Best of music promotion主催の無料イベントがあったので、秋葉原 ラムタラ メディアワールドに足を運びました。
HARU☆HINA 解散前の最後の無料イベント
以前、高山えりかがMCを勤めるOffice Threepointの公開収録にゲストで出演した際に1回だけ見てるHARU☆HINA。
そんなに気に入っていたわけではないのだが、しっかり見れなかったこともあり、この日この時間が空いていたこともあって、足を運んでみました。
と言うよりは、この日の目当てはmetropop 森崎なな、そして同時に音源をリリースしていた鈴森しの(すずもりもり)がの二人が加わったと言うREV-LIMITが出演するとのことで、これが気になってたので行ってみました。
ざっくりとイベントの模様を追ってみたい。
まず冒頭は中島優花から。10分ほども持ち時間があり、曲は「続く世界」(中川翔子)とオリジナル曲「I give...」の2曲を披露。ピアノバッキングがシンプルな四つ打ちのダンスナンバーと言う感じで悪くはなかった。MCにて物販でCDがあると話していたのだが、この日見ずに現場を立ち去ったみたいで、記憶がない。
続いて瑞菜。ステージ裏に一応楽屋スペースがあるようだったが、客フロアの後ろからステージに登場。この日が初ライブと言っていた。曲は2曲、「トリプルファンタジー」なる曲と「マーブル」なる曲をやっていた。情報がうまく引き出せないのでカバーなのかオリジナルなのかよくわからないが、歌はなかなか上手かったのだが、「緊張で歌詞飛びました」とMCで言っていた。
続いて登場がREV-LIMIT。森崎なな&鈴森しのの二人はわかってたのだが、センターを務める、ボーカルの方だけ初見だった。後の話で、高橋ももかさんだと言うことがわかった。
彼女、調べてみたらTIF2010に出演していたanelaの元メンバーとのことで、意外と芸歴は長い方だった。彼女がメインボーカルで、あとの二人はただ踊るだけと言うポジション。“はち”こと森崎ななちゃん、「歌いたい子」と言うイメージがあったので、ただただダンスするポジションは彼女やりきれるのだろうか?と疑問に思ってたのだが、この後1ヶ月ぐらいしかこのユニットは存続しなかったあたりを思うと、やはりそうだったのだなと後から思うのでした。
レーシング感漂うチェッカーフラグ模様+赤+シルバーを使った衣装で、Webサイトに書いてあった「ドライなマシンビートでライブ会場を熱くするmotor sport sceneをフューチャーしたダンスユニット12月23日ライブスタート!!」の文言が少ししっくり来た。
曲調は“石井節!”と言った感じで、虹色スイッチや水月桃子、咲岡里奈初期曲、metropopで聴けた音色が生きた打ち込みサウンドだった。どこか80's感が常にあり、その故意かどうかはわからないが“音に隙がある”感じが実に良かった。2曲続けてやったのだが、1曲目のキックが残ってそのまま2曲目に繋がると言う試みも面白かった。2013年1月頃に自然消滅してしまったので、これらの曲がリリースされなかったのを惜しく思います。
続いて“ちゃくら”こと鈴森さくら。曲は2曲で、いずれも恐らくオリジナル。PLANETsの音源と音色が似てるなと思ったのだが、後々考えてみたら、PLANETsの音源を手がけてるのがここのレーベル主のMK-KING氏なので、そりゃそうだと言うところか。
小柄で、ステージ慣れもしていて、特に悪いところなしと言う感じだが、ぐっとは来なかった。
続いてMerci。喜屋武里奈&碑菜えみの二人。MK-KINGこと小山さんの打ち込みサウンドで、それなりに楽しんだのだが、2曲目最後で音が止まって、「えー?!」と言う雰囲気になってた。
最後はHARU☆HINA。「最後の無料イベント」と話をしてから、個々に自己紹介。自分からしたら2回目の観覧なので、どんなだったかなーと言うのを確認しに来たみたいな感じだった。
自己紹介を終えて2曲披露。「笑顔の太陽」なる曲と「FRIENDS」なる曲。1曲目はロック寄り、2曲目はお客さん全員で肩を組んだり、肩組んだままオーイングしたり、フロアをぐるぐる回ったりと、ライブで盛り上がる1曲と言う感じだった。それを一歩離れて見ていた。
高山えりかもライブアイドルシーンからいなくなり、HARU☆HINAもいなくなる2012年。2013年に続きはないのだ、と思うと、なんだったんだろうと思う、そんなイベントでした。
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