ざっくりレポート
後に「放課後ツインテール」と言う曲名でリリースされたシングルのリリースイベントだったが、この日はイントロの音、そしてダンスのみをちょこっと披露にとどまっていた。今思うと仮タイトル「放課後チャレンジャー」は、サビの強烈な「ツイン ツイン ツイン ツインテール」のフレーズを匂わせない為の仮タイトルだったのかもしれないですね。
司会として、彼女らと同じポセイドン(アテナ音楽出版)所属の赤星芽衣が出演しており、進行役を務めていたが、夏に見た“歌織姫フェスティバル”でもそうなのだが、そこに司会はいるのか?と言うところに司会を立てようとするポセイドンは、いまいち何がやりたいのかわからないなと、この日も思った。RynRynメンバーは中学生と言うこともあり、お姉さんが進行を務めると言うのはある意味であった方が良い要素なのかもしれないのだが、司会のお姉さんもそんなに要領が良いわけでもないので、はっきりいって蛇足だった。
ざっくりこの日の流れを書き出しておくと、セットリストが「Dream Angel」(Angel Hip)→「そばにいたいの」→MC→「放課後チャレンジャー(仮題)」イントロのみ披露→MC→ロシアンルーレット→「YOU情☆宝石トパーズ」→「Cherry Girl」(T-BACKS)の4曲、「そばに~」以外はAOS内で共有している曲と言う感じだった。(2代目)T-BACKSのシングル「Cherry Girl」はアイドルカレッジもレパートリーにしている曲なのだが、ポセイドン(アテナ音楽出版)の子たちは必ずやる“必修曲”みたいな位置になっているようだった。
あと、歌詞中に「アキバオンステージ」と出てくる「YOU情~」は姉貴分ユニットと言える危ない女の子シスターズ名義でもCD-Rで出している曲となっている。
RynRynについて、この日見たのが実に久しぶり状態だったので、メンバー個々の魅力や、名前と顔の一致具合など、色々わかってなかったのだが、安藤穂乃果ちゃんが物凄くかわいかったので惹かれた。が、まだ中学生と言うことで、恐ろしい中学生もいるものだなと思った(笑)。
新曲についてそれぞれオススメポイントを話す部分もあったのだが、テンポが速い旨について触れている程度だった。2012/12/18発売なので、その日にフルサイズで聴けるので、お楽しみに!と言うチラ見せでこの日は終わった。
ロシアンルーレットコーナーは10分弱割かれていて、長かった。DokiDoki妹分オーディションの時、AOSスタッフが「(AOS近所の)ドンキで買ってきたもの」を罰ゲームで使っていたのだが、この時使われていた「中には辛いクッキーが混ざってる」と言うものもドンキで買ってきたのだろうなーと言う印象だった。ドンキは確かに便利なのだが、なんか“やすい”なと改めて思った。
用心してクッキーを入念に見る桜木ひなちゃんの姿とか、性格が出ててかわいいなとは思ったのだが、果たしてこのコーナー、本当にこの日やる必要があったのだろうか?と言う疑問は消えなかった。何かと「バラエティ番組的な何か」をやろうとする割りに企画が浅い、思いつき感が拭えないものばかり入れ込むのも考え物だった。
食べる前、じゃんけんして順々にとしようとしてたものの、その辺の進行もぬるかったので、じゃんけんに関係なく、個々に食べ始めてしまっていた。“ふじのん”こと藤野志穂「辛い…おいしい…あ、辛い!」と、彼女が“当たり”を引いてしまったようだったが「辛いの得意だから大丈夫!」と言い出し、企画を意図せず壊しちゃう中学生の無邪気さがかわいいと言う見方をしないと楽しめない感じになっていた(笑)。
RynRyn3人から「めいちゃんも!」と投げられ、赤星が蒸せてた。結局みんな食えよみたいな雰囲気になり、嫌がってた“ほのにゃん”も食べさせられたのだが、相当嫌だったらしく、涙を見せて「やだ…この二人(涙)」と若干恨み節だった。
ライブの見せ方だが、曲によってセンターが変わると言うのが面白かったのだが、3人で見せるフォーメーションがあると言うわけでもないので、その辺は扱いが平等なのかなーと言う印象だった。見た感じ、ひなちゃんが一番動きが良かった。
イベントの終了際、赤星「今度(既に解散している)“SJC”の1日復活があるので、宜しくお願いします」と告知していた。知らなかったのであとで調べたら、DokiDoki☆ドリームキャンパスの末永みゆちゃんも在籍していたユニットとのことで、Koh→BohやChu→Boh、Creamなどの高校生・中学生・小学生グラビアシーンは奥が深いなと思った。
なんだか文句は多いのだが、企画の詰めの甘さはあるにせよ、とにかく、メンバーが物凄くかわいいので、なんやかんやで都合付いたらまた見に行きたいなと思わされてるあたり、弱いですね(笑)。
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