場所は高円寺駅前の広場でした。
TAKE THE TOWN
東北復興支援、高円寺から元気を!みたいな感じのイベントだったみたいですね。
Feamのライブ映像など、何かないかなとYouTubeで漁ってると、同じ高円寺駅前でやってるものが出てきたので、度々高円寺駅前で商店街祭りみたいのに出演してるっぽいです。
さて、お金に苦慮した日々が続いてますが、屋外イベントの開放的な空気感にすっかり楽しさを見出してしまったこともあり、かつ、Feamのこの時のメンバー3名が無料イベントに出るのはこれが最後、と言うこともあって、これは行かねば…ということで行ってきました。
寝坊したので現場に着いたのがギリギリだったのですが、少し余裕があったので高円寺駅のガード下にあるマクドナルドで安いハンバーガーを2つ買い、セブンイレブンで買ったコーラを飲みながらライブの開始を待ちました。
13:00頃 ミック入来
ミック入来、10年くらい前に「この前見たボンソウのVocal、ミック入来が面白かった」と言う話をしており、そういう人が居るんだと認識したのがその頃で、それから時をまたいで要約見れたのでした(笑)。
そして当時友人から聞いた「ねこねこねこねこ こねーこ!」っていう曲もこの日やっていて、なんだか嬉しかった(笑)。
ワイヤレスマイクだったので、ステージを飛び出して、客が見てる間を練り歩き、道路には飛び出ないようにしつつ走り回ってパフォーマンスをしていた。近くに来た彼の姿は"結構いい歳"感溢れていたのだが、なんだか元気が出た辺りは彼の持ち前のすごさだったのかもしれない。
ブロッコリーを歌ったロックンロールナンバーもあったり、なんかわからないけど、彼が活動を続けてたのでこうして見れたのだなあ、と、少しだけなぜかじんとして見ていた(笑)。
13:15 ミ★POP
スターポップは最初見た時からでは想像もできないくらいに"自分なりの楽しみ方"が見つけ出せてたので、この日もわくわくして臨んだ。
自己紹介音声に乗せてメンバーが登場。たまたま高円寺駅前を通った人からどう"すたぽ"が映るんだろうなーと思いながら見ていた。
曲は3曲、「元気出してゆこう」「スターポップ王国物語」「Rainbow Skip」を披露。(多分)
1曲目終わりのMCでは「まんじゅう食べたい!」と駅前に出てる屋台についても触れつつ、2曲目は魔王ザイガーを退治することでお馴染みの曲を披露。ライブハウス以外で"魔王を倒す"現場が見れるっていうのがとにかく楽しくて良かった。今までどこからザイガー役の人が持つ物騒な剣が出てくるんだろうと思ってたのだけども、終わってから1ヲタの方が足元に置いてて、なんだか生々しくて良かった(笑)。実際あれはヲタの方が用意してるんでしょうか。今度すたぽのファンの方と話す機会があったら教えてもらおう・・・。ちなみに、1ヲタの方が剣を持って(持たされて?)ザイガー役を務めるのですが、この日務めた方の"やられ方"が、別のヲタの方2人から平手+ラリアート食らって倒れてた(笑)。
現れ方、魅せ方、やられ方次第でその日の"すたぽ"ライブの出来が左右されるあたりが特異で面白いですねー(笑)。楽しかった。
13:35 clip-clop
clip-clop、こちらも最初見た頃に比べてずいぶん楽しめるようになってきてたので、久しぶりに見れて嬉しかった。
1曲目は「年下の男の子」からスタートするものの、少しして曲がストップ、歌だけむなしく残りつつも、機転を利かせて自己紹介をスタートさせていた。この辺はライブアイドルとして沢山ステージ積んできた彼女たちの経験が勝った感じがして、見ていて頼もしかった。
恐らく、以前見た時に比べてメンバーが入れ替わってると思うのだけども、ぱっと見でかわいい子が入った気がした。(特に推しメンと言える子が居なかったので、フラットな視点でそんな印象。)野外ライブと言うことで「チケット代かからない分、そのお金で屋台で食べて行ったら良いんじゃない?(笑)」と"あーちん"こと南彩乃ちゃん(blog)が語っていた。
