アップアップガールズ(仮)“2nd LIVE 六本木決戦(仮)”を見に、六本木にあるラフォーレミュージアム六本木へ行って来ました。
どうだったか
“2nd LIVE 六本木決戦(仮)”
セットリスト
- Going my ↑
- MC
- イチバンガールズ!
- マーブルヒーロー
- バレバレ I LOVE YOU
- MC
- リスペクトーキョー
- チェリーとミルク
- カッコつけていいでしょ!
- You're the best
- Beautiful Days!
- MC
- 夕立ち!スルー・ザ・レインボー
- なめんな!アシガールズ
- サバイバルガールズ
- Burn the fire!!
- Rainbow
- MC
- チョッパー☆チョッパー
- UPPER ROCK
- お願い魅惑のターゲット
- MC
- アッパーカット!
- MC
- ストレラ!~Straight Up!~
- アンコール
- サイリウム
- MC
- Dateline
- End Of The Season
さて、そもそもなぜUUGの単独コンサートに行くことになったのか、ですが、知り合いがチケットが余ってると言っており、お金の心配はしなくて良いと仰ってくれたので、甘えて見させていただきました。いつもアップアップガールズ(仮)のシングルもいただいちゃったりと、ほんと申し訳ない&ありがとうございます!
さて、アップアップガールズ(仮)ですが、オリジナル曲が出来る前はしばしば見に行けてたのですが、オリジナル曲が出来てから、次々に曲が増え、シングルもバシバシ出るものだから、さっぱりどうなってるのかわからなかったのですが(とは言え、「マーブルヒーロー」初披露の日に見れてたりと、点々と確認は出来てるっちゃ、出来てた)改めて、20曲超のボリュームで単独コンサート見るってのは、こちら側の構えが足りなくて、少々てこずったなと言う感じは否めなかった。
彼女たちの技術は申し分ないし、楽曲はどれもアグレッシブでかっこいいので楽しかったのだけども、やはり、予習が出来ていると出来てないでは楽しみ方が変わってくる。ほとんど初めてパフォーマンスを見ると言うようなものだったので、なぞる事ができなかったのだ。その点においては、この単独コンサートのボリュームは、日頃から見ていて「もっと見たいぜ!」って思ってる人向けだったのかなと言う感じが多少した。
そんな話はさておき、イベントがどうだったか、もう少し掘ってみる。
イベント開始前、PA担当の趣味か不明だが、ずっとメタリカがSEで流れてた。結構音量がでかくて、アナウンスが流れていたのだが、さっぱり聞こえなかった(笑)。
空手の経験がある佐保明梨のキャラクターが以前から好きなのだが、2012年の活発な活動の中で、よりキャラクターが強固になったようで、この日、板を用意して割るパフォーマンスを披露していた。見たかった佐保明梨の髄がずいぶんと前面に出るようになったのだなーと思いつつ、にやにやして楽しめたのが良かった。それについて、「1回目の単独コンサート @ 代官山UNITで足りなかったことをここで」と言う話から「板が割り足りなかった」と言ってるのが面白かった(笑)。
初単独ではがむしゃらにやってた部分を、今回はより着実に伝えたいと言う話、初心忘れるべからずと言う意味で1曲目に「Going my ↑」をやった話などが出ていた。オリジナル曲が出来てからの「それから」より、ハロプロヒットメドレーをやる直系ユニットと言う状態だった「それまで」の方がよく見ていたこともあり、「Going~」から始まったのにはぐっと来た。しかし、そこから続く「それから」の曲の勢いと量はこってりしていて、2時間ぐらいあった公演を見終えた頃には結構疲れた(笑)。この日、「リスペクトーキョー」の初披露だったようで、振り付け講座をしてから演じていたのだが、michitomoさんによるアグレッシブなトラックがかっこよかった。
アンコール明け、「サイリウム」を披露してから感想を添え、サプライズ発表が挟まった。カンペをめくりながら「サプライズ」「スペシャルゲスト」とのことで、出てきたのがタワーレコード新宿店のアイドル担当の店員だったのだが、この辺の件に少しむかついた。(ちなみに発表は、2013年1月にアルバムが出ると言う話だった)
その後、彼女たちが所属するレーベル、T-Palette Recordsを運営するタワレコの社長、嶺脇さんも登場して、ツアーについて発表があったりしたのだが、それはそんなにむかつくことはなかった。
よく思うことなのだが、アイドルのイベントに関して、アイドルが中心であるべきで、それ以外の何かが混ざってくることについてよく思っていない。許容できるものも中にはあるのだが、なぜ1店舗の店員が単独コンサートの発表を任されて出てくるのか、神経が全くわからない。舞台監督が居るとして、その人がそういう指示をし、それに従っただけだったら仕方ないのかもしれないのだが(仕事だし)、なぜそういう演出にしたのかが解せない。あれによってかなりげんなりして、楽しかったイベントに泥が塗られたようだった。
嶺脇さんについては、そもそもそんなに悪くは思ってないのだが(彼がアイドルに熱を注いでいる恩恵を多少は受けているつもりなので)、以前、Negiccoのイベントに足を運んだ際も、彼女たちが社長にお礼を告げていた際、会場に居たお客さんがなぜか「社長!社長!」とコールし始めたことがあった。上述の新宿店の店員にしてもそうだが、「おなじみの関係者」ほど、一歩引き下がるべきだと思うところで、そういうのをいじって楽しむ傾向は早く廃れてほしいと思うできごとだった。
なんだか文句が膨らんでしまったが、それ以外は概ね楽しいコンサートだった。ただ、攻めてばかりで、曲が少し似てきてるような気がしてしまい、もう少しバラエティに富んでいて、攻めっぱなしじゃない方が、自分が見る上では肌に合ってるなとも思ったのはあった。
思い入れが出来ることで、そのユニットの方向性、姿勢に自分が適応してくることもあるだろうから、またぽちぽちと見にいけたらなと思うところです。
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