
場所は下北沢ERAでした。

最初の、ライブへの導入と言えるシンプルで始まりを感じさせる曲から、聴いたことのない感じのミドルテンポの新曲、そしておなじみのダンサブルなリズムが躍動する「the time has come」へと繋がって、3コードのシンプルなイントロがパンキッシュに駆け抜ける「ロケット(仮)」へと一気に突き抜けてました。

とは言っても結構前の方で見ていたのでアンプからの生音で聴いている感じで、私的に分離具合はよく聞こえました。
見る側からしたら嬉しい点ですが、結構空いていて、ちょい前に見た渋谷LUSHの時とは全然違いました。

これ、元々はT.S Factoryっていう工房の方がたまーに作ってるギターのうちの1本だそうなんですけど、ヘッドロゴに酒井くんが愛して止まないHONDAのロゴが現在ついてます(笑)。
ホンダギターってとこでしょうか。渋い。

うーん・・・、平日っていうのもあるけど、それにしてもこの3組でこの入りは正直、厳しい・・・。
チャットモンチー、Bass Ball Bearとツアーを回ったシュノーケルの出番を前に、結構人が入るんじゃねえかなぁとか思ってたんですが、この入り。うーん・・・、なんだろう。わからん。

めがね3人組、っていう印象があって、めがねかけてる集団ってあんまり好きじゃないんですけど、こういう機会じゃないと見れないと思って見ておきました。
外見で判断するのはとてもよくないんですけど、10年くらい前に黒ぶちのめがねがおしゃれアイテムのひとつみたいに流行り出した時に違和感を感じてしまったものは仕方なく、結構抵抗がありました。
うーん、音楽、どんなだったっけなぁ・・・。忘れてしまいました(笑)。
でもやっぱり人気はありましたね。

やっぱりなんか、ライブハウスのお客さんのノリと違う気がする。
大きな会場で見られるお客さんのノリっていう印象。
あの、手を開けたり開いたりして、上に挙げて前後に振る動きをしてる人が多数いました。
あの動きって発祥はなんなんでしょうか。
ノリ方って人それぞれなので、別に否定はしないのですが謎です。
とりあえず、人気があって、メジャーであり、プロであり・・・みたいな人のライブでは見ることが出来る独特のノリのような気がしました。
でもまぁ、ライブの楽しみの一つは一体感でもありますから、ひとつの動きでノル!っていうのは面白いんでしょうね。
いまいちそういうノリには慣れないんですが、そんなシュノーケルでした。
あ、ベースの方が途中でめがね取ったのが良かった。めがねない方が良いよ。

愛想の良い青年で、ライブでは動き回ってロックンロールしてる人です。
2007年末のCOUNTDOWN JAPAN(フェス)には彼ら出演したんですけど、2008年末はオファーがかからなかったみたいですが、引き続き頑張っていただきたいところです。
ポップでキャッチーでありつつ熱いライブを繰り広げるバンドなので見ごたえも十分です。
ポップでキャッチーでありつつ熱いライブを繰り広げるバンドなので見ごたえも十分です。
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