うーん、またもや渋谷LUSH。ほんと、我ながらよく行ってますね。
ま、見たいバンドがよく出てる&出演する側でお世話になってるってことで!!
対バンはwaffles(myspace)、Thai kick murph(myspace)、mothercoat(myspace)、Yucca(myspace)でした。
この日のライブですが、プリングミンの新譜「Go ahead!」をタワーレコードで購入した人対象に招待券が配布されていた模様で、CDを買ってタダでライブハウスに来ましたっていう人がいくらか居たみたいですね。(自分もそのうちの1人ですが)
で、保存用っつうか・・・えーっと、まぁ、売り上げ伸びたら良いなって言う思いで2枚買ってて、1枚招待券あまってたので「誰か行く?」って言う風に周囲の人に声かけてみて、プリングミンをよく知らないけど・・・っていう人が声かけてくれたので、その人を待って会場に入りました。
そんなわけで最初に見たのがwafflesでした。
で、トリがプリングミンで、見たバンドは結局2バンドでした。少ない(笑)。
wafflesですが、不思議な縁を勝手に感じてまして。
知り合いのギタリスト氏とは野球観戦仲間、昔メンバー募集で知り合った人がwafflesと同じサークル所属で「今度鈴木茂氏と何かやるらしい」っていう話を当時聞いていたり(さかのぼると2002年頃だから、もう7年前になりますね、恐るべし)と1経路じゃない「知り合いの知り合い」の距離感でした。
大概知り合いの知り合いっつうと他人なんですけど、2経路もあったらこれはもう知り合い!っていう感触がしてたんですけど、今回初めて見ました(笑)。
音源は以前から聴いていたので結構好きだろうなとは思ってましたが、どの曲がどうとまで言えるほど熱心なファンでもないので、じっくりと見ました。
鍵盤ボーカルをフロントにして、左手にベース、右手手前にギターの女性、背後にサポートのアコースティックギターの方にドラムもサポートみたいですね。計5人編成。
右手の女性ギターの方のプレイが個人的に良かったです。
テレキャスターを弾いてたんですけど、ざくざく弾いたりすると言うよりは単音でオケに良い絡み、味を出すタイプの人みたいでした。
ポップで良かった、っていう程度の感想しか書けないのが第一回目の鑑賞の弱点ですねー。
9月だか10月頃にワンマンライブもあるようなので、お金と時間の余裕があったら見にいけたらなと思う次第です。
その際には予定があったらwafflesと野球観戦仲間だっていうギタリスト氏とも行けたら良いななんて勝手に思ってる次第です。
で、ラストがプリングミン。
2バンドしか見てないから早いですね。
この日はトリ。トリでたっぷりやって欲しいですね。
デビューして1年と半年くらい経って、もう新人とは言えない感じになってきたプリングミン。
ぼちぼち飛躍して行って欲しいとこです。
で、平日ライブとかの動員の少なさとか見てたりするのでそう思ったりもしてたのですが、この日は余計な心配に他ならないくらい、結構お客さん居ました。
なんか身内みたいな発言してますが、自分も1ファンの一人として活躍を期待するわけです。
セットリストは以下。
- 今、君へ
- the time has come
- ツレヅレダンス
- あの頃を撫でながら
- go ahead!
- make my day
- 今、君へ(reprise)
- 水たまりに落ちた夜
- This world is yours
酒井くんのblog記事より転載です。
今回のセットリスト、アルバムに収録される曲からが多かったみたいで、かつ見慣れないタイトルが増えたのは、今まで仮タイトルだった奴が確定した、っていうことからみたいですね。
以前からこのblogで新曲!とか書いていたものがかなり判明しました。
オープニングでやっていた曲は「今、君へ」っていうタイトルになったみたいですね。
「あの頃を撫でながら」は壮大なスローテンポの曲で、新田くんのリードギターのイントロが印象的な曲ですね。
「Go ahed!」カップリングとして収録されている「ツレヅレダンス」もやってましたが、これ、良いですね。
っていうかプリングミンのカップリング曲、案外ライブで映える曲だなーって強く思いました。ぜひとも今後もやっていって欲しいですね。(でもシングル曲も重要だから、ワンマンとか、自主企画とか長くやれる時に限られてしまうのかもしれませんね)
「水たまりに落ちた夜」はネーミングがドラムのきゃりーっぽいのできゃりー作詞ですかね。
この曲のイントロ部分として演奏していた「今、君へ(reprise)」は、ポストロック/シューゲイザー系のインストの曲になっていて、この際Vocalのやまちゃんはステージ裏へはけてました。
このインスト曲ですが、プリングミンメンバー(特に男子メンバー)の洋楽趣味がよく反映された演奏で、この日同行してくれた友人にも高評価で、歌ものばかりでもないプリングミンのサウンドの魅力が伝わったみたいで良かったです。
こういうアプローチはやはりボーカリストが歌ってナンボのポップバンドだと、あまり出せない魅力なのかもしれませんが、改めてこういう要素を耳にすると「ただのポップバンドではない」ことがとても伝わるなと感じました。
日本のポップミュージックファン以外の、洋楽ばかり聴いてて日本のポップミュージックに耳を傾けようとしない人にはほんと、ぜひとも聴いていただきたいサウンドです。
アルバムにも収められるっぽい部分なのでアルバムのリリースも楽しみですね。
今回はラストってことでアンコールにも応えて「This world is yours」を演奏してました。
この曲ももうリリースされて1年経ったんですね。早いものです。
懐かしい曲(と言っても別に自分は昔からのファンでもないんですけど)も聴きたいアンコールでしたが、そういうのはレコ発に期待しますかね。
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