あーちん、clip-clopに入る以前にchoice?に在籍していたそうで、キャリアが意外とあるんだよなぁ・・・と思って、視点を変えて見てみたのですが、あーちんのダンス良いなぁと、この日強く思った。
さて、曲の話に戻り、数分の中断があけて、改めて「年下の男の子」→「恋のティーパーティ」→MC→「私アイドルだもん」→「はじめてだよ」を披露。どの曲も聴いたことがあったので安心して楽しめた
客同士がぶつかり合うことでもお馴染み?の「恋のティーパーティ」では、屋外で公共の場所と言うこともあり、激しくぶつかり合うこともなく、一部のお客さんが他のお客さんにぶつからないように小さく体当たりしあっていて、なんだか良かった。さらに良かったのが、ちびっ子がお祭りと言うことでうろうろしてたのだが、意外とみんな気遣って潰しちゃったりしないようにしてたところだった。
しかし、晴天の下で久しぶりに見たclip-clop、良いグループだなーと思いました。C-Lip内じゃ正統派と言う感じのユニットだし、爽やかさ、青春、元気さみたいのをたっぷりと感じてよかった。
14:00 Feam
曲は「EARTH~丸い地球に片隅はない~」→「Dear Children」→MC→「笑顔のスイッチ」→「明日へ」でした。
個人的に千明ちゃんの最後のライブに行ける目処がさっぱりだったので、この日がこの3人の見納めなのだなーと思って構えてみてました。
Feam、最初知った時は人が麻布十番を通り過ぎた時に「何かアイドルらしきものがライブやってたけど、聞いたことないグループだったけど、盛り上がっていた」と言う話だった。調べてFeamと知った時は、もっとアイドルアイドルしたものを求めていたので、ダンス&ボーカルユニットと言う風情のグループに興味が沸かなかったので、そっから興味が深くなることはなかったのだけども、今日興味をもてる状況に至ったものの、この3人での活動がが見納め、と言うのはやっぱり寂しかった。しかしながら、どのアイドルユニットも、バンドよりも崩れやすい、儚いものなのだなーと思ったりしてたら、楽しさもあるのだけど、やっぱり切なくてうるっときてしまった。
Feamとしての千明ちゃんファイナルは日程が固まってたものの、その後のFeamの予定があったことから、Feamとしては続くのだなと言うのが希望持てる話で、2人でやっていくのか、はたまた、誰か加えてやるのかな・・・と思いながら、いつかまたFeam見れたら良いなと思った。
なんやかんやでとても楽しかった。屋外で見る、Feamの歌う"未来・夢・希望"みたいなテーマの歌は、不安定な状態のまま暮らしてる自分になんだか良薬な気がした。(のだけども、未だに状況が変わりません。頑張らないと・・・)
自分の中でFeam千明込み体制が見納めと言うこともあり、物販にぜひとも行きたかったのだが、本当にお金がなくて、物販を指くわえて見るだけで終わった。
この日限定?のC-Lip 3ユニットのロゴが背中に刻まれたC-Lip×Take The Town Tシャツのデザインもなかなか良くて、非常にほしかったのだが、泣く泣く諦めた。
物販/握手で混雑する中、立ち尽くしていたら舞台には電波少年の懸賞生活でお馴染みの"なすび"が登場。東北の方を招いてトークを行っていた。
握手が終わり、C-Lipメンバーたちが反対側の売店辺りにて即売を行うようなことを語っていたので、その様子を後ろ髪引かれる気持ちもあったので見守っていた。
見てみたら各グループメンバーが自身のグループのポストカードを配布していたので、お願いして自分もスタポとFeamの分を頂いた。
yukiちゃん、Rinaちゃんの2人と軽く話せたのだが「在宅ファンみたいなもので、あまりライブ見れてないのですが、楽しかったです!」と申したところ「どの曲が好きですか?」と返してくれたので「"明日へ"が染みますねぇ」と話しておいた。お金できたらFeamのCD買いに、Feamのライブ行かなきゃなーと強く思った。ポストカード、大事にします!
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