自由が丘のClannっていうアイリッシュバーに行ってきました。
目当てはアイリッシュミュージックデュオ、ポロロッカ。
この2人としては結成して間もないものの、元々は坂本龍一主催の夏に行われる「ロハスクラシック」の2007年の会に「(e)Shuzo Band」(かっこいーしゅうぞうばんど)として二人は活動を共にしていたそうです。
(e)Shuzo Band自体は既に活動休止してますが、元々は東京藝術大学のケルトミュージック愛好会のメンバーたちで組まれたバンドだったので、その辺の仲間たちは日ごろから仲良しみたいで、よくセッションとかしているみたいです。
メンバーはアイリッシュハープ、バウロン(ボーラン)を担当する、このblogでやたらと取り上げている小山絵里奈のサポートでもお馴染みになっている廣瀬"さやつん"沙耶佳さん、そしてフィドル(ヴァイオリン)を担当する大久保"じょん"真奈さん。
さやつんはわかるけど、なんで「じょん」って言われるのかわかりません。
そのうち聞いてみようと思います。
この日は冒頭からデュオってわけではなくて、ギターやアイリッシュ・ブズーキを演奏する中村大史氏もいました。
彼も元(e)Shuzo Bandみたいですね。
さすがに数年共にしてきた演奏だけあって息は合ってますね。
半アンプラグトで演奏は行われていて、だいたいは空間の響きそのままでやってました。
バーでのライブってことで、騒々しい中での演奏でしたが、ふわっと耳に入ってくる旋律の良さ、そしてアイリッシュミュージック特有のダンサブルなリズム感がビールをどんどん進ませましたね。
ここでビール紹介です(笑)。
まず1杯目はサッポロのビールにしました。(多分黒ラベル)
ハーフパイントで注文したら「さっと飲んで帰るつもりですか?そんなに僕(バーの兄さん)の話から逃れようと?」とツッコミ入れられましたが「たくさん飲むからゆっくりペースで!」って反論しておきました。
1杯目でツッコミ入れてくるとは、なかなか陽気なバーです。
人それぞれの感じ方かもしれませんが、そんなに嫌な印象もなく、気さくに話しかけてくださるんで一人でも遊びに行きやすいですね。駅からも近いんでお勧めですよ。
そのあと何か飲んでたと思うのですが、だいぶ酔っ払ってきていたので覚えてません(笑)。
と思ったら、何にいくら払ったかちゃんと付けておく癖があるので見てみたらこうでした。
- サッポロ ハーフパイント
- サッポロ 1パイント
- キルケニー
- ギネス
- ギネス
ちなみにこの日、このお店に入る前に確か自宅で350mlを2缶くらい飲んでいたので、ギネス2杯目あたりでもうべろべろになってました(笑)。
この日、デジカメの液晶が割れてしまい途中でまともに撮影ができなくなったのですが、それまでに録画をいくらかしていたので、現在YouTubeで見れるようになってます。
最初こっそりアップしていたのですが、本人が気付いてblogに掲載していたりするみたいなのでここでも紹介したいと思います。
これはバウロン2台でやってるやつですね。なかなか日本ではこういうの見れないんじゃないかしら?
あんまりケルトミュージック鑑賞に長けてないんですけど、面白いなーと思いました。
これは3人編成。
これは4人編成かな?
ティンホイッスルも入って音色的には不足のない、厚みのあるアンサンブルが聴かれます。
ちなみにこの演奏している曲、(e)Shuzo BandのCDにも入っていたので
「聞き覚えある!」と思って、一人で舞い上がってました(笑)。
amazonのリンクも貼っておくので、ご興味ございましたら早めにゲットしておいた方がきっと良いです。
そのうち入手しづらくなるんじゃないかしら。
若かりしケルトミュージックバンドの(ある意味で)初々しくてダイナミックな演奏だから、世界的に見ても面白いような気がします。
「聞き覚えある!」と思って、一人で舞い上がってました(笑)。
amazonのリンクも貼っておくので、ご興味ございましたら早めにゲットしておいた方がきっと良いです。
そのうち入手しづらくなるんじゃないかしら。
若かりしケルトミュージックバンドの(ある意味で)初々しくてダイナミックな演奏だから、世界的に見ても面白いような気がします。
このポロロッカとしての活動については廣瀬さんのblogにて彼女がスケジュールを掲載しているので、興味ある方はふらっと見に行って見るのも良いかもしれませんね。
音楽柄、アイリッシュバーとかでやる機会多そうだから、おいしいビールなんかも呑めちゃったりもします。
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