プラハデパート(myspace)が東高円寺に新たにオープンした東高円寺二万電圧でライブをやるとのことで行ってきました。
出演
- HOMMヨ(myspace)
- THE DEAD PAN SPEAKERS(myspace)
- プラハデパート(myspace)
- 中学生棺桶(中学生棺桶の情報が載ってるWeb)
- Alan Smithee's MAD Universe(myspace)
中学生棺桶以外だいたい見たことある顔ぶれながら、日ごろそんなに対バンしてなかったであろう、でも交わる機会はいずれあっただろうっていう顔ぶれが良い。
東高円寺二万電圧
東京都内ライブハウスによく出入りする方でしたらもうご存知のことですが、2009年の高円寺の火事で営業不可となっていた高円寺20000V、高円寺GEAR。惜しむ声が出演していたアーティスト、出演したかったアーティストから大量に出ていたところですが、20000Vの店長だった方が東高円寺に新しいスペースをオープンさせたわけです!
2010/10/30のこけら落としから営業開始して、いつここに足を踏み入れる機会が訪れるかなーと思って様子を見ていたのですが、なかなか予定が合わずでようやくこの日訪れることになったのです。
こけら落としのSlight slappersの時に、客が早速照明を1つ破壊したなんつう噂も聞いてましたが、さすがにまだオープンして1ヶ月経ってないライブハウス、各所がきれいでした。
建物自体もまだまだ新しい様子で、そこらじゅうが新しい印象。高円寺20000Vにあった「汚さ」はまだまだないみたいですね。
しかし、入口らへんの壁には「落書き禁止」「はしごを上らない」などの制限の張り紙が。酔っ払った勢いで色々起こると営業できなくなる、っていう圧を感じるものです。"二万"の今後の為に、回りはきれいに使っていきたいものです。
しかし(撮り忘れたけど)トイレには早速バンドか企画かわかんないけどステッカーが数枚貼ってあったり、壁にはフライヤーが貼ってあったり、今は亡き20000Vの雰囲気に近づいていく様子が感じられました。20000Vのトイレ汚かったもんなぁ・・・。
HOMMヨ
HOMMヨは女性3人組ながら、所謂「ギャルバン」っていう感じじゃないから良いですね。かっこいい。新二万の一発目はHOMMヨでしっくり。
THE DEAD PAN SPEAKERS
何回か見る機会があったであろうTHE DEAD PAN SPEAKERS。まともに見たのはこの回が初めてかもしれない。
シンセの類を使うメンバーと、その他バンド編成で、Bass女性が真ん中。
New Wave的な音の発展形な印象があるのだけども、人力ダンスビートとも言えるプラハデパートへ心が向いていたので、この日はしっくり来なかった。でもmyspaceで聴き直したら結構かっこよかたので、次回は予習して見よう。
プラハデパート
この日を持ってしばらく続いてきた3人編成を終えるとの告知をツイッターなどでしていたプラハデパート。
どうなるのか?と思ったら「ベースを迎えて、4人編成でやる」とのことだった。誰か抜けるのかとひやひやしていたのだけども、新メンバーを迎えるとは、このトリオで成り立ってるものがあった故にどうでるのか?と気になる今後。
知ってる某が加入する話もこの日小耳に挟んだ。あいつで大丈夫なのか?!(笑)
プラハデパートの演奏は相変わらず緊張感があってよかった。楽曲を知ってるか知ってないかは楽しむ上でキーとなりがちだけど、楽曲を知らなくても、プラハデパートの演奏の緊張感は前知識なしでも楽しめると思います。
4人編成版、ミラクルが起きることを期待して待ってます!
中学生棺桶
近々メンバーが抜けて名前が変わるとかっていう噂を耳にしていたので、もしかしたら見納めかと思ったのだが、この後数日経たずに見ることになった。
(見たことある写真より短かったけど)髭を長く蓄えたボーカルに、坊主に髭のギタリスト、そしてドラムと女性ベースの4人組。彼らのアートワークは新大久保EARTHDOMに出演したことがあって、楽屋のトイレに入ったことがあれば必ずしも1度は見ることになるそれで、日本的であり、どろっとしたものだろうと思ってたのだけども、初見だと歌詞までは聞き取れないもんですね・・・。
でもかっこよかった。昔だったらHR/HM的なもの苦手だったと思うのだけども、最近HR/HM耐性がついてきて結構好きなので楽しめました。
サバスと日本語と、その他・・・って感じですかね。そういう言葉で表してしまうと薄っぺらく聞えてしまうけど。
リッケンバッカのベースにモーターヘッドを見るのでした。
Alan Smithee's MAD Universe
東京BOREDOMの時に初めて見た彼ら。アランスミシーズマッドユニバース。
鍵盤がリハの時からかっこいい、とか思ってたわけですが、2回目ともなるともうちょっと突っ込んで聴けるだろうと構えてました。
トリッキーな拍子ながらユニゾンが効いたり、ユニゾンだけじゃなくてズレが効いてきたり、そんな印象だった。
案の定酔っ払って聴いていたのでまたしても2回目では聴ききれてないのだけども、特定のユニゾンと空白がとても色濃く記憶に残ってる。
また見に来ます!
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