽装備で大舞台に臨もうってのか?と、一人でにやにやしてたんですが、後日談ではエフェクターボードに使っていたスイッチャーの電源部分の故障で使用ができず、急遽ミニマル使用直列繋ぎで臨んだとのことでした。

ちなみに後日談のマネージャーの記事の中で自分、写ってます。さぁ、どれでしょう。






あとはざっくり、見たのを備忘録程度に書いておきます。

犬が吠える by 五十嵐充
Syrup 16gを解散させた五十嵐氏のソロプロジェクト。
まだ2回目のステージということで新人だけども、彼はやっぱりすごい、てなMCで幕開け。
31日のCDJの最初が彼でした。せっかくなので見ておこうと、冒頭だけ見ました。

いや、良かったです。
Syrupにあんまり思いいれなかったんで、真剣には見なかったけど
彼のあの必死に歌う姿、唄は別にうまくないんだけど良かったです。

まだまだ音楽性が固まっていない印象もあったのですが、今後に期待です。


ザ・ジェッジジョンソン
Sweet Vacationのサポートでも(俺の中では)お馴染みの池橋さんっていうギタリストが本来活動している方、通称"ジェッジ"。
変な言い方だけど「AIR(車谷浩二)とバンプあたりを足して、テクノの油で炒めた」ような、そんなバンドで、エレクトロ要素が結構高かったけどメロディは先述のそれらのポップさを含んだような質感でよかったです!

池橋さんのエレクトロに対応できるロックギタリストっていう立ち居地も良いですね。
背高いし、かっこいいです。フロントの「じゅにあ」って名乗ってる人ももてそうな感じで。


口ロロ
くちろろ、って読みます。

口ロロは昔、女性ドラマーの青木さんって言う人が入った頃にCDを買いました。
青木さんのファンだったから、っていうのもあるのですが。

ちなみに青木さんはPlace Called Spaceっていう名前でソロでリッケンバッカーを弾きながら歌う女性シンガーでもあり、ドラマーでもある人なのです。

二階堂和美とかともよく一緒にやってたりしてて、そういうのをよく見てました。

口ロロ、近年は坂本龍一がavexと共同で設立したcommmons(コモンズ、小山絵里奈も所属してます)からメジャーデビューしてそこそこ活躍しているんです。

何気に見るの初めてだったんですが、唄の部分が良いと思ってたんだけど、結構ラップ要素が多くて少し残念でした。
あと口調がきつめで「うわー」って思った。でも悪意っていうよりは、ちょっと毒舌っていう感じくらいかしら。


JUN SKY WALKER(S)
まさかジュンスカが見れるなんて!っていうサプライズもあったんですけど、まさかジュンスカで涙ぐむなんて思わなかった!ってのが率直な感想です。

ジュンスカは以前から好きで、ちょろちょろと聴いていたんですけど、この日の前に「『歩いていこう』と『My Generation』が聴けたら上等」って思ってたんです。

でも始まってみるといきなり「歩いていこう」が来て涙腺にがつーんと響き、確か2曲目で「My Generation」あたりをやって撃沈(笑)。

ストレート過ぎる言葉と、伝わらないはずがないくらいの真っ直ぐな高音ビブラート多めのボーカルがどんどん耳に、心に届くかのようで、この伝達力を秘めた唄をやっていたジュンスカって、なんてすごいんだろう!と思って感動しました。

あと、一回一回くどいくらいに入る森純太のギターの風車奏法(笑)。そしてピックスクラッチ(笑)。
はっきりいってやりすぎなくらい入るんだけど、これがまた、森純太らしさ満点でかっこいい(笑)。
あれを真似しちゃうと「小細工ばっかやりやがって」って見られるかもしれないけど、あれだけあれをやってよいのは森純太くらいではないでしょうか。

寺岡呼人は黙々と弾いてました。

いやいや、何よりも、やっぱり宮田ボーカルがすごい。
悪く言えば鼻につくくらいの青春みなぎりリリックをハイトーン&ビブラートで叩きつけてくるから「うえっ」ともなるんだけど。

このバンドを1度でも見れたことが宝になりました。
ジュンスカありがとう!!!


少年ナイフ
世界に誇るガールズインディーロックの至宝、少年ナイフまで見れるなんて!って思ってみたんだけど、
メンバーが結構変わっちゃっててオリジナルメンバーはギター&ボーカルの直子さんだけっつう。

ドラマーは元ピンクパンダーの人。ピンクパンダー自体マイナーなので(でも一時期佐久間正英プロデュースでメジャーデビューしていたのですが)ぴんとこないかもしれませんが、ようは職業として音楽をやっている人が入ったので音楽的には全然不足ないですよね。

3人とも普通にうまいもんで、なんか「ゆるさ」があんまり感じられなくて途中で抜けた。

でもツイストバービーやってて、それで満足した。


睡眠休憩
休まないと、と思ってちょっと寝たりした。
リクライニングチェアーコーナーがあるんで良いですよ。
高い天井眺めて、遠くからの雑音を聴いているのもどことなくチルアウトです。


中田ヤスタカ(capsule)
Perfumeのプロデュースで一躍有名になった中田がDJやってるらしい、ってんで一瞬だけ偵察してきました。

昨年度のCDJに行った際にはDJブースっていうのは隔離されてなかったのですが、今回はそもそもホールを別に分けてDJブースを設置、音の被り対策を施したそうですが、このホール間の移動が結構微妙で、そりゃ間まで楽しめるようにしろっつうのが無理難題だけど、ずらずらと人の行列についていく感じでDJブースにたどり着きました。

そのブース側、結構椅子も用意されていてそこでくつろぐもよし、神社におまいりするもよし、みたいになってました。

DJブースは非常に豪華になっていたけども、ちょっと音が会場に対して小さいと言うか、設備がしょぼいというかで、迫力に欠ける「散った音」と言った印象を受けました。

やはり音に包まれるくらいの狭さと音圧があってこそ、DJプレイって映えるんじゃないかなーって思いました。

でも中田に対して、カプセルのこっしーもパフォーマンスに参加していたので、エレクトロファンは大喜びでカプセルでがっつり踊ってました。


チャットモンチー
昨年度のCDJでベースのあっこちゃんのピックをゲットし、武道館で見た以来の3回目。
ミーハー丸出しだなぁ。でもプリングミンのライブ見に来ているあっこちゃんの姿を2回くらい目撃してます。
なかなかフットワークの軽いあっこちゃん。

あまり細かくチェックしていなかったのですが「染まるよ」のカップリング「RPG」が最高にかわいかった。
お正月明け、「染まるよ」を思わず買ってしまいました(笑)。

しかしこの3人は相変わらず、良かった。かわいかった。良かった。


カジヒデキ
カウントダウンまで居るつもりさらさらなかったので(魅力的なバンドがいなかったし)加地くんをちょっと見て帰ろうっていうことにしました。

1曲目から「甘い恋人」(映画「デトロイトメタルシティ」で使われた曲)を披露し、サービス精神旺盛ばりばりでした(笑)。
2曲目もたしか「サリーマイラブ」(これもDMCに提供した渋谷系ポップソング)とかだったかな。
ナイス・タンバリン!

でも結構新しい曲ばっかやっててよくわからなくなってきたし、終電やばいから退散しました。







結局年越しは電車の中で迎えました(笑)。

終電ギリギリで乗り込んだのも面白かったです。疲れたけど。

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