川崎のFairies帰りに大井町で下車したので、駅からすぐの飲み屋横丁みたいな中にある昔ながらのラーメン屋、永楽でちょっくら食べていくか・・・と寄りました。
財布にお金が入ってなかったので永楽前をスルーして小道を通って銀行を探し、下ろして戻ってみたら店外待ちが4人くらい!
永楽、並ぶ時はもっと並んでるのを見たことあったのと、我慢できないくはない並びだったので少々待ちまして店内に入りました。相席。
永楽、祖母が昔、大井町に住んでいたときによく食べていたのか、その後引っ越したあとも大井町に寄る際にしばしば食べると生前語っていたので思い出の店なんですけど(祖母と入ったことはなかったけど、祖母が食べてた味なんだなと思いながら食べてます)、この日は久しぶりだったので、食べたことなかったワンタン麺を注文。
こがしネギが浮いた黒く見えるスープに、あっさりしてるけど薄いわけじゃない醤油味、麺はややぐずっとしてるけど、街のラーメン屋っていう感じなので別に気にせず食べた。
ワンタンがとにかくおいしかった。特に特徴もなにもないんだけど(焦がしネギも香りが良いかといったら、別にそんなでもないw)、いつ来てもこの味な気がするし、何しろ祖母がこの味好きだったっていうだけで、既においしいです。
二郎ばっかり食べてますが、祖母に二郎の話を嬉嬉として語った際に対抗して話してくれた永楽。祖母はもう亡くなりましたが、永楽の味を祖母に代わって楽しみ続けられればなと思いながら頂きました。ご馳走様でした。
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