2012/12/12

真野恵里菜 シングル「NEXT MY SELF」リリースイベント(2012/12/12) @ TOWER RECORDS渋谷店 B1F CUTUP STUDIO

真野恵里菜 シングル「NEXT MY SELF」リリースイベントを見に、TOWER RECORDS 渋谷店B1F CUTUP STUDIOに行って来ました。

どうだったか


こまめにイベントに足しげく通えているわけではなかったものの、アイドルを見に行く日々の初期と言える2008年頃から見続けている真野ちゃん。

一時期ハロー離れをしていると言えそうな時期もあったものの、やっぱり真野ちゃんだなと思いなおし、ハロプロを卒業する彼女の、ハロプロ一員としての最後のシングルのリリースイベントは気合いを入れて見に行くことにしました。

整理券配布が朝からだったので、朝早くスタンバイし、オープン前のタワレコ渋谷店に並んで購入しました。が、整理券は91番と、良いのか悪いのか、なんとも言えない数字だった(笑)。

いざイベントの時間になって見ると、最前どセンターに知り合いの顔があったので、握手会整列時に整理券の番号を聞いたら一桁だった。足しげく通っていたその方にツキはめぐってきたのだ。あまり良番を狙うと言う欲はそもそもないのだが、さすがに羨ましく思った。

イベントは18:30からスタート。整列して入場し、6列目あたりにつけた。時間前、ハロプロのリリースイベント時によくお見かけするスタッフの男性が登場し、簡単に諸注意と前説を担当。この方の“煽り過ぎない”感じの前説は結構好きです。

…私の思う、ハロー!プロジェクトにおける真野恵里菜 音楽性の変遷
初期(2008-2009)
シャ乱Qの鍵盤、たいせいが関わる(「はじめての経験」)。KAN作詞作曲のナンバー(「マノピアノ」等)をレパートリーにし、ピアノ弾き語りが出来る子と言うイメージを前面に押し出してる時期。歌唱が安定せず、真っ直ぐだけど不器用なさまがひとつの魅力だった。
中期(2009-2011)
初期の“純朴”なイメージから、20歳を迎えてより活動の幅を広げようと、色々な活動に挑戦していた。シャ乱Qはたけ作曲「元気者で行こう!」をキーに、それまでの大人しいイメージから踏み出そうとしている時期。歌唱力も少々アップで、歌い上げようとする感じになり、初期の不安定さが少し消えた。
後期(2011-2013)
ソロアイドル故に、グループアイドルのメンバーのように見守り続ける“マノフレ”に感謝を届けたい路線。中島卓偉提供曲「my days for you」から、ハロプロとしての最終シングル「NEXT MY SELF」まで、歌詞重視でじっくり聴かせる楽曲になっていった印象の時期。
イベント開始は、真野ちゃんが簡単な挨拶からスタート。1曲目「黄昏交差点」から。真野ちゃんの“後期”()と言える位置の曲だと思うのだが、“中期”の「盛り上げ路線」「ピアノガールからの脱却」がひと段落しての美メロ路線の曲で、冒頭から真野ちゃんの声が体にしみこむようで良かった。

1曲終えて「もう1曲聴いてください」と添えて2曲目は3rdアルバム収録の「天気予報が当たったら」を披露。お金がなくて3rdアルバムは買えてなかったので、悲しくも新鮮な気持ちで聴くこととなった(笑)。

2曲終えたところで改めて名乗り、少ししゃべりの時間へと突入した。

MCでは「ハロプロの真野恵里菜としては最後のシングル」である旨について触れたりしていた。途中、この日着ていた衣装の話題にもなり、ふわふわしたファー部分について「もふもふが口に入る」「〈LOVER & PEACE = パラダイス〉の頃の衣装思い出した」「“雪ん子”をイメージした衣装」と語っていた。

ずっと舞台での役者活動をしていた為、歌手活動自体が3ヶ月ぶりとのことだった。舞台での活動に関して、各地回って色々食べてきたらしく「おいしかった(笑)」と笑顔で振り返った。

新曲「NEXT MY SELF」の歌詞について、「私に会いたいなと思ってくれると嬉しいが、ハロー!プロジェクトの真野恵里菜はここでおしまい/この曲を聴いて“ハロプロ真野恵里菜”を振り返ってもらえればなと思ってます」と語っていた。終わりを意識して作られた曲がこんなにも重いものなのかと言うのを改めて感じた。

5分ほどのMCが終わり、3曲目「お願いだから…」でかっこよくパフォーマンス、再びMCにて告知(シリアルナンバーイベント,舞台でのお芝居,新年のハロコンについて)をし、最後4曲目「NEXT MY SELF」で終了。この時が初お披露目だったらしいのだが、やる前に「皆さんに“NEXT MY SELFー♪”と言う部分を歌ってもらいたい」と添えられていた。真野ちゃんを含むみんなでこの曲を作る感じが、真野恵里菜とマノフレによるひとつの到達点・終着点なのかなと言う感じで、切なくて胸が締め付けられるようだった。


この日、Twitter経由で知り合った若者と少し立ち話をイベント後にしたのだが、どっかで会ったことあるような気がしていたら、tengal6 @ 阿佐ヶ谷LOFT Aの時に、ノリ?で飲み会に来てた若者だった(笑)。

全然気づかずですいませんでした(笑)。

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